明日におあずけ!

もう師走。
今年のうちに鰻の蒲焼きリベンジできなかったかぁ…
(*´~`)

秋の〆はメープルハニーで♪(*´∀`*) 〜デザート〜

2024年11月28日 | 

目覚めると窓の外はモヤで真っ白
~( ~³ω³ )~
(↑寝起き直後で未だンボーっとしてる)




滞在中ロッジのお風呂は入り放題なので優雅に朝風呂と参りましょう
(๑´∀`๑)
キモチエーナー



ひとっ風呂浴びて部屋に戻るや窓の外は雪景色に。
(´⊙ω⊙`)
(今シーズン初冠雪だそうです)




書き忘れてましたが昨日夕食を給仕してくれたお姉さんが僕の事を憶えていてくださったんですよね。
(2月にズタボロで転がり込んだ為でしょう(汗))
(^^ゞ




美味しい朝食を頂きながら今朝もお姉さんと葛城山の初冠雪や山歩きの話に花を咲かせました♪
ヾ(*´∀`)ノ
マタキマスネ〜♡




満腹で部屋に戻り、茶菓子なぞ頂きながらこれからの下山の計画を立てる事に致します
と言うのも1日目の山行による自身の疲労度や膝の消耗具合によっては『ロープウェイで下りる』か、もしくは『北尾根or弘川寺ルート』(櫛羅の滝ルートは現在通行止め)で下りようかと考えていたからなんですよね
(たとえココからサクッと近場の麓へ下りたとしても2月に屯鶴峯から葛城、先々週槙尾山から紀見峠、昨日紀見峠から葛城までと一応全てのダイトレのルートを自分の足で歩けた事に変わりは無い訳ですので)


とは言え
(・∀・)




…ロッジ泊にて英気も回復出来ましたし、今のところ膝痛も見受けられないコンディションにつき…今秋シーズン最後の山歩きをこのままシュッと下山して終わらせるのは何だか勿体無い気もするんですよねぇ…
( ー̀ωー́ )




ならばいっそ、ここから屯鶴峯まで歩いて下りればダイトレ起点である槙尾山〜屯鶴峯間を同一方向から歩き切れた事にもなりますし、下り基調ではありますが2月にズタボロにされた葛城山〜屯鶴峯間のダイトレルートをもう一度歩いてリベンジする…ってのもアリなのではないか?と思い立ちまして。
( ✧ω✧)
ピュキーン!



てな訳で身支度を整え(今回はずっと下り基調なので最初から膝をサポーターでガチガチに固めてます)、チェックアウトを済ませたのち



昨日のツツジ園の標より、ダイトレルートで屯鶴峯を目指します
(9:29)




標の角度が紛らわしくロープウェイの方へと下りて行きかけましたが(あれ?ダイトレって確か…キャンプ場の方からやったよな?)と異変に気付いて引き返し、改めてキャンプ場のダイトレの道標を確認してから山道へと入って行きました
(間違いかけたのは僕だけなんかなぁ?(汗))




ダイトレと北尾根ルートの分岐
高校生の頃に北尾根からも登った事があるように思うのですが…すっかり忘れちゃってるのでいつか北尾根ルートからも登ってみたいですね



下り階段…




落ち葉がキレイ
(๑´∀`๑)




山肌に置かれてた目薬。
道中もし眼に異物が入った場合はこのエイドステーションの目薬をご活用下さいまし
(・∀・)b
(↑アカン!アカンヨ!)



バイオトイレ…そして持尾辻…
2月に登って来た際この辺りはすっかり日も暮れて暴風雨でズタボロになってたっけ
(;°;∀;°;;)


…という事はもう少し進むと僕が嵐のなかザックを下ろした土のうポイントがあるのでは…



あった、ココだw




…↑当時は暴風雨のなか画像を撮る余裕も無く活字のみによる記録しか出来なかった因縁の場所がまさしくココだったんですよね
(*᠔´〰`*)




この、少し高さのある所にザックや荷物を置いたりウエイト用に担いで来た水も捨てたんだっけ…
山の怖さを思い知らされたおかげで結果的には山に対する慎重さや臆病さが学べた、僕にとっては忘れる事の出来ない場所となるでしょう
いつの日かここに『おあずけ 自戒の碑』なる石碑を建立しようと強く心に誓いました
(≖人≖)人
(↑ジャマ)





ズンズン下りますね




岩橋峠通過
(11:28)



峠から岩橋山までの急登はシンドかったです
(꒪∆꒪;)
ゼェハァ…




(12:20)
平石峠にて消費期限切れのパンを貪ります
涼しい今のような時期でしたら消費期限切れの1ヶ月や2ヶ月ぐらい、どうって事無いdeathね!
(・∀・)b
(↑アカンヨ)




この辺り…何ヶ所か沿道の土が掘り返されて穴が開いてたのですが猪の仕業なのでしょうか。それともニンゲン?
( •́ω•̀)??



