明日におあずけ!

神宮球場って…人工芝だったんだ
( ゚Д゚)
↑シランカッタ

オトナの修学旅行〜2日目final〜

2022年08月24日 | 旅行

えー

冒頭から訳の判らない画像で申し訳ございません

ネカフェのフラットブースで寝てたら夜中に脚が冷えた為にコムラ返りに襲われ悶絶しながら飛び起きた際にジュースを入れたグラスごとぶち撒けてしまい座椅子がシミにならぬよう必死に乾かしている…という図からのスタートです
(´ ิД ิ` )
(↑バカw)



涙を拭きコーヒー呑んで気を取り直してからチェックアウトしたのでありますけども…
10時間近く滞在して大きな風呂にも浸かれてカツカレー喰ってジュースやソフトクリームも食べたってのに入会金込みで2300円たぁ…
予約無しで好きな時にチェックイン・アウトが出来ますし…毎回思うのですが行きあたりばったりなひとり旅野郎にとってネカフェはサイキョーに心強い味方ですね♥
(´✪ω✪`)
(ただし何処でも寝られるだけの鋼のようなメンタルが必要ですけどねw)





ネカフェを後にした僕は再び呉のフェリーターミナルへと向かいます
川沿いを歩いて港を目指すのですが…水位が下がってるポイントを凝視しているとおびただしい数のチヌが!
∑(°口°๑)
(こんなポイントがあるなんて判ってたら竿持参で夜中にチニングしてみたかったッスわ)




…てな感じで早朝からチヌの魚影に驚かされながらフェリーターミナルに辿り着き
チケットを買ってフェリー乗り場の桟橋でフェリーの到着を待ってたんですけども〜…
暇なので乗り場のヘチとかを観察して回りますと…
(↑落し込み師アルアル)





辺り一面チヌだらけ…
( ꒪∀꒪)
エグー
(※残念ながらココは釣り禁止ですけどネ)





広島は大阪に負けないくらいチヌの魚影が濃いと聞いてましたが…噂に違わぬチヌ天国ですね〜!
( ゚Д゚)
次に広島を訪れる際は絶対に釣竿を持って来よう…と心に誓った47歳の夏。
(↑エエからさっさとフェリーに乗れヤ)





ちなみにこんな早朝からフェリーに乗って何処へ向かっているのかと申しますと…
呉港からフェリーで20分程で着く『江田島』を目指してるんですよね。
何やら変わった形のペンダントも持って来たのですがぁ〜…




(↑江田島フェリーターミナルに貼られてるガイドマップ)

良ぉ〜く見てみてください…
このペンダント、江田島市の形が型どられているんですよね♪
(´✪ω✪`)




そう!
江田島はかつて浜省が通っていた小学校があった所で…廃校になった現在は図書館になっておりますが彼自身が小学生の頃に初めてビートルズの曲に出会い音楽の道へ進むべく多感な少年時代を過ごしたという特別な意味を持つ場所でもあり
『初恋』という曲の歌詞でも

「♪海辺の田舎町
10歳の頃ラジオから流れてきた
【The Beatles】一瞬で恋に落ちた
教室でも家にいても
大声で歌ってた〜…♪」


…と、
江田島時代の思い出を歌にしたためてるんですよね
その当時のアルバム『My First Love』を引っ提げて行われたツアーの際、グッズとして販売されたこの江田島を型どったペンダントはその後もファンから再販を熱望する声が相次ぎ、後に復刻版まで発売されるに至ったのでありますけども。
(因みに僕の持ってるペンダントは復刻版ではなく初回版のほうなんですエッヘン♥)
( -`ω-)✧




港から15分程バスに乗り一山越えればお目当ての図書館前に到着




まだ図書館が開いてない時間帯なので案内に沿って図書館の外側から周って中庭まで行きますとソコには浜省ファンの聖地が。
(人´∀`*)





ボードには訪れたファンの為に様々な切り抜きや情報やらが貼られまくっておりまして
(人´∀`*)




そんな中でも一際目立つのがこの「青木病院の看板入りベンチ」
FC会報の撮影時に省吾が腰掛けたベンチを有志の方達がこちらまで移設してくださったそうで…




寄せ書き用ノートとは別に、このベンチを訪れたファンが省吾に「成り切って」撮影できるようにと成り切り用のサングラスや、セルフで撮影できるようにスマホの固定台まで置いてくださってるんですよね
この島と省吾を愛する人達の心遣いに思わず胸が熱くなりました
\(//Д//)/♥
(せっかくココまで来たんだから当然成り切りセルフ撮影しますわねぇ〜w)





