朝、高校時代からの友人から「ランチ出来ない?」とラインがあり、急遽お出かけしてきました。
朝のお散歩から
ガーデニアの季節が間もなく到来です。
楽しみ
ママ友ガーデン
ご近所
12時から”ジョリーパスタ”で待ち合わせ。
お母さんの施設での様子や子供達のこと等で気分転換がしたかったようです。
彼女には子供が3人いますが、うち2人は女の子。
段々と女3人の中で違和感を感じるようになってきたとは今までも聞いてきましたが、ここのところ特に疎外感や淋しさを感じると言っていました。
私の別の友人も3人の子供のうち2人が娘さんですが、同じようなことを言っています。
やはり世代も違うので話の内容にもスピードにも付いていけず、娘達だけで話すことが多くなり、「もう私は必要ないのかな」と淋しさを感じるようです。
我が家は娘と息子が1人ずつですが、子供達同士の間には入っていけないことはあります。
その上2012年に一気に「親離れ子離れ」の時がやってきました。
ランチを食べたあとは急遽カラオケに行くことになりました。
少し前から2人でよく昔歌ったシモンズの「恋人もいないのに」がなぜかTVなどの懐かしの曲でも出てこないのでどうしてだろうと思っていました。
こんな淋しさを感じる時には友達が一番
そして、2人で何年か振りでシモンズを歌いました。
私が上を、彼女が下のパートを昔から歌っていました。
最初は「こんなに高い曲だったっけ~」という感じで声も出ませんでしたが、最後にもう一度ハモッた時には最初よりは随分とマシになりました。
それにしても懐かしかった
心は一気に学生時代に戻りました。
その他の曲は友人はサザンや八神純子中心。
私はXJapanの「tears」、「別れの予感」、「for you」、「あなた」、「未来へ」等を歌いました。
昔は「あなた」で泣けたものですが、ここ最近では「未来へ」で泣けます。
カラオケ店で1時間過ごし、友人はお母さんの施設へ。
そこでまた罵詈雑言を受けてショックでラインをしてきました。
お互いに親には今まであらゆることをしてもらってきたので少しでも返したいと思っていますが、「もうしばらく行きたくない」と言っていました。
夕方のお散歩より
紫陽花の美しい季節が始まりました。
またじみじみと人は春の中だけでは生きられないと思った一日でした。
シモンズ 『恋人もいないのに』 1971年
今日の歌
懐かしき 曲歌いしや 友人と 心は飛ばん 春のあの頃