最近、過去の出来事見たことをを次々に思い出してきます。戯言と思ってください。
インターネットの発達で居ながらにして買い物ができるようになってしまった現代、ついつい何かを買わずにいられなくなるようになったら気をつけましょう。ましてクレジットカードの場合は便利ですけどつい買いすぎてしまう場合も。キャッシュレス社会といってもふんだんに現金預貯金のある方以外の方は単に借金を増やしているだけなのですから。(預金と貯金は違います。預ける金融機関出違うだけなのですが。)所得、収入があるといったってこの先保証は100%あるわけではありません。
知り合いの会社の従業員にいました、「カードっていいもんだなあ、お金がいらないや」。お金が要らないんじゃないんです、そんな調子ですからサラリーマンなのに車を二三台、750㏄のバイクも一台、そこの会社の人「うちの給料でやっていけるわけないんだが」……ほどなくして離婚して自己破産してしまったようでした。
知り合いの高利貸しの親父さん、「月どれくらい飲みに行く?」「ん-、そうだろう、サラリーマンが月に何度も飲みに行くようだったら必ず悪いことをしている。」この高利貸しの親父さんに気に入られてしまいまして、借りたわけじゃないですよ。大きな看板を掲げて商売しているわけじゃない、よく見ると貸金業者の登録証が掲げてあるからそれとわかるだけ。ある日、親爺さんが留守で奥さんだけが家にいた時強盗が入りました。きっと留守になるのを待っていたんでしょうね。結局何も取ることはできなかったようなのですが、犯人は挙がらずじまい。巷の噂では、あの親父が貸金やっているのを知っているものは少ない、きっとその筋の下っ端だろう、今頃海の底だよ。
話を戻しまして、買い物依存症の人を何人か見ています。女の方が多かったですね。新型テレビ何ぞ宣伝見ると後先見ずに買わないではいられない。自分の収入なんか顧みる余裕もありません。
そんなある買い物依存症のおばさん、なんと旦那がこれまたアルコール依存症。似た者同士がくっついちゃった。ご夫婦二人ではもうやっていけません、見かねた親が旦那を働かせようと職を探してくるのですが、旦那は仕事先へ二三日行くともう辞めてくることの繰り返し。
ある日親が電球を買って来いとそのアル中の息子に電球が買えるだけの金だけ持たせて外へ出したのですがいつまでたっても帰ってこない。帰ってきたと思ったら手には空っぽのワンカップ。力なく語る親御さん、なんで私はこんな事例ばかり見てきたんでしょうね。
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