当時の校舎こそ無くなりましたけどグラウンドや海辺の景色は変わっていないでしょうから
『少年時代の彼もこれと同じ景色を見ていたのだなぁ…』…なんて物思いにふけっているうちに乗る予定だったバスを逃してしまい次の目的地まで汗ダクになりながら歩いて向かうハメに。
( ̄∀ ̄;)アッツー




図書館から30分くらい歩いて次に辿り着いたのがココ『海上自衛隊第一術科学校』
江田島を訪れるならば浜省の聖地と術科学校見学は外せない目的地だったんですよね
( ゚∀゚)
(ちなみに現役で使われている自衛隊の教育施設につき事前予約制および当日は最低限キチンとした服装をしていなければ見学させて貰えません)






自衛隊OBの方が海軍兵学校時代からの現在に至るまで江田島のおかれて来た歴史的経緯などを丁寧に解説してくださいまして




国家的建造施設ゆえの当時のスケールのデカいこぼれ話だとか
「坂の上の雲」のロケで使われたスポットとかも見て回れましたよ
( ゚Д゚)ホェー





因みに戦艦陸奥の主砲や大和の砲弾とかも見れますのでミリオタさんは是非〜
(・∀・)




…てな感じで10:00より始まり90分に及ぶ濃密な見学会が終了したのが11:30で、他の見学者さん達は土産物店へ向かわれてますが僕はどうしても『本場の海軍カレー』が食べたかったので施設内の食堂へと向かったのですけども…
お目当ての食堂はコロナ情勢に配慮して現在は休業していると知り「うわ!それなら本数の少ない次の11:39のバスに乗り込んで港へ戻らねば!」とバス停まで全力疾走したものの無情にもバスは出たあとだったみたいで…
(´ ิД ิ` )
ヤッチマッタナ!





お昼休みなのか12時台のバスは無く次のバスは13:13…と、こんなクソ暑いなか1時間半も待たされるくらいならば歩いて1山越えたほうがマシだということで
灼熱地獄のなかフェリー乗り場まで、またしても行軍する事に…
( TДT)コ…コンナンバッカリ…




(今朝あれだけ低かった堺川の水位が半日でこんなに上昇してた(汗))

フェリーで呉港へ戻って来てからも更に30分歩きます!
それは勿論!昨日行けなかった喫茶サントスさんを訪れるために!
(ง🔥Д🔥)ง
(↑汗だくで黒いシャツが真っ白になるくらい塩が浮いて大変な状態ですけど(泣))




うぇ〜い♪何はともあれ省吾ファンの聖地・サントスさんへ無事に入店できましたよ〜!
平日だというのに店内は地元の常連さんで大繁盛につきママさんは厨房のほうで大忙しなご様子でした
店の雰囲気はシックなうえに落ち着いたBGMも相まって…若かりし頃の省吾達が溜まり場にしているシーンが目に浮かんで来そうな佇まいでした♪
( ゚∀゚)






料理を待つ間に店内に保管されている貴重なスクラップ集とかを拝見。
中には学生時代の浜田省吾君らしき青年が校内新聞に寄せた詩とかが…この時から既にハマショーしていたという♥





そしてコレらが省吾の中学・高校時代の卒業アルバム。
勿論学生時代ですので現在のようにサングラスは掛けておられません
(大切にしたいのでモザイクかけてますが実物はバッチリと素顔が見られます)

とは言え当然ながら僕は卒アルの省吾の素顔画像は昔ネットの掲示板とかで何度か見かけた事があるんですよね。

ファンが個人的に拝む分には良いと思うのですが…興味本位でネットとかに省吾の素顔を大々的に晒してしまうような人達の心理ってのは…正直どうよ?って思いますけども。
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ







そんなこんな楽しませて頂いてるうちにサントス名物「オムカレー」がやって参りました♪
お皿からはみ出さんばかりのビーフカレーにふわとろな半熟玉子…こりゃ反則でしょ♥
\(//Д//)/♥
(絶対に美味しいヤツやん!)


