標記の数字は、昨年3月の阿波地域の住民の内、49才以下の数です。一概には表せないが20年30年後には、この1/3の年代層に阿波地域の経済・社会・環境などの維持を託すこととなります。こうした地域の状況から、自治協をはじめ各地区の個人や団体などが「地域づくり」取組んでいる中、外ばかりに憧れを抱かず足元をしっかり見つめ、みんなで話し合い、阿波にあるものを学び、共有、活用を考え「夢や希望を描く場」を持ち阿波の子供は阿波地域に残るような地域づくりのきっかけにしようと、【阿波の魅力づくりフォーラム】を開催しました。地域より41名の参加を得て、東京農工大学の福井先生の指導のもと現在の阿波の良いところや伝えなければ成らない事、現在の課題などをみんなで出し合い各種のキーワードに分類し、これの順位付けを行った。参加者全員の色んな思いを集約できました。次回の開催までに全員が阿波の良いところ、伝えたいところ、課題などをカメラに収める宿題を頂き終了しました。
次回開催日 2月13日(土) 午後7時より 阿波地区市民センターで
なお、今回参加出来なかった方も、次回以降の出席は大歓迎です。
カメラは、市民センターで用意しています。
宿題提出期限 2月8日(月) 市民センターへ
【みんなが地域づくりのリーダー】
●福井先生とスタッフによる阿波地域の概要打ち合わせ
●阿波全域の現地視察(写真は猿蓑塚と阿波神社)
●福井先生より阿波を見た感想や先進事例のお話
●意見を各種キーワードに分類し、自分の重要度の順位化
8日、健康福祉部会による「世代交流グラウンドゴルフ大会」が、東グラウンドに58名の参加者(最年少5歳・最高齢78歳)により開催しました。雨続きで6日にはグラウンドは水溜りで池状態。開催に自身が無かったが7日の準備と当日は雨も上がりグラウンド状態も一部水溜りがあるものの上々のコンディションで行われた。一面を16ホールで数ホールはコーンの障害物や水溜まりを設け1周として腕を競い合った。グラウンドは、現在工事中の迂回路も設置されており凸凹もいたるところであったが、ホールインワンも1名出ました。優勝は平松の猪野善次さんで他に用意した賞を20名に送りました。皆さん、「お天気で良かった」と喜んで頂きました。
※ホールインワン絶対無いで~ 入れるものなら、入れてみぃ~
※ホールインワン絶対無いで~ 入れるものなら、入れてみぃ~
菜種梅雨か、うっとうしい日が続いていましたが、今日はやっと薄日が漏れています。風も無く穏やかな天候ですが、たまに風が強く吹くき事務所から山を見れば、白く煙が立ち昇っています。よく見ればあちらこちらからも白っぽく昇っています。苦痛な方もたくさんお見えかと思いますが【杉の花粉】ですわ。ちなみに、事務局は、マスクは無用です。
事務所より周辺の山々
事務所より周辺の山々
22日(日)須原区で初期消火訓練が実施されました。防災安全部会に所属の小林須原区長を先頭に組長さんや防犯安全部会および当自治協女性委員会がボランティア協会の応援も受け準備を整えました。小林区長さんは、「区長の任期があと少しで終了する前に、規模が大きくなったなぁ」と戸惑いながら当日を迎えました。9時45分の防災無線での区民への避難指示にはじまり号令のもと消火器による初期消火、バケツリレーそして川からの放水訓練など皆さん熱心に取り組まれました。伊賀市消防署員や地元消防団も加わり、消火器の説明や応急手当さらに女性の皆さんがモデルとなりAEDの使い方なども実際に練習もしました。また、自治協で装備の救出活動器具の説明と展示や自治協女性委員がボランティア協会の会員さんに応援いただきながらの非常時の炊き出しと試食もされました。
『非常時の炊き出し』初めての経験と試食。
『バケツリレー・放水・消火器』皆さん真剣です。
『非常時の炊き出し』初めての経験と試食。
『バケツリレー・放水・消火器』皆さん真剣です。
22日(日)環境保全部会では、【緑の募金】交付事業の応援を受けグラウンドのさくらと子延のさくらの管理および天狗巣病除去作業を樹木医さんの応援を求め自治協委員18名が出役し実施しました。まず、樹木医さんより去る10/4地域内さくらを診断した報告書を基に、さくらは庭木のようにカッコよく剪定する必要が無いが、枯れ枝や天狗巣病の枝の処理の必要な事と地域のさくらの枝切りの間違えなど勉強しました。その後、作業車により上記の枝の処理を実施しました。講習済者の操作により枝をかいくぐりながら一枝一枝の処理をしました。作業車が安全と気持ちでは分かっていますが、「高い所でエンストしたら?」「アホカ。ここにスタートボタンがある。これで、またエンジンが動くのゃ。止めたろか」「分かった、まぁー止めなくていいわ」「チョット一服に降りよか」「反対や、上がってる」作業車のカゴの中で、ハサミ・のこぎり・チェンソーを使いながら作業を行いやっと降ろしてもらいました。やっぱり、地面は落ち着きました。
