あつたかい ブログ 2

日々思った事、感じた事そして、親神様の御守護を書いて行きたいと思います。

病院は信用できるのか? 病院と看護師の感覚の違い?

2020年04月23日 23時16分25秒 | 気になる言葉

本当に病院を信用できるのか?と思ってします記事。

管理者が本当に、病気を理解しているのか?と思うニュースを記録しておく。

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【独自】陽性の看護師に勤務命じる 「代わりの人がいなかった」集団感染の大阪の病院

4/23(木) 18:45配信 ABCテレビABCテレビ

職員ら120人以上が新型コロナウイルスに集団感染した大阪市の病院で、陽性反応の出た看護師に勤務を続けさせていたことがわかりました。

大阪市生野区の「なみはやリハビリテーション病院」では、22日までに医療従事者や患者ら、あわせて122人の感染が確認されています。大阪市保健所によりますと、この病院は、女性看護師がPCR検査で陽性と判明した後も、20日から翌日朝まで勤務を続けさせていたことがわかりました。女性看護師はその後、保健所からの指導で帰宅したということです。女性看護師は感染者だけが入院する病棟に勤務していて、感染していない患者との接触はなかったとみられます。病院側は保健所の調査に対し「代わりの人を手配しようとしたが、見つからないのでやむなく働かせた」と話しているということです。感染した看護師の同僚の女性看護師がABCテレビの取材に答えました。(Q.病院はPCR検査で陽性反応が出たスタッフを働かせていた?)「はい、そうです。私、そのことがあり得ないと思って。上司から『陽性の人と勤務して下さい』と、はっきり言われた。スタッフの安全が保証されていない状態だと、満足な医療や看護の提供が難しい。満足な医療・看護が提供できないのは医療従事者としても、ものすごくつらい」。

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こんなことでは、「日本は終わりではないか。」と思ってしまう。

 

親神様、どうかおたすけください。

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日本の新型コロナに対する対応は。。。結核についての対策から考える。

2020年04月23日 21時00分27秒 | 気になる言葉

先日、結核をどうやって御守護いただいて来たか、それが今回の新型コロナを乗り越える手立てではないかと書いた。

私の父母は、昭和5年と10年生まれで、父が生きていれば88才を超す。また母は現在83才である。そして先日白内障の手術をした。私の両親とも若い時に結核にかかった。父親がいくつの時にかかったかは知らない。

そこで、母親に聞いたところ、小学校のころだったそうで、はっきりとどのように治ったかは記憶にないが、近くにいた軍医さんのところにペニシリンを打ってもらうために通い、結構時間をかけて治った。そして、それによって、一年留年したとの事。

だから、私はツベルクリン反応では初めから陽性で、BCGをすることはなかった。だから、結核という事が記憶にあった。

そして、日本に結核というのはもうないものだと思っていた。

けれども、先日の新型コロナの家庭内感染について、看護師である妹から話を聞いた時に、「日本の感染症に対する方針は、かかる前に予防接種を行って抗体を作って対応する方針」という話を聞いて、そういえば、現在でも結核療養所がある事を思い出して、結核について調べてみた。

以下に、

結けっ核かくは日本の重大な感染症です。公益財団法人 結核予防会 Japan Anti-Tuberculosis Association

から、抜粋しておく。

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明治時代から昭和20年代までの長い間、「国民病」「亡国病」と恐れられた結核も、国をあげて予防や治療に取り組み死亡率は往時の百分の一以下にまで激減しました。

1980年代になって、都市化の進展や高まん延であった時代に感染した人々が高齢化し発病するようになったため、結核罹患率低下が鈍化しました。1999年には「結核緊急事態宣言」が発せられ、その後罹患率低下はやや回復しました。

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この「結核緊急事態宣言」があったことは覚えている。その時に結核が今でもある事を知った。

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欧米の先進国は結核罹患率が人口10万対10以下の低まん延国になっているのに対して、日本は2017年に人口10万人あたり13.3と「中まん延国」であり、16,789人の患者が報告されています。一般の人のみらなず医療従事者も結核への関心が低下しているために発見が遅れる場合があり、集団感染の原因になっています。大半を占める高齢患者は典型的な症状がないために診断が遅れることがあり、重篤な合併症を持っているために、しばしば予後不良になります。近年は若年者を中心に外国出生の患者が増加しています。結核は今も日本の最大級の感染症です。

