秋の日に空高くして美術館
あきのひにそらたかくしてびじゅつかん
荻の風筆遣い知る美術館
おぎのかぜふでずかいしるじゅつかん
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1793(寛政5)年8月10日、フランス・パリにルーヴル美術館が開館しました。
ルーヴル美術館は、12世紀に防衛要塞として建設されたルーヴル城が元となっており、以後時代とともに STEP.1要塞12世紀〜14世紀 STEP.2城館シャトー14世紀〜15世紀 STEP.3宮殿16世紀〜 へと増改築が行われておりました。
美術館としての開館は、時の王朝が倒れ、宮殿自体が国営となったことで、宮殿内にコレクションとして保存されていた美術作品の数々を展示する場として運営されるように変わったことが始まりとされております。
以後、コレクションの拡張 系統立ての整理が進み、今日では世界最大規模の美術館にして、世界最大級の史跡のひとつとなっております。
開館時のコレクション自体が王朝の保存していた美術品が多かったこともあり、古代美術品の貴重な一流作品の多くがルーヴル美術館に集められる流れを現在でも汲んでおります。
また、ルーヴル美術館として開館した後も多くの改修拡張工事が行われており、2000年代に入ってからの収蔵品は先史時代〜19世紀までの様々な美術品などを含めて380,000点以上とも言われております。
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ルーブル美術館行ってきました。
印象に残っているのはモナリザと数点の彫刻のみ、絵が好きとかなんたら云ってますがこんなことではすっかりバレバレですね。
今まで見た美術館の中で一番印象に残っているのは、徳島県鳴門市にある「大塚国際美術館」です。
ここは本物ではないとわかっていても見ごたえのある美術館でした。
一度は行ってみるのも良いかと思います。
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亡くなった叔母の義理の妹さんが亡くなったとの知らせがありました。
これで叔母の婚家の両親、兄妹全員が亡くなりました。
残された従兄妹たちは淋しい思いをしていると思いますが、叔母の姉、兄、妹は元気でおりますので頼ってねとメールをしておきましたが・・・。
こうしてだんだん亡くなっていくんですね~。
でもこれで終わりというわけでもないように私は感じております。
5年前に突然亡くなった叔母もきっとあの世で自分の行きたい世界で修業をしているように思います。
網走もコロナ第7波のピークが近いのか蔓延中です。
母は施設で仕事をしている孫の嫁が心配と電話が来るたびに言ってます。