明日におあずけ!

台湾おめでとう
貴方たちが間違い無く王者だ

思春期なカニ大地に勃つ 備忘録その10

2024年09月05日 | ガンプラ
へいへ〜い
前回で粗方の造形作業が終わったので今回は各パーツの接続作業に入りますヨ〜♪
(・∀・)b



塗装後にバックパックを背中へと正確に取付ける為の軸となるプラ丸棒と、受け側となるパイプを予め各所に瞬着で仮止めし、接続部の隙間を埋めるべくエポパテを盛り




シリコンバリアーを塗布したバックパックをムギュッと押し付け



エポパテが硬化してからバックパックを外し背中側のフォルムを整えました




そんなこんなしてる内に台風10号の進路にハラハラさせられながらも息子Rが無事に帰阪



丁度この日が誕生日だったのでシャトレーゼのケーキでささやかな御祝い♥
ヾ(*´∀`)ノ

ていうか週明けの台風10号が近畿地方を通過した絶妙のタイミングでRは友達らと台湾旅行に出て行きよりました
(なかなか悪運が強ぇナw)

何でも…今回R達はツアー会社を通さずチャットGPT(AI)なるモノで殆どの行程をプランニングしたらしく…オールドタイプな僕にとりましては最早先進のテクノロジーなぞに食らいついて行けそうもございませぬ…
(^^;)



各パーツの接続部の工作が一応出来上がったので
いよいよ勃たせてみようと思います♥
(*´∀`*)



足首とスネは関節技のボールジョイントで。




フレキシブルベロウズリム同士の連結には今回初めてステンレスワイヤーを試してみようと思います



ベロウズリムから突き出た針金は股関節に直接挿す仕様です





腰部の上下も関節技で。僅かながらポージングできるよう配慮しました



両腕も後々のポージングを考慮してワイヤーにしてますが中空にしてあるとは云えポリパテ造形の前腕部の重さに果たしてワイヤーの保持力が耐えられるのかは不明です(汗)




クロー(爪)はポージングによって開閉させる場合もあるので今回は取り敢えず仮止めって事でマジックスポンジを内部に詰めてから、クローの根元に埋め込んだワイヤーを任意の位置にブッ挿しております
(本番ではネリケシか何かで代用するかも)



これら全てのパーツを仮組みしたのが〜




コチラ♪
ヾ(*´∀`)ノ
キャッホーイ!



ていうか…
ヾ(*´∀`)ノ





足首だけが白くて…何だか校則で白靴履かされてる中学生みたいw
ヾ(*´∀`)ノ


よく見ると右肩(向かって左)の位置が若干下がって来ておりますがあくまでも仮組みにつき本番では微調整してから固定するので無問題
怪我の功名というか、今回両足首をレジンの塊に置き換えていたおかげで重心的にも安定感が増してくれたように思います♪
(保険の為に足底には軸受けの穴は開けるつもりですけど)



バックパックは後日、円形モールドを彫ったのちガイドとなる軸棒も切除しました

さぁ〜次回からは捨てサフ吹いて表面処理地獄ッスね〜w
ヾ(*´∀`)ノ



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



カニも無事に勃ってくれたという事で
娘と映画に行った以外7・8月は暑すぎて外へ出掛けてませんでしたが店の商材類を調達しがてら久しぶりにミナミ界隈をブラブラ




行きつけの怪しげなTシャツ屋さん



入り難そうなドアですが無問題



前回買えなかったお目当てのTシャツも無事にGET♪
ヾ(*´∀`)ノ



日本橋の模型店をハシゴしてたら何処の飲食店も軒並み中休みに入り焦りましたがちょいめしあさチャンは営業してくれてました
(^^;)



これまた入り難そうな佇まいですが大丈夫ッスよ〜
(・∀・)b



今回の札はデコピンでした(意味は不明…てか大谷クンのワンコ?)



ご飯はミニと小の間にして貰いましたが…定食の総量がバグっちゃってますw
(^^;)




なんとか完食できましたが…僕は別に大食いでも何でも無いので次回はもう少し少な目のメニューに致します
(^^;)



という訳でオチもクソも無い近況報告&備忘録でした〜
(^^;)
乙!



PS.駄文につきコメント不要death
(^^;)ゞ



暑いけれど僕ぁ…便器です(・∀・) 備忘録その9

2024年08月23日 | ガンプラ

外気温…一瞬40℃超えましたがその瞬間を写真には収められずw
(・д・)チッ



そんなクソ暑い中、お盆休みで娘Kが帰って来たので涼みがてら映画(キングダム)を観に行き



叔母とオカンの面会に立ち寄り


ジーちゃんの奢りで焼肉喰ったりなんかして酷暑の夏をやり過ごしていたのですけどもぉ〜…
ヾ(*´∀`)ノ



昨年同様、暑すぎる時期は無理にアウトドアはせず専らエアコンの効いた室内で模型をイジるのが夏のルーティーンになっちゃいました
(・∀・)


さて、カニの造形もいよいよ残すところ足首のみとなりました
一見何の変哲もないカタチに見えますがよくよく観察してみると結構複雑なフォルムをしてるんですよね
( ゚ᵕ゚)

コレをフリーハンドで造形していくとなると小学生の粘土細工みたくトホホな出来になっちゃうのが目に見えてるので、そこはアラフィフの知識と経験で攻略していきたいと思います
( ゚ᵕ゚)


先ずは図面作成から。
手本となるHGUCズゴックの足首を必要に応じて縦横に切断し、断面図をとり




コピー機で240%に拡大(理論上1/144→1/60になる)したらソレに合わせてプラ板をカットしていきます



全体をいっぺんに造形すると各部分の接合部のエッジがダレてしまうんじゃネ?と感じたので、矢印の各部分だけ先に独立して造っておこうと思います
(・∀・)b



甲の曲線に沿って曲げたプラ板を貼り合わせ、更に側面の角度を出す為のガイド兼支柱となるプラ角棒を左右対称に接着


側面のプラ板を貼り合わせるとこんな感じ。



正面から見ると…曲面を保ちながらも微妙に台形になってるのが判ります?
(・∀・)b



底が円形で上部が楕円というか角丸長方形という特殊な形をしている足首関節のジョイント部分
上下をそれらの形状にカットし、割り出した高さで接着した後サイドの隙間にポリパテを盛ってから面を整えていきますが
原型作成後に複製する予定なので型取りに支障が出ないよう現段階で上部は敢えて開口致しません





切り出したプラ板と、先程作成しといた各パーツを組み合わせると〜



こんな感じに。
色味の違いから手本のフォルムと形状的に差異が生じてるようにも見えますが…ここは図面を信じて先へ進む事に致します
( ̄∇ ̄;)




足首造形における最大の難所がこれら独特なラウンド形状および流線状ラインのエッジ部の再現なのでありますがぁ〜…
(複雑な日本語やな)



3Dスキャナーのような高級アイテムを買う財力も使いこなす知力も持ち合わさない僕は極めて原始的なやり方で挑まねばなりません(汗)
(;^ω^)

フォルムのガイドになりそうな適当な箇所にニードルで目印をつけ



プラ板を垂直に立てた自作ゲージに手本をセットし、基準線から各目印までの縦横の長さを測ります(←目視でw)
高さは別途ノギスで計測。



計測した各座標を2.4倍にして繋ぎ合わせ、プラ板をカットしていき



組み上げた状態がコチラ↑





切れ端のプラ板やらで嵩増ししたら



ポリパテを盛ります
最初は大ざっぱで良いです
(・∀・)b



硬化後、ガイドのプラ板が見えてくるまでリューターでゴリゴリ削ります
最初は気泡というか穴だらけなので




ポリパテを盛っては削り…



埋めてはヤスり…という地味な作業をひたすら繰り返します




地元名物・大阪王の唐揚げ&炒飯をたいらげた娘Kが札幌へと戻って行ったくらいの頃





ようやく足首の造形が納得のいく水準まで出来上がりました
( ´ー`)



こんな大変な作業をもう一回(もう片足ぶん)繰り返せるほど僕のメンタルは強靭ではございませんので




当然の如く複製してやります
(・∀・)



ただ…
潤沢に残存してると思い込んでた型取り用シリコンの残量が絶望的に少量だったんですよね
(;´Д`)ワヒー


シリコンもレジンも長期保存し続けてると劣化すると云われてますので…今後暫く型を取る予定が無いのであれば中途半端に追加購入して劣化させてしまうより何とか現状のシリコンだけでカニの作製ターンを完結させておきたかったのですけど…
(;´Д`)
(今あるヤツもかれこれ2年間寝かせてしまってますし(汗))



何とか新たなシリコンを買い足さずに型を取れやしまいかと、あまりお薦めされていない裏ワザを敢行してみることに。
これまでのパーツ複製にて使用した懐かしのシリコン型をかき集め



キッチン包丁でカットしました。


次にブロック型枠の中に先ず足首の原型をセットし、そこへ先程カットしたシリコン断片を放り込み嵩増ししてやれば、残存シリコンだけでもギリギリ足りてくれるんじゃネ?♥という目論見だったのですがぁ〜…
(・∀・)y─┛~~




全ッッ然足りてネーじゃん💢
(# ゚Д゚)




注入するシリコンが絶望的に足りない以上…ここは諦めて新しいシリコンを購入するしかありませんが下手に瓦礫のようなシリコン断片を残したまま硬化させてしまうと次回再注入するシリコンとの間に気泡が入りまくる可能性があるので慌てて手袋をはめて余分なシリコン断片を取り除くハメに…
(;´Д`)ンモー
(なんだかグダグダな展開になって来たゾ)





幸いな事にアマゾネスで常識的な値段&当日配達でWAVEのシリコンが買えましたので
(;´Д`)
タスカッタ




型枠いっぱいまでシリコン注入。
ケチッて計算上ギリギリの量でシリコンと硬化剤を混ぜてたのが災いして再び型枠いっぱいのラインまで届かなくなりそうだったので急遽ここでもシリコン断片を追加投入
( ꒪⌓꒪)






規定量の硬化剤を入れた筈なのですが新たに注入したシリコンだけ、やけにピンクっぽい。
結局追加でシリコンを買うんだったら最初から全部新しいシリコンで型を取ってたほうが回り道せず確実だったんじゃないの?という(汗)
策士策に溺れるが如く…もはや負け戦な雰囲気がプンプン漂って来てますが…
( ꒪⌓꒪)



奇跡的に成功してました♥
ヾ(*´∀`)ノ

キャッホーイ!




シリコン断片をブチ込んだり濃度違いのシリコンを2回に分けて注入してしまったわりには欠損やズレなども無く全く失敗してませんでした!
ていうか色味といい僕には便器にしか見えないんですけどw



さぁ!ここまで来ればレジンを注型してやるだけですぜ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ
ウッホホーイ♥




という訳で両足首、見事に完成しました〜♪
ヾ(*´∀`)ノ



これにより大まかではありますがカニの造形作業は一応一区切りが付きました
ヾ(*´∀`)ノ




ヾ(*´∀`)ノ








これ以降も各パーツをジョイントさせる工作や表面処理、ディティールアップや色合せ及び塗装そして撮影まで…と、やる事はまだまだ残っているので暮れの模コンのエントリーまでには到底間に合う気が致しません(汗)
( ̄∇ ̄;)
(ザフに関しては昨年の今頃には完成してましたが2年掛かってますからねぇ…)


あくまでも趣味なのでコンテストの期限に縛られてまで不本意なやっつけ仕事だけはしたくありませんので、今年間に合わなければ来年エントリーするくらいの気持ちで焦らずやって行こうと思っておりま〜す
( ̄∇ ̄;)
(涼しくなったらアウトドアもしたいしネ)




乙!
( ̄∇ ̄)







PS.28日に息子Rが帰って来る予定なのですが…台風で飛行機飛ばへんのとちゃう?
(^^;)

夏本番…君よスネ夫に熱くなれ 備忘録その8 

2024年08月05日 | ガンプラ


※性懲りもなく今回も蟹ネタオンリーにつき甲殻アレルギー及び模型に興味の無い(大多数の)方はスルーしてくださいまし(汗)
(;^ω^)





前回より引き続きスネ裏の可動部の造形。
地味ながら拘る箇所も多くなかなか厄介な部分でもあります
(いっそ膝関節を無可動にしてしまえばラクなんですけどネw)






前回ポリパテ盛ってたヤツですがぁ〜…
硬化後余分な箇所をゴリゴリ削っていき



ある程度まで面が整ったところで試しに関節(フレキシブルベロウズリム)を載せてみるも可動部のエッジのC面との辻褄が全く合わず…コレに再びポリパテを盛り、各面どうしを3次元的に目見当で擦り合わせていくという荒業に進むよりむしろ根本的に造り直したほうが早いと判断
(途中で可動軸と軸受けのアイデアも見えて来たので)