食後にコーヒーまで頂いて900円とはコスパ最強でした♪
ということで省吾も食べた思い出のカレー…リベンジ成功ナ〜リ〜!
\(//Д//)/♥




時間がギリギリでしたけどせっかくサントスさんまで来たのならばもう一つのスポット、「公声堂楽器店」も見ておけって事で早歩きで行って来ました
「終わりなき疾走」の歌詞で

(♪15の時
通りのウィンドウに飾ってあったギターを見た時
稲妻が俺の体駆け抜け
全ての夢が走り出し〜…♫)


…と歌われている、ショーウィンドウにギターを飾っていた楽器店というのがこの公声堂さんなのだそうです

ただ情報によりますと省吾が学生時代ギターを見た時の公声堂さんは現店舗横のパーキングの所にあったそうで…今は隣にズレちゃった為に厳密には現店舗のウィンドウ内に飾られてるギターを目にしても稲妻は走らないらしいとの事。
(↑ピカチュウかよw)

それらを理解した上でもとりあえず省吾ゆかりの地という事で一目だけでもと見に行っておきました〜
( -`ω-)✧




そこからは暫くバスに乗り、広島平和記念資料館まで移動して来ました
小1くらいのころ旅行先にて長崎の原爆資料館は連れてって貰ったことはあるのですが(←焼死体とかのパネルとかで長らくトラウマを受けた記憶が。)広島の資料館はこの歳になっても未だ入った事が無かったのでミュージアム巡り旅の〆は是非ともこの広島の平和資料館で…って事で。




あ。
でも結構見覚えのあるパネルが多かったです




小学校時代の担任の先生方が平和教育に熱心だった事もあり
何処から借りて来られたのか夏休みの登校日とかに原爆に関する印象的なパネルとかを講堂で見学した記憶がよみがえりました
(とは言え今思えば当時は史実に基づいているのかもアヤフヤな日教組のプロガンダ的なパネルとかも多く紛れていた…よう…なw)




いや…でも

右だろうと左だろうと関係無く我々は少なくとも核兵器のもたらす地獄だけは学んでおくべきだと思います
知ったようにごく簡単に核保有を説く思考の方もいらっしゃいますが、原爆に限らず軍艦や戦車、爆撃機や弾道ミサイルだって身近で大切な人を奪い(合い)かねない悪魔の兵器だという事に他なりませんから。
使う以上は生身の人間が必ず殺されるのだという現実から目を背けてはなりません

先日も書きましたが「やるか?やられるか?」「奪うか?奪われるか?」という欲深な人類の不毛な争いのウネリに呑み込まれながら
これから先も我々はただ用意された掌の上で踊り続けるしか出来無いのでしょうか…ねぇ…
(•ω•` )
ムナシイ…





恥ずかしながら初めて訪れさせて頂いた広島平和記念資料館





色々考えさせられ背筋がピンと伸びました
何を思うかは人それぞれですし、有触れた感想文みたいな事を書こうとしても言葉足らずで薄っぺらくなりそうなので思いは心の中に留めておきたいと思います






というわけで広島城を見やりながらJR広島駅方面へ。




広島ってエスカレーターは左側に列ぶんですねぇ〜
大阪が右側ですので何気に『西日本は右で東日本が左』って思い込んでましたわw
(という事は西と東の中間である名古屋は真ん中に列ぶってか!?)
(*≧з≦).;'.、ブッ



駅構内の商業施設のトイレ内(←もちろん大きいほう)でビチャビチャになってたシャツや下着を脱ぎボディシートで汗を拭きまくってから新しいシャツに着替えやっとこさリフレッシュ
( 」゚Д゚)」
お土産やら物色しながら時間を調整してから




帰りのバス乗り場の近くでママさんが1人で営業されてる小ぢんまりながら地元の方とかも利用してそうなお好み焼き屋さんを発見したので荷物引っ提げて飛び込みました♪
d( •̀∀•́ )b





広島に来たからにはお好み焼きは食べとかなあきませんよねぇ〜!って事でせっかくなので牡蠣とソバ入りを注文。
お店のテレビで広島カープの試合を観ながら広島弁を話すお客さん同士の会話に旅情を感じながら美味しく戴きましたとさ♥
(人´∀`*)




お店を出たタイミングが近所のマツダスタジアムでカープが快勝した直後だった事もあり大勢のユニフォーム姿のご機嫌なカープファンを見やりながら帰りの夜行バスに乗り込みまして





(帰りもトイレ付き3列シートのバスのおかげで爆睡)
明朝5時半に地元の大阪へと帰って来ましたとさ〜
(人´∀`*)





□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□

…とまぁ
色々巡って長々と綴った今年の夏のひとり旅でありましたがこう見えてたったの2日間で巡って来たんですよねw
(〃∇〃)ゞ

(↑どんだけ詰め込むねん!)


