前回超音波カッターで内部ガイドプラ板を切取ったので、次に行うボディの穴あけ加工に耐えうるべく裏面(内側)の至る所に瞬着を充填しまくりまして
(・∀・)
埋め込む排気口の径よりひと回り大きな穴を開けました
(なんだかダルマさんみたいw)
レジンで複製した排気口の湯口とかを取り除き
均一な深さでボディに埋め込む為の目安となるようガイド線を引いておき
瞬着を点付けして左右対称となるよう調整しながら位置を合わせ
(・∀・)b
スチレンモノマーを混ぜたポリパテ(←流動性が上がります)を排気口と穴との隙間に流し込みヤスリで表面を整えました
(・∀・)
瞬着による補強が思惑通りにいってるみたいなのでボディ側面と底面も超音波カッターで開口
これで腹部パーツも収まりそうです♪
(*^^*)v
次は排気口のダクト造りに取り掛かります
均等の幅にカットした厚さ0.8mmのプラ板をこれまた均等の幅にズラしながら接着していき、
(画像上)
ダクトを埋め込みたい深さの排気口内径と同じ径にカットしたプラ板を
(画像下)
瞬着で貼り合わせ、円形ガイドプラ板に沿って積層したダクトプラ板をカットしていきます
ただし排気口がテーパー状なのでこのままではダクトの収まりが悪いので
テーパー状に内側へ角度をつけて削り込んでやります
(画像左)
裏返す(画像右)とダクトがこんな感じに仕上がりましたので
試しに排気口に仮付けしてみましたが良い感じですね
(*^^*)
んじゃその次は胸の吸気ダクト?本物の蟹でいうところの…エラ?(通称ガニと呼ばれてるらしいですシランケド)みたいな部分の造形に移ります
最初にボディを造形した際、エラの収まる部分が溶剤に引っ張られて変形しないよう予め4ミリプラ角棒を段々に貼り合わせた物を埋め込んでましたが手本となるHGUCズゴックのエラはレイヤー構造になっておりますし、ズゴック胸部の微妙な曲面にインテークのラインを合わせないといけませんので
こんな複雑な造形ができるのか判りませんが1発で完璧を求めず叩き台を作って活路を見出そうと思います
(」³Д³)」
ボディ曲面と同じアールにガイドのプラ板をカットし、そのアールに沿わせながら6mm幅にカットした厚さ0.8mmプラ板を貼り付けていき、それらをレイヤーに重ね合わせていく作戦です
重なる部分を2mmづつにすれば計算上は差し引き4mm幅のレイヤーになる筈ですが…
(何言ってるのか判らんワ!)
ん〜…
とにもかくにもプロトタイプ完成
ボディ内部に埋め込まれているエラの枠に収める事はできましたが…インテークのフィンの幅が4mmよりも狭かったり太かったり…と、なんだか如何にも現場合わせしました感が強いので
プロトタイプの失敗を教訓に修正を加えながら弐号機作成に着手
ボディ曲面と同じアールのプラ板に貼り付けるのは一番上のフィンだけにし、そのフィンのアールに沿うよう一段下のフィンを4ミリの幅が出る位置で順次貼り合わせ、左右それぞれの枠の内寸の誤差分に収める場合にのみ現場合わせしながら成形していきますと
(・∀・)
ボディ曲面に沿いながら枠内に均等幅でレイヤー状にスッキリ収める事ができました♪
(・∀・)
エッヘン!
ただしHGUCはフィンとボディとの接合部が階段状になっている(他のグレードでは階段状でない設定も在ります)のでボディ側にも階段状の接合部を設けなければなりませんので…
後の塗装や、階段状の接合部を形成しやすいようプラ丸棒とパイプ等でダボ穴を作っておきました
胸部排気口のダクトも位置固定をしながら後ハメできるよう裏側に角棒を接着しておき、エポパテが貼り付くと困る各所にシリコンバリアーを塗布し
排気口ダクトとエラのフィンそれぞれとボディ部分との隙間へエポパテをムギュッと押し付け
硬化後形状を整えれば
ズゴックの顔周りの造形が一応完了しました〜♪
(ง`▽´)ง
(次はバックパックor腕造り…かな!?)