スネ裏開口前にセーブポイント的に取っておいたシリコン型にもう一度ポリパテを流すところからやり直し。多分こうなるんじゃ無いかな…と、保険を掛けといて正解でした
(^_^;)アブネー
(撮って無いので画像は前回のを使い回し)




うむ。コレならば関節を載せても辻褄が合いますね。
次にこのパーツと、これから造る可動ギミック部分との融合作業に取り掛かります
(何言ってるか解りませんよねスンマソン)



可動の軸をスネ内部に平衡かつプラ板の厚みぶん下げて接着する為の治具を製作



ここに軸となるプラ丸棒をセットして



裏返してからスネの直線や直角のガイドに沿わせてからマステで仮留めし、隙間よりプラ丸棒のみに瞬着を流し込んで固定




これによりプラ板の厚みぶん下げた状態で平衡に軸を取付ける事が出来ました。
この後、可動に干渉しない軸の下側にも補強の意味でポリパテを盛りました



で。軸となるプラ丸棒の幅をあけて軸受けを装着



ひっくり返して軸にピッタリ載せるとこんな感じに。
プラ板の厚みぶん軸を下げてるのでスネの上面とプラ板が計算通りツライチになってます
(・∀・)b




その可動部プラ板と、先に型抜きしたポリパテ部分同士を慎重に瞬着で仮留め




硬化後、取り外すとこんな感じに。
何となく造ろうとしてる部分のイメージが理解して頂けたでしょうか(汗)
( ̄∇ ̄;)




アウトラインをポリパテで盛るのでカサ増しの為にプラ板等で骨を組み




ポリパテを盛っては削りを何度も繰り返し、可動の妨げになるスネ内部との擦り合わせ調整も幾度となく行い、出来たのがコレ。




スネに組み込むとこんな感じ。
既存のスネから型を取ってあるので各C面とのエッジの合いもバッチリですね
(・∀・)



モチロン膝関節の可動も前後しっかり出来ますよ♪
(・∀・)b




フレキシブルベロウズリムを載せてみても微妙な辻褄が、ちゃんと合ってくれてますね♥
(・∀・)人



という訳で着手から1ヶ月くらい掛かりましたが両スネ部分の造形はこれにて完了ということで〜




カニの大まかな造形作業も残すところ足首部分のみとなりましたが
これまた複雑怪奇なフォルムにつき、また暫くは悪戦苦闘しそうでぃ〜す(←でもまぁ…それが楽しくもあるw)

(≧∇≦)
乙!





PS.駄文につきコメント不要death♪











梅雨明けとスネ夫と私 備忘録その7

2024年07月25日 | ガンプラ

父の日から随分経ったある日
今春より社会人として札幌で働き始めてる娘Kから焼酎のセットが送られて来ました♥
ヾ(*´∀`)ノ
ワーイ♪



そしてまたとある日には友達と沖縄旅行へ行くため帰阪した息子Rを関空まで迎えに行き



運良くオカンと同じ特養に入れた叔母(Rにとっては大叔母)とオカン(Rにとって祖母)にWで面会に行き
(二人ともRに会えて喜んでました♪)




焼け石に水でしょうが少しでも運転の感覚を忘れさせまいと近所の道路(←交通量が少ない)で駐車や運転の練習。
明くる日には沖縄へ向けて始発の電車で空港へ出掛けていきよりましたワ
(忙しい奴っちゃのうw)



僕は僕で唐突にタイガース戦のチケットが転がり込んで来たので仕事終わりの兄貴と甲子園で待ち合わせて久しぶりの野球観戦



(三塁側アルプスなのでツバクロー見れました♪)
(*´∀`*)



試合前に駅前のイオンで氷や酒類をしこたま買い込んで来たので



毎度の如くなかなか点が入らない展開ではありますがオッサン2人は試合そっちのけで球場呑みを満喫w
(≧∇≦)(≧∇≦)



そしてそして
0−1で迎えた9回裏ツーアウトという土壇場から近本君が逆転サヨナラタイムリーを放つ劇的な幕切れとなり



降って湧いたような野球観戦でしたが久しぶりにエエモン観させて貰いました〜♥
(≧∇≦)(≧∇≦)





で。
沖縄旅行を満喫したRは北見へと帰って行き
(画像左は北見土産で右が沖縄土産)



そんなこんなしてるうちに梅雨も明け殺人的な猛暑に。




足腰が衰えないようハムスターの如く自宅の階段を2〜30分昇り降りしてトレーニングは続けておりますが
(↑夜に外へ歩きに出るとビッグGに遭遇するので)

ここまで暑くなるともはや海だ山だと遊びに出掛けるようなテンションにもならず休みの日は専らエアコン効かせてカニ造りに勤しむ…という日々を送っております〜
(・∀・)



(以降は蟹ネタしかございませんので興味無い方はスルーしておくんなまし)




カニの造形も残すところ両脚のみとなりました
太腿にあたる蛇腹関節(フレキシブルベロウズリム)までは出来てるのでここからは膝下(スネ)の製作に入るのですが〜…前回スクラッチしたグフ同様、ジオン系MSのスネは独特かつ複雑なフォルムをしてますので試行錯誤を繰り返しながら答えを導き出していこうと思います
( 」゚Д゚)」
(面倒くさいですがその分、出来上がり時の達成感はハンパない)




手本のHGUCズゴックよりアウトラインをトレースし




中空になるよう内部にプラ板を張ってから




ポリパテを盛り盛り




上下のプラ丸棒を軸とした治具を作り回転させながらラウンドにヤスっていきます
(言うても素人レベルの精度ですけどネ(汗))
(;^ω^)



膝皿の突起部を付ける面や、スリッパが収まる開口部もボチボチと削っていきます




ヤスると気泡も出てくるので鉛筆で印をつけパテで埋めては整え埋めては整えを繰り返します
(地味に根気要ります)



作業に並行して膝皿の突起部も造ります
ザフの時にもこんなパーツ造りましたが…すっかり作り方を忘れちゃってるので思い出しながらやっていきます(汗)
(;^ω^)



ディバイダーを使い立体的な接合面を割り出し




プラ板をカットして





組み合わせたら




ポリパテを盛っては削りを繰り返しフォルムを調整していきます




手本のHGUCはスネ裏がこのように可動するようになってるので




スネ裏の形状を保ったまま分割できるよう一応保険を掛けておこうとシリコンで型を取り




ポリパテを流して型から外すとこんな感じ
(・∀・)




各エッジを出すための治具を駆使し面出しを終え




スネのパーツのアウトラインが出来上がってきたので次は軸を取り除き、各パーツのフィッティング作業へと移ります






超音波カッターでガシガシ切っていくのですが、軸となるプラ丸棒を切り落とした時点で以降は軸を使った治具が使えなくなります
(すなわちセーブポイントが断たれる)




ん?
目の錯覚だったのかポリパテで複製したスネ裏の寸法のままだと蛇腹の膝関節が可動し得ない事が発覚
( ̄∇ ̄;)

どう考えてもスネ裏を蛇腹の径の幅まで開口しなければならないので、せっかくシリコンで型を取りましたが




スネ裏可動部そのものを造り出す作戦へと変更




スネ裏の造形…まだまだ試行錯誤は続きそうです
( ̄∇ ̄;)




…とまぁ
ヤマも無ければオチも無い内容ですが暑さに抗う事も無くボチボチやってますぅ〜てな感じの報告でした〜
( ̄∇ ̄)
乙!




PS.駄文につきコメント不要death♪



















浜茹で蟹のツメ祭り 備忘録…え?まだ6?

2024年06月27日 | ガンプラ
梅雨入りしましたね〜
脱糞しそうなくらい湿気多いですけどエアコンぶん回しながらカニ造りに勤しんでおりますヨ〜
ヾ(*´∀`)ノ
(すっかりナンバリングするの忘れちゃってたので昨年11月の備忘録(5)から今回(6)までの間にカニ造り記事は多数埋もれておりますので悪しからずw)




長らく自家製旋盤加工機で切削研磨し続けてきたカニの関節部分(フレキシブルベロウズリム)。
C面処理も施したのでいよいよ軸にしていたプラ丸棒を切り離します
(切り離すと以降は旋盤加工が出来なくなりますよってに)



切り離すとこんな感じ




う〜ん、イイんでないかい♥
(・∀・)b



という訳でここからは前腕・拳・クロー(爪)の造形に取り掛かります



前腕も中空にしたいので予めプラ板で骨組みしておきます



拳部分は後に3本のクローを等間隔に挿し込めるよう120°のピッチでガイドを埋め込んでおきます
これらの造形に大量のポリパテが要りそうなので得用サイズを買いに…



…難波へやって来たついでに先ずは献血。
非売品の献血トミカ貰いました♪
(・∀・)




スーパーキッズランドの左側に良さげな焼肉屋『悠』(ハルカ)さんを見つけたのでフラッと入店



ライスとスープがおかわり出来て¥1100
(生中¥380)
値段の割に肉も美味しかったのでリピ確ですね♥
(*´∀`*)



で。ジャングル空想的機械館にて2年前に仕入れられたまま埃をかぶっていた何やら曰く付きな激安ポリパテ(1kg¥3,000ちょい)を買って来ました
パテ類は経年劣化するとか言われてるのでギャンブルチックではありますが〜…




蓋を開けてみると…何ともヤベぇビジュアルではありますが(汗)
(;°;∀;°;;)



割り箸で撹拌しまくり、硬化剤と合わせる段階で伝家の宝刀スチレンモノマーを添加しちゃえば何とかなるでしょう…
(;°;∀;°;;)
シランケド



結論を申しますと…全然使えました♪
これはもう僕の勝ちですネ!
( ✧Д✧)و ̑̑



硬化後、余分なパテを削り理想的なクローのフォルムへと仕上げられましたが同じ精度のモノを6本造る自信と気力は無いので



これまたザフ製作以来久しぶりにひっぱり出したシリコン&レジンで複製したいと思います
(↑どちらも経年劣化のリスクを充分孕んでおりますがw)




長期保存につき腐りかけ寸前のシリコンで型を取り




ひっくり返し爪先を下にした状態で原型を抜き取ってから、同じく腐りかけのレジンを注入したのですが



どうにも爪先までレジンが入っていってくれず、尖端が欠けてしまってるので2回目は予め片栗粉を型に入れておいてからレジンを注入してみましたが…それでもエッジが成形されなかったので




仕方なくシリコン型を真っ二つに割り、爪先よりもさらに前の部分に空気逃し用の切れ込み穴を設け、3度目のトライをするとバリは生じたものの爪先までレジンが届いてくれたので一気に量産体制へと着手




バリを取ったりヤスリで微調整したものの見事にカニの爪が6本出来上がりました
╭( *´ㅂ`* )و ̑̑




並行して前腕と拳の成形作業
ドリルを回転させながらひたすら旋盤加工し続け



あらかたのフォルムまで寄せて来れたので次は仕上げの工程…




…に必要な神ヤス(スポンジヤスリ)を買いにヨルイチホビーベースさんに行ったついでに



ラルーンドエストさんまで足を運び
美味しいハンバーグと



ビール呑みながらホビージャパン読ませて頂きました♪
ヾ(*´∀`)ノ
プッハー



前腕の各所にパリッとしたエッジを出す為に専用の治具を製作



これはプラ棒を軸にして回転させながら面取り出来る治具



何度も試行錯誤を繰り返しながら理想のフォルムへ近づけて行きます



微調整しながらある程度まで面取り作業が進んだら



前腕の切り欠き部分を切削するための




下書きを終えたら



超音波カッターで大まかに切削し、ヤスリで整えたり関節が収まるよう軸を落とし、切り欠き部分の内側も円形に研磨していくのですが
思ってたよりもポリパテの厚みがギリギリで割れそうだったので干渉しない所は瞬着で補強しました
( ³ з ³ )
アブネー



因みにコレらが前腕の面取り用に作った専用の治具
軸にハメて回転させる治具のテクニックは今後も円形の面取りや造形に大活躍してくれそうですね♪



クローを挿し込む穴を拳に開口したら



これにて両腕パーツ全ての造形が完了〜♥
ヾ(*´∀`)ノ
(残すは膝から下部分)



梅雨?長雨?
そんなの関係無ぇ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ
乙!








PS.
画像検索してたら何故か僕のゲルググ画像がヒット

こちとら売る気なぞ毛頭ありませんのに…
(てかシャア専用なのに量産型って!?)


詐欺サイトか何か判りませんが無断で僕の画像使いやがってるのでこういうサイトは絶対にスルーしてくださいね💢
(# ゚Д゚)
ムキー!


















