阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

「敬老の日」企画【第2回さるびの寄席】のお知らせ

2009年08月31日 | Weblog
 第2回さるびの寄席を来る9月26日午後2時より、お馴染みの露の新治師匠と他3名の芸人さんを招き市民センターで開催します。今回は、【敬老の日】の後ですが、70才以上の皆さんには僅かですが日頃の感謝の意を表し半額(300円)としました。ご近所、ご家族お揃いでお越し下さい。
 お申込み・お問合せは、阿波地区市民センターへ。
  電話 48-0009

「サマーキャンプの2日目」

2009年08月27日 | Weblog
 ●前回のつづき
 前日の夜は、キャンプファイヤーや星空観測そして野外での「日本むかしばなし」のビデオ鑑賞で遅くまでワイワイガヤガヤ。翌23日早朝より、スタッフの手作りの味噌汁やサラダなどの朝食。火遊び(?)がよそ度珍しいのか昨夜の燃えカスを懸命に燃やしている子供達。「普段炎を見る機会が無いので」とそばに居る親さんも目を細めていました。食事を済ませ青山へブルーベリー狩りへ出発。その間、昼食の「ソーメン流し」の準備が終了した頃、青山より到着。そしてテントなどの片付けといよいよ昼食。細く割った竹を親子で削りながらマイはしを完成させ流れるソーメンと転がるブドウやゆで卵と格闘しながら舌鼓。そして全員で後片付けをし、午後から「かかし作り」をしました。かかしは4体つくり川北の農園へ。
 参加者より「キャンプ良かった。涼しかった」と好評のうち解散した。ご高齢の福森校長さんの元気さ、熱心さに、失礼ながら頭の下がる2日間でした。

●見ている方が怖い。
おとうさん「左手は、ナイフより後ろに」「後ろに。」

●うまい!



【農業小学校との交流サマーキャンプ】開催

2009年08月24日 | Weblog
 8月22日23日の両日、21年度地域活動支援事業の一環として農業小学校家族との交流サマーキャンプを開催しました。23日午前は、同校での畑作業。午後から先般整備した「川遊び場」で全員濡れネズミ状態。お盆が過ぎ、少々水温が低い目でも付近の木々で木陰もあり爽やかな遊び場と喜んで頂き、その後「さるびの温泉」で冷えた体を暖めた。その間、農小・自治協スタッフで夕食の食材やキャンプファイャ-など準備が整ったところで、家族がグラウンドへテント張り。いよいよバーベキューが始り、昔ながらの炭俵から炭を燃料に野菜や伊賀牛。そして阿波産のイノシシ肉やシカ肉。ご飯は、飯ごうで、また、やきそばも全員で平らげた後、いよいよ天体観測。あいにく望遠鏡をセットしたころ雲が出て満足な星空は見えなかったが、木星に望遠鏡を合わせ順序良く観測。そして微かに見える星座の説明を黒川先生より受けた。いよいよ、キャンプファィャ-に点火し、花火も打ち上げた。約2㍍の丸太を縦横に組み上げた木々の炎は4~5㍍に立ち昇り夜空にたなびいた。(チョットヤボ用有り。つづきは、翌日に)

●先ずは、「川遊び場」で、ぬれねずみ。

●安岡会長歓迎の挨拶

●テントなど準備

●バーべキュー(美味しそう)

●夏の星座観測

●ファイヤー


【稲刈り後の畦草刈りを止めてみよう】

2009年08月20日 | Weblog
 先日、「日本まんなか獣害対策シンポジウムinみえ」が松阪市で開催され下阿波の方々と参加しました。1日目は、興味深い講演やパネルディスカッション。中でも、近畿中国四国農業研究センター鳥獣害研究チーム長の井上雅央氏の講演より一部紹介します。
①集落にある餌は、獣から見れば、2種類。
 1.食ったら人が怒る餌
    ・出荷や自家消費する野菜など
 2.食っても人が怒らない餌
    ・果樹の剪定枝の冬芽。畦畔の雑草。投棄野菜や果物
    ●サル・シカは、この区別は無い。
②だれも意識しない集落の餌付け
 1.稲刈り後のヒコバエ:1反あたり60㎏以上の餌付け
 2.秋の畔や堤の草刈り:冬の山に無い青草が集落のどこにでもある。(格好の冬越しの餌場)
 3.収穫さえすめば、放りっぱなしのカボチャやスイカなどと野菜
【講師曰く。集落で餌付けをしていませんか】
ほんの一部を紹介しました。
テレビで「反省」するサルを良く見ました。それでは、みなさん一緒に「反省」