昨年の今日(カルマ解消㉞のお花を流しました。)昨年はカルマ解消をよくがんばっていたなあとしみじみ思います。今年ほど暑くなかったので良かったです。 カルマ解消㉞のお花を流しました。 カルマ解消㉞のお花......
今日も暑いです。
従って、家にお籠り。
この1ヶ月少々は仕方がないと諦めています。
最近買った2冊の本を読み終えました。
今日はデイサービスがなく家にいる母も午後からは居間に来て新聞を読んでいました。
時に二人でアイスクリームやおかきを食べながら。
今まで本にマーカーで線を引いて読んでいましたが、処分していくことも考えて、線を引かないで読みました。
「老いる自分をゆるしてあげる。」(上大岡 トメ)で一番心に残ったのは”あとがき”の「『できなくなったことは、もうやる必要がなくなったんだ』、と思って」という言葉です。
この本は50歳からの「自分」と上手く付き合っていくことが書かれてありました。
昔は「人生50年」と言われていましたし、「(ごく1部を除いて)閉経しても生きているのは人間だけ」と言われたら確かにそうです。
そういう面でも動物にはない役目や必要とされる成長がありそうです。
「70歳のたしなみ」(坂東眞理子)では、頭をもっと切り替えないといけないなと反省。
お陰様で子供達は立派に自立したのですから(一度に2人共が自立したので淋しく感じてきたことも事実ですが)、私もしっかり自立して人生を上機嫌で生きていけるようにしたいと思いました。
「自立した子どもを育てるのが老後への最大の備えである。」
「『家族はこうでなければならない』と決めつけなければ、一人一人の足もとから、形態にとらわれない多様な幸福な家族が見えてくる。」
最終章の「70歳。一人を恐れず孤独を楽しむ」は一番心に残った箇所です。
私の友人達は子供家族と一緒に暮らしている人が多く、隣の芝生が青く見えるものですが、私は1人で暮らすことが嫌でたまらないと言うことはありません。
これは一人っ子で育ったせいかもしれません。
でも、病気になった時が心細いと思うのでその点だけかな。
SOSを出せば友人が必ず来てくれるでしょうし、既にその時の為に頼んでいる友人もいます。
今、安否確認に小規模多機能ホームから今日は看護師さんが来て下さいました。
しばしおしゃべりして(ポータブルの掃除もなく、着替えもまだしないと言いましたので)帰られました。
有難いです。
そして、母は今、私が読み終えた2冊の本を読み始めました。
まずは漫画の「老いる自分をゆるしてあげる。」(上大岡 トメ)の方から読んでいるようです。
いつも私が好んで読むスピリチュアル系の本はダメでしょうが、これらの本なら興味深く読めるでしょう。