目覚めると窓の外はモヤで真っ白
~( ~³ω³ )~
(↑寝起き直後で未だンボーっとしてる)
滞在中ロッジのお風呂は入り放題なので優雅に朝風呂と参りましょう
(๑´∀`๑)
キモチエーナー
ひとっ風呂浴びて部屋に戻るや窓の外は雪景色に。
(´⊙ω⊙`)
(今シーズン初冠雪だそうです)
書き忘れてましたが昨日夕食を給仕してくれたお姉さんが僕の事を憶えていてくださったんですよね。
(2月にズタボロで転がり込んだ為でしょう(汗))
(^^ゞ
美味しい朝食を頂きながら今朝もお姉さんと葛城山の初冠雪や山歩きの話に花を咲かせました♪
ヾ(*´∀`)ノ
マタキマスネ〜♡
満腹で部屋に戻り、茶菓子なぞ頂きながらこれからの下山の計画を立てる事に致します
と言うのも1日目の山行による自身の疲労度や膝の消耗具合によっては『ロープウェイで下りる』か、もしくは『北尾根or弘川寺ルート』(櫛羅の滝ルートは現在通行止め)で下りようかと考えていたからなんですよね
(たとえココからサクッと近場の麓へ下りたとしても2月に屯鶴峯から葛城、先々週槙尾山から紀見峠、昨日紀見峠から葛城までと一応全てのダイトレのルートを自分の足で歩けた事に変わりは無い訳ですので)
とは言え
(・∀・)
…ロッジ泊にて英気も回復出来ましたし、今のところ膝痛も見受けられないコンディションにつき…今秋シーズン最後の山歩きをこのままシュッと下山して終わらせるのは何だか勿体無い気もするんですよねぇ…
( ー̀ωー́ )
ならばいっそ、ここから屯鶴峯まで歩いて下りればダイトレ起点である槙尾山〜屯鶴峯間を同一方向から歩き切れた事にもなりますし、下り基調ではありますが2月にズタボロにされた葛城山〜屯鶴峯間のダイトレルートをもう一度歩いてリベンジする…ってのもアリなのではないか?と思い立ちまして。
( ✧ω✧)
ピュキーン!
てな訳で身支度を整え(今回はずっと下り基調なので最初から膝をサポーターでガチガチに固めてます)、チェックアウトを済ませたのち
昨日のツツジ園の標より、ダイトレルートで屯鶴峯を目指します
(9:29)
標の角度が紛らわしくロープウェイの方へと下りて行きかけましたが(あれ?ダイトレって確か…キャンプ場の方からやったよな?)と異変に気付いて引き返し、改めてキャンプ場のダイトレの道標を確認してから山道へと入って行きました
(間違いかけたのは僕だけなんかなぁ?(汗))
ダイトレと北尾根ルートの分岐
高校生の頃に北尾根からも登った事があるように思うのですが…すっかり忘れちゃってるのでいつか北尾根ルートからも登ってみたいですね
下り階段…
落ち葉がキレイ
(๑´∀`๑)
山肌に置かれてた目薬。
道中もし眼に異物が入った場合はこのエイドステーションの目薬をご活用下さいまし
(・∀・)b
(↑アカン!アカンヨ!)
バイオトイレ…そして持尾辻…
2月に登って来た際この辺りはすっかり日も暮れて暴風雨でズタボロになってたっけ
(;°;∀;°;;)
…という事はもう少し進むと僕が嵐のなかザックを下ろした土のうポイントがあるのでは…
あった、ココだw
…↑当時は暴風雨のなか画像を撮る余裕も無く活字のみによる記録しか出来なかった因縁の場所がまさしくココだったんですよね
(*᠔´〰`*)
この、少し高さのある所にザックや荷物を置いたりウエイト用に担いで来た水も捨てたんだっけ…
山の怖さを思い知らされたおかげで結果的には山に対する慎重さや臆病さが学べた、僕にとっては忘れる事の出来ない場所となるでしょう
いつの日かここに『おあずけ 自戒の碑』なる石碑を建立しようと強く心に誓いました
(≖人≖)人
(↑ジャマ)
ズンズン下りますね
岩橋峠通過
(11:28)
峠から岩橋山までの急登はシンドかったです
(꒪∆꒪;)
ゼェハァ…
(12:20)
平石峠にて消費期限切れのパンを貪ります
涼しい今のような時期でしたら消費期限切れの1ヶ月や2ヶ月ぐらい、どうって事無いdeathね!
(・∀・)b
(↑アカンヨ)
この辺り…何ヶ所か沿道の土が掘り返されて穴が開いてたのですが猪の仕業なのでしょうか。それともニンゲン?
( •́ω•̀)??
