阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

【初雪やぁ】

2008年12月26日 | 20年度の記録
 昨夜より冷たい強風が吹き、翌朝は雪かと思っていたら、朝から降ってきました。初雪です。10時30分ごろには、風も収まり空も明るくなってきました。交通に影響は無さそうですが、蝙蝠峠は積雪です。
 事務局も今日で一般業務を終了させていただき、新年5日から業務開始とします。来年もよろしくお願いし、みなさん良いお年をお迎えください。

「年越しそばの注文 受付ません」  【第4回そば打ち教室】開催  

2008年12月22日 | 20年度の記録
 21日(日)第4回目の【そば打ち教室】を開催しました。いつもは、講師の森田さんの見本を見せて頂いてから打ちますが、今日は見本無しでぶっつけ本番。手順は分かりますが、各作業の(かげん・感覚)はもう一つ。「もうええかなぁ」「もうチョイ」。室内の温度・湿度差により多少のズレ。講師より手直しやアドバイスを受けながらようやく完成しました。チョッピリ手応えを得た参加者は、29日に「年越しそば」(自習)に挑戦します。皆さんは、家族や友人の人数分のそば粉を確保。多い人は1.5㎏(一人前約100g)大丈夫かなぁ。講師の森田さん「年越しそばは、細く長く。切れ切れのソバにならないように」。来年は、地域から「年越しそば」の注文を受けましょうか。
本日は、これで終了。したがい、試食はありませんでした。残念。
・よくまぶします。
・菊練り・円形に延ばす・円形を四角に伸ばす

【しめ縄教室】開催  「左に編んで右廻し」

2008年12月08日 | 20年度の記録
 7日(日)午後から18名(子供0人)の受講者が参加し【しめ縄教室】を開催しました。まず、講師の塚脇さんから【とんぼ】を習いました。これは、塚脇さんがこうした講習会で子供達に教えるもので、太い・細いはありましたが、全員クリアーしました。次は【玄関飾り】です。塚脇さんが、まず編むまでの見本見せて頂き、受講者が編みます。「どうてやぁ~」「右の手のひらを上へ上げるのか、下へ下げるのか」「縒りがかかってへん」「1/3に分けやにゃぁ、こっちが太すぎる」(事務局なにがなにやらこんがらかった)『左に編んで右に廻す』四苦八苦しながらどうにか、全員(しめ縄らしく)出来ました。次は、3つの〆の子を問題の『角結び』でしっかり縄に結び付けます。塚脇さんが「しめ縄は、角結びができやなあかん」。受講者は、「ははぁ~ん。そうか」「輪を作って、どうするってやぁ~」よく知っている人から「この輪を作って、この端を下に廻して、これを引っ張ったらええんゃぁ~」。「あっ、そうか。こうして、こうやろぅ。なんてやぁ~」(事務局ここでギブアップ。タバコを吸いに外に出ると、もう一人ギブアップの人がいました。)それでも、手伝ってもらいながら、どうにか出来、稲穂を付けて全員完成。塚脇さんから、手直しを頂き、立派な【玄関飾り】となりました。中には、手直しをしなくても良く、上手に出来たと褒められる方もいました。最後に、塚脇さんが、縁起物の【うま】の製作実演を見せて頂き終了となりました。さすがに、【うま】に挑戦しようとする方は、いませんでした。事務局担当者の不器用さが、身に沁みた半日でした。参加者から、いい体験をした。また、来年も習いたいとの声を聞きました。来年は、『来る新年に向け、家族の健康と無事を願いながら心を込めしめ縄を編みたいものです』。まずは、青刈りからや。忘れないように。
●宮司さん、さすがぁ。

●どうするてやぁ~


●どこか、違うなぁ~

●塚脇さん、チョット。どうなってるんじゃ~。

●【うま】製作中

●出来上がり。(センターへ飾ります)


【迎春準備】その1 『注連縄づくり』は、いかがですか?

2008年11月26日 | 20年度の記録
産業交流部会では、下記により『しめ縄づくり教室』を開催します。
新年を迎えるにあたり、家族の健康や交通安全を親子または夫婦で誓い合いながら心を込め製作するのも一考と思います。講師は、丸柱の塚脇兼光さんです。塚脇さんは、毎年各地からこの時期に縁起ものの「玄関かざり」「車かざり」「うま」などの申込みに追われ、既に発送待ちの作品が数多く準備されている,その道では名の通った方です。昨年県老連の展覧会で入選した、「亀」をかたどった力作も見せて頂きました。塚脇さん曰く「買おうと思えば、安く手に入りますが、心を込めて造ること、習うことに意義がある。」まったくその通りと思いますが。
 いい機会です。家族・親子または個人でも習ってください。

開催日時  12月7日(日) 午後1時30分より
場  所  阿波地区市民センター
募集人員  20名程度
申込先   阿波地区市民センター   48-0009
持ち物   ハサミ  洗濯バサミ
予 習   「角結び」を練習しておけば、当日役立ちます。

教えて頂く予定の「しめ縄」

【藤堂高虎】をNHK大河ドラマ化に!!