子延の若令木や低い枝は、脚立や高枝鋸での作業
枝をかいくぐりながらの作業、まだまだ残りました。あと2日間は掛かります。樹木医さん曰く「予定の地域のさくらの処理は、3年から4年かかるなぁー」
子延の若令木や低い枝は、脚立や高枝鋸での作業
枝をかいくぐりながらの作業、まだまだ残りました。あと2日間は掛かります。樹木医さん曰く「予定の地域のさくらの処理は、3年から4年かかるなぁー」
健康福祉部会では、地域の三世代が交流し色んな体験や発見をしていただこうと毎年イベントを計画しています。昨年は、「ペタンク」大会を開催しました。今年は、3月8日に「グラウンドゴルフ大会を開催します。ご存知のとおりグラウンドゴルフは、お年寄りからチビッコまで気軽に楽しめるスポーツです。現在、参加者を募集中です。ご家族・ご近所誘い合って是非参加ください。
記
開催日時 平成21年3月8日(日) 午前9時から午前中
開催場所 阿波市民センター 東グラウンドにて
天候など 雨天の場合 東体育館にて(ただし種目を変更します)
参加資格 誰でも結構です
申込期日 2月28日
申込場所 各区長さんまたは自治協事務局
お待ちしています。
10日19時より【有志議員による市議会報告会】が市議会議員5名と阿波の地区委員や自治協関係者14名が参加し市民センターにて開催されました。本村議員より有志議員となった経緯を皮切りに意見交換会形式で議論をしました。安岡会長より有志議員となった経緯の説明を受けたが、議会ではその必要性が無いと判断したのかと来年度予算の概略についての説明を尋ねた。参加者より伊賀市の財政の厳しさや借金が多いことにより費用対効果などは色んな機会で知るところだが、市民が楽しみにしているイベントやまつりなどの補助を削り、「自分たちの楽しみは、自分たちで運営しなさい」と言わんばかりの姿勢では、地域の元気が出ない。地域の活性化の起爆剤でもあるので目を開いて欲しいことや各種要望が採用されることは少ないが「なぜ採用されないのか」などの説明が少なく、行政サービスの低下のみが目立つこととなっている。【小さな本所・大きな支所】のうたい文句は、現実から離れて行かざるを得ないなら、こうした報告会でもっと説明する機会を持てば、理解を得られると思う。など建設的な意見も多く出ました。また、獣害対策においては、県・市はもちろんJAなど関係団体の補助の上乗せについてを要望および働きかけの要望の意見も出て終わりました。有意義な報告会でした。
2月22日は、樹木医さんに再び出向いただき、前回の診断結果を踏まえた剪定、管理についての勉強会とその実地作業を行います。これは、【緑の募金】交付事業で、古木を代表してグラウンドのさくらと若令木を代表し子延の水車付近のさくらを計画しています。既に、区長さんや自治協委員への出役について依頼してあります。ご希望の方は、下記により参加して下さい。
記
2月22日(日)午前9時より
阿波地区市民センター集合
《参考》前回の樹木医診断 このページ 10/6 「何年掛かるかなぁ~」をご覧下さい
もう一丁、同日は須原区の初期消火訓練です。これは、当自治協や大山田ボランティア協議会が共催で応援します。消火器や消火栓・家庭用警報器の取り扱い方のおさらい。また、非常時の炊き出しと試食(メニュー ご飯・汁・梅干)です。
当自治協から防災安全部会と女性委員が参加します。
時間 午前9時50分 (防災無線により避難指示)
その後、10時より
場所 須原河川敷グラウンド
小林区長は、「任期満了を控えている時期に区民の方を騒がせるが、大事な事を忘れて欠けている。忘れている事を思い出し、実際にやって見る事に意義がある」と、組長さんとともに準備を整えています。
記
2月22日(日)午前9時より
阿波地区市民センター集合
《参考》前回の樹木医診断 このページ 10/6 「何年掛かるかなぁ~」をご覧下さい