2023 模コン…結果

2024年01月16日 | ガンプラ

エントリーは昨年中でしたが発表は年明け配信となりました2023年の模コン



2021年に初エントリーさせて頂いたゲルググが〜…


まさかの2日目、3rdステージまで残るという分不相応な快挙(←click)に舞い上がった僕は





翌年2022年の模コンにもエントリーするべく今度は旧キット1/60ザクをグフに改造しようとするも1年で完成ならず結局2年掛かってしまったわけでありますが〜…
(ノ*°▽°)ノ




2021年の模コンが総エントリー数約770作品だったのに対し2023年模コンでは総エントリー数約1270作品(ユーモア部門を除くと実質約1100作品)
1stステージ約600作品だけで半分以上、2ndステージ300作品併せると初日だけでユーモア部門を除くエントリー総数の八割以上の作品が発表されるという事になるので万が一、今回も2日目まで残れたら日曜の仕事が手につかなくなるんだろうな〜♥…なんて淡い期待を抱きつつも
しかしながら2021年の3rdの結果はめちゃくちゃ嬉しかったですけど内心『アピールコメントで下駄を履かせて貰った』感があったので、今回のグフの結果如何でモデラーとしての自分の正確な立ち位置がハッキリするんじゃないかなと思っております
(ΦωΦ)

年々コンテスト全体のレベルが上がって来てます故、いきなり約半数以上を占める1stステージで紹介されたとしても何ら驚きはしませんが…時間の都合上30作品づつ一気に紹介されアピールコメントも割愛され審査員の目に留まった作品数点のみコメントを戴ける(…という事はそれ以外は全く作品に触れて貰えない)という形式につき…やっぱ1stステージは突破したいのが本音ではありますが結果や如何に!?
(」³Д³)」




土曜の仕事を終え、晩酌しながら配信中の模コンを最初から追いかけ再生しながら楽しませて貰います♪
吉本プラモデル部の方々、そしてプロモデラーのチョートクヨシタカさん、オオゴシトモエさん、



そして桜井総統にPooh熊谷兄貴
今大会も宜しくお願い致しま〜す♪
(ノ*°▽°)ノ







レベルが高い…
ホンマにコレが1stステージか!?という力作揃いでしたが





30作品×20部=約600の作品発表終了ということで




1stは突破できました!
(ノ*°▽°)ノ





…て事は…
(ノ*°▽°)ノ





本日あと300作品(2nd)でグフが現れなければ奇跡の3rd進出!?
(ノ*°▽°)ノ


い、いや…もしそんな事になったら前回ゲルググの3rd進出もフロック(マグレ)では無かったと言えちゃう!?
˓˓ (̨̡*°꒳°*)̧̢ ˒˒





(そんなはやる気持ちを抑えながら眺めるユーモア部門が楽し過ぎましたw)





さぁ!さぁ!
いよいよ本日残り300作品(2nd)をクリアして2日目に残れるか見届けようぞ〜!
(ノ*°▽°)ノ


(↑2ndステージは4作品づつの発表で、全ての作品のアピールコメントを読み上げてくれます。ただしそこから審査員の目に留まった2作品くらいには改めてコメントが戴けますが…貰えない作品もアリ)




グフ…まだ出て来ない…
(꒪ꇴ꒪ ; )



頼む…出て来やんといて…w
人(꒪ꇴ꒪ ; )





人(꒪ꇴ꒪ ; )






人(꒪ꇴ꒪ ; )








出たw
(꒪ꇴ꒪ ; )



哲夫部長『モデラーネーム『明日におあずけ』さん。
作品名…『ザフ』!
ザクからグフ…でザフねw
え〜…『一昨年の模コンでゲルググを褒めて貰い、舞い上がってしまった僕は今度は旧キットの1/60ザクをグフに変えてやろう!と取り掛かったものの昨年の模コンに間に合わす事が出来ず、結局2年かかっちゃいました〜』…いや2年かかっただけの事あるなぁ〜スゲー格好良いなぁ!!』




(↑当時のチャット欄)



一通り紹介され
4作品のうち右下の中学生モデラーの作品に話題が集中していますが…
(꒪ꇴ꒪ ; )
ドキドキ…


こりゃ…コメントは戴けない…かぁ…ぁ!?
(꒪ꇴ꒪ ; )
ドキドキ…





桜井総統『…あとは多分皆さん言うと思いますがやっぱこのグフだよね。
色んなこと皆言うと思うけどこれキット改造では無くてこれフルスクラッチって言いますんで…あの…うん、そう言ったほうが良いですよウン。



哲夫部長『スッゲェ頑張ってんすよ!』

桜井総統『ウンウン。』


哲夫部長『これ製作中の画像を見て欲しい…3枚目(の画像を見せて)』


桜井総統『ポリパテの塊だからね』



哲夫部長『2年!』



チョートクさん『2年だもんなぁ…』



哲夫部長『2年グフ作ってるんでしょ…抜かり無いわぁ…凄い情熱』


部員さん達『諦めないですもんね…ザクでいい…ってならないんですから』




部員さん達『うわっ!』







哲夫部長『これ…ホント総統が仰ったようにこれはもうフルスクラッチですよね』

桜井総統『うん。これ見てると判るけど正しいですよ、制作方法が凄く。』




(T▽T)






(T▽T)




ガッツリお褒めのコメント戴けましたぁぁぁ〜♥
\(*T▽T*)/
(感無量)








(かくして1日目の配信終了!)




(緊張から解放された)2日目のアーカイブは休みの月曜日にガッツリ家に篭って楽しませて貰いましたが〜…




3rdステージ以降からは…それはもう超絶な作品のオンパレードで
( ✪ ω ✪ )
(バケモノか変態か…もしくはキ○ガイ揃いw)





そしてそして…模コン2023の1位が…





まさかの昨年の覇者『とらはるく』さん!(驚)
✧ \( °∀° )/ ✧





イヤ…
昨年の優勝作をも超える驚愕の内容で…





文句無しの連覇ッスね!
˚‧º·(இωஇ)‧º·˚.






そりゃ…
チョートクさん泣くわ
˚‧º·(இωஇ)‧º·˚.
(模コンを観続けて来た方達はこの涙の意味に思わず貰い泣きしたのでは)




いやぁ…





今年の模コンも…ホントに愛に溢れるお祭りでした
有難う模コン!
˚‧º·(இωஇ)‧º·˚.



模型好きで幸せだったと改めて感じた2日間でした〜(泣)
˚‧º·(இωஇ)‧º·˚.



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

今回の模コンでやっと…というか2年越しにようやく腑に落ちた所があったんですよね。
やっぱ2021年のゲルググ3rdステージってのはフロックだったのだと納得できましたし、とは言え今回のザフでも1stステージは突破出来た所からすると自分の力量ってのは2ndステージくらいのモデラーなのだなぁ…と。
(๑´∀`๑)



謙遜とか抜きに現状僕の実力では逆立ちしても上位の2割(3rd以上進出)のレベルには到底及ばない事はハッキリしました。
今作ってるカニ(←ズゴックね)では正直ゲルググやザフほどコンテスト的に訴えるポイントも強くはありませんので、わざわざ負け戦を承知で次回の模コンにエントリーするのもどうなんかなぁ〜…と制作に取り掛かる前の段階から薄々そんな事を考えてたりしたのですが…。
それでも自分が持つ模型に対する情熱や執念をこんなにも汲み取って頂ける模コンの温かくて優しい雰囲気がやっぱり大好きですので、カニ料理が完成した暁にはまた一言だけでもコメントが頂けますよう…模コンに戻って参りたいと思います
(お祭りの楽しみは…参加してこそ!ですからね♥)



乙!
(๑´∀`๑)




『2023 模コン 1日目』のYouTubeアーカイブはコチラ
(↑この動画の7:17:00あたりからザフ出ます♥)



PS.コメント欄は閉じませんが…超絶マニアックな内容につき無理されないでくださいましw
















手作りの蟹とフルスクラッチのピザ

2023年11月16日 | ガンプラ

前回超音波カッターで内部ガイドプラ板を切取ったので、次に行うボディの穴あけ加工に耐えうるべく裏面(内側)の至る所に瞬着を充填しまくりまして
(・∀・)




埋め込む排気口の径よりひと回り大きな穴を開けました
(なんだかダルマさんみたいw)




レジンで複製した排気口の湯口とかを取り除き




均一な深さでボディに埋め込む為の目安となるようガイド線を引いておき




瞬着を点付けして左右対称となるよう調整しながら位置を合わせ
(・∀・)b




スチレンモノマーを混ぜたポリパテ(←流動性が上がります)を排気口と穴との隙間に流し込みヤスリで表面を整えました
(・∀・)




瞬着による補強が思惑通りにいってるみたいなのでボディ側面と底面も超音波カッターで開口




これで腹部パーツも収まりそうです♪
(*^^*)v




次は排気口のダクト造りに取り掛かります
均等の幅にカットした厚さ0.8mmのプラ板をこれまた均等の幅にズラしながら接着していき、
(画像上)

ダクトを埋め込みたい深さの排気口内径と同じ径にカットしたプラ板を
(画像下)



瞬着で貼り合わせ、円形ガイドプラ板に沿って積層したダクトプラ板をカットしていきます
ただし排気口がテーパー状なのでこのままではダクトの収まりが悪いので



テーパー状に内側へ角度をつけて削り込んでやります
(画像左)

裏返す(画像右)とダクトがこんな感じに仕上がりましたので




試しに排気口に仮付けしてみましたが良い感じですね
(*^^*)





んじゃその次は胸の吸気ダクト?本物の蟹でいうところの…エラ?(通称ガニと呼ばれてるらしいですシランケド)みたいな部分の造形に移ります
最初にボディを造形した際、エラの収まる部分が溶剤に引っ張られて変形しないよう予め4ミリプラ角棒を段々に貼り合わせた物を埋め込んでましたが手本となるHGUCズゴックのエラはレイヤー構造になっておりますし、ズゴック胸部の微妙な曲面にインテークのラインを合わせないといけませんので




こんな複雑な造形ができるのか判りませんが1発で完璧を求めず叩き台を作って活路を見出そうと思います
(」³Д³)」


ボディ曲面と同じアールにガイドのプラ板をカットし、そのアールに沿わせながら6mm幅にカットした厚さ0.8mmプラ板を貼り付けていき、それらをレイヤーに重ね合わせていく作戦です
重なる部分を2mmづつにすれば計算上は差し引き4mm幅のレイヤーになる筈ですが…
(何言ってるのか判らんワ!)




ん〜…
とにもかくにもプロトタイプ完成




ボディ内部に埋め込まれているエラの枠に収める事はできましたが…インテークのフィンの幅が4mmよりも狭かったり太かったり…と、なんだか如何にも現場合わせしました感が強いので




プロトタイプの失敗を教訓に修正を加えながら弐号機作成に着手





ボディ曲面と同じアールのプラ板に貼り付けるのは一番上のフィンだけにし、そのフィンのアールに沿うよう一段下のフィンを4ミリの幅が出る位置で順次貼り合わせ、左右それぞれの枠の内寸の誤差分に収める場合にのみ現場合わせしながら成形していきますと
(・∀・)





ボディ曲面に沿いながら枠内に均等幅でレイヤー状にスッキリ収める事ができました♪
(・∀・)
エッヘン!

ただしHGUCはフィンとボディとの接合部が階段状になっている(他のグレードでは階段状でない設定も在ります)のでボディ側にも階段状の接合部を設けなければなりませんので…





後の塗装や、階段状の接合部を形成しやすいようプラ丸棒とパイプ等でダボ穴を作っておきました





胸部排気口のダクトも位置固定をしながら後ハメできるよう裏側に角棒を接着しておき、エポパテが貼り付くと困る各所にシリコンバリアーを塗布し




排気口ダクトとエラのフィンそれぞれとボディ部分との隙間へエポパテをムギュッと押し付け




硬化後形状を整えれば



 

ズゴックの顔周りの造形が一応完了しました〜♪
(ง`▽´)ง
(次はバックパックor腕造り…かな!?)









□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

話はガラッと変わりまして


我が家ではピザを焼く際、生地は業スーの冷凍生地を使いますがソースだけは自家製にこだわり、
トースターだとサーモが働き一気に焼けないので魚焼きグリルを使って焼きたてのピザを楽しんでいたのですが〜
(子供達が帰るとリクエストされるので必ず作ります)




先日、野外でチムニースターターと七輪をドッキングさせた『なんちゃってオーブン』でピザを焼こうと試みた際、業スーの冷凍ピザ生地だとチムニースターターの径に納まらず已む無く市販のミニピザに追いチーズをトッピングして焼く事しか出来なかったのですが
せっかくオーブン的に焼けるのに市販のおやつ的なピザしか焼けないってのは何だか勿体無ぇなぁ〜と感じてたんですよね
( ¯人¯)
(まぁコレ↑はコレでそこそこ美味しかったんですけども)



そもそも僕のピザ作りは既成の生地の径に縛られてるってのが前々から気に入らなかったんですが…
( ¯人¯)


ならばいっその事、生地の段階から自分で作る事が叶えば美味しい上にチムニースターターの径や様々なサイズや食感にも自在に対応できるんじゃないか?と考えた訳でありますが…
そもそも生まれてこのかたパンすら焼いた事の無い僕が生地作りなんて出来るのかしら!?
(?_?)


