明日におあずけ!

艦nextの1/700大和…作ってみたい
(・∀・)
↑カニは放置かョ

慟哭の青いハン…~2019道東旅行記3・4日目final~

2019年10月28日 | 旅行

3日目の朝です
エエ天気♥
(人´∀`*)






今朝も朝飯をガッツリ頂きながら、ななめさんよりチェックアウト後のルートをアドバイスして貰きまして
昨夜一緒だった小笠原の男性とのお別れの挨拶を交わしたのち






2日間お世話になったとおまわりさんよりチェックアウトさせて頂きました
両親もこのゲストハウスのノリが大層気に入ったみたいで『また泊まりに来たい!』と大満足してくれてました♪

ななめさん、お世話になりました
両親に素敵な思い出が作れて良かったです
またいつか、必ず泊まりに来させてくださいまし~♪
(人´∀`*)



『羅臼ゲストハウス 旅人の宿 とおまわり ななめさんブログ』(←click)





んで
バビョーンと車をトバしまして~







羅臼から一気に野付半島へとやって参りました







僕も野付半島は来た事が無かったので一度はこの目で観に来たかった場所なのですが
( ゚∀゚)







コレだけの為に車かっトバして来た割りには…
( ゚∀゚)
フツー…







(釧路湿原同様、1回観たらもう…エエかな…)
(´Д`;)







でぇぇ~!
今度は来た道を引き返し、更に羅臼町を越え







峠道をグングンと昇って逝きまして~






知床峠展望台にトーチャーク♪
おお~、山の頂には雪が積もっております
( ゚∀゚)
テイウカ、サムイ…






昨年昇った時にはガスっていて何も視えず正直、『何じゃコリャ?』な感じだったのですけど
今日はスカッと晴れて北方領土が見渡せました。コレだったらわざわざ昇って来るだけの価値アリでしたよ!
( ゚∀゚)







そのまま峠の反対側まで走り抜けて





初めてウトロ方面にやって来ました
( ゚∀゚)
ヘェ~♪







道の駅に『赤いサイロ』が売って(1人1個まで)いたのでお土産用にGET♪








それから斜里町方面へと下りて行きまして
オカンが行ってみたいと言っていた…








冥途…もとい、『天に続く道』でパシャリ。



コレって…網走監獄の囚人に作らせた18㌔(28㌔?)もの直線道路なんですってよオクサ~ン♪
(人´∀`*)






で、そこから少し走りますと~…









お♪あったあった、目印の白いドラム缶…







昨日ぴかリンさんから教えて頂いていたおすすめスポット、『越川温泉』でぇ~す
( ゚∀゚)







んあぁあぁあ…
エエ湯や
\(//Д//)/♥

(↑画像は僕やなくてオヤジね)







気持ち良い温泉に入ったあと我々は温泉のすぐ近くにあります、ぴかリンさんおすすめの次なるスポットへとやって参りました







『越川橋梁跡地』

その昔、国鉄の路線を敷くべくこれまた囚人やらタコ部屋労働者をコキ使って建造させたと云われる10連アーチ型のコンクリート橋梁の跡地で






国道を通す為に現在は橋梁の真ん中部分が取り壊されております
(画像では判り難いかもしれませんが左端の橋梁と右奥の橋梁の間に国道が走ってる…ていう感じですね)




コレだけでしたらナンの変哲も無い場所なのですけど~…






ぴかリンさん&ななめさんからお聞きしたこの越川橋梁に関するエピソードがなかなかディープなハナシでありまして…




北海道に限らず日本中、いや世界中でもその時代にはよくあったハナシらしいのですが
橋やトンネルなどの人工建造物が自然の脅威などで壊れたりしないよう一種のマジナイとして生きたままの人間を生け贄(守り神?)として埋めるという『人柱』という行為がマジで行われていたらしいのです
(後に調べると北海道の『常紋トンネル』なる所では十勝沖地震の際に壁から立ったままの状態の人骨が大量に発見されております)