さぁ林道を下り竹内峠の標に到着しましたが
(13:13)
ここで少し停滞。
ヤマレコでは右から行けるとありますがパッと見、山への取り付きらしき所が判らず。現場の道標にはダイトレは左方向と書いてたのと、2月には僕も左の方角から歩いて来た記憶があるのでヤマレコの警告を無視するカタチで進路を左へ。
見覚えのある竹内街道を進むと二上山登山口の標識が。
ダイトレの標もありました
鹿谷寺(ろくたんじ)跡へ向かう正面の階段と岩屋峠へと向かう右の道へと分かれてるのですが
火山だった二上山は一部花崗岩に覆われ踏み跡が不明瞭につき2月に下って来た際にはルートファインドに手こずりましたが分岐を右から岩屋峠を目指すより前回同様鹿谷寺跡を経由するほうがヤマレコのルート(水色)に近回りで合流出来そうな感じですし、不明瞭な花崗岩エリアを今一度攻略してみたかったので正面の階段から登って行く事に。
荒れた階段の上り坂をヒーコラ登ってくと
鹿谷寺(ろくたんじ)跡に出て来ました。
ここから先はルートも不明瞭になりますが…下りと違い登りならば詰めていけば最終的にルートは集約されていくので大丈夫でしょう…多分…シランケド
( ゚Д゚)y─┛~~
…なんてヨユーこいてたのも束の間、両手を使わないと昇れないような急登を昇らされる羽目に。
前回はこんな下り坂を降りた記憶が無いのでコリャ…絶対に別のルートだワ(汗)
(꒪∆꒪;)
フゥ…、何とか急登を登り詰めると景色が開けた所に出られたので
矢印の所に立って
花崗岩の山肌なんかを撮影していたのですが…その時です
僕の腰の高さほどの至近距離で群れをなして蠢(うごめ)く異様なオレンジ色の塊…
ス!
スズメバチヒィ!!
Σ(゚Д゚lll)
ギャー!おっかねぇぇ!
直ぐ様その場から飛び退いたのですが
逃げ去る前に何とかこのおどろおどろしいスズメバチの群れの姿を画像に残せやしまいかと、恐怖に慄(おのの)きながらもスマホのカメラを目一杯ズームさせ撮影を試みるのですが…
(((;꒪ꈊ꒪;))):
ズーム故に何度シャッターを押しても手ブレが落ち着かず…そんな中なんとか撮れた画像がコチラ↓
樹液か何かに夢中になってるのかコチラに飛んで来る事はありませんでしたが、これ程の大群に取り囲まれでもしたら失禁どころか生命まで危うかったかも…
(((( ;゚Д゚)))
コッッッワ…
もう少しでこの場所に『おあずけ 失禁の碑』が勃つところでしたワ
(((( ;゚Д゚)))
(↑良いから早よ逃げろや💢)
撮影後は一目散に駆け上がって行き
≡≡≡ヾ(;゚д゚)/
ニゲロ〜💦
ちょうどこの分岐(振り返ってから撮影)まで登って来た際、上から女性が降りて来られたのでスズメバチに注意されるようお伝えしときました
:(( ˊ◊ˋ ;)):
別のハチに遭遇しやしまいかと無我夢中で登り詰めてったら
ダイトレのルートに復帰
(*;´ㅁ`)=3
上からトミカをシュルシュルーと走らせる所を通過
(↑いや昔そんなオモチャ有ったけどもw)
分岐を屯鶴峯の方へと下りていけば〜
ウヘーイ!
ラストスパートじゃぁぁぁ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ
2月にお爺さんがトラロープ掴んで蒲田行進曲ばりに転がり落ちて来た階段を通過
その後あの爺さんは大丈夫だったのでしょうかねぇ
墓標らしきモノは見当たりませんでしたけど…
(๑¯人¯)人
↑コラコラ
往来する車の音が聞こえてくると〜
ダイトレ北入り口に出ました!
そこから少し進めば…ついに♪
ダイトレの起点であり終点でもある屯鶴峯に到着〜!
うむ!
2月にコースタイムを大幅にオーバーし、屈辱を覚えたルートを下り基調とはいえコースタイムを1時間巻けました〜!
。*。゚(゚ノД`゚)゚。*。
という訳で何の因縁か今年の山歩きはダイトレで始まり、ダイトレで終わるというカタチとなりましたが…
途中大台ケ原を挟みつつも同月のうちにダイトレ起点の槙尾山から屯鶴峯まで、歩きぬいてやりましたとさぁぁぁ〜
ヾ(*´∀`)ノ
乙!
ヾ(*´∀`)ノ
シーユーネクストシーズン♪
PS.後日ググったら僕が遭遇した1週間前にも同じポイントでスズメバチの群れに遭遇された方がいらっしゃったみたいで(汗)
其方の生々しい画像を拝みたい方は『鹿谷寺 スズメバチ』で検索してみてくださ〜いw
(因みにスズメバチは蜂蜜作らないんですってヨ♪)
(´∀`(⊃*⊂)=3ブッ