イースト菌!?
そんなん使った事無いで!?
(?_?)


ネットで調べているとイースト菌発酵を伴わずベーキングパウダーで生地を作る方法なんかもあるみたいやけど…どっちの方が簡単なんやろか!?
(?_?)


…なんて迷っていた、まさにそんな絶妙のタイミングでmatsunoridaさんのブログ(←click)でピザ生地を作ってはる記事に背中を押して頂きまして
(☆Д☆)!
アザース♪




イースト菌を使うかベーキングパウダーを使うか、とりあえずスーパーで実物を見比べてから使い易そうな方をチョイスする事に決めまして
(☆Д☆)




買って来たのがドライイースト菌。ぬるま湯で発酵できるみたいですし、失敗してもそれはそれで経験値を獲得できたという事で次はベーキングパウダーを試すのもヨシと致しましょう!
(ง`▽´)ง




量産型ボウルに強力粉225g、薄力粉75g、塩5gを混ぜておき(砂糖・玉子は入れず)
そこへぬるま湯165ccで溶いたドライイースト液をブチ込み手で捏ねていくのですが指の間に生地がへばり付いて難儀しました
後から気が付いたのですがオリーブオイルを入れ忘れていたのがこの纏まりの無さの原因だったのでしょうか⁉
(;^_^A
シランケド




とは言え15分くらい捏ねてるとエエ感じになってくれたようなので濡らしたキッチンペーパーを被せて1時間ほど1次発酵なるものをさせてみましょうかね




1次発酵の間にピザソースを仕込んでおきます
いつもはカットトマト缶、ニンニク、オリーブオイル、コンソメ、バジル、コショウをテキトーに混ぜ合わせてそのまま使ってますがトマトの水分が結構ベチャベチャ出てくるので




今回はトマトの水分をとばす意味でフライパンで煮詰めてみました
(・∀・)b


(それでも時間が余ったので風呂に入ったりなんかしまして)




風呂から上がりボウルを覗くと…素人目でも判るくらい生地が膨らんでくれてました!
(*゚◇゚)




ビフォーアフターはこんな感じ♪





とりあえず三等分にし、ガスを押し出し丸めてから再び濡らしたキッチンペーパーをかけて今度は30分、二次発酵させてみます




で、コレが一応生地の完成形。
(ノ*°▽°)ノ





夜も遅いですし1枚だけ焼いてみる事にし、残りの生地はオリーブオイルを塗ってラップしてジップロックしてから冷凍庫で保存しました
1ヶ月は保つそうなので解凍後の焼き上がりもまたチェックしたいと思います♥
(余ったソースも冷凍)
(ง`▽´)ง





本日焼いて食べるぶんの生地を魚焼きグリルに合うサイズに延ばしていき、ミミ以外の膨らんでは困る箇所にフォークで穴をあけていき
(ピケって言うんですかねシランケド)



ソースを塗りモッツァレラチーズを乗せ椎茸とピーマンをトッピングし予熱していたグリルにin!
(」³Д³)」




焼き上がったらその上に生ハム、ブロッコリースプラウト(消費期限が今日までだったので)もついでにトッピングし更に追いオリーブオイルを回し掛ければフルスクラッチ生ハムピザの完成です♪
(ノ*°▽°)ノ




間違いの無い美味さヨ♥
(☆Д☆)




今後の為に備忘録として書き留めておきますが〜
○年寄りの僕的には次に生地を作るなら薄力粉の割合をもう少し高めても良いかな?と。(強力粉200gに薄力粉100gとかね)
○今度は生地を捏ねる際にオリーブオイルを忘れずに入れること。
○ピザソースは煮詰めたおかげでベチャベチャにはならずに済みましたがトマト本来のフレッシュな風味まで損なってしまってたのでそこも改善の余地有り…てところでしょうか
まぁ初めて生地からピザ作りに挑戦してみましたが…概ね合格点という事で〜
(*^^*)




乙!
(*´▽`)ノ🥂

(業スーの安ワインで乾杯♥)





PS.

従姉妹のAちゃんが付き添ってくれたお陰で叔母とオカンが数年振りにやっと面会できました〜
(*´□`*)
サンクス!






日本一のビールとカニ 備忘録その5

2023年11月07日 | ガンプラ

今夏完成したザフですが〜…




厳選した3枚の画像とアピールコメント(100文字以内)を添え『模コン2023』にエントリー完了しました♪
(・∀・)


後で気付いたのですがコンデジのファイルサイズ設定をめちゃ軽めにしてしまっていた為に拡大表示には耐えられない画質解像度につき…もう一度撮影ブースを組んで撮り直そうか悩みましたが一昨年のゲルググも同じくらいのサイズでしたし、もう面倒くさいのでそのまま出す事に致しました
エントリー数が年々物凄い量に増え続けオバケイベントみたいになって来てますのでレジェンドモデラーさん達から一言だけでもコメントが戴ければ幸いなくらいに…、お祭りへ参加するようなノリで年明けの生配信を楽しみに待ちたいと思います♥
(・∀・)




で。コレは現在製作中のカニ。
肩の排気口を造りたいと思いますが左右同じテーパー角度の排気口を埋め込まなければならないので先ず原型を造ってから複製していきたいと思います




ざっくりと円型にカットしたプラ板を重ね合わせ中心に穴を開けてから5ミリのプラ丸棒をタミヤの白蓋でしっかりと接着し、ドリルの先に取付けてから簡易旋盤のようにカッターの刃などでテーパー状に切削していきます



上に行くに伴いテーパー状になっていくのを計算に入れずに造ったら出来上がりの排気口の直径がひと回り小さくなる事が判明し(←バカ)、もうワンサイズ大きめに原型を造り直しまして



この夏の酷暑を越してるだけに気泡が入る懸念を持ちながらも勿体無いのでダメ元で古いシリコンで型を取り同じく古いレジンを流し複製してみる事に。




湯口が狭くレジンがしっかり入ってくれなかったのでデザインナイフで湯口部分を広めに開口




2回目に流したレジンはテーパー先端で気泡が入り、やり直しましたが3・4回目に流したレジンは何とか思うようにいってくれたのでコレで良しとします
(・∀・)b




問題はこのテーパー状の排気口を肩(胸?)の内側から埋め込まなければならないのですが…開口時に下手に負荷をかけると思わぬ箇所に割れが生じたり取り返しのつかない事態にもなりかねないので
内側で保持しているプラ板を超音波カッターで恐る恐る切り取っていき、ポリパテのボディ表面の裏側(つまり内側)に瞬間パテなどを盛って補強していく作戦です
(・∀・)




緻密なカットには不向きですが負荷をかけずにざっくりとプラ板を切っていくような作業には超音波カッターが大活躍してくれますね♪
(・∀・)b



ここまで削るともはや後戻りなんてできませんが(汗)
空いたスペースから順次パテを充填していきたいと思います〜
(・∀・)


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


で。



阪神タイガースが日本一になった明くる日の朝





席をリザーブしておいたシアタス心斎橋へ『ゴジラ -1.0』を観にいきましたよ〜
(*^^*)



ゴジラ映画に関しては『シン・ゴジラ』にてエヴァの庵野監督が過去作へのオマージュを盛り込みながらも独特かつ緻密に設定を仕上げたお陰で良い意味で古き良きゴジラ映画のお約束のハードルを上げちゃった感があったので…(次にゴジラを撮る監督さんは作り辛いやろなぁ…)と、ゴジラの次作には大して期待も抱いてなかったのですが〜…


『ALWAYS三丁目の夕日』や『永遠の0』の山崎貴監督が撮ったとあっちゃあ…絶対観に行かねばなるまい!
(☆Д☆)

(MAX真吉様のレビューも高評価だし!)



(感想)


めちゃ良かったッス!
(☆Д☆)
↑語彙が薄いナw



ていうか戦中・戦後という時代設定がなんとも絶妙でしたね!
シン・ゴジラが現代での設定だったので逆に同じ日本という舞台でもあの戦後復興期における容赦無いゴジラ襲来の絶望感には見事にしてヤラレちゃいました
(;°;∀;°;;)
(ここらへんの時代感をVFXを駆使して撮るのは山崎監督の真骨頂ですもんね)

ノスタルジーばかりに技術を偏重している訳でもなく、主役のゴジラの圧倒的畏怖感も文句無しで凄かったです!
家庭用のテレビ画面で観るには勿体無い!これぞ映画館のスクリーンで観るべき映画ですゼ♥
(☆Д☆)
↑オマエ…毎回ソレ言うてないかいw

(ネタバレにあたるかは判りませんが…随所に判りやすいフラグが立てられていたので色々と予想通りの展開ではありましたがそこら辺はゴジラというエンタメを万人が楽しめる為のお約束という事でw)




という訳で映画館を出たあとはすぐ裏にありますジャンカラへ〜
(ง`▽´)ง




(大人の事情で阪神タイガースとは一言も書いておりませんが)
日本一になったという事で11/7まで生ビール飲み放題がタダ!という大盤振る舞いしてくれてるとあっては…コレは行かねばなるまい♥
(☆Д☆)




昼のフリータイム890円で利用しましたがドリンクメニューでは確かに生ビールが0円になってますね♪
(☆Д☆)




期間中は皆が生ビールをオーダーしまくりスタッフさんがてんてこ舞いになってるでしょうから少しでも手間を減らすべくピッチャーにしました♪
(*´▽`)ノ🍺




それでは…僭越ではございますが乾杯に先立ち『六甲おろし』の斉唱から参りたいと思います♥
(今ごろ関西中のジャンカラで生ビール飲みながら皆が唄ってるんやろなぁw)



さぁ!
さぁさぁ!
全国の虎党の皆様も是非ビールを片手にご唱和くださいまっしぃ〜!
(*´▽`)ノ🍺



チャーンチャーカチャーンチャーカチャッカチャッカチャーン♪
チャーンチャーカチャーンチャーカチャッカチャッカチャー♪
チャーンチャカチャーン♪
チャーンチャカチャーン♪
チャーンチャッカチャカチャンチャーン♪
(イントロ)
(*´▽`)ノ🍺




ろぉ〜っこぉお〜おろぉ〜しにぃ〜さぁあっそぉ〜おぉとぉ〜♪
そぉ〜てぇ〜んかぁ〜けるぅ〜にぃ〜ちぃ〜りぃ〜んのぉお〜♪
(*´▽`)ノ🍺



せぇえ〜いしゅぅ〜んのぉはぁきぃ〜うぅ〜るぅ〜わぁあしぃくぅう〜♪
かぁあ〜がやぁくわがぁなぁぞ〜はんしぃぃ〜んタァイガァァ〜ス♪
(*´▽`)ノ🍺



オォ〜ゥ♪オォ〜ゥオゥオォ〜ゥ♪はんしぃぃ〜んタァイガァァ〜ス♪
(*´▽`)ノ🍺



フレー!
フレー!フレー!フレー!
(*´▽`)ノ🍺






…て
なんで画面が『燃えよドラゴンズ!』やねん💢
ヽ( ゚Д゚)ノ┌┛Σ(*´▽`)ノ🍺





(お後が宜しいようで)
(*´▽`)ノ🍺
プッハー!





PS.