この越川橋梁も『何本目かの橋脚に人柱が埋められている』と語られている場所のうちの一つらしく…
お二人から共通して聞かされた『当時の統括責任者が代わる代わる謎の変死(怪死)をとげ…その結果橋梁は一度も使用される事なく廃線に至った…』というエピソード
(≖人≖)




ソレは果たして無理やり人柱にされた労働者達の怨念なのか否か…
(≖人≖)




この話をお聞きした際↓

(ぴかリンさん『おあずけさんはそういう霊的なハナシって信じるほうですか?』

僕『ハハハ、まっったく信じませんよ!
僕は以前、恐山の三途の川でも夜釣りしてたぐらいですもん
それでも生まれてこのかた霊だのオバケだの見た事ありませんから。
まぁでも実際に自分の眼で幽霊とかを見たりしたなら、その瞬間からは信じるかも知れませんけどねぇ…
そもそもオバケって驚かすだけじゃないッスか~。やっぱこの世で1番恐いのは生きてる人間やと思いますよw』


ぴかリンさん『ですよねぇ~w』


僕『ハハハw』)




























そんなこんなで
越川橋梁を観終えてから両親のリクエストである網走監獄方面へと車をトバしておりますと〜…







バックミラー越しに白黒カラーの特別車が追い掛けて来るのが見えまして







ヘルメット被った制服姿の優しそうなPメンから





18000円分のプレミアム商品券を手渡されました
(´Д`;)







僕『いやいやそんな…気ぃ遣って貰わんでも結構ですのにぃ~…』
(´Д`;)






Pメン『いっやぁ〜惜しい!あと2キロオーバーされてたら赤色のシャア専用プレミアム商品券をお渡し出来たんですけどねぇ~!』
(・∀・)(・∀・)
ニヤニヤ♥






僕『い~やいやいやいやもう、青色で充分ですよホント…』
(´Д`;)






Pメン『ところでそんなに急いでドチラへ向かわれる途中だったのですか〜?』
(・∀・)(・∀・)
ニヤニヤ♥







僕『両親連れて網走監獄に逝くつもりだったんスけどね…いやもうついでなんでこのままこの白黒車で監獄まで連行してってくださいよ~…』
(´Д`;)







Pメン『クスクスw…いや〜お連れしたいのは山々なのですが♪
我々はまだまだココでクーポン券配りまくらないといけませんのでw』
(・∀・)(・∀・)
ニヤニヤ♥








僕『ほんじゃ…最後にブログ用に写真撮っといて良いッスかね?
ナンバーとかはモザイクかけますので』
(´Д`;)





Pメン『ドーゾドーゾ♪じゃあ後方から他の車が突っ込んで来ないように後ろで旗振って誘導しときますね~♪』
(・∀・)(・∀・)
ニヤニヤ♥







カシャッ…































ホレ見ろ、
やっぱ生きてる人間が1番恐いやんけ…
( ꒪⌓꒪ )

オバケハ…ゼニヲトッタリシマセン…







Pメン『あ〜ちなみに商品券の使用期限は23日までですのでお忘れなく〜♪』
(・∀・)(・∀・)
オキヲツケテ〜♥









F💢CK YOU!
(╬ ಠ益ಠ)ψ












ハイハイそれからは気を取り直し安全運転で…予定より時間食って網走監獄にトーチャク。
僕は昨年ココには来てますし残り時間の都合上、両親とは別行動を取ることにしまして







監獄の近所にあります、ぴかリンさんに薦めて頂いていた『北方民族博物館』に独りでやって参りました






無料の音声ガイド借りられます♪







ココほアイヌ民族に限らず、アフリカで産まれた人類が知恵を工夫して厳しい自然環境に適応し
寒い地帯(北方)へと生息圏を延ばしていった珍しい資料が沢山展示されております
( ゚∀゚)





アザラシ漁のやり方とか…興味深かったですね
( ゚∀゚)






という事で閉館時間ギリギリまで楽しんでから
再び監獄へ両親を拾いに逝きまして








安全運転で💢








およそ150㌔離れた釧路市内へと移動








ふ~、やっと着いた…
(´Д`;)
ツカレタ…







とりあえず予約しておいた安宿にチェックイン!