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話はガラッと変わりまして
我が家ではピザを焼く際、生地は業スーの冷凍生地を使いますがソースだけは自家製にこだわり、
トースターだとサーモが働き一気に焼けないので魚焼きグリルを使って焼きたてのピザを楽しんでいたのですが〜
(子供達が帰るとリクエストされるので必ず作ります)
先日、野外でチムニースターターと七輪をドッキングさせた『なんちゃってオーブン』でピザを焼こうと試みた際、業スーの冷凍ピザ生地だとチムニースターターの径に納まらず已む無く市販のミニピザに追いチーズをトッピングして焼く事しか出来なかったのですが
せっかくオーブン的に焼けるのに市販のおやつ的なピザしか焼けないってのは何だか勿体無ぇなぁ〜と感じてたんですよね
( ¯人¯)
(まぁコレ↑はコレでそこそこ美味しかったんですけども)
そもそも僕のピザ作りは既成の生地の径に縛られてるってのが前々から気に入らなかったんですが…
( ¯人¯)
ならばいっその事、生地の段階から自分で作る事が叶えば美味しい上にチムニースターターの径や様々なサイズや食感にも自在に対応できるんじゃないか?と考えた訳でありますが…
そもそも生まれてこのかたパンすら焼いた事の無い僕が生地作りなんて出来るのかしら!?
(?_?)
イースト菌!?
そんなん使った事無いで!?
(?_?)
ネットで調べているとイースト菌発酵を伴わずベーキングパウダーで生地を作る方法なんかもあるみたいやけど…どっちの方が簡単なんやろか!?
(?_?)
…なんて迷っていた、まさにそんな絶妙のタイミングで
matsunoridaさんのブログ(←click)でピザ生地を作ってはる記事に背中を押して頂きまして
(☆Д☆)!
アザース♪
イースト菌を使うかベーキングパウダーを使うか、とりあえずスーパーで実物を見比べてから使い易そうな方をチョイスする事に決めまして
(☆Д☆)
買って来たのがドライイースト菌。ぬるま湯で発酵できるみたいですし、失敗してもそれはそれで経験値を獲得できたという事で次はベーキングパウダーを試すのもヨシと致しましょう!
(ง`▽´)ง
量産型ボウルに強力粉225g、薄力粉75g、塩5gを混ぜておき(砂糖・玉子は入れず)
そこへぬるま湯165ccで溶いたドライイースト液をブチ込み手で捏ねていくのですが指の間に生地がへばり付いて難儀しました
後から気が付いたのですがオリーブオイルを入れ忘れていたのがこの纏まりの無さの原因だったのでしょうか⁉
(;^_^A
シランケド
とは言え15分くらい捏ねてるとエエ感じになってくれたようなので濡らしたキッチンペーパーを被せて1時間ほど1次発酵なるものをさせてみましょうかね
1次発酵の間にピザソースを仕込んでおきます
いつもはカットトマト缶、ニンニク、オリーブオイル、コンソメ、バジル、コショウをテキトーに混ぜ合わせてそのまま使ってますがトマトの水分が結構ベチャベチャ出てくるので
今回はトマトの水分をとばす意味でフライパンで煮詰めてみました
(・∀・)b
(それでも時間が余ったので風呂に入ったりなんかしまして)
風呂から上がりボウルを覗くと…素人目でも判るくらい生地が膨らんでくれてました!
(*゚◇゚)
ビフォーアフターはこんな感じ♪
とりあえず三等分にし、ガスを押し出し丸めてから再び濡らしたキッチンペーパーをかけて今度は30分、二次発酵させてみます
で、コレが一応生地の完成形。
(ノ*°▽°)ノ
夜も遅いですし1枚だけ焼いてみる事にし、残りの生地はオリーブオイルを塗ってラップしてジップロックしてから冷凍庫で保存しました
1ヶ月は保つそうなので解凍後の焼き上がりもまたチェックしたいと思います♥
(余ったソースも冷凍)
(ง`▽´)ง
本日焼いて食べるぶんの生地を魚焼きグリルに合うサイズに延ばしていき、ミミ以外の膨らんでは困る箇所にフォークで穴をあけていき
(ピケって言うんですかねシランケド)
ソースを塗りモッツァレラチーズを乗せ椎茸とピーマンをトッピングし予熱していたグリルにin!
(」³Д³)」
焼き上がったらその上に生ハム、ブロッコリースプラウト(消費期限が今日までだったので)もついでにトッピングし更に追いオリーブオイルを回し掛ければフルスクラッチ生ハムピザの完成です♪
(ノ*°▽°)ノ
間違いの無い美味さヨ♥
(☆Д☆)
今後の為に備忘録として書き留めておきますが〜
○年寄りの僕的には次に生地を作るなら薄力粉の割合をもう少し高めても良いかな?と。(強力粉200gに薄力粉100gとかね)
○今度は生地を捏ねる際にオリーブオイルを忘れずに入れること。
○ピザソースは煮詰めたおかげでベチャベチャにはならずに済みましたがトマト本来のフレッシュな風味まで損なってしまってたのでそこも改善の余地有り…てところでしょうか
まぁ初めて生地からピザ作りに挑戦してみましたが…概ね合格点という事で〜
(*^^*)
乙!
(*´▽`)ノ🥂
(業スーの安ワインで乾杯♥)
PS.
従姉妹のAちゃんが付き添ってくれたお陰で叔母とオカンが数年振りにやっと面会できました〜
(*´□`*)
サンクス!