(実は『それ行けカープ』ver.なんてのもあったりするw)
ヽ( ・∀・)ノ┌┛Σ(*´▽`)ノ🍺





残酷なアビスのファルコン 1/60カニ 備忘録その3

2023年10月06日 | ガンプラ
※今回は超絶マニアック過ぎる内容につき興味の無い方は全スルーでw




さてさてズゴックの頭部の製作に取り掛かります
手本とするHGUCズゴックの頭部をジックリ観察していると複雑な三次曲面ではあるもののデザインにおける規則性みたいなヒントが見えてくるのでそこら辺を糸口にコツコツ造りあげていきたいと思います
( ゚Д゚)y─┛~~



前後で分けて骨組みを造り一体化の後ポリパテで造形した頭部を、
最終的にはモノアイレールの柱の幅だけ上部に浮かせる作戦です
(・∀・)b
(既に何を言ってるのか解りませんよね(汗))




真上から見るとこんな感じ。
45°毎に組んだ頭部曲面のガイドプラ板の各下部を目安にモノアイレールの柱が立つ事になります




三次曲面の頭部造形後に目見当でミサイルポッドの穴を等間隔かつ垂直に開けるのは難易度が高過ぎるのでポリパテを充填する前の骨組みの段階でミサイルポッドの穴を埋め込んでおきます
ミサイルポッドは全部で6つなので60°の間隔となりますね




1/60に拡大すると計算上ミサイル本体の直径は約8mmとなるので
アチコチ捜しまくって入手した外径8mmのWAVE製プラパイプ(グレー)をミサイル本体用に、内径8.3mmのエバーグリーン製プラパイプ(ホワイト)を頭部埋め込み用に使います



プラ角棒の直角を活かして埋め込み用プラパイプを60°ピッチで垂直に接着していきます
なんだかエヴァの弐号機みたいですね
( ゚Д゚)



で、ここに来て少し難題が。
前頭部正面および後頭部のミサイル埋め込み位置が正中線上に重なっちゃうんですよね…
( ¯人¯)




しかしながら頭部曲面のガイドとなる正中線のプラ板を完全に分断してしまうと模型の肝とも言うべきズゴックの顔のフォルムに影響が生じてしまうので…
(´-ω-`)
(ココだけは妥協したく無い…)




曲線のプラ板に中心から任意の位置に垂直のガイドを引くための治具を製作する事にしました
( ¯人¯)
(書いてる本人しか理解できてないw)



このガイドに沿って埋め込みパイプの外径分のスペースを切り取りますが〜…




なんか…龍の顔みたいですね
( ゚Д゚)
(もしくは牙狼かw)




治具で垂直にガイド線を引いてから、パイプ幅分を切り取っても正中線の曲線を保持できるよう前と後ろに分断される予定の各部分を予め5ミリプラ棒で固定
(切り取りやすいよう今だけ片持ち)





これにより正中線の曲線を維持したままパイプを垂直に埋め込むだけのスペースがカットできましたので




正中線の1mmプラ板+両側からの保持用5mmプラ棒2本=11mmのスペースに外径9.5mmのパイプを埋め込むために1.5mmのクリアランスができるので2で割って0.7mmとなるよう数枚のプラペーパーを重ね合わせ、スペースの両内側に貼り付けてから(←余りの0.1mmは遊びと言うことで)プラパイプを接着固定
(イイんです、僕さえ解ってりゃw)





遠回りしましたがコレにて頭部曲面のガイドとなる正中線上に埋め込み用パイプを上下左右ブレる事なく垂直に立てることができました
(ง`▽´)ง



後頭部にも正中線上に垂直にパイプを埋め込みましたが前頭部ほどの奥行きが無かった為切断された正中線ガイドプラ板の先端は泣く泣く目見当で接着と相成りました
やっとこさ骨格が出来上がったのでこれからはポリパテで埋めていくのですが…いつものように嵩増しの為にプラ板を貼る作戦だと中空部分が増えてしまい後のリューターやサンダーでの研磨時に強度的な不安が生じるため




勿体無いですがプラ角棒を隙間という隙間に埋め込んでやりましたが…
なんだかミレニアム・ファルコン号みたいですね
( ゚Д゚)



ポリパテ充填の際埋め込みパイプの内側までパテが入っていかないようにするのと、歪み防止の意味でミサイル本体となるプラパイプ(グレー)にシリコンバリアーを塗布して挿入、反対側を瞬着で点付けしておきました




流動性向上と硬化時間に猶予を保たせるためポリパテにスチレンモノマーを混ぜてから塗布





なんだか…深界6層で成れ果てた住人のようになっちゃってますが…
今のところカニ造りの進捗状況はこんな感じですかねぇ〜



以上、覚えてるうちに備忘録としてアップさせて頂きました〜
(・∀・)
乙!



PS.駄文につきコメント不要death!
  ∧_∧
 ( ´∀` )
  (⊃⌒*⌒⊂)
  /_ノωヽ_)










完成♪ 1/60 ザフ (旧キット1/60ザク→グフ)

2023年08月07日 | ガンプラ

報告が遅れましたがミッションインポッシブルの最新作(2部作)デッドレコニングのPart-one、公開初週に観てきましたよ〜
(ง`▽´)ง



もちろんハッピーマンデーで最前列を1,100円でGETォォォ!
(ง`▽´)ง




ネタバレになるので内容は控えますが…スタントがエゲツない!
(;°;∀;°;;)

実を申しますと映画本編の途中で恥ずかしながらトイレ(小)に行きたくなり中座してしまった為にスパイ映画では最も大切な伏線シーンなんかを見逃したりしたため
トイレから戻って以降『???』…と脳内補整を繰り返しながら観続けるという致命的なヘマをやらかしてしまったというものの…帰ってから考察動画を視まくり、やっとストーリーの辻褄が合った次第でありますが〜…
(;°;∀;°;;)

大事なので敢えてもう一度書きますがホンマにトムのスタントアクションがエゲつないw
(*゚◇゚)


従来の映画作りってのが脚本家や監督が予め考えた構成やストーリーに沿って俳優さんにアクションしてもらう…という流れなのに対しトム・クルーズの場合は彼本人から『こんなスタントアクションをやってみたい』という提案から始まり、じゃあそこからそのスタントシーンを生かせるようヒネりにヒネった極上な脚本を構築していこうじゃないか…という真逆の発想で製作されているそうで…
誰かにやらされるとかではなくトム本人が『こんなスタント映像だったらお客さんは腰を抜かすだろう!』とノリノリで限界超えの撮影に取り組んでいるとあらば…そりゃ〜観客もド肝を抜かれちゃう訳ですよね〜!
(*゚◇゚)
映画館の巨大スクリーン&ド迫力の音響で楽しめるのは今のうちだけですので興味のある方は是非〜♥
(人´∀`)




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




お待たせしましたザフです!
(・∀・)

(前振り長くてゴメリンコ)


これだけ外が暑けりゃアウトドアなんて洒落こむ気になんざ全然なれませんが…ソレならばソレで徹底的にザフの仕上げに没入出来るってなもので組み上げから撮影まで一気に駆け抜けましたので感動のフィナーレまでどうぞお付き合いくださいまっしぃぃ〜
(人´∀`)




前回のゲルググはポーズ固定の最終段階でまさかの自立不能という憂き目を経験したので今回は予めザフの足裏に5ミリの穴を開けておき、膝と太腿の角度を固定した時点で台座の木材にも足裏と同じ位置に5ミリ穴を開けまして




台座にフェルトを被せてから5ミリプラ棒を差し込み接着させれば




プラ棒が支柱となり少々バランスが不安定でも倒れることなく自立させる事ができました
ジャイケルマクソン(←マイケルジャクソンな)の『スムースクリミナル』MVの斜め立ちシーンの原理ですね♥
(」³Д³)」



下半身→上半身→両腕の順に瞬着でポーズ固定していき最後は頭部の組み付け。
ゲルググ用に買って余っていたレッドを仮付けしてましたがグフのモノアイはピンクのイメージが強かったのでココはこだわってピンクに変更




撮影はもう少し落ち着いてからでも良いかなぁ〜…なんてノンビリ構えてたのですが息子Rが盆に、その翌月には娘Kも帰って来るらしく、どっちみち子供部屋(兼・僕の模型製作スペース)を片付けておかなければならないので



それまでに場所をとる巨大撮影ブースを組み立てて撮影&撤収まで一気にやっちまっておこう!となりまして連日ヒーコラ言いながら作業してました
(´∀`;)
(腰が痛い)




ブログ用は勿論のこと、秋に出品する(であろう)模コン2023を想定しながら様々な構図で数百枚の画像を撮りまくり…改めてその中から使えそうなカットを厳選いたしました
(・∀・)




でぇ〜わぁぁ〜…
(・∀・)




僭越ながら旧キット1/60ザク↑をベースに、2年近くの歳月をかけて創り上げたザフ…お披露目と参りましょぉぉ〜♪
(・∀・)




(・∀・)




(・∀・)




(・∀・)






ドン!
(✪▽✪)







(*゚◇゚)
オオオ…






カカカカカッコ良すぐる♥
(///∇///)

(自画自賛)




判りやすく比較できるよう(それだけの為に)もう一体1/60ザクをチャチャッと作って隣りに置いてみました
う〜む…原形を留めているのはもはや足首と肩(スパイク内部)のみですね
頭・腰スカート・右拳は元パーツを流用しつつも形状は変更、それ以外はご存知の通り全てゼロからのスクラッチです♥
(ง`▽´)ง
ヨウヤッタ!




それでは細部を見て参りましょう
まずは脚部分から。



ギャンの顔のような太腿は試作1号の原型が何となく貧相だったので一度作り直しシリコン&レジンで両脚分を複製




旧キットザクのウエストが細く、腰スカートを延長したとはいえ腰周りに収まる範囲内で太腿をギリギリ太く作り直し、尚且つ足首とのバランスも考慮しながら膝下スネ部分(←コレも両脚分複製)も出来るだけボリューミーにスクラッチしたつもりでしたが…個人的にはやはり上半身の迫力に下半身がついてきていないように感じました。
お金と時間の都合上泣く泣く今回はこのまま完成とさせて頂きましたがこれらの経験を今後の糧にしていきたいものです
( ¯人¯)
(撮影時の構図の工夫により、ある程度ウィークポイントが目立ちにくいよう誤魔化せてはおりますがw)



続きましては胴体部分。これがぁ〜…




こないなりましたぁぁぁ〜♥
(人´∀`)




何度か作り直した股間部分は0.8mmプラ板でスクラッチした為にスジ彫りなんかしようものなら穴が開きそうで怖かったので代わりに異型のプラ板を重ね貼ったりして何とかディティールアップに成功。
腰スカートは超音波カッターで分割後、5ミリプラ角棒で幅増ししてからC面処理などを施しました




お忘れの方もいらっしゃると思いますが胴体のサイズ感を摑むために1/60ザクの胴体パーツを前後ろ逆にしてから胸部の装甲やコクピットなどをスクラッチ。
ここらへんを造形していた頃は確か嫁さんがコロ助に罹った為に僕は濃厚接触者扱いとなり泣く泣くお店を閉めてる期間中に電話番しながら朝から晩まで製作に没入していましたっけ…
( ¯人¯)人
ナムー



お次は頭部および肩スパイクアーマー




頭部は前回のゲルググ同様幅を詰めて口を延長し、眉間や目尻をイカツイ感じに造形。
腰と頭部の動力パイプ、あとヒートロッドも納得がいくまで一つ一つ何度も作り直しました
(お陰で指にタコが出来ましたとさ)
( ¯人¯)人
ナムナムー


グフの特徴である肩アーマーは釣り用の玉ウキにプラ角棒&パテで造形。スパイク部分は電動ドリルを簡易旋盤にして造ったものを複製


右肩にシールド、左肩にスパイクアーマーというザクの形状に対しグフは両肩をスパイクアーマーにしなければなりません。
旧キットのアーマー内部肩パーツは左肩がダサいアーマーと一体になって使えないので分離してる右肩を複製して左肩へ流用しようかと思いましたが手間暇を考えた結果買ったほうが早いとなり肩パーツ取りの為だけに旧キット1/60量産型ザクをもう一体購入(なので我がには旧キット1/60ザクの箱が3つ(シャア専用2、量産型1)あるというw)

左腕につけたシールドは重量を抑える為にスクラッチした原型からとったシリコン型と複製したレジン型との間に2ミリプラ角棒をスペーサーにして手探りながらも厚みの均一化にトライしたところ奇跡的に1発で成功しました♥
(ง`▽´)ง




最後に背面




元キットの腰回りの兼ね合いから真横から見るとバランス的に薄っぺらくなっちゃってたのをなるべく感じさせないようにとった苦肉の構図がコレw
(´∀`;)


(1回目の撮影後、画像をチェックしてたらランドセルのディティールアップ用プラ板チップが2ヶ所剝がれているのを発見してしまい改修してから明くる日にバックショットだけ撮り直したのはご愛嬌ってことで♪)
(´∀`;)ゞ





…という訳で一昨年からスタートしたザクからグフに造り変えるという途方も無いチャレンジはこれにてフィナーレとなりました
今年も模コンが開催されるならば今回アップした中から更に画像を厳選してエントリーするつもりですが…ゲルググよりもスクラッチ部分が膨大に増えたぶん造り手のみが判るアラも多くなりましたのでコンテストの評価に関しては全く自信がございません
(;´Д`)

でもまぁ…吉本プラモデル部の模コンはオラザクやGBWCのようなガチ勢ではなく参加する事に意義のあるお祭り的要素が強いので審査員のレジェンドプロモデラー様達から1言だけでも温かいコメントが戴けることだけを願ってエントリーしてみようかなと思っております
(๑´∀`๑)

とりあえず子供部屋(模型製作スペース)は片付けますがこうも暑いと釣りやキャンプに出て行こうという気にもなりませんのでなし崩し的に模型造りに舞い戻って来るだろうと思いますが〜…
それまでは次作に取り掛かるまでのモチベーションを養っておこうかなと思いま〜す
(๑´∀`๑)






乙!
(๑´∀`๑)