人口10万人あたり10以下の「低まん延国」を目指し、2020年の東京オリンピック・パラリンピックまでの目標達成のため、様々な取り組みが行われています。

結核を知ることが予防への第一歩。早期発見・早期治療は本人の重症化を防ぐためだけではなく、大切な家族や職場等への感染の拡大を防ぐためにも重要です。

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結核を知ることが予防への第一歩。早期発見・早期治療は本人の重症化を防ぐためだけではなく、大切な家族や職場等への感染の拡大を防ぐためにも重要です。

ここの部分が、新型コロナの場合でも同じだと思います。しかし、新型コロナの場合は、今はまだ治療方法が確立されておらず、自然治癒に頼るしかないのが現状です。また、早期発見と言っても、PCR検査が十分にできない状態でもあります。

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結核ってどんな病気?

結核

結核とは、「結核菌」という細菌による慢性感染症です。患者のくしゃみや咳の際に体外に排出された結核菌は微細な大きさのため、なかなか落下せず空気中を漂っています。この結核菌を肺の奥深くまで吸い込んで、小さな病変ができて、時には肺の入り口のリンパ節が腫れた段階で感染が成立したことになります。感染が成立しても、多くの場合は人の免疫の力で抑えられますが、吸い込んだ菌が非常に多い場合や、免疫が低下している場合には「結核症」に進むことになります。

当初できる細い気管支の先端の病変(散布性病変)が集まって組織が融けて空洞(穴が空いた状態)になります。ここから結核菌は気管支を通って肺の他の部分に広がり、リンパ流や血管内に入って全身に広がっていきます。最後には肺の組織の大部分が破壊されて呼吸困難や、他の臓器不全を起こして生命の危機を招くことになります。

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患者のくしゃみや咳の際に体外に排出された結核菌は微細な大きさのため、なかなか落下せず空気中を漂っています。

ここが、新型コロナで3蜜をさけろと言われている理由と同じです。

ここから結核菌は気管支を通って肺の他の部分に広がり、リンパ流や血管内に入って全身に広がっていきます。最後には肺の組織の大部分が破壊されて呼吸困難や、他の臓器不全を起こして生命の危機を招くことになります。

ここが、重篤といわれて、ICUで治療と言われている状態だと思われます。

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結核は肺だけとは限りません

結核は肺以外にも病変を作ることがあります。冒される臓器としてはリンパ節が最も多く、特に多いのが首の脇が腫れるもので、昔は「るいれき」と呼ばれていました。また骨や関節にもできますが、背骨にできるのが「脊椎カリエス」です。次に腎臓(腎結核)が多く見られます。腎結核は膀胱などを巻き込むこともよくあります。

このほか結核は喉頭、腸、腹膜、また眼や耳、皮膚、生殖器にまで拡がることもあり、いちばん怖いのは脳にくる場合です。結核菌が血管を通って全身にばらまかれ(このような状態が「粟粒結核」です)、脳を包んでいる膜(髄膜)にたどり着き、そこに病巣を作ることによって起こります(結核性髄膜炎)。今日では粟粒結核は早く発見すればかなり助かりますが、髄膜炎では適切な治療が遅れると、3分の1近くが命を落とし、治っても高い確率で脳に重い後遺症が残ってしまいます。

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以前、私の4番目の子供がおなかに宿った時に、うちの信者さんで、ずっと教会に来なかった方が突然来られました。その方は、20歳で「脊椎カリエス」にかかって、命が危ないと言われたところ、修養科を勧められて、行ったところ、不思議と助かったと話をして下さいました。

そして「どうして助かったのですか?何か心定めをしましたか?」と尋ねたところ、「何もしていなかった。ただただ皆にリヤカーに乗せてもらって、楽しく修養科生活をしていたら助かった。」と話をされました。

しかし、そのご両親の事を聞くと、「母親は家の人に隠れて教会に運んでいたが、助かったことで、大手を振って教会の月次祭に来れるようになった。」また「父親は自分は長男だから天理教にはなれないがと言って、会長さんには自分が買うものと同じものを必ず届けていた。」と言われて、両親がどれだけ真剣に親神様に願っていたかという事が分かりました。

