阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

【今年は、竹炭焼き】

2011年03月16日 | 22年度の記録
 いつも、コメントを頂いている薮根さんの幼なじみの子延の坂本泰憲さんが、近くで生い茂る竹を伐採し、子延の炭窯で「竹炭」を焼いています。昨年は、同じ炭窯で同地区の団塊世代が中心に椚の炭焼きをしました。坂本さん曰く「定年退職し、時間に余裕が出来たので地域で承継しなければ成らない事を一人でも多く引き継ぐことが必要」と、温度管理を調べ同地区の経験豊かな菅本さんの指導を受けながら15日の朝から火入れをし、時々煙突出口で温度を計りながら黙々と窯の入り口へ温度を高めるため残った竹を放り込んでいました。午後2時ごろには78℃でもう少し上げなければ。帰り際に、「自治協もこういう事(地域で伝承しなければ成らない事)がまだまだ有るやろ。しっかりせぇ。」突然耳が痛くなりました。

○もうチョツト焚かなあかんか。(坂本さん)

○手伝いながら指導の菅本さん

○「煙の色が変わってきました」


【山々のあちらこちらから煙が?】

2011年03月14日 | 22年度の記録
 昨日から気温もやや上がり、風も無く穏やかな天候です。
 周囲の山々に目を向けると、「山火事か」と思わせるようにあちらこちらから白煙。
 しばらくすると、山全体に煙が覆ったように霞がかかります。
 わたしは、幸い「クシャミ」や「鼻づまり」もありませんが、その症状の人には堪らない事でしょう。事務所に来た高齢の方は「山の木々も冬ごもりから覚め、水分を本格的に補給し始めた」とささやでいました。

○あちらこちらで(画像を見ただけで、クシャミ・鼻水・鼻づまりの方、ゴメン)

○煙で霞がかかったようです。


【スイセンが咲きかけました】

2011年03月02日 | 22年度の記録
 昨年11月7日に、須原・子延間の道路脇を『スイセンロード』にしようと、【22年度緑の募金交付金】を受け先ず約200mに植え付けました。わが自治協の綺麗どころが優しく植えた箇所からは順調に発芽しやっと2月下旬から咲きかけています。しかし、スイセンの毒性に勝るとも劣らない毒気のある男性陣が植え付けた球根からは「参りました」と言わんばかり発芽が無く途切れています。
現在は、疎らですが、花盛りの時期に続報します。23年度は、その補植と新たな箇所への延長を予定しています。『スイセンロード』夢に終わってなるものか。

○ようやく、咲きかけています。

○チョット小ぶりです。

【芸術文化祭に出展ではなく出店しました】

2011年03月01日 | 22年度の記録
 26日と27日に、大山田芸術文化祭がB/G体育館・環境改善センターで開催されました。当自治協の役員や委員の中に芸術性に富んだ趣味やセンスの持ち合わせが全く無く、展示会への出展が出来なかったが、本年はお馴染みの『稲穂焼き』を27日に出店しました。天候も穏やかで「美味しい」と好評を得、順調に売上が伸び完売しました。収支は、一応トントンでした。

○自治協発足当初に備えたテント初めての使用。


○順調な販売。ストックが出来ません。

【グラウンドゴルフを楽しみましょう】

2011年02月21日 | 22年度の記録
 三寒四温を繰返し、春を迎えようとしているこの時期、恒例の【グラウンドゴルフ大会】を開催します。整備の終わったグラウンドを思い切り足跡を着け、デコボコにしませんか。3月6日は、三寒四温の暖かい日の巡り会わせでありますよぅに。
 詳しくは、下のチラシをクリックして下さい。
 なお、阿波地域外の方の参加も歓迎しますが、順位賞をご遠慮頂きます。

【今年も、作業車を借りました】

2011年02月17日 | 22年度の記録
 13日(日)に、須原のさくら天狗巣病除去作業を須原区の役員さんと昨年に引き続き実施しました。ここには、十数本の樹齢50年を越える大木で近年までよく咲いていたが天狗巣病により往年の姿が見られなかった。昨年その半数強の管理を実施したところ、枝が少なくなったが美しく咲いたとのことで、本年も残りのやや若い木の管理を実施しました。