PS.落ち着いたら今度は…

戦艦三笠とか…ロボダッチとか…積んだままの1/60ドムとか…
デッカいズゴックのスクラッチとか…
何しよっかな…
(☆Д☆)キラーン♪















サクッとザフにサフ 備忘録その20

2023年02月25日 | ガンプラ

一応前回で全体的な造形作業に区切りがついたので
元キットのプラパーツ(赤系)に加え造形で使ったプラ板(グレー)・釣り用玉ウキ(オレンジ)・エポパテ(黄土)・ポリパテ(黄)・瞬着(黒)・レジン(白)など…バッラバラ過ぎて統一感の無い色味を1度ここで捨てサフ(←レジンにも食い付くようプライマー入り)を噴いてグレーにまとめてみる事に致します♪
(・∀・)b




造形時に付いたであろう油っ気が残っているとサフの食い付きが悪くなるのでレジンウォッシュや洗剤などを使ってパーツを洗浄





0.3mm口径のエアブラシしか持って無いのでサクッとどころか結構時間が掛かりましたが何とかサフ噴き完了
(↑ケチらず大口径買えヤ)




判りきってる事なのですがサフを噴くと細かな気泡やクラックが目に見えてハッキリ表れてくるので…これからは延々と全てのパーツの表面処理を施していく事になります
(∫°Д°)∫
イヤーン




それはさておき、兎にも角にも第二コーナーを曲がったご褒美としてグレーで統一したパーツを組み上げていきましょう。
最終的に手本とするHGUCグフのこのポージングに寄せるつもりなのでサフを噴き終わったザフを同様のフォルムで仮組みしていこうとしたのですが…




あくまで仮組みにつき各関節を瞬着で固定させる事ができず…特にパテ盛りもりで重たい肩アーマーを付けた両腕を手本のグフのように上げたまま保持なんて絶対に不可能でアレコレやってるうちにアメリカのコメディーアニメみたいにバラバラに崩れ落ちてしまいウンコ漏らしそうになったので
( Д) ゚゚




とりあえず仮組みという事で色気は出さずに素立ちの状態で組み直してみました
(=ω=;)


色味を合わせ仮組みしてから改めて全体のフォルムをチェックしてみて感じたのが…
上半身(特に胸の装甲部分)が長いのか…下半身が細い為なのかバランス的に下半身が貧弱に見えるんですよね
(=ω=;)



コレらを造り直すとなるとまた1年くらいの期間を棒に振っちゃいかねませんし(お金も掛かるし)…フォルムバランスが見比べられやすい素立ち姿勢よりも手本とするHGUCグフのように躍動感あるポージングにしてしまえばある程度誤魔化せるんじゃ無いか!?と自分に言い聞かせ(妥協し)てこのまま進める事に致します
(=ω=;)
(↑何処をどう改修すれば正解なのか頭がこんがらがってしまってる)


ただし、
後頭部のパイプ受けとランドセルが干渉しちゃってる部分の改修とか、どう見ても貧相に見える左手バルカンに関しては根性さえ有れば作り直しが利くのでメゲずにやりたいと思います
(∫°Д°)∫




(元キットとの比較)
何だかんだありますが…15ヶ月経ってこのようになりました〜
(◎︎皿◎︎ )
乙!




PS.マニアック過ぎる内容につきコメントは無理されなくても大丈夫death
(∫°Д°)∫

第2コーナー通過 ザフ備忘録 その19

2023年02月19日 | ガンプラ

買い物ついでにアカデミー有力候補の呼び声高い『イニシェリン島の精霊』を観に、またまたシアタス心斎橋へ。
今回も最前列シートで寝そべりながら(しかも月曜なので1100円)観させて貰いましたよ〜♪
(・∀・)

映像的にも内面的にも良く作り込まれた映画なので下馬評通りアカデミー取るんじゃないかなぁ…とは思いましたが〜…
映画をエンタメとして楽しみたい派の僕としては正直観終わったあとの爽快感の無さに複雑な心境に陥っちゃいましたワw
(・∀・)
(ネタバレになるので気になる方は是非映画館で観るべし♥)




ボークスにも寄ってプラスチックにもレジンにも両方使えるプライマー入りサフもGETしましたよん
(・∀・)b




…てな訳でココからは前回からの続きをば。
(以降プラモネタしか出て来ませんので興味の無い方はスルーするべし)


1発目に造ったヒートロッドがどうにも貧弱極まりなかったのでパイプの径をひと回り(1.5ミリ)大きく造り直す事に致します



手本となるHGUCグフのヒートロッドのしなり具合を参考に針金を曲げていき、パイプを通していきます
最終的には軽量化のため針金を引き抜くのですが針金を抜いた途端、内側からのテンションが掛からなくなったせいでキュッと曲げてた箇所のRが鈍く膨れたりしてきたので





所々パイプの受け側を削ったり微調整を加えながら繋ぎ直し完成させたのがコチラ




1発目(画像上)の4ミリ径から5.5ミリ径(画像下)に太く作り直したおかげでやっとこさ納得のいくボリューム感のヒートロッドが出来上がったという事で




手首からヒートロッドが出て来る造形までをこのパイプ径にて仕上げちゃいました♪
(・∀・)b





右手に持たせるヒートロッドが完成したので今度は左手に保持させるシールド部分の加工に取り掛かりますが
レジンにはシリコン型から抜けを良くする為の離型剤や油分が沁み込んであり、このせいで後々塗装を弾いたりパテや瞬着が剥がれてしまうと加工もままなりませんので





レジンに沁み込んだ油っ気を除去するべく『レジンウォッシュ』なる溶剤を初めて使ってみました




(↑揮発性が高いのでフタは閉めたほうが良いらしい…シランケド)

ただし懸念材料が1つございまして…
レジンパーツ単体ならばレジンウォッシュにドボンと漬け置きしておくだけで内部に染み込んだ油分をしっかり除去できるのでありますけども〜
こうなる事を知らずにシールドの覗き窓をプラとエポパテで先にレジンパーツと同一化させてしまってたんですよね…
(-∀-;)
『レジンウォッシュの溶剤に長く漬け込み過ぎるとプラ材が溶けた』とか『漬けても溶けなかった』などとレビューが真っ二つに分かれているのですが…一か八かチャレンジしてみることに。
(最悪、プラパーツが溶けた場合は脱脂後に覗き窓を再建するだけやし)







マニュアルに指定された漬け込み時間30分のうち半分(15分)が経過した時点で割り箸でシールドを取り出し、プラ材が溶けてフヤケたりしていないかをチェック。
どうやら大丈夫そうなので引き続き残り15分漬け込みまして




マニュアルに沿って中性洗剤、クリームクレンザーで鉛筆の下書きが消えるくらいまで歯ブラシで擦り洗いしました。
その結果シールド表面に水滴を垂らしても玉のように弾いたりしなくなってくれたので油分は除去出来たように思います
( 」゚Д゚)」




複雑な形状のシールド内側に平面な台座を成形する為に先ずシールド内側へセロハンテープを貼りまくってから、その上にプラ板の縦横が合うよう配置しながらエポパテでざっくり盛り付け。
硬化したらシールドからエポパテを外し(←セロテープにはパテは接着しません)、ハミ出たエポパテをプラ板のシルエットに沿うよう整えていき




ボールジョイントを内蔵させた自作アタッチメントをシールドと左肘に開けた穴それぞれにハメ込めば




手本のHGUCグフをそのまま拡大したかのように1/60サイズのザフの左手にも良い塩梅でシールドを装着させる事ができました♪
(人゚∀゚*)




ボールジョイント内蔵なのでアタッチメントは様々な角度に曲げる事が可能。
難儀してシールドを軽量化させたおかげでどんなポージングでも支障なく保持できるようになりました♪
(人゚∀゚*)
ヤッタネ♥




(人゚∀゚*)



(人゚∀゚*)




…てな感じで全ての造形が完了したように思ったのでありますけどもぉぉぉ〜…
(人゚∀゚*)




ザフの口のダクト造るの忘れてました(汗)
(;°;∀;°;;)





ザフの口の内側の形状にカットしたベースに加え、高さを変えた2種類のプラ板を各8枚づつ用意し





ベースの上に高さの異なるプラ板を垂直かつ交互に列べていきながら接着





接着が完了したら裏返して、良く切れるデザインナイフでモールドを潰さないようベースの形状に沿って慎重に余分なプラ板をカットしていき




ザフの口にジャストフィットするよう慎重に成形していきまして




(思う所あり)ダクトを口に入れる前にもう一枚、0.8ミリ厚のプラ板ベースをかまし底を上げておきながら




口の先端に合わせて面(ツラ)を整えた後、ダクト及び底にかましていた0.8ミリプラ板を抜き、ダクトの隙間の削りカスを除去後再びダクトパーツのみを口にハメ込んであげれば…



ザフの口先に0.8ミリ段落ちした均一幅なダクトが出来上がりました〜♥
(人゚∀゚*)
ステキング♥


いよいよ次の工程であるサフを吹けば統一感が一気に増してテンション爆上がりになる♥…反面、そこから始まる途方も無い表面処理地獄の扉を開ける事にもなるのでしょうね…(汗)
兎にも角にも15ヶ月に渡る造形作業が一区切りついたという事で〜♪


乙!
(人゚∀゚*)





PS.そうそう…プチ情報




自宅から歩いて行ける場所(中環沿い・昔熊吉ラーメンがあったビル)に模型店『ヨルイチホビーベース』さんがオープンしました♪
人気キットのラインナップ(しかも適正価格!)もさることながら店員さんの接客も誠実につき…これから末永く地域モデラー憩いの場として根付いていかれる事を切に願います
( 」゚Д゚)」
(皆様も是非〜♥)




パイプを切り続けるだけの話 備忘録その18

2023年02月11日 | ガンプラ
※お断り

タイトルにもありますように今回は模型好きな人以外には毒にも薬にもならない話につき興味の無い方はスルーしてやっておくんなまし
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ




ザクやグフ系で一番面倒くさいのが動力パイプやヒートロッドの製作でありますが…
色々と試行錯誤した結果、パイプカッターで均一な長さにカットしていく為に先ずはアタッチメントとなる治具を製作致しまして〜




パイプカッターの底に治具を充て、上からパイプを押さえ付けながら回転させ任意の長さにカットしていくのですが
パイプカッターのハンドルを絞めるとパイプ自体が曲がって刃が入らず歪んでしまうので、切りたいパイプの内側にもう一本パイプを入れてあげると外側のパイプが曲がらずキレイに切断できます。(←確か…吉本プラモデル部の奥義伝承か何かで学びました)
使い過ぎて刃の入りが甘くなってきたら途中でデザインナイフでパイプに切り込みを入れてあげるとスムーズに刃が入っていってくれます♪
(・∀・)b




そんな感じで先ずは手始めにヒートロッド造りから始めます。
外装用に4ミリ径のパイプを5ミリの長さにカットし、フレーム部分となる3ミリ径のパイプを6ミリの長さにそれぞれ切り分けていきます




余裕をもってそれぞれのパイプを80個づつ…てことはつまり合計160個ネ。
モチロン切断面の両側は1つ1つヤスリをかけて整えております(泣)
(∫°Д°)∫
ツライ…





外装パイプの内側にフレームとなるパイプの先端をを3〜4ミリ出した状態で接着。
これによりユニットを曲げたり真っ直ぐ繋げていっても理論上は1ミリ間隔のクリアランスが出来る計算です
(・∀・)b




手本にするHGUCグフのヒートロッドのしなり具合に合わせて針金を曲げていき、それへ通す形で先程造ったユニットを繋ぎ合わせていきます




スクラッチしたヒートロッドの先端を取り付け、ザフのハンドパーツに握らせてみたのですがぁ〜…

なんだか…思っていたより細くて迫力が無ぇなぁ…(汗)
(;°;∀;°;;)





そういった反省を踏まえ頭部と腰部の動力パイプを造るにあたり、あらゆる径と長さのパイプをひたすらカットし続けてみました(泣)
(↑ちなみにコレでもごく一部)




ユニットの両端に1ミリ幅の段落ちモールドを施す為に動力パイプの外装は径と長さを変えたパイプ同士を2重にして接着し、そこへフレームとなるもうひと回り細いパイプを3〜4ミリ露出させて接着するので動力パイプの1ユニットあたり3個のパイプを接着する事になります。
ソレらを頭部と腰部×左右分の数だけ作り続けるという…途方も無い地道な作業を繰り返しました
(◎︎皿◎︎ )




3次元的にも左右対称にユニットを繋げていかなければならないのでヒートロッドの時を参考に、旧キットザクの頭部動力パイプのフォルムを針金でトレースし、そこへ先程作ったユニットを通して行ったのですが〜…




ヒートロッドの時はフレーム部のパイプ径が細かったので上手いこと針金の形を追従して理想の曲がり方を再現してくれたのに対し…頭部パイプはフレーム径が太いが故に針金の手本よりも鈍い角度にしか曲がってくれなかったんですよね…(泣)
( TДT)



