鳥海山近郷夜話

最近、ちっとも登らなくなった鳥海山。そこでの出来事、出会った人々について書き残しておこうと思います。

砂の女

2025年01月18日 | 兎糞録

 阿部公房の砂の女は1960年に青森から帰郷する車中で、週刊誌に載った浜中の写真を見て浜中を訪れ、この風景をもとに書かれました。

 飛砂の脅威は取り除かれましたが今度は洋上風力の害が押し寄せてこようとしています。

19ー砂に埋まる村(山形県酒田市浜中村)ー昭和の記憶が甦る「昭和あの日のニュース」<昭和35年(1960)12月14日配給の毎日ニュース>より(2023年5月12日公開)


Chick Corea Acoustic Band - Spain

2025年01月13日 | Jazz

 6:00過ぎからの聴衆との掛け合いが最高。

Chick Corea Acoustic Band - Spain


緊急!日本の洋上風車の問題点!2025.1.12

2025年01月13日 | 鳥海山

 鳥海山沖はこうなる。

 昨年末行われた沿岸域検討部会では洋上風力が乱立すれば観光資源になって街が栄えると発言する大バカ者もいたと言う。

緊急!日本の洋上風車の問題点!2025.1.12


清水、大清水、出清水

2025年01月12日 | 鳥海山

 清水、大清水、出清水。以前も書いたことに重なるのですがこの読み方。地名というのはいうのはいくら訛ろうとも現地の呼称が優先するでしょう。この場合、シズ、オシズ、デシズと呼びます。


※地図は昭文社 山と高原地図 鳥海山 1986 より

 田村寛三「続々酒田ききあるき」にも「当地方では清水のことを『スズ』と呼んでいた」とあります。今は皆さん標準語もどきを使うようになってどう呼んでいるかはわかりませんが出清水は「デシズ(デスズ)」と呼んでいました。清水はこの辺りでは「スズ」なまりがつよければ「シズ」に聞こえます。「シ」と「「ス」の間でしょうか。今は皆さん標準語もどきを使うようになってどう呼んでいるかはわかりませんが出清水は「デシズ(デスズ)」と呼んでいました。

 後年同じ場所に寄ったときはその湧水は無くなっていました。あとから人からきいたところによれば国道7号線バイパス工事の時に(上の地図では「おばこおけさライン」)地下湧水の水脈を壊してしまったそうなのです。


※地図は昭文社 山と高原地図 鳥海山 1986 より

 こちらは遊泳な百宅口大清水。案内などでは大清水、オオシズと仮名が振ってあるかもしれません。ここは湧水がたっぷり湧き出ているので大清水。近くにはもう一か所湧き出ているところがあってそちらは清水。長年鳥海山の湧水を調べてこられたOさんは現地で地元が人がオシズ、シズと呼ぶのを確認したそうです。

 我々も奥山林道経由で百宅口行くときもオシズへ行くとみな言ってました。オオシズ、オオシミズとは誰も言いませんでしたね。


【太陽光・風力・水力発電の嘘】武田邦彦先生が日本の少子化問題にもつながる自然エネルギーの危険性について話してくれました(虎ノ門ニュース切り抜き)

2025年01月08日 | 鳥海山

 酒田市で風力発電の被害で引っ越しした話は耳にしていますが、酒田市は口をつぐんでいます。

 その他にも風力発電の被害、不眠、頭痛等を受けている方も今現在何名かいますが市は業者任せ。業者は最初は穏やかに対応してきますがだんだんと反社のごとき対応をしてきたと被害者の方は語ってくれました。

【太陽光・風力・水力発電の嘘】武田邦彦先生が日本の少子化問題にもつながる自然エネルギーの危険性について話してくれました(虎ノ門ニュース切り抜き)