1泊朝食付きで1人¥3300なり~♪
(人´∀`*)
ヤッスゥゥ~イ♥







ハイお疲れ~!
もう今夜はハンドル握らないのでやっと飲めます♪






滞在期間中ずっと魚料理だったので久し振りの肉料理は美味しかったですね
( ゚∀゚)









両親はホテルに戻りましたが僕は〆のラーメンが食べたくなったので
なんだか美味しそうな佇まいのお店を見つけたので吸い込まれるように入店







オススメを伺うと味噌ラーメンだそうなのでソレで♪







予想を裏切らない美味しさでお腹が満たされた僕は
釧路のネオン街を見やりながらホテルへ戻り床に就きましたとさ…




という事で3日目しゅうりょぉ~♪





□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□






ハイ
4日目は帰るだけなのでついでに書いちゃいますね
(もう終わりますのでw)







安宿の割りに朝食も美味しく頂き
(僕も両親も育ちが庶民なので何でも美味しいです)







チェックアウトしてからクロネコヤマトにて重い荷物等を無事に大阪に発送完了


ガソリン満タンにしてから空港の日産レンタカーへ






両親を乗せての800㌔のドライブでしたが事故も無く(←捕まったけどね)帰って来れました~♪







帰りのPeachは30分位の遅延がありましたが復路のチケット代は¥2900で取ってましたので全然文句なんてありませんね♪


ざっくりまとめると



飛行機代往復¥17550(手数料込)
レンタカー&ガソリン代1人あたり¥5000
1&2日目ゲストハウス代1人¥9600(2泊分)
3日目ビジネスホテル代1人¥3300



…で知床まで逝って来れたのなら、なかなか上手に旅したほうちゃいますかね~♪
(人´∀`*)






(人´∀`*)…
















罰金の¥18000だけが余計でしたけどネ…ホンマ
( ꒪∀꒪)

(今明かされる
『幸福の黄色いハンカチ』
     ↓
     ↓
     ↓
『慟哭の青いハンソク切符』…というタイトル変遷のオチ)










まぁ色々ありましたが今回も思い出深い旅になりましたとさ~










乙!
(人´∀`*)

(旅は面白い)











PS.これからまた実家の屋根塗装に囚われますので暫くブログ更新は止まるかも知れません














幸せの青いハン…~2019道東旅行記2日目~

2019年10月24日 | 旅行

おはようございます2日目の朝です
予報では本降りにはならないみたいですが…時折小雨がパラついてます
(大丈夫かいな?)
(´Д`;)





昨夜遅くまで呑んでたにも拘わらず朝からお代わりするくらいモリモリと朝食を食べ
本日お帰りになられる昨日の宿泊者さん達と嗚咽混じりの抱擁(←ウソツケ)とお別れの挨拶をしてから
(´∀`)ノシ





僕が薫別アタックしている間、時間を潰していてもらうべく知床峠にあります熊の湯へと両親を送りに向かいます






へ〜い
熊の湯にトーチャーク♪






橋の向こうに温泉があるらしいです
両親にはこのまま『熊の湯』→巨大シャチの骨格標本や知床の自然が学べるという『ビジターセンター』→『道の駅羅臼』へと徒歩で移動してもらいながら暇を潰して貰う予定です
(*´・∀・)ノ))
ホナネ〜♪






両親を送り届けてから僕は車をトバし






この度の薫別アタックに御案内してくださいます強者(ツワモノ)様との待ち合わせ場所である薫別漁港へと向かいます




そして順調に9時過ぎに合流が叶った我々は挨拶と固い握手をしたのち





強者様のお車の先導に付いて行くカタチで






薫別漁港から車で行ける限界点であります林道の入り口へと向かいます






レンタカーのフロア下が擦れるくらいのダートをロデオ状態で爆走!
( ゚Д゚)






薫別アタックの出発点である『滝の沢林道』入り口に到着。
これより先へは車は行けませんのでヒグマ生息地域を4キロ強、徒歩で進みます!
( ゚Д゚)