兎にも角にも頭部に組み付けてみようと、後頭部のパイプ受けをスクラッチしたり、瞬着で着けては外れたりを繰り返していたアンテナを支えさせる為に0.9ミリの針金を2本、仕込んだりしまして




頭部に組み付けた状態がコチラ。
まぁ一応カッコはついてるとは思うのですが…理想としてはもっと…こう…頬の辺りからグワッとせり上がるような感じにパイプを曲げて迫力を出したかったんですよね…
(-∀-;)




モヤモヤしながらも今度は腰部の動力パイプ製作に移ります
手本となるHGUCグフの腰部を観察しながら股間よりランドセルにかけて己のセンス頼みで針金を曲げたところに





股間の方からユニットを繋ぎ合わせていくのですが…
ランドセルに繋がる部分は直角に曲げないとカーブが膨れてしまいフォルムの収まりが悪くなるので




ユニットの受け側部分をこのようにラウンドにカットしていき




接着していくと直角にパイプを曲げる事が出来ました




コレらを更に繋げ、ボディに仮留めさせてみたのですけど〜…




股間から腰に沿うよう3次元的に針金を2段階に曲げていたにもかかわらず頭部パイプ同様、ユニット径が太くて針金の形通りに追従してくれず…ククッとエッジの利いた曲がり方をしてくれず雑で単調な繋がり方になっちゃいました
(-∀-;)ゞ


知らない人からすると『コレでもええんちゃうの?』っていうレベルなのかも知れませんがココで妥協して先に進んでしまうと僕の性格上、ずーっと引きずってしまうんヤロナ…と。
(-∀-;)




やっぱこのまま妥協するのも嫌なので今度は針金を使わずに受け側をカットしたユニットを目見当で1つづつカーブを確認しながら瞬着で仮留めしていく作戦で造っていったのが矢印のコチラ。
最初の動力パイプ(画像上)より随分理想的に曲げられたように思うのですが〜…





いざ左右造って組み付けてみるとまだ腰との間に隙間空いてるし
(◎︎皿◎︎ )



ランドセルとのジョイントも歪なシナリ方をしちゃってる…の…で…
(◎︎皿◎︎ )


ま・た・ま・た・作り直し💢
(◎︎皿◎︎ )




もう…ね…パイプ切り過ぎでパイプカッターの刃も切れ味が落ちてしまい新たに替刃を取り寄せたり
パイプの回し過ぎで指の皮がめくれるわ指にタコまで出来てきたのでゴム手袋をはめながらひたすら親のカタキのようにパイプを切り続ける日々…
(◎︎皿◎︎ )
(まさに…地獄)



改めて作り直した3層構造による頭部&腰部のユニット達…
あまりに単調で地道な作業の繰り返しに息がつまりかけて来たので





会計事務所へ確定申告に行った折
鯖街道攻略へ向けてのトレーニングがてら加美方面へとウォーキングしまして





久し振りに『ラルーン・ド・エスト』さん(詳細は過去記事←clickにて)へとやって参りました♪
(*´∀`*)





店内には模型は勿論のことオーナー夫婦さんがご趣味の模型誌やコミックがレイアウトされております



1つ1つが何気にスゲー力作揃いなんですよね
( ゚∀゚)




久し振りにラルーンさんを訪れたキッカケがコチラ。
ラルーンさん主催の模型コンテスト『ラルグフコンペ』が開催されているんですよね♥

1/144グフを使用し、カラーリングは青系のみというレギュレーション。
ゆくゆく僕もザフを塗装するうえで青色塗装の参考にしたくて沢山のグフブルーを拝見したかったんでゲソよ♥
(人´∀`*)




コンペにつきハンバーグを焼いて貰ってる間に僭越ながら僕も投票に参加させて頂きました♪
(人´∀`*)




そんなこんなしているうちに『Wハンバーグ定食』(1100円)が出来上がりまして




肉汁ジュッワ〜な美味しいハンバーグ(200g×2)を堪能させて頂きました♥
Ψ(〃∇〃)Ψ




あ、そうそう。
お店のショーケースに1/60では希少な規格、HY2Mのグフも飾られてました!
ちょうどこのサイズでのグフを僕は造ろうとしているだけに参考になる部分も多々あり実り多き再訪となりましたとさ
((o(´∀`)o))







ちなみにラルーンさんはオープンから15周年ということで記念品のオリジナルエコバッグまで頂いちゃいました♥
これからも末永くご商売続けられてくださいね〜♪
(〃∇〃)ゞ




…てな感じでモチベーションも復活したという事で頭部は2度目、腰部は実に3度目となる動力パイプ作り直し
( 」゚Д゚)」
鋭角に曲げたい所は受け側を削ったり、瞬着で1つ1つ理想の角度に繋ぎ合わせていきながら




なんとか納得のいくフォルムの動力パイプが完成!

(※頭部動力パイプ外装の外側は6ミリ径の長さ5ミリ・内側は5ミリ径の長さ7ミリ・フレームが4ミリ径の長さ7ミリ
※腰部動力パイプ外装の外側は7ミリ径の長さ5ミリ・内側は6ミリ径の長さ7ミリ・フレームが5ミリ径の長さ7ミリ)





見比べてみれば微々たる違いのように思えますが…個人的に不満を抱えたまま仕上げるよりやはり納得できるまで作り直し続けた甲斐があったように思います〜

乙!
( 」゚Д゚)」






PS.


ちなみにヒートロッドの貧弱さもやっぱり納得がいかなかったので径を1.5ミリ太くして作り直す事にしました(汗)
(;°;∀;°;;)
(※外装5.5ミリ径の長さ5ミリ・フレーム4.5ミリ径の長さ6ミリ、先端パーツは6.5ミリ径と7.5ミリ径を加工)



(コメント欄は閉じませんが…マニアック過ぎる内容につき無理しなくて結構ですw)
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ







香港龍虎武師酒池肉林 殺怖備忘録其十七

2023年01月24日 | ガンプラ

前回T野杯でGETした高級牛肉は息子のネクタイの件で大変お世話になった○ピー家に貰って頂きましたがぁ〜…





コチラの賞金(野口英世×三匹)につきましては先週有意義に使わせて貰ったので早速報告させて頂きますねぇ〜
(人´∀`*)





…と、その前にザフのシールド造りをば。
ポリパテの気泡埋めに再度ポリパテや瞬着パテを塗り込みヤスり続けたものの下からまた新たに気泡がエンドレスに出現し…キリが無いのでとりあえず型取り作業に移る事にします
(-∀-;)

シールドの底は真っ平らなプラ板から組み上げたのですが…接着剤かポリパテによる収縮に引っ張られたみたいでエラく反り返っちゃってますね(汗)
まぁ余程の観察眼が無い限り出来上がりに気がつく人は居ないと思いますのでココは見なかった事に致します
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ




四隅にプラ丸棒を刺したプラボードに、トレースしたシールドのアウトラインに沿って油粘土を載せていき




両面テープでプラボードに固定したシールドとの隙間が逆エッジにならないよう丁寧に油粘土を埋めていき




レゴブロックの型枠をセットします

ここへ型取り用のシリコンを投入…という段取りだったのですが、レゴの型枠よりはじき出した容積分のシリコンが我が家には残っていなかった事が判明し
アマゾンで注文しようとするもエラい値上がりしてたのと
ついでにポリパテの硬化剤単品も欲しかったのでミナミ界隈へ買い出しがてら出掛ける事に。




ちょうどその日が前回からの献血解禁日にあたっていたので難波の献血ルームでついでに血ィも抜いて貰いまして
(相変わらず血圧は高いが気にするなw)





血液製剤を模したエコバッグ(手前)やら何やらいっぱい貰っちゃいました♥




それから日本橋の模型店をブラつきシリコンやプラパイプを購入
(ポリパテの硬化剤は品切れで結局買えず💢)





価格改定により以前より値上がりはしたもののアマゾンよりかは安く買えたシリコン






残っていた古いシリコンも勿体無いので一緒に混ぜて流し込みましたが…古くなると硬化不良や気泡だらけになっちゃうのでしょうか。
(とりあえずエアブラシで吹きまくりましたけど。)



1日しっかり硬化させたのち
ひっくり返して型枠を外し




プラボードや油粘土を大まかに剝がし




続いてシリコン型から原型を取り外し、シリコン型側に残っている油粘土のカスも丁寧に取り除いていきまして




次はシリコンより粘度の低いレジンを流し込むにあたりレゴの型枠の隙間からレジンが漏れ出ていかないよう0.3ミリのプラ板をカットして繋ぎ合わせ





そのプラ板でシリコン型の周囲を覆い(思う処あってプラ板はシリコン型より5ミリほど嵩(かさ)を高めに設定してます)






補強の為に再度レゴの型枠を装着





今度はレジンを流し込むので型離れが良くなるようにシリコンバリアーを塗布





これまた昨年の夏より絶賛放置していたレジンにつき(1度消泡剤は入れてますが)硬化や気泡にどれほど影響が出るのか不安もありますがシリコン同様レジンも爆値上がりしてますのでコレはコレで使いきってやる事に。




(120秒で硬化が始まるのでプロセスの画像は撮れておりません)
夏の時に比べて何となく反応速度が遅いように感じましたけど…ちゃんと固まってくれるのかしら(汗)
(^^;)




…てな訳でミナミ買い出しの続きをば。
献血で貰ったハンドソープやら1キロのシリコンとかで既にリュックは結構な重さだったのですが…
店で使うカラー剤とパーマ液が減っていたので道頓堀川沿いの問屋にて買い足したせいで更にリュックがパンパンになっちゃいました
(;°;∀;°;;)





そんなパンパンのリュックを担いで次に向かった先が心斎橋パルコの上にある新しい映画館『シアタス心斎橋』




ここのスクリーンの最前列は追加料金無しでもドーンと寝そべって映画が観られるらしいのですが
毎週月曜日は更に大人料金が1100円になるみたいで予約可能の日付に変わるやいなやソッコーで最前列の席を押さえてやりましたゼ♥
ちなみに今回観た作品は80年代、まさしく体を張って香港映画の黄金時代を支えたスタントマン達の生き様を描いたドキュメンタリー映画『龍虎武師(カンフー・スタントマン)』でした♪
(人´∀`*)
(MAX真吉様、貴重な情報有り難うございます)



こんなに寛ぎながら1100円で映画が観れるなんてサイコーじゃありませんか♥
(〃∇〃)ゞ





…てな訳でレジンが固まったようなので話を戻しますね





シリコン型から外すと見事にレジン複製が出来ましたのでこれにて作業完了♪…と言いたい所ではありますが
こんなレジンの塊をザフの肘に取り付けたところで重すぎてポージングの保持なんて絶対に出来ませんので、実験的ではありますがこのレジン複製物とシリコン型との合わせ技で絶妙な厚みのシールドを成形してみたいと思います
( ゚Д゚)y─┛~~
(やった事無ぇけど(汗))




先に複製したレジンの隅にスペーサー代わりとなる2ミリのプラ角棒を接着していきます
(このスペーサーの厚みの分が、新たに成形するシールドの厚みになるという目論見)




レジンにレジンを触れさせると同化して剥がせなくなるかも知れないのでコチラにもシリコンバリアーを念入りに塗布
え?イマイチ何をやろうとしてるのか判らないって?
ハハハ…まぁ見といてくださいましぃ
( ゚д゚)b




再度型枠を装着したシリコン型に、今度は若干少なめのレジンを流し込みまして
(硬化時間とのスピード勝負なのでここからは一気に端折ります)




その上から先に作ったレジンの複製型を、上下左右ズレないよう予め四隅に開けていたプラ丸棒の穴をガイドに、なるべく空気が入り込まないよう慎重に上から押さえ込んでいきます
『オーバーフロー方式』という技法ゆえ当然矢印のように型枠から余分なレジンが溢れ出て来ますがソレを想定してポリプロピレン製ケースのフタで受け止めておりますので無問題。

押さえ込むレジン型にはスペーサーとなる2ミリプラ棒を貼り付けてますのでどれだけ押さえ込んでも2ミリの厚みは保たれてる筈なんですけど…
(流し込んだレジンが反応時に高温になり触ってられなくなったので急遽猫の爪研ぎで押さえつける事にw)




硬化させてる間に映画観賞後の話をば。
パルコの裏手すぐ近くに大人気焼肉店『298(ニクヤ)』さんがあり焼肉食べ放題にアルコール飲み放題をつけても税込2420円という超絶コスパからいつも大行列ができているお店なのですが…映画を観終えた時刻が午後4時というアイドルタイムだったおかげで少し並んだ程度で入店できました♪
d( •̀∀•́ )b




肉はオーダー制でライスやサラダ類はセルフ方式




アルコール飲み放題もセルフ式なのでビールからハイボールから焼酎から気兼ねなく飲み続けられます♪





という訳でこの日は映画から焼肉まで…
ほぼT野杯の賞金で満喫させて貰いましたワ♥
(´✪ω✪`)

パーペキ!