さぁ林道を下り竹内峠の標に到着しましたが
(13:13)



ここで少し停滞。
ヤマレコでは右から行けるとありますがパッと見、山への取り付きらしき所が判らず。現場の道標にはダイトレは左方向と書いてたのと、2月には僕も左の方角から歩いて来た記憶があるのでヤマレコの警告を無視するカタチで進路を左へ。



見覚えのある竹内街道を進むと二上山登山口の標識が。



ダイトレの標もありました



鹿谷寺(ろくたんじ)跡へ向かう正面の階段と岩屋峠へと向かう右の道へと分かれてるのですが



火山だった二上山は一部花崗岩に覆われ踏み跡が不明瞭につき2月に下って来た際にはルートファインドに手こずりましたが分岐を右から岩屋峠を目指すより前回同様鹿谷寺跡を経由するほうがヤマレコのルート(水色)に近回りで合流出来そうな感じですし、不明瞭な花崗岩エリアを今一度攻略してみたかったので正面の階段から登って行く事に。





荒れた階段の上り坂をヒーコラ登ってくと



鹿谷寺(ろくたんじ)跡に出て来ました。




ここから先はルートも不明瞭になりますが…下りと違い登りならば詰めていけば最終的にルートは集約されていくので大丈夫でしょう…多分…シランケド
( ゚Д゚)y─┛~~



…なんてヨユーこいてたのも束の間、両手を使わないと昇れないような急登を昇らされる羽目に。
前回はこんな下り坂を降りた記憶が無いのでコリャ…絶対に別のルートだワ(汗)
(꒪∆꒪;)




フゥ…、何とか急登を登り詰めると景色が開けた所に出られたので



矢印の所に立って



花崗岩の山肌なんかを撮影していたのですが…その時です





僕の腰の高さほどの至近距離で群れをなして蠢(うごめ)く異様なオレンジ色の塊…











ス!
スズメバチヒィ!!
Σ(゚Д゚lll)

ギャー!おっかねぇぇ!




直ぐ様その場から飛び退いたのですが
逃げ去る前に何とかこのおどろおどろしいスズメバチの群れの姿を画像に残せやしまいかと、恐怖に慄(おのの)きながらもスマホのカメラを目一杯ズームさせ撮影を試みるのですが…
(((;꒪ꈊ꒪;))):

ズーム故に何度シャッターを押しても手ブレが落ち着かず…そんな中なんとか撮れた画像がコチラ↓

樹液か何かに夢中になってるのかコチラに飛んで来る事はありませんでしたが、これ程の大群に取り囲まれでもしたら失禁どころか生命まで危うかったかも…
(((( ;゚Д゚)))
コッッッワ…

もう少しでこの場所に『おあずけ 失禁の碑』が勃つところでしたワ
(((( ;゚Д゚)))
(↑良いから早よ逃げろや💢)




撮影後は一目散に駆け上がって行き
≡≡≡ヾ(;゚д゚)/
ニゲロ〜💦



ちょうどこの分岐(振り返ってから撮影)まで登って来た際、上から女性が降りて来られたのでスズメバチに注意されるようお伝えしときました
:(( ˊ◊ˋ ;)):




別のハチに遭遇しやしまいかと無我夢中で登り詰めてったら




ダイトレのルートに復帰
(*;´ㅁ`)=3




上からトミカをシュルシュルーと走らせる所を通過
(↑いや昔そんなオモチャ有ったけどもw)




分岐を屯鶴峯の方へと下りていけば〜




ウヘーイ!
ラストスパートじゃぁぁぁ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ




2月にお爺さんがトラロープ掴んで蒲田行進曲ばりに転がり落ちて来た階段を通過
その後あの爺さんは大丈夫だったのでしょうかねぇ
墓標らしきモノは見当たりませんでしたけど…
(๑¯人¯)人
↑コラコラ



往来する車の音が聞こえてくると〜




ダイトレ北入り口に出ました!




そこから少し進めば…ついに♪




ダイトレの起点であり終点でもある屯鶴峯に到着〜!