当初登山靴を持って来ようと考えていたのですが事前に強者様より『当日は泥濘(ぬかる)んでいると思うので長靴のほうがベターですよ』というアドバイスを戴いたものですから
Peachの持込み荷物の制限が7kgという事もあり登山靴の携行は辞め、ゲストハウスとおまわりさんにて長靴をレンタルして来ました
(人´∀`*)






そしてそして~
何だかんだと去年もヒグマから僕を守ってくれた熊除けのホイッスルと、熊殺しの異名を持つ空手家『ウィリー・ウィリアムス』さんの写真も首からぶら下げております!
(人´∀`*)
(仕事が細かいw)






ちなみに今回も写真の裏側はsatonkyさん(熊科・オス)です
(・∀・)
(↑今度会ったら確実に食い殺されるナw)








という訳でいよいよこれから薫別温泉へと向かうのですけれども…その前に強者様のご紹介をさせて頂きますね!
( ゚∀゚)


顔出しはNGとの事ですので背中からの画像のみで申し訳ございませんが
この度、秘湯・薫別温泉へと御案内をしてくださいます強者様…北海道のありとあらゆる温泉を探索されておられますブロガー様で『北海道ぴかリンのブログ』(←click)管理人でいらっしゃいます『ぴかリンさん』でございます♪
(人´∀`*)
宜しくお願い致します〜!







道中所々に倒木があるので跨いだり潜(くぐ)ったりしながら進みます







前夜までの雨のせいか結構足も沈んじゃいますね
ぴかリンさんのアドバイス通り長靴を借りてきて正解でした
(´Д`;)







僕の熊よけはホイッスルですがぴかリンさんは熊鈴を着けておられました
これだと歩いている間は絶えず音を鳴らせておけますので熊鈴のほうが理に叶ってますね〜
(・∀・)b







ヒグマとの遭遇に注意しながら数十分進み…1番目の橋を通過してからさらに数十分歩きますと…いよいよ藪漕ぎエリアに突入
ぴかリンさん曰く『どうやら最近藪を払ってくれた方がいらっしゃったみたいで今回はこれでも相当エントリーしやすい方ですよ♪』との事。
(昨年の夏なんて道中ず~っと藪漕ぎしっぱなしだったそうですので…)
((((;゚Д゚))))
エグイナァ…







2つ目の橋を越えれば…いよいよ温泉近くにやって来れたという事なのですけど…






ぴかリンさん『着きましたよ~♪』









て…
(´∀`;)











イヤもう僕自身、ココの何処がゴールなのか脳内で全然処理できてないんですけど…?
(´∀`;)








するとソコには温泉を訪れる人の為に先人の方々が置いてくださっていた掃除用の網やデッキブラシ等が…。
ホントだ、間違いなくココがゴールみたいです(汗)
(´∀`;)




ぴかリンさん「じゃあ私は網を持って崖を降りますので、おあずけさんはデッキブラシをお願いしますね♪」…なんて仰ると




笹を掻き分けて懸垂下降用のロープを探し出されました




てかこんなん…単独で来てたら絶対にロープなんて見つけられて無かったでしょうね…
( ꒪∀꒪)






(こんな秘境を昨年単独で目指そうとしてた僕は…死にに逝くようなモンでしたよ)
( ꒪∀꒪)






ぴかリンさん「じゃあ先に私が降りますので合図したら降りて来てくださいね~♪」







…と仰りながらズンズンと崖を降りて行かれるぴかリンさん








下の方から合図が聞こえたので笹薮だらけの崖を僕も降りて逝きます






う〜ん…♪







ワイルドだぜぇ~!
Σd(°∀°d)







崖を降りた所で川の上流側に目をやるとそこには…






オオオオ…!
\(//Д//)/♥








薫別温泉だぁ!
ε٩( º∀º )۶з

めっちゃ湯気でてるw







藻が生えてるのもワイルド過ぎますねぇ~
如何に訪れる人が少ないかが判ります!
( ゚∀゚)







ちなみにミミズの死骸とかも沈んでおりますw
ぴかリンさん曰く『どちらでも構いませんが…藻やら底の方を掃除しちゃうと汚れが落ち着くまで更に時間を要しますが…おあずけさん、どうされますか?』との事なので…