じゃあこれからはザフね。
溢れ出たレジンもカチコチに硬化したので




バキバキと切り離していきます





先ずはレジンの型ごとシリコン型から外しまして





2回目に注型しサンドイッチされているレジン部分を慎重に分離させていきますと〜…
(シリコンバリアーもしっかり効いてくれてますね)




全体がプラ棒のスペーサー分の厚み通り均一に2ミリ厚で成形できてるみたいです
(´✪ω✪`)




裏返すとこんな感じ♪
(人´∀`*)ハラショー!

余分なバリをどんどん削っていきますと




1発目でほぼ狙った通りのモノが出来てくれたので




シールドの覗き穴を造ります
求めていた直径にジャストサイズな汎用のバーニアパーツを見つけたので



厚みを増す為にプラ板やエポパテで肉増しして




シールドの表側にガイドを描いてから穴を開けていき(目見当)




覗き穴を埋め込み、隙間にはエポパテを埋め
己の直感をもとに全体のフォルムを微調整




表面処理が終わってないのでスジ彫りは施しておりませんがとりあえず下描きをした状態がコチラ。
後はシールドの裏側に軸を打ったりディティールを施すくらいでしょうか
我ながら狙った通りのシールドが一発で出来たので大変満足しておりま〜すぅぅぅ〜



乙!
(人´∀`*)

(残すは…動力パイプとヒートロッド造り(地獄))






PS.駄文につきコメント不要death

























年始と逆襲のザフ 備忘録その16

2023年01月10日 | ガンプラ

僕が子供の頃は実家でも大きなお鏡餅を供えたり、しめ縄飾ったりしたもんですけど時代の流れとともに何でもかんでも合理的になっちゃって(←つまり面倒くさい)…いつの間にか我が家でもそのような習慣は廃れつつあるのですけどもぉ〜…
(↑申し訳程度にミニミニ鏡餅を飾る程度)
( 」゚Д゚)」



遡る事ちょうど1年前の今頃。
お客さんとの会話で



僕『そういえば昭和の頃の正月ってチャリンコの前カゴや車とかにも注連(しめ)飾りを括り付けてましたよね〜。
そいで箕面か日光だかの猿スポットで渋滞中の車のフロントグリルの注連飾りから猿がミカンを強奪していくっていう…年明け恒例のほのぼのしたニュースなんかもありましたけど今は全然見かけなくなりましたっけw』
(^m^ )


年配のお客さん『いやぁ〜でも…注連飾りに付いてるのは橙(だいだい)やから盗っていったかて全然美味し無いんやけどなぁ。
猿はアホやからミカンと勘違いしてたんやろか』
(/・ω・)



僕『え!?注連飾りのアレってミカンじゃ無かったんスか!?
僕は今の今までミカンやと思ってましたわ(汗)ところでそんなに橙って不味いんスか?』
(・∀・)




年配のお客さん『いや、冷静に考えてみ。そんな食べて美味しいモンやったらスーパーの果物コーナーでも食用として売られてる筈やろ?
確か橙って皮が厚くて酸っぱかったんちゃうかな。皮が厚いお陰でミカンみたいに扁平せずに、まん丸な形を保てるから縁起物として使われてるんちゃうかなぁ…ってワシは思うんやけどシランケド』
(/・ω・)




僕『アナルほど♪』
( ゚Д゚)
↑アナルッテイウナ



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
ところで


実は僕、甘いお酒とかは苦手で逆に酸っぱいレモンとかを焼酎のロックに搾って呑むのが大好きなんですよね♥
冬至の時分に『柚子風呂に入れや〜』と貰った柚子とかも風呂に入れず焼酎に搾って全部体内から摂取したりw
(・∀・)


毎年兄貴が大分へ旅行に行く際には必ずお土産にカボスをリクエストしたり〜
スーパーでスダチやグレープフルーツなどの酸っぱい柑橘類が安売りしていたら買って帰っては生搾り酎を作って呑んだりしてるんですが〜
(・∀・)🥃
(コスパが良い業スーのシークァーサーの果汁もよく買います)


そんなこんなで『橙なんてのは甘くなくてちっとも美味しくねぇゾ』という話を聞いて以降



生搾り橙(だいだい)酎を呑んでみたいゾ!
( 」゚Д゚)」

という衝動に駆られちゃいましてw



フルーツほど甘くない橙ならば逆に焼酎に搾ってしまえばめっちゃ美味かったりするんじゃね!?
( 」゚Д゚)」


…と閃いた僕は買い物に行く度にアチコチのスーパーの正月飾りの売れ残りコーナーで橙をゲットするべく探しまくったのでありますがぁ〜
( 」゚Д゚)」


どっっっこにも橙が売っとらんではないか💢
(#゚Д゚)



そりゃそうか…スーパーにしてもギリギリ大晦日までならともかく、年が明けてしまうと需要の無くなった正月飾りをいつまでもダラダラ置いといたりはしませんわなぁ
( ̄ー ̄ )
(売り場は福袋コーナーとかにチェンジしとりましたワ)
 


んじゃ…今度の年末には忘れないよう橙が売られていたら絶対に買っておこうゾ…と、固く誓った四七歳小寒の夜
_φ( ̄ー ̄ )
メモメモ




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かくして1年後…




橙…グゥェッットだぜぇぇぇ!
(//≧∇≦)ノ"

(奥のは年末、手前の3つは別のスーパーで元日にGET♪)




あ。ゴメンゴメン忘れてました皆様明けましておめでとうございます今年は申(サル)年ですねシクヨロです!
(↑猿ハワスレロ)

画像はシルベスタースタローンもといジルベスターコンサートの画面を撮ったやつですが〜…
大晦日はもとより、この年末は万が一僕がコロナやインフルとかに罹ってしまうと予約を頂いてるお客さんに迷惑をかけてしまうので己の免疫を下げぬよう12/20くらいからアスリートの如く一切のお酒類を控えてたんですよね偉いぞオレ。
酒は酒で楽しい飲み物ではありますが最近は飲まない事で得られるメリット(肝臓を労る事による肌ツヤの回復や睡眠の質の改善)を顕著に感じるようになりメリット・デメリットを秤(はかり)にかけると全然ノンアルでもいけるようになっちゃってます
( ゚Д゚)y─┛~~
(別に断酒する理由は無いので正月は浴びるほど呑んでやりますけどね♥)





…という訳で元日の昼。



昨年義母が亡くなりウチのオカンも施設で寝たきりにつき、それぞれの実家でバラバラに寂しく食事会をするよりいっその事僕達の家に両家の父&姉兄を招いて合同で食事会をしたほうが楽しいんじゃないかね?という事で




成人式に出る為に冬休みで帰って来たRと共に皆で集まりました〜♪
((´^ω^))ゥ,、ゥ,、




そしてそして皆へのサプライズ!
正月帰って来れず独り函館で寝正月を決めこんでた娘Kにもリモートで参加して貰い皆大喜びしてくれました〜♪
(//≧∇≦)ノ"




(函館名物ラッキーピエロのハンバーガーをパクつきながら飲み会に参加するK)

テレビ電話で繋がってるスマホの画面をリビングのテレビへミラーリングしたりとか、音声をアンプに繋げてデカいスピーカーから聞こえるようにしたり…と皆にバレぬよう秘密裏にKと2人で事前に何度もテストを繰り返してたんですよね偉いぞオレ。
(//≧∇≦)ノ"





すき焼きやお節料理なぞのご馳走をつつきながら
爺さま同士今年のタイガースの展望を語り合っておりますw




さぁ〜そんなところで1年越しに叶った生搾り橙酎の味見と参りましょう♥
グラスに氷と甲類の焼酎を注ぎ(←乙類だと香りを潰し合う恐れがございますので)、そこへカットした橙を搾ってやります
僕の予想では皮が厚くて果肉がカッスカスなイメージだったのですが…包丁を入れた途端果汁が溢れ出てきたので慌ててキッチンへ移動してからまな板の上でカットして搾りました
(人´∀`*)




さあぁ〜て、楽しみにしていた橙酎のお味や如何に〜⁉
(人´∀`*)




(人´∀`*)




(人´∀`*)





パンチが無ぇなw
(;°;∀;°;;)




そっか…実際に呑んでみて判ったのが
ミカンやオレンジみたいに甘くなく、フルーツの定義から外れた時点で勝手に『レモンやスダチのような薬味』カテゴリーに組込んじゃってましたけど…橙なる柑橘類ってのは薬味として使える程の尖った酸味も無いんですよね…
(;°;∀;°;;)


言うなればフルーツにも薬味にも振り切れない中途半端な風味…って事でしょうか。
言い換えれば甘過ぎる事もなく酸っぱ過ぎる事もない優しい味ゆえ…刺激を控えないといけない赤ちゃんや病み上がりの人とかにはピッタリな代物なのでは無いかなぁ…と。シランケド
(´∀`;)
(来年はフツーに柚子やカボスで呑んだりますわ)




宴もたけなわとなり〜




恒例となった兄貴(画像右)プロデュースのビンゴ大会に突入♪



娘Kもリモートで参加し巨大チュッパチャップスをGETしたりと〜






これぞ『THE お正月』といった



大盛り上がりなイベントになりましたとさ〜♥
大・成・功♪
(//≧∇≦)ノ"



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(これより一部マニアしか受けないザフネタ復活につきスルーして貰って構いま千円)






夏休みに帰省してた子供達の為に部屋の模型道具を一旦片して以来すっかりご無沙汰になっていたザフ(ザク→グフ)造りでありますが
前年よりますます盛り上がった年末の『模コン2022』(←2021は出せましたが2022はザフが間に合わずノーエントリー)に忘れかけていた情熱をもう一度思い出させて貰ったカタチでおよそ5ヶ月振りにザフ造りを再開
(ง🔥Д🔥)ง
ヤッタルデー!




HGUCグフのランドセルを手本に1/60ザクのサイズ感に合うようとりあえずプロトタイプモデルを製作




ザフの胸をスクラッチしやすいようベースとなったザク胸部の前後ろを入れ替えている為にザフの背中がこんなに出っ張って邪魔になってるので





超音波カッターでザクの背中(←元は胸な)をカットし



基準となるセンターに6ミリのプラ棒を付けたプラ板を貼り合せ(←あとで真っ直ぐ背負えるようランドセル内側には6ミリのクリアランスを設けてあります)エポパテで面を整えたりしまして新たにザフの背中を造ってから




ランドセルを背負わせてみたのですが〜





見比べてみるとプロトタイプ(上段)は手本と違ってカクカクっとした直方体過ぎるフォルムに感じたので
第二弾のランドセル(下段)は先端を2ミリほど内側へ絞り込む形に作り直す事にしました




組み上げた第二弾がコレ。
ついでにC面の処理や動力パイプの接合部も加えてみました



ん。まぁランドセルはこんなもんでしょ♪
今までの経験上、リアルな展示会とかに出さない限り背面はほぼ人の眼には留まりませんので少しくらいテキトーでも問題は無かろうかと
( ゚Д゚)y─┛~~
(↑ぶっちゃけたなw)




はい、んじゃこれからはグフの特徴的なシールド(盾)のスクラッチと参りましょう
これまた手本となるHGUCグフのシールドの各サイズをノギスで計測し、1/60サイズへと人力で拡大。
中2の時の数学で5段階評価で『2』をGETした僕のようなアホでもこんな時に方程式だけは重宝させて貰ってますウッセェワ
( ゚Д゚)y─┛~~




縦横と目見当ではじき出したR(カーブ)に沿って切り出したプラ板を骨格として貼りつけていき




勿体無くて全ての隙間にポリパテなんかを盛ってられないので、かさ増しの意味でテキトーに余剰のプラ板などを貼っていきまして



防毒マスクを着用しながらポリパテを盛り盛り。
面積が大きいので硬化が始まるまでに粗方盛り終えなければならずスチレンモノマーで粘度を下げつつダッシュで盛り付けましたが…多分気泡が入っちゃってるでしょうね
( ゚Д゚)y─┛~~




硬化したらリューターでガイドとなる骨格プラ板が見えてくる辺りまでひたすら削っていきます




太腿の時と同様、ギャンの顔の如く十文字のエッジをナメさせないようマスキングテープで各エッジを保護しながらそれぞれの骨格プラ板同士の間のポリパテ部各所を繋げるような感じでスポンジヤスリ(神ヤス)にて面を滑らかに均していきました。
面を出していくと案の定ポリパテ部分に無数の気泡が出現して来たので再度ポリパテか、もしくは瞬着に片栗粉混ぜた瞬着パテを盛ってヤスって仕上げていきたいと思っておりますが〜…今のところザフの進捗具合はこんな感じで〜すぅぅぅ〜♪



乙!
(`◇´)ゞ





PS-年も明けたのでタイトル元に戻しました