うむ!
2月にコースタイムを大幅にオーバーし、屈辱を覚えたルートを下り基調とはいえコースタイムを1時間巻けました〜!
。*。゚(゚ノД`゚)゚。*。




という訳で何の因縁か今年の山歩きはダイトレで始まり、ダイトレで終わるというカタチとなりましたが…




途中大台ケ原を挟みつつも同月のうちにダイトレ起点の槙尾山から屯鶴峯まで、歩きぬいてやりましたとさぁぁぁ〜
ヾ(*´∀`)ノ




乙!
ヾ(*´∀`)ノ

シーユーネクストシーズン♪





PS.後日ググったら僕が遭遇した1週間前にも同じポイントでスズメバチの群れに遭遇された方がいらっしゃったみたいで(汗)
其方の生々しい画像を拝みたい方は『鹿谷寺 スズメバチ』で検索してみてくださ〜いw

(因みにスズメバチは蜂蜜作らないんですってヨ♪)
(´∀`(⊃*⊂)=3ブッ










秋の〆は鴨すきで♪(*´∀`*) 〜主菜〜

2024年11月22日 | 

予定通り朝イチで紀見峠駅に到着
夜の間はやはり雨が降ってたようですね…夜中ではなく朝に出発するおかげで雨に濡れる事は免れましたが、そのぶんコースタイム通りでも到着予定時刻は夕方6時になっちゃうので少しでも巻けるよう気合いを入れていざ出発〜!
( 」゚Д゚)」
(7:01)



紀伊見荘を横目に先ずは紀見峠を目指します




山の上には雲がかかってますが…コレって徐々に晴れてくれるんスよねぇ!?(汗)
(´∀`;)
タノムデ−



舗装路が続きます
疲れるので早く未舗装路にならないかしら



右へ進むと紀見峠の標を経由せず次のポイント『山の神』へショートカット出来るらしいのですが、先々週は槙尾山から紀見峠の標を踏まず駅へと降りて来てるので一応今回は律儀に紀見峠の標を目指します




という事で紀見峠の標へ辿り着きました
画像矢印の側から降りて来ましたが


2020年の真夏に自宅から高野山まで歩いた(←click)時は高野街道を歩き画像左側から矢印方向へと通過してましたね
あの頃まさか自分が将来ダイトレを縦走するだなんて思いもしませんでしたけどw
(´∀`;)ゞ




このトイレらしき建物も記憶がありますね
ダイトレは矢印の方向へと進んで行きます




山の神に到着
ここら辺からやっと未舗装路になりました




伐倒された大木を跨ぎ進んで行きますと




いよいよダイトレ名物・階段地獄の始まりです
(;°;∀;°;;)
歩いた事のある人なら説明不要でしょうが…『ダイトレ=階段』と言っても過言ではない程に延々と階段地獄が続きます




西ノ行者堂通過




タンボ山通過




杉尾峠通過
(9:42)



行者杉通過
少しだけ見晴らしが。



階段…ガレ場



千早峠通過
(10:52)



天誅組が行軍したとかどうとかの道との分岐を通過




『ダイヤモン』…
ダイアモンドの産地、北東シベリアはヤクーツク地方のゆるキャラか何かでしょう
(*💎(エ)💎*)



高谷山を通過し中葛城山
この辺りはダイトレの動画とかで良く観る景色ですよね〜
(๑´∀`๑)



相変わらず階段だらけですが久留野峠通過




伏見峠を越えればほぼ金剛山の山上周辺でしょうか
(๑´∀`๑)




小休止がてら千早園地の広場のベンチで上着を羽織りパンを食べてると



餌が貰えるかと飛んできた小鳥さんを激写♪
(≧∇≦)/
(貰えないと判るやソッコーで飛んでいきよりました)



長らく続いた登り基調から一転し、これより水越峠までは下り基調となりますので




トレッキングポールを準備しサポーターで膝をガチガチに固めていざ再出発
( 」゚Д゚)」
フンガー!



『ダイヤモンド取れ』
💎⌒ヾ( ・д・ o)



壱の鳥居を直進すれば売店の方へ行けるそうですが先を急ぐので今回は鳥居をくぐらず右方向のダイトレへと進みます




『die…』
💀



ココがカヤンボという地点?
まぁエエワとりあえずここからは水越峠までダラダラ道が続くようです




金剛の水
(14:25)
まだ手持ちの水があるのでスルー




『ダイヤモンドトレー』
さぞや硬いお盆なのでしょう
( ^^) __✨




その後も水越峠まではウンザリするくらい退屈な道が続きまして…
(。-д-。)



崩壊しかけの東屋



💎



やっとこさ水越峠に到着
(14:53)
(o´Д`)=з




さぁ〜!ここから葛城山頂まで最後の急登death!

コースタイムでは登りだと2時間かかるらしいのですが(怖)
(;°;∀;°;;)
登りきるしかありませんので上着を脱いで最後の力を振り絞ります!