僕『いやもうこのままで入ります♪』
(・∀・)b






しかしながらぴかリンさんの温度計で温泉の温度を測らせて頂きますと







46℃もあり、このまま入るって訳には逝きませんので








ぴかリンさんのアイデアで先に湯舟のお湯を少し掻き出し、それから川の水を加えるやり方でスピーディに湯の温度を整える事に。







ワッセ♪
ワッセ♪






ザッパー…






…てな感じで20杯くらいバケツで川の水を加えますれば〜








丁度よい湯加減になりました~♪
( ゚∀゚)






ぴかリンさん「それじゃ〜私はこれから薫別川上流の探索に行って来ますので、おあずけさんはユックリと温泉を堪能しちゃってくださいませ〜」
(・∀・)b







という事でお言葉に甘えて秘境・薫別温泉に入らせて頂きま~す!







んあぁあぁあ…


エエ湯や…♥
\(//Д//)/







眼下には清流薫別川が。
運良く紅葉の景色も相まってサイコーのロケーションであります
\(//Д//)/♥
(ちっさなオショロコマも肉眼で見えます♪)





…と






体勢を変えようと壁に手をついた途端、掌に刺すような激痛が!
∑(ºロºlll)








僕『あぃでッ!!』
∑(ºロºlll)
ナ!ナンヤ!?







うっかり源泉が流れ落ちる所に手をついちゃったんですね(汗)
(;゚д゚)





熱いのを通り越して痛かったです…
(;゚д゚)
クワバラクワバラ…







熊に注意しながら歩いたり…藪漕ぎしたり崖から降りたり…
バケツで水汲んだりしてから入るからこそ味わえる大自然の温泉の気持ち良さ…




そらもう格別ですね♥
(人´∀`*)




こんなの一度でも味わっちゃうと…そら~クセになっちゃいますわ…
(人´∀`*)






という訳で次に訪れる人の為にバケツとロープが流されないよう湯舟に沈めて…と。







丁度ぴかリンさんが戻って来てくださったので再び崖を昇っていく事に致します
(因みに『また来れるから』と仰ってぴかリンさんは入浴されませんでした…僕が両親を迎えに行く時間にご配慮くださったみたいで…申し訳ございません)
(´Д`;)





さぁ~帰りますか!











帰ってる途中に道端に落ちていた熊笛&ウィリアムスを発見。
てっきりバケツで川の水を汲んでる最中に外れて失くしたとばかり思ってました…
(;゚∀゚)
(全く役に立ってねぇじゃん…ていうか危機管理能力ゼロだなw)






行きしなは気付きませんでしたが帰りしなは判り難い分かれ道があったんですねぇ…
こんな所で迷ったらマジで生きて帰って来れませんよ…
((((;゚Д゚))))






当然帰り道でも藪漕ぎしたりしまして…






無事にスタート地点のゲートまで戻って来れました♪
帰り道は1時間近く掛かりましたが道中は2人で楽しくお話ししながらだったので辛く無かったですよ~
( ゚∀゚)





その後、ぴかリンさんから僕がまだ逝った事のない道東のおすすめスポットを数ヶ所教えて頂き
またの再会を祈念しまして解散と相成りました~♪
(人´∀`*)






□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



夢のまま諦めていた秘湯・薫別温泉到達はまさしくぴかリンさんとの出逢い無くしては成り立ちませんでした
お仕事を抱えつつも僕のような者の為に日程まで合わせて御案内くださり感謝の念に堪えません
(*꒦ິ꒳꒦ີ)
ぴかリンさん、本当に有り難うございました
いつまでもお元気でいらっしゃってくださいませ!
(人´∀`*)





□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□





両親に電話すると道の駅羅臼で昼飯食ってるそうなので僕も道の駅へと向かいます







お、キレイ♥






時間があれば相泊の純の番屋(川の手前・本物)でも観に連れてったろうかなと考えておりましたが
道の駅で両親と再会するも未だ土産物とかは見れていなかったらしく…
ならば僕も腹ペコなので昼飯食べたり車内で仮眠したりする間に両親はユックリ土産物でも買い漁っときいや…という事となり


