令和2年2月9日 ・・・・・樹氷の咲く高清水高原トレイルランのコースを歩く・・・・・
大山雪山登山の体力作りをかねて高清水高原の樹氷を見にトレイルランのコースを3時間ほど歩きました。
高清水高原の避難小屋
左脇のブナ林?が小屋とマッチしてるかな。。。
人形峠でスノーシュー着けて歩きましたが、トレース跡が少なく体力消耗して高清水高原まで1時間かかりました。ここでしばらく休憩してから樹氷を探して鉄塔まで行きました。
青空バックを想像して撮りましたが。。。
ブナ林の小枝に付いた樹氷が時折通り過ぎる陽に当たってキラキラ。
鉄塔までの往路では日差し無しでしたが、復路で樹氷に陽が当たってこのキラキラ輝く樹氷が見られました。
これがこの日の目的ででしたので、目的達成。
自宅から車で30分以内で人形峠に付きますから、天候がすぐれなくても冬の耐力作りには良い場所になりそうです。
令和2年2月11日 ・・・・・よく晴れた日に真っ白な大山夏山登山道を登る・・・・・
高清水高原のトレイルランコースを歩いた2月9日は積雪がまあまあったので、この日は青空に映える真っ白な大山を期待して大山夏山登山道を登りました。
大山は、期待通り真っ白な姿を見せてくれました。
3合目~5合目
風で飛ばされる粉雪が射光に照らされ、思いがけない出来栄えの写真が映っていました。
いつも感じることですが、青空バックで射光に照らされ真っ白に輝く樹氷にうっとりして立ち止まります。
5合目の標識が立つ場所につくと視界が開け、海岸線が眼下に見えてきますし宝珠尾根の樹氷も見えます。
ここて少し休みを取ると、登に連れて疲れが増し6合目までが長く感じられました。
6合目の避難小屋でしっかり休んでから弥山を目指して登りました。
避難小屋でアイゼン、ピッケル、防寒手袋など冬山装備を整え準備をしていたところ、防災ヘリがやって来て北壁を覗きながら旋回して立ち去って行きました。
この日は最高の天候で北壁を登る登山者が何組かいたので様子見のフライトだったんでしょう。
6合目~7合目の登山者
8時前に大山寺に着いた時は駐車場は満車、登山者が多いだろうなぁと想像した通り、6合目~7合目の登山道を見上げれば沢山の登山者でした。
8合目~9合目 立ちすくむ登山者
ブリザードが吹き荒れ体感温度が下がり極寒の登山道でした。
9合目~
ブリザードが止まった大山9合目の雪原の姿、テレビで見る南極の様でした。
9合目の隙間から見える剣ヶ峰 チラリと見えるのが良いかな。
体力消耗もブリザードが止み、9合目のダラダラ登りを弥山山小屋目指して延々と登ってゆく。
弥山山頂の山小屋も極寒の中で真っ白に雪化粧
三角点と剣ヶ峰
三角点へ行って見よう。
三角点から弥山山頂を振り返ると
剣ヶ峰に続く尾根
最高の天候の日でしたから足跡がついているかなと眺めましたが足跡ありません。予定変更しました。
下山時の三鈷峰 陽が当たって綺麗に映りました。
ブナ林の隙間から見える大山北壁 何時ものように行者谷コースを元谷に下山途中で
元谷から 冬限定で北壁登山の起点となる元谷の山小屋
振り返って 大山大神山神社 踏みしめられた参道が滑りそうだったのでアイゼン着けたまま大山寺まで戻りました。
青空に浮かぶ大山全景 車から降りて大山郵便局付近から