ゼェゼェ…
(꒪∆꒪;)



ハァハァ…
(꒪∆꒪;)



ハヒー…!
(꒪∆꒪;)
アーシンド



パラグライダー場通過
強風で吹流しも暴れてましたw




ススキとツツジの残党?を見やりながら登り詰め



ツツジ園の見晴台を通過すれば…





16:28
ゴールである葛城高原ロッジに到着〜!!



当初夕方6時到着を覚悟しておりましたが〜
        ↓↓↓



1時間半も巻いて、なんとか日が暮れぬうちに辿り着けました…自分なりにようガンバった(泣)
。゚(゚ノД`゚)゚。




ロッジでチェックインを済ませ、登山靴を脱ぐ前にとりあえず山頂へも撮影に行っときまして




部屋に荷物をおろし



ゆ〜ったりとお風呂に浸かったあとは〜…



鴨鍋(今回は試しに鴨すき鍋)をアテに、サイッコーに美味しい生ビールいっただっきましたぁぁぁ〜♡
(〃∇〃)
ンメェェェェー!



乙!
~( ~³ω³ )~zzz…

(心地良い疲れをまとい泥のように眠りに就きましたとさ)




(次号final・デザートもあったりする)

秋の〆は鴨鍋で♪(*´∀`*) 〜先付け〜

2024年11月20日 | 
12月に入ると仕事柄バタバタしてくるのでアウトドアに没頭できるのは今月まで。ていうか今月最終の月曜日は実家のプチ改修工事に立ち合わなければならないので第三の月・火曜日の連休で山歩きは事実上打ち止めになるかなと。
それではという事で秋山シーズンの〆は何処へ行こうかと選んだ先がダイトレ未踏の葛城山〜紀見峠の区間(今年2月に屯鶴峯→葛城山、先々週に槙尾山→紀見峠駅まで歩いてます)なのですが

この区間をどちら側から歩くべきか悩むところですが葛城山からだとロープウェイでスタート地点の葛城山頂まで上がり(別に歩いて登れるけど地味かつ無駄にシンドい)そこから紀見峠へ向かう事になるのですが…それだけだと盛り上がりに欠けるというか…何ぁ〜んかテンションがアガって来ないんすよねェ
(´Д`)


今シーズンの〆なんだからもっとこう…奮い勃たせてくれるようなご褒美なるモノが欲しい
(´Д`)
(↑少し漢字が違うような)



ならば?紀見峠の方から葛城山を目指せば山頂へ辿り着いた暁には…

(↑2月登頂時)
ロッジでお風呂に浸かれるし美味しい鴨鍋も食べられるジャン♡となりまして♪
(〃∇〃)
(実は先週もこのプランを練っていたもののロッジの空きが無く大台方面へと転換した経緯が)



ただ2つ問題が。

前日の日曜の時点でも翌日の金剛・葛城山域の天候は風速10m以上の強風という予報
てんくら(てんきとくらす)でも金剛山の登山指数は『C』(登山に適さず)とあります
自身、2月に無謀にも風雨のなか屯鶴峯より葛城山を目指し低体温で危うく死にかけたトラウマもあり、果たして『てんくらC』でも強行して良いものなのかどうか…(汗)
( -᷄ _ -᷅ )



そのうえコースタイム的に紀見峠駅〜葛城山は11時間かかるらしく…



自宅から一番早い電車を乗り継いでも紀見峠駅に着くのは6時41分。支度を整え7時に出発し、コースタイム通りに歩けたとしてもロッジ到着は夕方6時…その頃には当然山は真っ暗ですわな。
( -᷄ _ -᷅ )

到着予定時刻を大幅にオーバーし、ロッジの方々に多大なる心配をかけてしまった今年2月の時のような大失態(←click)だけは絶対にやらかしてはなりませんし…いっそ時間的なアドバンテージを稼ぐべく日曜の終電で紀見峠駅まで行き、そのまま出発してナイトハイクするという荒業も無くはありませんが…しかしながら日曜の夜から月曜朝にかけて小雨が残る予報につき…雨と風に打ちのめされ低体温症に陥った恐ろしさを体験している身としては寝る間を削ってまで天候のリスクを冒すってのがやっぱ怖いんですよね
( -᷄ _ -᷅ )
(無茶するとマジで命に関わりますゆえ)


餅は餅屋という事でロッジの人にアドバイスを乞うべく日曜の昼飯休憩時にロッジへ電話してみたところ
『最終的には自己判断(責任)となりますが皆さんそのくらいの風速でも雨さえ無ければ登って来られてますし、朝イチの電車で紀見峠駅からでも辿り着けますよ〜タブン…シランケドw』
(・∀・)b