道の駅二階の食堂にて温かい『羅臼昆布ラーメン』と






去年食べて美味しかった『ホッケフライバーガー』を食しました
相変わらずの安定のウマさでしたYO!
( ゚∀゚)







夕暮れまで残り時間が僅かになって来ましたので…











道の駅からゲストハウスとおまわりさんに戻る途中にあります羅臼国後展望塔に立ち寄りました






展望塔の内部には北方領土問題の資料が展示されていたり大変勉強になったのですが如何せん閉館時間が迫っていたので後ろ髪を引かれながら退館
(´Д`;)







思いつきで訪れた割に国後島が凄く壮大に見渡せる、なかなか良い展望塔でした~♪







とおまわりさん2日目の夕食~♪
( ゚∀゚)
ウマー







午後9時からは呑み会2日目~♪
(今夜の呑み会はオカンも参加w)



今夜から宿泊のこの男性、実は小笠原諸島からはるばる知床にやって来られた方で~
小笠原への移動手段とか移住生活の話とか…ここ知床のハナシより小笠原の話題をアテに酒が進み
これまた忘れられない呑み会の思い出となりましたとさ~
( ゚∀゚)







という訳で2日目しゅ~りょぉ~♪







(3日目編へとつづく)









幸せの黄色いハン…~2019道東旅行記1日目~

2019年10月22日 | 旅行

そんなこんなで両親連れての道東旅行スタートです
(Peach搭乗云々に関しては去年と全く同じ工程につき割愛させて頂きますね)
( ゚∀゚)





ちなみに両親は初のLCC。
世間では三連休最終日にあたる為チケットは激安価格とまではいきませんでしたが往路1人あたり¥12500なら許せる価格でしょうかね
( ・∀・)ノシ
(復路は破格値)





関空から2時間のフライトで釧路空港に到着






今回も昨年と同じく、じゃらんNETで早割とかを駆使し日産レンタカーにて車を予約したのですが~…
免責補償付きで4日間借りて¥8930(税込)とは我ながら上手に予約をとったと思います♪
(人´∀`*)
(今回借してくれたノートは昨年のようなEpowerではなくガソリン車ですけどね)






先ずは釧路漁港方面へと向かいまして~…






カモメ?海鳥?
( ゚∀゚)
ロプロス?






昨年の最終日に立ち寄った地元の漁師さん御用達のお店、釧(せん)ちゃん食堂へとやって参りました






とりあえずお疲れ~♪
(勿論僕はノンアルね)






今回も刺身定食美味しかったです!
( ゚∀゚)
でも付け合せの味噌汁↗の内容はどうやら日替りだったらしく…今回は昨年程の衝撃的な美味しさの味噌汁ではありませんでした…(泣)
(↑それでも出汁が効いていてフツーに美味しかったですよ~!)







釧ちゃん食堂を出てからはオカンが行ってみたいと言ってた釧路湿原に向かいます






駐車場から片道20分くらい歩きましたでしょうか…







展望台から臨む釧路湿原
( ゚∀゚)






( ゚∀゚)…






( ゚∀゚)ナンジャコレ…
(↑大して感動せずw)







やっぱ上から眺めるよりカヤックとかで川をくだったりしたほうが堪能出来たんでしょうかね…
まぁ今日は時間も無いので一応『釧路湿原に連れてったったで』…という事で…
(´Д`;)








そんな…大して感激も無かった釧路湿原を後にしてから次に向かったのが
これまたオカン希望の神の子池なのでありますが…思っていたより日が暮れるのが早そうなので






暗くなるまでに神秘的な神の子池ブルーを見せてやりたいと車をトバします
( ゚Д゚)イソゲ!






