街中の立ち話さえできぬ秋
まちなかのたちばなしさえできぬあき
町中に別烏や寺の屋根
まちなかにわかれがらすやてらのやね
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昨日の街録は戦争体験者の話だった。
コメンテーターの石坂浩二の言葉が心に残った。
戦争であってもなんであっても人間は慣れてしまうものである。
戦争のさなかにあっても決して慣れないようにしないと戦争は無くならない。
そんなような言葉だったと思うが、なるほどと思った。
たしかにどんな境遇にあっても慣れてしまってこれで良しと思えることは多々ある。
慣れるということは良いことのようでもあるが、状況をきちんと見すえることは大事だと思った。
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因みに昨日の再放送は8月19日12:00~12:30までBSプレミアムで放送されます。
街録は人生のピンチを乗り越えた方々の話で聞いていると何か元気が出てきます。
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母から退屈だと電話がかかってきました。
施設のコロナが終息したと言ってはいるが、まだ部屋に隔離されている人がいるようだとも言っていました。
昨日のオホーツク地方の感染者は153名だそうです。
300人超えの日もあったことを思えばよくなったと思うべきかはまだわからないようです。
コロナに慣れは禁物ということですね。