無事に月次祭終われました。
うちの家族6人と信者さん5人。いつもの人数で勤めました。
日曜日でしたので、仕事を休みの人が、月次祭開始前に参拝だけに来てくれました。
うちの教会では、信者さんも少ないですが、このコロナの時ですので、自分の体調を考えて参拝に来る方は、コロナ対策をしてお越しくださいと、先月の会報に書いて、連絡をしている。
その中でのこの人数でした。
どんなことも、親神様のお導きによるものと受け止めて、つとめさせてもらいました。
また、出来るだけマスクをしながらおつとめをつとめ、また直会は無しにして、妻が作った食事を折に詰めて持って帰って頂きました。
以前のブログで書いたように、11月の団参で不思議を見せて頂いて、今日来てくださった方々は、親神様のお導きをしっかりと思って、日々を通って下さっている方々ばかり。
そして、今日はそうした方々に、信仰をしていない人たちに少しでも助かってもらうためには、今政府や県が行っている「3蜜」やマスクの着用などを啓もうすることが大切だという事を話した。
また、信仰をしている中には、「私は信仰をしているので、コロナにはかかりませんなどという人もないわけではない。」そして、私は、信仰をいているからと、そんな風に言う時点で「それは怪しい」と思ってしまう。
親神様は、良い人でも、周囲の人を成人させるために、身上にさせたりする。その一番は、教祖であったり、秀司様であったりすることを考えれば、良く分かるはずである。だから上記のように思う。
だから、私は信仰しているからと、マスクなどをせずに人と会ったりしないようにと、話した。
また、このコロナから、家族の些細な言い争いから事件になった話などをして、コロナにかかることもそうだが、心の持ち方に気を付ける事も話した。
親神様は、すべての人の心を見ている。
そして天の定規は、人間が思うのとは違う。自分は絶対に間違いないと思う事も、自分は全く駄目だと思う事も、それは自分の定規であり、どちらも神様の目から違うと考えることが大切だと思う。
我々は、善と悪との中にあり、こうした非常事態にこそ、善悪がはっきりと見えてくるものである。
どうか親神様、大難は小難にとお守りくださいませ。