(途中でセコマコーヒー買いまして)






神の子池にト~チャ~ク!
おお~!ブルーですや~ん♪
(人´∀`*)











(人´∀`*)










…て言うのはウソでありまして
上の画像は明度を修整してるのでキレイに青く見えていますが…
(人´∀`*)







夕暮れの現場で実際に肉眼で見えてたのは↑このくらいの色味でした…
(´Д`;)
ムネン…







日もとっぷりと暮れちゃいましたが~








神の子池から今夜の宿泊先、『ゲストハウスとおまわり』さんを目指します








ふ~…
何とか6時30分までに辿り着きました
(´Д`;)





1年ぶりにとおまわりの主人、ななめさんにご挨拶し
取り急ぎ部屋に荷物を運んだら






午後7時より美味しい夕食です♪
(人´∀`*)







そして午後9時よりとおまわり名物、宿泊者の皆さん達との恒例の飲み会に突入~♪
(オトンとオカンは疲れてたので食後に部屋で爆睡しちゃってましたw)



この呑み会がまぁ~楽しいのなんの!!
(*ノ∀`)ノ"アヒャヒャ






昨年もコレばっかり呑んでましたが
北海道に来たなら当然『カツゲン酎』ですよね!
( ゚∀゚)
シランケドw






(左端が主人のななめさん)
宿泊者の皆さんは初対面の方々でしたがサイコーに話が弾んでゲラゲラと大笑いしまくりで
気付けば日付けが変わるまで皆で楽しく呑んでましたとさ~♪







という訳で1日目しゅ~りょぉ~♪
(*ノ∀`)ノ"アヒャヒャ











(2日目・薫別アタック編へ続く)









幸福の黄色いハンカチ~2019道東旅・プロローグ~

2019年10月19日 | 旅行
え~…
(・∀・)





まだまだブログ本編の執筆もまま成りませんが
その前にチョイと先に今回の旅の目的地の説明だけさせといてくださいね
(・∀・)b





まず振り返って頂きたいのが昨年夏の知床一人旅で川北温泉に向かっていた時の記事なのですが~…











詳しく読みたい方はコチラ(←click)





昨年のこの記事で書かれていた、辿り着くのも困難とされる『○○温泉』ていうのが…
実はココ、『薫別(くんべつ)温泉』という名の秘湯の事だったんですよね
(・∀・)b





そして今回の探索の目的地というのがまさしくこの薫別温泉なのであります!
(・∀・)b




昔は車で近くまで辿り着けた(←ちなみにナイトスクープの依頼にもなっていた)らしいのですが…現在は林道が崩壊している為、藪漕ぎしながらヒグマ生息地域を徒歩で4キロ強も進まなくては辿り着けなくなっております
(´Д`;)

しかしながら昨年初めてコンタクトを取らせて頂いた『強者様』なる方に、今年の薫別アタック同行を願い出ましたところ
強者様『夏は藪が凄く虫も多いですので秋頃でしたら御案内できそうですよ♪』
…との御返事を頂き、日程をすり合わせた結果10月半ばに御案内して頂ける流れになったのであります♪
\(//Д//)/



天候不良に備えアタック予備日を含めトータルで店を4日間閉めて行く事になるので



僕『どうせ店を閉めてくのであれば…移動はレンタカーやしオトンとオカンも一緒に行くけ?勿論薫別アタックには連れて行かれへんからその時は羅臼辺りで時間潰しといてもらわなアカンけど…』




両親『行く!連れてけ!』







…という二つ返事で
急転直下で両親を連れての道東旅行が決まったという訳であります
(イントロが長ぇ~)





はてさて…秘湯・薫別温泉に無事辿り着く事が出来たのか!?
途中でヒグマに喰われなかったのか!?
( ゚д゚)
(↑この記事を書いてる時点で喰われてる訳無ぇ~だろw)








本編へと続く…
( ゚∀゚)









宮本から君へ

2019年10月02日 | 日記

台風接近に伴い強風ながらも雨は降らずに持ち堪えた先週の月曜日
釣りにも逝かず僕は電車で京都へとやって参りました





9月20~29日までの開催な為このタイミングでしか訪れるチャンスが無かった漫画家・新井英樹先生の画業30周年の原画展
(入江喜和先生は奥様で『のんちゃんのり弁』や『たそがれたかこ』の作者でもあります)