行きあたりばったりでイレギュラーな部分もありましたが無事に帰って来れたので全てが楽しい思い出です♪
旅は良いですね。また何処か遠くへフラ〜っと出掛けに行きたいもんです

というわけで長々とご拝読ありがとうございました〜♪
(人´∀`*)乙!





PS.

僕が旅から帰って来たその日の夜
夏休みで娘Kが函館から大阪へ帰って来ました〜♪
d( •̀∀•́ )b
(息子Rも今週帰って来ま〜す)










オトナの修学旅行〜1日目〜

2022年08月19日 | 旅行
さぁ〜
秘かに毎年の恒(好)例となりましたひとり旅企画。

今年もコロ助の流行度合いにつきギリギリまで出発をためらっておりましたが政府による行動制限も出なかったので結局何だかんだで弾丸で行って来ましたYO!
めっちゃ写真撮りまくりましたが出来る限り端折ってコンパクトにまとめたつもりですので最後までお付き合いくださいまっしぃぃ〜
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ
イッテミヨ!



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



日曜の仕事を終えてからそのまま夜行バスで愛媛県松山市へと向かいます
(・∀・)



バスはトイレ付き3列独立シートです
寝てる間に連れてって貰えるので快適ですね♪
( ゚∀゚)




明朝5時半に松山市大街道に到着しました
ここら辺でこんな時刻に開いてる観光スポットと言えば道後温泉くらいしかございませんのでオートマチックに道後温泉本館を目指す事に致しますが
流石に5時半に道後温泉行きの電車やバスは動いておりませんのでタクシーに乗ろうかと考えましたが徒歩でもここから30分くらいで着きそうなのでケチって歩いて行くことに。
(↑のちにコレが裏目に出る)




道中の公園にて。
ペタンク禁止とは…なかなかクセが強いw





道後公園まで来ました
そこのお堀にて鯉と亀が仲良くツーショット〜♪
(๑´∀`๑)

…なんて


ヨユーこいて散策しながらボチボチ歩いてたら




道後温泉本館の前には既に整理券を求めて長蛇の列が(汗)
( ̄□ ̄;)!!




スタッフさんに訊くと
「只今お渡ししている整理券でも入浴していただけるのはお昼前になるかと…」
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ

(↑屁はコいてない)




と言われたので工程上ここで昼までノンビリしてられないと判断し…本館を眺めながら入られる無料の足湯にだけ浸かって切り上げることに。
(´Д`;)
(↑こんな事ならケチらずにさっさとタクシー乗っといたら良かったのに…(泣))




駅前の正岡子規像やら湯釜やら坊ちゃん列車やらを写真に収め、やっと動きだした路面電車に乗って松山城の麓付近まで戻って来まして




松山城へ昇るリフトが動き出すまでコンビニでコーヒー飲みながら時間を潰し
リフトに乗って上へ着く頃には陽も昇り暑くなって来たので人生初の日傘を差すことに。
(↗バトルコサックみたいなシルエットやね)




立派な石垣を見ながら更に登って行きますれば〜





松山城〜♪
(・∀・)




9時の開城と同時に城内を散策致します




天気が良かったので天守から瀬戸内海まで見渡せましたよ〜
(・∀・)
(ていうか暑過ぎ)





日傘差しながら(←自己責任)またリフトに乗って下山後




坂の上の雲ミュージアムへとやって参りました
(一部許可された展示物以外は撮影NG)


「燃えよ剣」から司馬遼太郎先生の作品に興味を持ち、先日DVDにて「坂の上の雲」を視た影響から今回の旅の目的地のうちの1つになってましてん♥
(๑´∀`๑)ゞ
(↑感化されやすい)



それにしても戦艦三笠の模型がスゴい…
いつかこんな模型を作ってみたいッスね
( ゚Д゚)
(↑三笠作るならばそれ迄に横須賀の三笠公園はマストゴーっすかねぇ)




ちなみに愛媛を離れる前に名物の「鯛めし」と「じゃこ天」だけは食べておきたかったので





少し歩きますが観光客向けでなく地元民さん御用達の食堂へとやって参りました
雰囲気イイっすね〜♪
(๑´∀`๑)





