阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

【女性パワー全開】

2010年03月30日 | 21年度の記録
 28日(日)は、健康福祉部会により、「阿波の里料理教室」を開催しました。
 平均年齢は、伏せますが(節分の豆が食べきれない程度『アッ失礼』)まだまだ若い16名の女性が集まりました。前回は、男性も参加頂きましたが今回は残念ながら女性のみとなりました。
 春らしい素材を使用した華やかなメニュー、かわり寿司、桜のスコーン、花いかシューマイ、春のおすましの4品です。
 まず、牛肉の薄切りをソテーにしたものをはさんで押した押し寿司で、牛肉の素材に皆さん驚き。次に、イカを使ったシュウマイはひき肉よりもヘルシーで食感もまぁ~「い~か」
桜の花びらの塩漬けを水で戻し刻み込んだスコーンは春らしいお菓子。講師手作りのブルーベリージャムなどでどうぞ。春まだ遠く感ずる日曜日でしたが、そろそろ顔を出している土筆を菜の花と豆腐、花形にんじんのおすましに加えました。緑・ピンク・白と色とりどりの献立に試食会は一気に春めいた雰囲気でした。



さあ、出来上がり。

【まぐれか。運か。実力か】

2010年03月18日 | 21年度の記録
 去る、3月7日に健康福祉部会主催の「世代間交流グラウンドゴルフ大会」をさるびの温泉『こころの丘』で地区内外より46名が参加し開催しました。前日に部会員により14ホールを設置。各ホールを、部会長の藤森直美さんが慎重(?)にチェック。縁台や丸太椅子をホールインワンが不可能な場所に置き「チョット一発では無理やろ」とニンマリ。当日は、健康の駅長さんも加わってまずは「忍にん体操」で体をほぐします。「アッ。イタタタ」とあちこちで聞こえます。そして各組に分かれ一斉にスタート。「何じゃこれ。邪魔物が多いなぁ」と皆さん戸惑いながらも7ホールが終了したところで休憩。中間スコアを見てビックリ。「ホールインワン、出てるやん。まぐれは怖いなぁ」誰かがつぶやく。そして後半の7ホールも順調に進み終了し、成績発表です。ホールインワンが7名。一位は、畑村の岩野啓介さんでその他飛び賞など用意した商品を全て贈呈し終了しました。世代間交流と銘打ったが親子連れやお孫さん連れの参加が無かったのは残念だったが、山田地区から多数参加頂き地域間交流となりました。

●まずは、準備体操「アッ。痛ったた」


●「これは、入らんで~」


●第1位 畑村 岩野啓介さん

【あの娘さん(?)に再会】

2010年03月11日 | 21年度の記録
 10日の午前、1月25日に子延で捕獲し、GPSによる測定装置を付けた雌サルの群れについて、定期的に受信器により行動範囲を追っていたが、今日は県・市・専門業者により測定位置蓄積データー45日分(夜、昼、各1回/日)をダウンロードした。そして、受信装置を使い事前に把握していた場所(富永・風呂谷林道)で群れを見つけました。望遠鏡で、発信機を付けたサルも目視出来たそうですが、矯正視力1.0そこそこの私は動いているサルは分かりますが発信機を付けた「あの娘さん」は分かりませんでした。「平素は、見かけたらパチンコなどで追っているが、このサルは追わずに、会いに行くという感じは、何か不思議な思いやなぁ~」「嫁いだ娘の里帰りよりワクワク感もあった。」「娘さんに怒られるぞぉ~」と県の山端さんと話した。この後、データーを位置図に落とし行動範囲を確認する予定です。


【『炭焼き』えぇ~なぁ~】チョットCMも!

2010年03月09日 | 21年度の記録

「そうぞDE花火」でお馴染みの、子延ふるさと創生委員会は、さるびの温泉が都合で伐採した「くぬぎ」を処理するのはモッタイナイと貰い受け、近くにある炭窯で現在2窯目に挑戦しています。1窯目は、地区の経験者の指導も得ながら直径40㎝以上長さ1mに切った原木を矢を駆使して8つ程度に割るのが大変。また、火を焚き全体に渡ったら窯を密閉しますが、そのタイミング。先輩より経験による知恵を教わったため、2窯目は独自の判断。9日がそのタイミングの時期です。先輩の経験・知恵が次世代へ受け継がれました。
 これら焼き上がった炭は、さるびの近くの炭窯で販売もしています。または、阿波自治協事務局までお申込み頂ければ紹介いたします。夏のバーベキュー用にどうですか。
事務局 0595-48-0009

【第3回阿波の魅力づくりフォーラム】開催 地域を元気にするアイデア61案出揃う

2010年03月04日 | 21年度の記録
 「今、なぜ住民主体の地域づくりが必要か?」について考える事から始り、阿波の足元を見直して、阿波の課題や良いところ、伝えたいところ、残したいところなどの意見を出し合い、それを各々が映像化し、【阿波に希望を創り、阿波を元気にする】アイデアを創り出そうと、毎回地域から平均35名が参加しワークショップを繰り返した「阿波の魅力づくり」フォーラムが最終の3回目を2月28日に開催しました。前回、上記アイデアづくりが宿題であったため参加者減少を勝手に危惧していましたが32名が参加。次々と自分のアイデアを提出。人・物・カネや時間などハードルが高い案や低い案、すぐに出来そうな案。計61案出揃った。その後、参加者による投票により「山林を利用した自然アスレチック公園」を筆頭に順位付けし、上位5案について難易度や準備期間などを検証した。幸い上位5案にこのアイデアを具体的に企画・推進する母体【仮称:あわてんぼう】づくりが入ったので、皆さんが熱いうちに立ち上げるべく、準備を整えたい。

★アイデアの数々をセンターに掲示しています。

【ソメイヨシノの天狗巣病退治!】ヤマザクラは、平気。

2010年03月01日 | 21年度の記録
 昨年度に引き続き「緑の募金交付事業」の助成を受け、本年は「須原旧街道」桜並木の天狗巣病除去と数本の伐採作業を28(日)に、須原区の皆さんの協力を頂き実施しました。このさくら並木は、数年前までは見事に開花し阿波地区を代表する並木であったが、老木の仲間入りで天狗巣病が蔓延し、近年はその勇姿を失っていた。
 朝からの雨で、一端は作業中止としたが、雨が止むと判断し小雨の中で自治協・須原区の18名で作業を開始した。高所作業車2台を借り2年目の自治協メンバーは、慣れた操作で天狗巣病の枝や枯れた枝を次々と処理した。下では、落とした枝や数本の間伐をまとめて焼き払った。9本の処理と3本を間伐した。山桜が2本混ざっていましたが、やはり強い。天狗巣病の枝は皆無で特に処理の必要が無かった。

●慣れたと言えど、やっぱり地面が恋しい。