9月27日には新井先生の30年前の初連載作で昨年ドラマ化された『宮本から君へ』で描けなかった続きの部分が映画として公開されるんですよねぇ
(*꒦ິ꒳꒦ີ)
ウルウル…


(ドラマについての諸々を書いた過去記事はコチラ(←click))






(※撮影に関しては会場の責任者の方に許可貰いました)





(愛しのアイリーン)

新井先生の作品については既に何度もアツくブログに書かせて貰ってますので…
(ง🔥Д🔥)ง
ウォォォ…





(キーチ‼)


興味がお有りの方は宜しければ過去記事①(←click)をご参照くださいまし♥
(ง🔥Д🔥)ง
フォォォ…





過去記事②(←click)
(ง🔥Д🔥)ง
ヌォォォォ…





『宮本から君へ』連載から…かれこれもう30年も経つんですねぇ…






当時は単行本を探してもなかなか本屋さんに置いてなくて…
いわゆる『世間受け』しないジャンルの作品だったのかも知れませんが







他者がどう評価しようが僕にとってはオンリーワンな作品であり、絶版になった初版を今でも大切に持ち続けているバイブル的な存在でした






他の漫画家さんによっては商業的に成功をおさめている方も沢山いてますが
新井先生は不器用なまでに漫画家としての自分のポリシーを貫くがため、商業的にはなかなか日の目を見る事が無かったのですが…
それでも新井先生の作品を何十年も支持し続けるコアなファンに支えられ
ついには『宮本から君へ』が映画化されるまでになったのには感慨深い気持ちですね
やっと…やっと世間が新井ワールドの良さに気が付いたのか、と。
(*꒦ິ꒳꒦ີ)
シミジミ





会場では貴重な原画や色紙が販売されていて、喉から手が出るほど欲しかったのですが…僕の持ち合わせでは到底買える値段では無かったのでソレは泣く泣く我慢…
( TДT)







しかしながらサイン本と枚数限定の先生直筆のサイン入りTシャツはGETできましたよ~‼
(ง🔥Д🔥)ง
(家宝に決定!)







映画公開前に原画展に来られて良かったです~♪
(人´∀`*)







そこから蒸し暑いなか20分歩きまして…






お。ニンテンドー
(ココは用無し)






京都に来たならラーメン『藤』(本店)に寄らなくっちゃねw
\(//Д//)/♥








ヘイヘ~イ♪
せっかく電車で来たんですからトーゼンちめた~い麦酒も戴かなくっちゃねw
\(//Д//)/♥
ウマー!







そうそうコレコレ♥懐かしい味です♪
(人´∀`*)








ちゅ~事で先週のハナシはこれま~でぇ~よ~♪






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今週の月曜は10月末の大阪大会に向けてソフトの練習で汗を流し
(↑画像はごんさん(←click))







それからアリオ八尾のMOVIXへ飛んで逝きましたよ~ん
(モチ、『宮本から君へ』を観に)
(・∀・)







(※画像は公式HPより拝借)
池松壮亮君や蒼井優さん…






プロの役者さんがドラマ同様凄まじい熱量で宮本を映画化してくださいました
(感謝)





原作を知る者からしますと
映画をキッカケにこの作品を知られた方は是非とも原作もご覧になって欲しいですね
原作の素晴らしさと、この作品の実写化に邁進された役者さんやスタッフさんの熱量を改めて感じられること間違い無しですから
(ง🔥Д🔥)ง









映画を観終えてフと思い出したのが…

原作に感化された高校生の頃の僕は何となく将来は宮本みたいなアツ苦しくも青臭さを忘れない大人になりたがってたんですよね


あれから30年経った今…果たして僕はそんなド直球な人間になれたのだろうか?













イヤ…なれて無いな。
(´Д` )





せめて…いつまでも新井作品を噛みしめていられるような人間ではあり続けたいと思っております




なかなか活字で表現しきれなくて読み辛い文章になっちゃってスミマセンでした…






乙!
(・∀・)













PS.(キーチも映画化して欲しいなぁ…)
(≖人≖)