群青色の空と

遠くから眺めても、近くに寄っても美しい伯耆大山です。ゆっくり登れば出会いと感動があります。

(2-1) 4日、鍵掛峠 と 5日、剣ヶ峰

2012年02月06日 | 大山と自然

平成24年2月4日   リベンジ大山夏山登山道の予定が鍵掛峠往復になりました。

先週のリベンジで夏山登山道を登る予定でいましたが、どうも雲行きがあやしい。
予定を変更して、奥大山スキー場から大山環状道路を鍵掛峠に。


「鍵掛峠の樹氷」

冬季閉鎖の大山環状道路をカンジキの跡をつけて鍵掛峠到着、
大山南壁は闇の中、天空は黒い雲に覆われていますが、
時折、雲の切れ間から光のスジが通り抜けます。
通り抜ける光線と一瞬の樹氷のキラメキをねらって、樹氷に照準を合わせます。


「烏ヶ山は濃いガスの中です」


「御机集落を覆う雪の笠」

屋根が円い雪笠に包まれて。。。

 

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平成24年2月5日    先週に続いて、大山夏山登山道を登る。

 5時起きして7時20分、少し早めに南光河原駐車場に着いたつもりでしたが、
天候が良い日は、皆、思いは同じです。
満車状態です。
スキー客用の駐車場に車を止め、少し歩くことにしました。


「眼下に 元谷 (6合目附近より)」

よく見れば、真っ白な元谷の雪原に数点のハイカー(登山者か?)
6合目の避難小屋は、見当たりません。
おそらく、この当たり。
先週は雪の階段2、3段下りて、
小屋の中で防寒具に着替えたのですが、
雪の中に埋もれていましす。

やはり、6合目から上は吹きさらし、雪原を極寒の強風が刺すように吹き抜けて行きます>
顔面がちくちくひりひり、体感温度-20℃?。
雪壁を探し、防寒仕度です。


「縦走路と剣ヶ峰 (三角点より)」                 ←ここクリック拡大

弥山の屋根脇で、一休憩していると、少し明るくなってきました。
急いで、縦走路が見渡せる場所に移動。
出ました、縦走路と剣ヶ峰。。。


「弥山より」        ←ここクリック拡大

例年、南側に張り出す縦走路の雪庇が目立ちません。
縦走した足跡は目立ちます。。。


「9合目を行く登山者」

登ってくるときは前も見えないほどの強風でしたが、
陽が射して穏やかに感じます。


「ビューポイント 三角点に立つ」               ←ここクリック拡大

 今日は登山者多く、スノボー背負った若者がたくさん。。。
冬山登山が初めての娘と一緒の登山でした。
シリシェードで下山の楽しみを体感。
雪が柔らかく、下りの恐怖が少なかったようです。
早めの、1:50分 下山 でした。


ブロク村

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