…と心強いアドバイスが頂けたので、そのまま翌日の宿泊予約も入れさせて頂きました♪


さぁこれで全てのお膳立ては整った!
あとはしっかりと寝て、明朝より気合い入れて出発するのみじゃぁ〜!
ヾ(*´∀`)ノ



(次号・主菜へとつづく)

東へ

2024年11月17日 | 





天気最高な夜明けから2日目が始まります
(〃∇〃)




大台は火器の使用がNGにつき昨日出発時に山専ボトルに沸騰した湯を入れて来たのですが流石に24時間も経ってるので冷めてるとは思いつつも栓を開けると微かに湯気がたってたので朝食にラーメンを作ってみたところ





麺が硬ぇ…
(;^ω^)
(美味しく無かったですが残さずスープまで全部たいらげましたョ)




白湯としてはギリ飲める温度だったので草餅と美味しく頂きますた
身支度を整え8:14に東大台入り口へ。後半にキツいアップダウンを残すと最後に辛い印象で終わりかねないので先にシオカラ谷を下ってから登り返す反時計回りのルートで歩こうかなと。




澄みきった朝の香りと山の景色
最高に気持ち良いッスね
(๑´∀`๑)




石段の下り坂を谷へと降りて行きます
もちろん熊鈴も携行してますよ
ฅ( ´(ェ)`ฅ)



一部険しい所も。




シオカラ谷の吊り橋まで降りて来ました





キーレーイー
(・∀・)




ガレ場を登り返します
ここら辺が東大台大回りルートで1番シンドい所なのでしょうけど…
先にシンドいのを済ませて後で楽ができるのを励みに登り続けてます




枝のトンネルを潜りながら進む…さながらトトロのメイちゃんのシーンの如し
(*ơωơ)




拓けた尾根に出るや眩しいくらいに朝陽が照らしてくれました




『過度に鳴らすと熊が慣れるので云々…』
難しいナw
(;^ω^)ゞ




そんなこんなで絶景スポットの大蛇ぐらに到着




先端まで来ました
(柵が無かったら絶対に来ませんw)






先端向かって左
紅葉は終わっちゃってるんですかねぇ…まばらな感じ。



向かって右
断崖が迫力満点です





さぁここからはスニーカー履きでも歩けるようなハイキングコースが続きます
流石にトレッキングポール仕舞いました




整備されてますし、何より景色が素晴らしい♪
(・∀・)







尾鷲辻から正木峠への登りはこんな感じ




途中からは木階段




伊勢湾台風で倒木し景色が一変したんだとか




正木峠に到着
ここから降りて向かいの日出ヶ岳の展望台へと登り返します





一旦降りてきた所の分岐にある展望台





(↑ズーム)
心の清らかな人は晴れた日には富士山まで視えるんだとか。
え?僕ですか?そりゃ〜…一片の穢れも無い聖人である僕の眼(まなこ)には富士山はおろかロシアはカムチャツカ半島にありますクリュチェフスカヤ山まで視えちゃってますよ♥
(⊃*⊂) ゚д゚) 
(↑ケツ穴見せながら何をほざくかw)




山頂展望台までもう少し




日出ヶ岳山頂に到着〜
(・∀・)




この山頂を経由して大杉谷へと下って逝くのですね
いつの日かこの道を通ってみたいものです




同じ場所を展望台から見下ろしたらこんな感じ




展望台からそれより左方向。遠くに視えてるのはアルプスとかなのかな?シランケド




景色も満喫出来たので降りま〜す♪




ここから先はずっと平坦なので楽チン♪最後にキツいアップダウンが無い反時計回りルートで正解でした♪




あともう少し…




11:29ゴール♪
雨の多い大台にて2日間とも最高の天気に恵まれたのは…ひとえに僕の日頃の行いの賜という事にしときましょ〜う♥
(´∀`(⊃*⊂)
(↑だからケツ穴を見せるなバチあたりめが)




て事で帰ります
あばよオオダーイ♥




(ドライブウェイ中腹あたり。一部ですが色付いてくれてました)
(๑´∀`๑)人




帰りしな、平宗の自販機が設置されてる道の駅に立ち寄り柿の葉寿司と焼き鯖寿司もGETできましたぁぁ〜ン♪




乙!
ヾ(*´∀`)ノ

ンマー♥




PS.おまけ

(行った人皆が撮る構図w)



