いつも、コメントを頂いている薮根さんの幼なじみの子延の坂本泰憲さんが、近くで生い茂る竹を伐採し、子延の炭窯で「竹炭」を焼いています。昨年は、同じ炭窯で同地区の団塊世代が中心に椚の炭焼きをしました。坂本さん曰く「定年退職し、時間に余裕が出来たので地域で承継しなければ成らない事を一人でも多く引き継ぐことが必要」と、温度管理を調べ同地区の経験豊かな菅本さんの指導を受けながら15日の朝から火入れをし、時々煙突出口で温度を計りながら黙々と窯の入り口へ温度を高めるため残った竹を放り込んでいました。午後2時ごろには78℃でもう少し上げなければ。帰り際に、「自治協もこういう事(地域で伝承しなければ成らない事)がまだまだ有るやろ。しっかりせぇ。」突然耳が痛くなりました。
○もうチョツト焚かなあかんか。(坂本さん)
○手伝いながら指導の菅本さん
○「煙の色が変わってきました」
○もうチョツト焚かなあかんか。(坂本さん)
○手伝いながら指導の菅本さん
○「煙の色が変わってきました」