もう一丁、同日は須原区の初期消火訓練です。これは、当自治協や大山田ボランティア協議会が共催で応援します。消火器や消火栓・家庭用警報器の取り扱い方のおさらい。また、非常時の炊き出しと試食(メニュー ご飯・汁・梅干)です。
当自治協から防災安全部会と女性委員が参加します。
時間 午前9時50分 (防災無線により避難指示)
その後、10時より
場所 須原河川敷グラウンド
小林区長は、「任期満了を控えている時期に区民の方を騒がせるが、大事な事を忘れて欠けている。忘れている事を思い出し、実際にやって見る事に意義がある」と、組長さんとともに準備を整えています。
19日に、当自治協の女性委員9名(役員含む)でそれぞれが各部会に所属し活動しているものの、部会では少数で配属が1名の部会もあり、個々の意見、提案を反映するに遠慮がちなことや部会を超えた意見集約の機会もなく、女性目線の活動が不足している。とりわけ地域には、婦人会組織も崩壊し自治協活動のなかでの女性活動を重視しようと女性委員全員の9名と前副会長の稲森さんを加え、会議形式をとらずに井戸端会議的な雰囲気で松崎副会長を中心に開催しました。皆さん、いろんな意見・提案を遠慮なく出して、時間の経過も眼中に在らず。21時を過ぎた頃、事務局が会のまとめと提案等の整理をして閉じようと話の中を割り込もうとしても話が途切れず《往生しまっせぃ》。なかでも、稲森さんより昨年度まで自治協の中で「地域に活動の理解を」と思いやってきたが、自治協組織から直接的に抜け、一会員となった時、【自治協活動が目に見えてこない】との意見。これは、以前からのテーマ。改めて、大きな課題を投げられた思いです。しかし、【女性は強い。】
稲森さんの言葉を激励と受け止め、地域が一丸となるイベントを毎年行おうと早速、敬老の日の行事について検討することとした。また、定期的にこうした話し合いを開催することとし、所属部会を超えた女性ならではの提案・活動をとヤル気満々で終了しました。時に22時でした。
お菓子は、それぞれ持ち寄り。
まず、食べてから。
稲森さんの言葉を激励と受け止め、地域が一丸となるイベントを毎年行おうと早速、敬老の日の行事について検討することとした。また、定期的にこうした話し合いを開催することとし、所属部会を超えた女性ならではの提案・活動をとヤル気満々で終了しました。時に22時でした。
お菓子は、それぞれ持ち寄り。
まず、食べてから。
2009年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくおねがいします。
新年を迎えましたが、自治協は08年度は3月まで。あと3ヶ月が残っています。 この3ヶ月間で当初活動計画の全てを実施しなければなりません。(キツゥ~)
さて、元日には恒例の「第33回おおやまだ元旦マラソン」が開催され2㎞・3.5㎞・5㎞の各コースで計390名が参加し、新年の「走り初め」「歩き初め」をされました。曇り空の中でしたが無事完走。楽しみの抽選会に臨みました。商品は、大山田管内の関係団体や個人の方々より協賛いただいた大山田特産品約120点。自然薯や洋ランの抽選には全員やや前へ進みゼッケン番号と当たり番号を気にしていました。我、安岡会長もウォーキングコースで参加し、抽選では見事ミニ洋ランを引き当てました。
参加者の皆さん、スタッフ約70名の皆さん、協賛頂いた方々ありがとうございました。
右より、井上元日マラソン実行委員長。安岡阿波自治協会長。松浦生涯学習課長。増森大山田支所長
今年もよろしくおねがいします。
新年を迎えましたが、自治協は08年度は3月まで。あと3ヶ月が残っています。 この3ヶ月間で当初活動計画の全てを実施しなければなりません。(キツゥ~)
さて、元日には恒例の「第33回おおやまだ元旦マラソン」が開催され2㎞・3.5㎞・5㎞の各コースで計390名が参加し、新年の「走り初め」「歩き初め」をされました。曇り空の中でしたが無事完走。楽しみの抽選会に臨みました。商品は、大山田管内の関係団体や個人の方々より協賛いただいた大山田特産品約120点。自然薯や洋ランの抽選には全員やや前へ進みゼッケン番号と当たり番号を気にしていました。我、安岡会長もウォーキングコースで参加し、抽選では見事ミニ洋ランを引き当てました。
参加者の皆さん、スタッフ約70名の皆さん、協賛頂いた方々ありがとうございました。
右より、井上元日マラソン実行委員長。安岡阿波自治協会長。松浦生涯学習課長。増森大山田支所長