西へ

2024年11月15日 | 
秋の山歩き第2弾は日本三大峡谷のひとつ、大杉谷を歩いてみたいなぁ…なんて閃いたのですが単独行につき自分のスキル以上の無茶をすると最悪、死にも繋がりかねませんので
アクセスの悪さも鑑みて取り敢えず大台ケ原より日出ヶ岳を経由して大杉谷へと下って行き有名な堂倉滝を拝んでから粟谷小屋へ引き返して宿泊し、翌朝日出ヶ岳に登り返してそのまま大台ケ原の超メジャーな東大台コースを堪能して帰って来ようかと思い立った次第ですが
(自身、大台ケ原↔桃ノ木小屋間を往復出来る体力があるのか不明につき最初から無理はせず粟谷小屋迄で様子を見てみようかと)



ところが週末から月曜朝にかけての天気予報がコロコロと変わり…それでも無理はするべきじゃないとギリギリまで決断に至らなかったのですが、日曜夜の時点になりようやく月曜朝からであればコンディション的にも堂倉滝までは行けそうな目処がついたという事で急遽粟谷小屋へ予約を試みるも



あちゃあ…
ギリギリ過ぎて予約が取れず
(´∀`;)



まぁでも気分は大台ケ原方面を歩くテンションになってしまってる(当初ダイトレも構想に入れてましたが葛城高原ロッジの月曜宿泊も空きが無かった)ので




こんな予報ですし紅葉シーズンも終わりかけなのでビジターセンターの駐車場も溢れる事は無いだろうと、ユックリな時間から自宅を出る事に。





道すがら2軒のお店に立ち寄り柿の葉寿司を調達しつつ
10:30にビジターセンター駐車場に到着
(平日ということもあり空いてました)
駐車場入り口にあります食堂兼売店を覗くと入口には西大台地区の当日枠が残ってるとの立て看板が。
自然保護の為に環境省が管轄する西大台地区は原則的には商工会にて事前に予約をしておいた上で、ビジターセンターで入山に際するレクチャーを受けた人(←人数制限あり)しか歩けないルートなのですが当日でも予約の枠が残っている場合のみ飛び込みでも入山が可能らしく…




当初の僕の思惑では今日は残り時間的に余裕のあるメジャーな東大台コース(約4時間)をまわり、もし明日の西大台の予約の空きが出そうな雰囲気ならばそのまま車中泊して明朝飛び込みで西大台コース(約5時間)を歩いてみようかとボンヤリ考えてたのですが
ビジターセンターのお姉さんにその旨相談すると
『明日の天気予報が晴天間違い無しなので絶景を拝める東大台は明日にまわし、むしろ山の中を歩くだけの西大台を今日のうちに周っておかれては如何ですか?ただし西大台は5時間かかるうえ最近は日が暮れるのも早いので午後4時頃までには戻って来ないと迷いやすくなりますけど〜♥』
(人*´▽`)

(↑いやもう既に11時だしレクチャー受けたり準備したりしてると出発は11:30くらいになるんスけど(汗))





てなワケで急遽今から西大台を歩く事となり慌てて売店へ戻り申請料1000円を支払いビジターセンターでレクチャーを受け、身支度を整えてから11:30頃、大台教の看板より西大台の入口へ



ゲートにて環境省の職員さんに許可証を見せてから入山
分岐点より反時計回りに周るのがオススメらしいのですが何も調べずにヤマレコに時計回りでルートを設定してしまっており修正する時間も無かったのでそのまま僕は時計回りで進むことに




自然保護地区とあって出来る限り人工物は省かれてるみたいですね
そんな景色を見やりながらエエ感じで下って行ってたところ





タイミング悪く濡れた木の根っこ&枯れ葉に両足同時にバランスを崩されステーン!と背中から滑り転げちゃいました
((;゚Д゚)
マジカー!


幸いザックがクッション代わりになってくれたので大事には至りませんでしたが…滑落する時って、きっとこんな感じで滑り転げ落ちてったりするんやろなぁと戒めになりました
((;゚Д゚)
コッワ…


もしザックにクリームパンとかシュークリームなんか入れてたらきっと取り返しがつかなかった事でしょうねぇ…
((;゚Д゚)
(↑心配するのはそんな事では無かろう)





ガレ場の下り坂。
ルートが反時計回りを薦めてたのはココを登りで使うほうがベターだったからみたいです





逆川の吊り橋を渡り





開拓分岐を展望所方面へ。




大きなイチモツの木。
小心者の豆太がジサマの窮状を救うべく勇気を振り絞って真夜中にイチモツの木の前を走り、半里離れた町まで医者を呼びに行って以来ジサマが絶倫となった逸話から、以降村人による性器信仰の偶像として崇められている巨木だそうな。
(*¯人¯*)
↑ウソツケ💢





