阿波地域住民自治協議会

~住めば都:山里プラン~ 淀川の源流からの情報発信です

台風接近も延期せずに結果オーライ『さるびの寄席』開催

2013年10月30日 | 25年度の記録
  26日(土)の午後は、関西で活躍の社会人落語家4名による恒例となった「さるびの寄席」を約60数名の来場者頂き開催しました。
 台風27号が大変心配で前々日、前日に行政放送に開催案内を依頼しましたが、放送担当から「各種団体から行事延期放送依頼があるが、寄席開催の放送を流して良いか」との心遣いを頂く中、ぎりぎりまで「予定通り」で結果オーライでした。

〇千里家やん愚 さん 『相撲風景』熱狂する客席風景を・・・・・


〇浪速亭来舞 さん 『くやみ』 くやみは、難しいということで自慢話やのろけに終始するお悔やみ・・・・・


〇千里家圓九 さん 『阿弥陀池』 新聞を読んで世間を知る大切さを諭す人が読まなくても世間のことはよく知っているという人に・・・・


〇関大亭笑鬼 さん 『住吉駕籠』 一人乗りの籠に駕籠屋の隙に二人が乗って・・・・・・

『ふれあい運動会』開催。昼食は、1俵の米と120枚のトンカツでした。

2013年10月21日 | 25年度の記録
 阿波地域も少子高齢化が進み、団塊世代が65歳を迎え高齢化率が更に上昇(42.4%)しているなか、世代間に於いては価値観の違いや、核家族化による複数世代同居世帯の減少等により地域コミュニティー醸成の意識が一層希薄となり、「地域力」の低下も懸念されています。地域住民が一同に会し、世代を超えて住民が「親睦」「親交」を深めることで、将来の地域づくりを語り合い、強固な絆のコミュニティーを形成し、「地域力」アップを図ることを目的として、『第3回ふれあい運動会』を10月13日に開催いました。
 申し分のない天候の中、約400名が参加し楽しく愉快な運動会に終始しました。

中でも、コスプレ借り物競争には笑わしてもらいました。
競技者が観客から借り物をして、ゴール。ここまでは、運動会の定番ですが、ゴール後に、衣装の中から1点づつ区長さん7名にそれぞれ決まった衣装を着せていきます。

●衣装を着た結果。こうなりました。
「来年も、こんなん着せられるなら区長の任期途中でも辞めたいわぁ~」
「だれとは、申しませんがよくお似合いです」「癖にならないでください」
      

●ふれあいタイム(昼食)です。女性委員がカレーを400人分と米1俵(60Kg)で用意。
 さるびの温泉でトンカツ約120枚を用意いただきました。
 「みなさぁ~ん。競技中のケガの保険は加入していますが、トンカツの奪い合いのケガの保険は加入していません」
 
 
 


●アルバムです。クリックしてご覧ください。


「上阿波地区防災訓練」

2013年10月11日 | 25年度の記録
 6日(日)は、上阿波地区で防災訓練が実施され自治協もボランティア協会とともに非常時炊き出し訓練に参加しました。当日am9時に震度6強の地震が発生し地区の東西でがけ崩れのため通行不能。けが人数名の想定で訓練が開始された。
 一次避難所の公民館へ組単位で避難。担架や車いすのけが人や老人を元気な隣人たちを先頭に避難。組長によりけが人の様子や避難状況を区長へ報告。その後、拠点避難場所への避難方法やその必要性の有無を区長を中心に判断。・・・・・隣近所の住民の状況を日頃から共有しているため、22年度に導入の災害時要援護者台帳もここでは不要。
 その後、消防署の協力による「煙道訓練」「初期消火訓練」「AEDの使用訓練」のあと、非常時炊き出し訓練でのご飯を昼食代わりに全員で食事した。

●一次避難所へ組組が避難開始


●組長が区長へ状況や避難状況を報告


●「可哀そうに。足どうしましたか」「見たら分るやろ。折れてんにゃ」


●煙の臭いを嗅いどったらあかんでぇ~
 

●「どこ目がけているんにゃ。火点に向けて」


●「東芝やパナソニックの炊飯器で炊いたご飯と比べないでください。命をつなぐ食料と思って食べてください」


『ポイ捨て、止めます。止めてください。』

2013年10月09日 | 25年度の記録
 大山田3自治協の統一事業として毎年地域内主要道路脇のゴミ・空き缶を回収し環境保全とゴミのポイ捨て防止を啓発する「クリーン作戦」を5日(土)の午前中実施した。
 当阿波自治協は、他団体の活動と調整し地域の国道163に集中しました。

●いざ、出陣


●「丁寧やなぁ~」


●「人家が途切れた場所に捨ててるなぁ。気持ちは分かる。」




●「洗ってやぁ」「これは、燃えるゴミかぁ」