阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

滅多に、見られないモノを見てきました。

2010年10月25日 | 22年度の記録

 「ウインドパーク笠取」の風力発電施設は、本年度で19基全て完成の予定らしい。完成後の施設は何時でも見られるが、羽(ブレード)をタワーに取り付ける前に、その大きさを実感し触れてみたいと素朴な好奇心でシーテックに「休日に、取り付ける前の羽が地面に置いてある状態」を見学したいと申込み、工程から24日(日)に希望者と行ってきました。
 三重建設所長より羽の仕組みや規模など説明を受け、取り付け前の羽の輸送の一部や日本に数台しか無いという550tクレーンと羽の前での記念写真など色んな施設を見学しました。
 参加者は、「大きさや尾根尾根を結ぶ道路(延長11km)に驚きながら、羽の輸送や滅多に見られないものを見せてもらった。家でゴルフ中継を観ているより良かった。ええ話の種が出来た」とみんなで瀧野所長に感謝・感謝でした。風力発電の羽の事は、聞いてください。パンフで説明します。ただ、電気のことはさっぱり分かりません。
●「羽(プレートの輸送」速度は4km/h


●550tクレーン(クレーンが横になっていません。写真が横になっています)


●後ろは、羽です(40m)

●阿波側を見る(右側の下付近は、長野トンネル)


茶色の「オッサン・オバハン」に、食べられる前に。

2010年10月12日 | 22年度の記録
 9日の環境美化活動「クリーン作戦」は、雨で中止。過去数回で中止は初めて。誰や不心得者は。
 午後に予定の芋堀りも出来ない。
 悪いことをする茶色のオッサンやオバサンも草で芋のツルが隠れて幾分の安心感があったが、予定が延びたことでヒョットしたらと気が落ち着きません。11日の午後、家に居ても「粗大ゴミ」状態のため芋掘りを思いつきました。収穫は72㎏。収穫まつりでの稲穂焼用゛あん゛の材料は充分確保。
 あとは、女性陣の味付けです。まつりの前日に「パーチク・パーチク」と゛あん゛づくりと試作です。

●たばこは、9月に買った買い置きです。(関係ないか)

●これが一番大きく、多かった。



【絶滅寸前の服部川オオサンショウウオ】情報提供を!

2010年10月04日 | 22年度の記録
 先日、阿波の団塊世代以上なら大方の者がご存知の薮根義大氏が当センターに来所されました。
 薮根さんは、子延出身で現在津市に在住され、最近の『獣害』に係わるブログへコメントを数々投稿頂いており何らかの方法で連絡したいと思っていた矢先の訪問でビックリしました。
 薮根さんは、今年7月に阿波地区の同窓生有志数名で大山田自然環境保全活動グループ『大山田自然守り隊』を結成し、大山田を害獣から守ることを重点としながら、特別天然記念物の「オオサンショウウオ」の保護活動を目的とした取組みをされています。
 現在、須原の槙野橋下が公認生息地としていますが県当局への観察情報が少ないので、この地点での巣穴観察サポートを実施しされています。
 そこで、つぎのことについて皆さんにお願いします。
  ①オオサンショウウオの目撃情報
  ②服部川やその支流での生息環境上の変化(土砂による巣穴の閉塞など)
  ③槙野橋下の定時観察などの協力有志
  ④服部川やその支流でのオオサンショウウオに係る情報なら何でも。
連絡先  ●阿波自治協ブロク(コメントの投稿)
     ●大山田自然守り隊事務員 薮根義大(三重県鳥獣保護員・三重県自然環境保全指導員)
℡/FAX 059-230-1822  携帯 090-9176-7473
 『情報をお待ちしています。よろしく』

●突然の来所


●槙野橋上の観察場所での薮根さん