展望所に到着




明日行く東大台の大蛇グラが見えるらしいのですが…





ここら辺…でしょうかw
まぁエエわ戻ろう。
(^^;)
(大して収穫無し)




分岐まで戻ったので左方向へ開拓跡を目指します










この辺りが恐らく開拓跡でしょうか。
明治時代にこの辺りの開拓を試みるも多雨など自然の猛威に屈し断念したエリアだとか。
マップには唯一ココに簡易トイレが在るらしいのですが目視では発見に到らず。でも改めてチェックしてみたらこの画像の真ん中より右上辺りにそれらしい人工物が写り込んでましたわ





何ヶ所か渡渉ポイントが在りましたが今日は水量も穏やかなので余裕で渡れました



開拓跡から七ツ池にかけては道が不明瞭で迷いやすいみたいなので慎重にルートファインドしながら進みます
(単独行につき日が傾き始めると心細くなります)






水は無いのに七ツ池。
名前の由来は判りませんがおそらく性器信仰か何かなのでしょう
(*¯人¯*)
↑マダイウカ💢



雨宿り専用キノコ
(定員1名)



ナゴヤ谷上流部を抜けたらゴールまでのビクトリーロード。
15:37ビジターセンター駐車場に無事帰還
11:30の出発時にはコースタイム的に16:00までの食堂の営業時間までには戻って来れないものと思ってましたが今ならギリギリ食堂で温かいものにありつけるゾ!ってことで




食堂で熱々の山菜うどんと唐揚げ、そして美味しい麦酒を頂きました〜
ヾ(*´∀`)ノ
ウマー!




因みに西大台の平均所要時間(5時間)を随分巻いた筈なのにヤマレコでは『ゆっくりペース』と判定されましたけど…僕にはコレくらいが限界ですわ…
=͟͟͞͞(꒪⌓꒪*)
ムリムリ…






ビジターセンター受付にて帰還を報告。
(やっぱココでも西大台のコースタイムは5時間て書いてるんですけどネ…)
アンケートに答えたら大台ヶ原山椒大夫(おおだいがはらさんしょうだゆう)君のピンバッチ貰えました♪





言うてる間に日も暮れて来たので





シートを倒し車中泊のセッティング完了。
シュラフの足元にマグマ(極寒用カイロ)入れてるのでヌックヌクです




2軒の異なる柿の葉寿司を食べ比べ。
巻いてる柿の葉まで紅葉してるってのが粋ですよね〜♪






という訳で明日の為にボチボチ寝ま〜す♥





(↑トイレに起きた時に撮れたオリオン座)



乙!
(´-﹃-`)Zz…



※2日目へとつづく

脱・海のターン ( ゚д゚)

2024年11月07日 | 

2週間前に植えたスペアミント。元気に成長してくれてるみたいです♪
(^^)b



先月、大日のイオンシネマにて『侍タイムスリッパー』の安田淳一監督が手がけた過去作が上映されていると知り、12年前に自主制作で撮られた初の長編監督作『拳銃と目玉焼き』を観て参りました♪
最初は手造り感満載で残念なヒーローが徐々にカッコええヒーローに変貌していったり、コテコテな関西弁が飛び交う下町の人情味まで盛り込むなど低予算ながらも監督のセンスが垣間見える作品で面白かったですヨ〜!
(≧∇≦)
(MAX真吉様、いつも貴重な情報有難うございます!)


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


やっとこさ暑さも落ち着き、山歩きに最適なシーズンが戻って来たという事で先月くらいから団地での階段トレーニングなんかも復活しだしたんですが体力の落ち込みが酷いのなんのって…(焦)

鈍(なま)りきった身体にいきなりハード過ぎる山歩きは怪我の基ですし(第一楽しくないので)…秋の山歩きは手始めとして

槙尾山(施福寺)から紀見峠(駅)まで歩いてみようかなと。
(いきなりコースタイム8時間の行程ですけど(汗))


アクセスや運営の都合上チャレンジダイトレ(40km縦走大会)では除外されてる区間なのですが…正式なダイヤモンド・トレイルは屯鶴峯〜槙尾山までの50kmの区間を指しますので将来的にダイトレを分割完全踏破したと言いはる為にはどうしても埋めておきたかったルートなんですよね♪
(~‾▿‾)~
トイウコトデ…イッテミヨ〜!