2008年11月25日 | 20年度の記録
 22日に、「第2回阿波学講座」を開講し、約30名の歴史愛好者が家康の研究家で「家康を語る会」の主宰で知られる川崎記孝先生から「家康と高虎」と題する講義を受けました。戦国の世のため主人の運命に翻弄されながら転々とし、やっと後の「秀吉」に仕えたが、戦が好きで納めた後のビジョンを持たない主人秀吉と台頭してきた家康は、これに比べ、天下を納めた後のビジョンを持ち平和で戦の無い時代を築くのは家康と見定め、これに従うこととなり、1608年伊賀一国、伊勢に入国する。こうした高虎の生き方を約100分の講義を受けました。戦国のヒーロー「秀吉」感と「家康」感が少し変わりました。終わりに安岡会長より先生へお礼と高虎のNHK大河ドラマ化への力添えをお願いし終了しました。寒い中、川崎先生また参加いただいた皆様ありがとうございました。

チョット遅れ目の紅葉情報

2008年11月19日 | 20年度の記録
 子延の県道(関・大山田線)の蝙蝠峠付近に整備されている「かえで渓谷」の紅葉は、その盛りの時期のシャッターチャンスを窺っていましたが先日17日では少々遅い気配でしたがカメラに収めました。通りすがりの家族連れがた立ち寄ったり、バイクでツーリングの若者がカメラを向けたりしていました。中には、津市から毎年ここを訪れるという愛好者にもであいました。この方は、以前ここで自然発芽した苗を持ち帰り育てており、これが色づいた頃、訪れるとのことです。今年もいい頃と来たが「チョット遅いかなあ」と盛んにカメラに収めていました。

また、さるびの温泉内の紅葉も色鮮やかで、出入り口付近の道沿いは、赤一色でした。

ここで、我自治協の文学おばさん(失礼)が一句
「湯上りを紅葉並木に見送られ」
「しぶき冷えかえで渓谷今盛りなり」
「山裾に彩り増して日の早し」
どうですか。

気分は、早くも『年越しそば』を!!

2008年11月17日 | 20年度の記録
 第3回目の「そば教室」が、新たに1名を迎え(1名欠席)16日に開講しました。3回目ということで、幾分はスムーズな作業となりましたが、やはりそれぞれの作業手順では、チョットした感覚に講師の手ほどきが必要でマニュアルが無い手打ちそばの難しさを感じています。講師の森田さんも、1ヶ月の間にご自分で打つ経験も必要でなんとかこのメンバーが嫌気が指さないよう続けて欲しいと言われていました。メンバーのご夫婦は、「今日の作品を子ども達に食べさせるのが楽しみ」また、あるお父さんは、「妻がこの日を楽しみにしている」とのうれしい言葉を頂きました。次回を12月21日として、迫ってくる年越しについては、「28日ごろメンバーのみで打とうか」という相談や「道具を借りて自宅でも」との希望もありました。主催の東部会長は「それぞれの方が、ご自宅または調理室で自ら打たれる日が来ることが楽しみ」と事務局とともに、いつでも道具や調理室の貸出をお待ちしています。
出来上がり(うまそう~。ネギ採ってきてやぁ~)

【家康】と【高虎】が川崎先生に連れられやって来る。

2008年11月11日 | 20年度の記録
 「お知らせ」です。
 人権・教育・文化部会の『第2回阿波学講座』を、下記により開講します。入府400年の今年、色んな催しのなか家康の権威、川崎先生からどんなお話が飛び出すか楽しみです。皆さん、秋の夜長阿波地区市民センターへお越し下さい。
         
          記
   日 時 11月22日(土) 午後7時30分より
   場 所 阿波地区市民センター
   講 師 川崎記孝先生
   演 題 近世幕藩体制に賭ける特異なる主従『家康と高虎』
 詳しい案内は、11月14日各ご家庭にお届けします。

お知らせ②
 産業交流部会より
 『注連縄づくり教室』の開催について
 お正月を控え、玄関や車の注連縄を作ってみませんか。さっぱりと見栄えがして、安くて安易に購入できますが、『家族の安泰』や『無事故』を心を込めて、親子・夫婦・家族で製作してみませんか。
詳しくは、上記同様11月14日各ご家庭にお届けします。
    開催日  12月7日(日)  午後1時30分より
    場 所  阿波地区市民センター

『行列のできる稲穂焼店』

2008年11月04日 | 20年度の記録
 11月2日は、恒例の「おおやまだ収穫まつり2008」が開催され天候に恵まれ大勢の人々がBG広場に集まりました。当自治協も「稲穂焼」を出店、一週間前に粉と水の調合割合など試作を行い本番に向け準備を重ねました。使用のアンを某菓子メーカーに変更(価格2倍以上)と生地に卵を追加し味に自身を持ち当日に備えました。【事務局ひ汗】。初めは試作の調合具合で焼きかけるも、焼き手から色んな意見が出て水を減らしたり、卵を増やしたりし、【事務局益々ひ汗】いい頃合に焼きあがりいよいよ、安岡会長を先頭にお客さんの呼び込み。会長は数年間の呼び込みで慣れたもの。「稲穂焼」を楽しみにしているというお客さんやおいしいのでという人、会長に呼び込まれたという人。見る見るうちに行列ができ「じっくり焼いているのでおいしいのです。しばらく待ってください」を連発。昼食を隣のブースで(富都路のうどん)交代で駆け込み休憩も出来ず。【事務局チョット安心】行列に合間が出来た頃は、他のブースでは片付けかけており、スタッフが買いたい量の原料を確保し完売の看板を降ろした。スタッフの量をようやく焼き上げた頃には、他のブースは既に片付け終了であった。売上目標を達成し【事務局フー】片付けを終えました。スタッフの皆さんご苦労さんでした。お買い上げ頂いた皆さん来年もよろしく。