しかし、今の日本、こうした神様を信じる人ばかりではありません。そうした人々がすこしでも助かるには、どうしたらよいか。これがとても大切だと思います。まず、協力をすれば、病原菌を封じ込めて治まりは見えてくるのだから、そこへ心を向けなければ、「日本の文明が忽然と消えた」という事態にもなりかねないと思うのです。

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効果の高い化学療法

結核を、薬で退治することは人類の長い間の夢でした。1944年、ワックスマンが放線菌から作り出したストレプトマイシンはその劇的な効果で、まさに「魔法の弾丸」と呼ばれるにふさわしいものでしたが、一つの薬剤による治療では、やがて使用した薬剤が効かない耐性菌を作ることを知ることになりました。

続いてパス(PAS)、イソニアジド(INH)などが登場し、結核の治療は複数の薬剤の組み合わせによる化学療法で行うことが確立しました。以後も次々と開発され、現在「抗結核薬」として広く認められているものは10種類を越えます。

現在の標準的な治療はリファンピシン、イソニアジドという2種類を軸に最初4剤、続いて2~3剤を合計6カ月間使うものです。

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※(ワクスマンはなにを発見したの?より転載)

1943年、ワクスマンは結核(けっかく)を治すくすり「ストレプトマイシン」の発見に成功しました。ストレプトマイシンは、放線菌というカビに似た微生物(びせいぶつ) からつくられます。

当時、結核(けっかく)のくすりとして「ペニシリン」がすでに開発されていましたが、ワクスマンはもっと強力な効(き)き目を持つくすりの研究に取り組んでいたのです。

長年の研究のすえに発見されたストレプトマイシンは、ひじょうに強い効(き)き目がありました。その力で世界中の多くの結核患者(けっかくかんじゃ)は救われたのです。

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結核菌に「耐性」を作らせない!

再発しないように、薬剤耐性にならないために重要なことは、処方された薬を最後まできちんと服用することです。

不幸にもこの原則が徹底されず薬剤耐性になってしまった結核菌に感染すると、治療は困難をともないます。
そのために、保健所の保健師さん、病院の看護師さん、薬局の薬剤師さん、介護サービス施設のスタッフなど、地域の専門職の人たちが支援してくださる制度ができています。

抗結核薬の服用は副作用を伴うこともあるので、疑問があれば小さなことでも主治医に相談しましょう。
感染→発病→感染→・・・という連鎖が結核という感染症の広がるしくみです。それを断ち切るために、次のような手だてが行われます。

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再発しないように、薬剤耐性にならないため  と書かれていますが、新型コロナ事態がコロナから進化したもので、またインフルエンザなども耐性を持ったものが、今現在新型として出ているのが、現状であるわけです。

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<section id="sec05">

感染拡大の防止策

  • BCG接種

    BCG接種

    感染しても発病しないように免疫をつける。

  • 潜在性結核感染症治療

    潜在性結核感染症治療

    感染したことが分かった人は、発病を防ぐための薬を服用する。

  • 発見

    発見

    発病した人をなるべく早期に、健診や受診で発見し治療につなげる。

  • 治療

    治療

    発見した患者さんを化学療法で治し、感染源にならないよう、健康な生活を取り戻せるようにする。

</section> <section id="sec06">

一人ひとりの意識と行動が
結核を制圧します

結核を制圧するためには、なによりも、皆さんに結核について正しい知識を持っていただくことがとても大切です。結核がどのようにして拡がるのか、どのようにして治すのかを理解し、定期的に健診を受ける、咳(せき)が長引くときは診察を受けるなど、結核対策は、皆さん一人ひとりの意識と行動にかかっているのです。

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BCG接種 感染しても発病しないように免疫をつける。 とありますが、現在まだ新型コロナについては、出来ていません。

発見 発病した人をなるべく早期に、健診や受診で発見し治療につなげる。  これも、かかっただろうという予測はついても、検査が追い付かずに確定が出来ずらい状況です。

</section>

治療 発見した患者さんを化学療法で治し、 これもまだ有効な薬が発見されて実用化されていません。

このように、見て行けば、今の状態では、ともかく病原体を広げない事、感染しないようにすること。これが一番だということが分かると思います。

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皆が協力する事。これが一番であります。

看護師の妹が言っていました。

こうした細菌の感染者のお世話をするのが一番大変だと。いつ自分が感染するかもしれないという不安と闘いながら、気を使いながら世話をしなければならない。

これがとてもつらい事だと!!

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親神様、どうぞ大難は小難にとお守りください。

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