 
世間的には三連休の最終日にあたる11/4㈪早朝から電車やバスを乗り継ぎ(最後はネット予約が必要な地域コミュニティバスも駆使し)スタート地点であります槙尾山は施福寺の駐車場までやって参りまして




500円の入山料を支払い9:00頃から登山開始〜




趣深い山門を通り本殿らしき所まで登って来ましたが拝観が目的では無いのでここら辺は秒でスルーして




ダイトレ起点の標識から入って行きます




アップダウンはありますが大峰に比べると随分整備されてるので危険な箇所はありませんねぇ




追分けの分岐



1ヶ所だけロープ場が有りました



番屋峠を越え




可愛らしい渡渉のあと沢沿いを歩きまして



ボテ峠を通過




ちょっと見晴らし




滝を見やりながら橋を渡り



蛇の死骸ポイントを越えると


民家の横を通るような感じで滝畑ダム界隈まで降りて来ました




光滝寺と言うのか滝畑と言うのか判りませんが人気のキャンプ場が一望できます
天気の良い連休なので家族連れで楽しまれてましたよ〜
(^^)




(↑今ここら辺)




軽量化のため行動食と非常食以外は惣菜パン1個しか持って来てませんでしたが事前に食堂が在る事をリサーチしてたので




とんかつ定食(このボリュームで¥700♪)を美味しく頂きながら小一時間ばかし休憩




スタミナも回復したところで12:00頃から岩湧山目指し登りにかかります



ススキのシーズン+祝日につき沢山の老若男女とすれ違うのですが…平日しかウロつかないので人の多さに面食らいましたわ
( ̄∇ ̄;)



薄手の長袖着て来ましたが日なただと半袖でも良かったかも〜
( ̄∇ ̄;)
アチー



鉄塔を通過すると



山頂への階段昇りです




ムフー




人が多く、頂上のような拓けた所に辿り着きましたが




もう少し進んだ所にも標識が有ったので




まぁこの辺りが岩湧山の山頂なのでしょうね




画像には写ってませんがPLの塔とかも見えました
金剛山より岩湧山の山頂からの方が見晴らし良いんとちゃいますかねぇ?シランケド




さぁ登り基調はここまで。
ここからゴールの紀見峠駅までは下りばかりになりますので膝を労るべくサポーターを巻きたかったのですが…人が多過ぎて腰掛けられそうなスペースが無かったので



既に履いて来ているワコールのサポートタイツ(CWX)の性能に賭けて取り敢えずこのまま下山してみる事に。


ところが下り始めて数分も経たぬうちに膝から激痛が(汗)



痛ぇぇぇ…
(°д०॥)




痛ぇヨォォォ…
(°д०॥)




…そんなこんなで悲鳴をあげながら




辿り着いた五ツ辻のベンチが空いてたのでやっとこさ靴を脱ぎ、膝にサポーターをガッチガチに装着
(°д०॥)
(やっぱ山頂から装着しとけば良かったと後悔)




湧き水ポイント
バッチリ助かりました



ダイトレの標識は林道方向を指してましたがヤマレコではショートカットコースを薦めてたので僕は近道から。
同じタイミングで林道方向へ進んだオッチャン達がいましたが




先の三合目で小休止してから再出発しようとしたタイミングで先程分かれたオッチャン達がココに辿り着いたのでやっぱ僕の通ったルートのほうが近道だったのでしょうかねシランケド




ここからは少々足下の荒れた道が暫く続くのですが…年配マダムの集団で先頭を進むリーダーがトラロープを跨いでショートカットしようとしてるのですが筋力的に危なっかしくてグループ全体が立ち往生している感じで…日暮れまでに無事に下山出来ていたら良いのですけども
( ̄∇ ̄;)



ほい…
出ましたよ…舗装路の下り坂(汗)
膝や太腿の1部分のみに負荷が掛からぬよう横向きや後ろ向きで工夫しながら下りていきます
(安全の為ストックも多用)




渓流を横目に



ズンズンと下っていき



南海電鉄の線路が見えてから最後の最後で駅までのアクセスに戸惑いながらも何とか無事に紀見峠駅にゴール出来ましたぁ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ
(16:23)




滝畑で食事休憩やら摂りましたがコースタイム以内に辿り着けたので良かったです
ところでヤマレコの予定コース(画像左)通りに歩いた筈なのに山行記録(画像右)では距離や高度に結構な乖離がみられるんですよね…
道中もコース通りに歩いていたにも拘わらずルート逸脱の警告を2度も食らいましたし…GPSの調子が落ちて来てるのでしょうか
(¯―¯٥)


まぁ何にせよ暫くは久しぶりの心地良い筋肉痛を楽しみたいと思いま〜すぅぅ〜




乙!
ヾ(*´∀`)ノ






PS.

昨日…店の前の水道管が破裂してニュースになってましたw
( ゚Д゚)y─┛~~