●重機は、いつも澤井副会長です。

●澤井副会長以外は、地面の感触を確かめながら、枝運びと川原での焼却です。
 (首が痛い)


 

【コメリって、えぇ会社ですなぁ】

2011年02月08日 | 22年度の記録
ホームセンターのコメリは、かけがえのない故郷に美しい花々や緑が映え、いつまでも豊かで平和であって欲しいと願い、1990年から緑の育成のために利益の一部を社会還元してコメリ緑資金を設立し、毎年花や緑に関わる活動をしている団体からの募集により緑化を進める社会事業を実施しいている。そこで、当自治協の「地域のさくらを天狗巣病から守る」「センター周辺の緑化」「スイセンロードへの取組み」などの活動が評価を受け、今後の継続的活動への助成を頂くこととなり、本日コメリ関西地区本部マネージャーと上野店店長さんより安岡会長が目録を受け取りました。今後も、上記活動をコツコツ継続して行きます。

●コメリ関西地区本部の乾ゾーンマネージャーより目録を受けました。



●中身は、内緒です。

【農家の副業に農家民宿(民泊)は、いかがですか】

2011年01月17日 | 22年度の記録
 緑豊かな自然や日本の伝統的な生活や文化・歴史を残す、農山漁村での休暇を過ごしたい。また、第2の故郷としてそこでの生活や農林業を体験することによる驚きや感性につながることから子供達への教育の点から注目されて久しい。その受入として農林漁家体験民宿の普及が求められていることから、三重県農水商工部による「農林漁家体験民宿セミナーin伊賀」が阿波地区市民センターで県下各地から約40名が参加し開催されました。我が自治協も同趣旨での地域活性を目指していることにより協力し、女性委員による「そば・小豆粥・芋ようかん」などを製作し休憩時に「おもてなし」として振る舞い「サプライズで、美味しかった」と好評を得ました。

○会場一杯の参加者とテレビカメラ2台

○民宿に係るノウハウなどを講演(財)都市農山漁村交流活性化機構 宍戸部長

○座談会で発表する東さん(甚九)小川さん(風庵)

○女性部により、「おもてなし」・・・ようこそ おいでくださいました

【お品書き】は、ここをクリック

○サプライズ 美味しい 午後の休憩に丁度良い量

【農林漁業体験民宿セミナーin伊賀】開催のおしらせ

2011年01月07日 | 22年度の記録
 都市と農山村の人・もの・情報を結びつけ、地域を活性し交流を通じて、地域住民のいきがいとなる農山村での小規模民宿を増やそうと三重県主催の【農林漁業体験民宿セミナーin伊賀】を阿波地区市民センターで開催されます。当自治協も地域活性化や住民のいきがい発掘のためまちづくり計画で取り組みをしていることから協力をいます。
 ぜひご参加下さい。当日は、女性委員さんやそば教室参加の皆さんによる「お楽しみ企画」を用意します。また、新大仏寺やさるびの温泉にも協力を依頼して「お楽しみ企画」を用意します。今年は、雪が多いのでチョッピリ心配です。

開催日  1月14日(金)
場 所  阿波地区市民センター
開催時刻 午前10時30分から午後3時30分


ここをクリックしてください。チラシが拡大します。

【いよいよ、押し迫りました。】

2010年12月30日 | 22年度の記録
 虎年も、いよいよ押し迫った、29日「そば打ち教室」に十数人が参加し「年越しそば」を皆さんが打ちました。そば打ちを始めて3年目。ことしは、素人そば打ち初段を2名が取得され、下阿波で栽培のそばも使用することができました。大勢の地域の方が自ら「年越しそばを打とう」とそば教室を始めましたことが、まだまだ人数が少ないですが現実となっています。さあ皆さんも、この方々に続きましょう。
 それでは、良いお年をお迎え下さい。来年もよろしく。
あっ。そうだ。【元日マラソン】準備OK。