鯛めしとじゃこ天の両方味わえる定食を注文
鯛めしは勿論のこと、揚げたてのじゃこ天も大変美味しかったです♪
(人´∀`*)




かめ仕込みの芋焼酎!?
そりゃ〜呑むしか無いでしょ♥


…てな感じでお店の玄関にお行儀良くお座りしているニャンコを愛でながら愛媛メシを堪能させて頂いたあとは




リムジンバスに乗って松山港、それからフェリーで2時間涼みながら広島県の呉港へとクルージング♪
( ゚∀゚)





港に向かって左側には『大和ミュージアム』や『鉄のくじら館』が、右側には自衛隊の船が沢山停泊してました
さすが呉港ですね〜





ミュージアム正面には戦艦陸奥の砲身やプロペラとかが展示されておりまして



館内に入るとすぐに1/10スケールの大和の模型が。
下から上から様々な角度から眺められるよう展示の仕方が工夫されております





沢山有り過ぎて割愛しまくりですが大和以外にも戦艦の模型や資料が沢山展示されております
中には空中線(電線)のガイシまで緻密に再現されている物もありスケールモデル好きには堪らないものばかりッスね〜
(-⊡ω⊡)ゞクイッ




まぁ…あくまでも模型として楽しむなら良いのですが何だかんだ言っても坂の上の雲ミュージアムもそうでしたが日清・日露から大東亜戦争までのこの国の軍事の系譜は「やるか?やられるか?」の世界人類の不毛な争いの歴史の繰り返しに他なりません




人間魚雷で散った人達
零戦で特攻していった人達

何気に展示されている零戦の機銃の銃弾をみると…これらによって生命の奪い合いを繰り返さなければならなかった人間達の愚かさや虚しさを感じます
だからと言って防衛力を持たなければ我の命や財産をも奪われかねないというジレンマ。
そんな脅威が過去の話ではなく僕の生きてるこの時代でも続いてる事にとてつもない不幸感を覚えます




未だ世界はちっとも平和じゃない







ミュージアムを後にした僕は茹だる暑さのなか、またまた30分ほど歩きまして
呉にある「れんがどおり商店街」へとやって参りました

浜省ファンならご存知かも知れませんが彼はお父さんの仕事の都合で広島県内を18回程引っ越してるんですよね。
で、呉時代のエピソードも沢山歌に使われておりまして『MONEY』冒頭に出てくる

「♪この街のメインストリート僅か数100メートル…寂れた映画館とバーが5・6軒〜♪」
…という歌詞はこのれんがどおりを唄ったとされています







このれんがどおりの入り口手前にある「喫茶サントス」さんは
浜省の同級生(故人)のご両親が経営されていたのを娘さん(つまり同級生の姉妹さん)が引き継いでらっしゃるお店で
呉時代の浜省達の溜まり場だった場所という事で省吾ファンにとっては聖地のうちの1つといわれている所なのであります
( ゚∀゚)b






ンが!
( Д) ゚゚








閉店時間の30分前に何とか辿り着いたものの…本日は早仕舞いされたみたいでシャッターが半分閉まっておりました…
( Д) ゚゚
オーマイガー!



呉に来たならば絶対にサントスへ寄りたかっただけに…もし明日タイミングが合えばもう一度チャレンジしたいところですが…結果や如何に!?
( Д) ゚゚





てな訳でソコから程なく歩いて今夜の寝床となります呉市唯一のネカフェ『コミックバスター RED COM呉・赤ビル店』さんに転がり込みまして。
ココは5時間以上の利用で同ビル内にある銭湯も無料で入れるので泊まるならここ1択に決めてました
まぁ年季の入った銭湯ですし、背中にペイントしてる地元のオッチャンとかも入浴してはりますがそんなのも含めて旅の醍醐味ということで♪
(๑´∀`๑)b




(平日はネカフェのサービスで熱々なカツカレーがなんと450円!安っすw)



というわけで明朝も早起きして移動するので今夜はとっとと寝落ちする事に致しま〜す♪
(๑´∀`๑)
乙!



(2日目へとつづく)




PS.夏休み明けにつき仕事がドタバタしてるので次回更新は遅れます
(^^ゞ






ザフ 大地に勃つ 備忘録その15

2022年08月01日 | ガンプラ

え〜。
前回は両脚の複製まで書きましたが今回は全体的なアウトラインを確認するべく各パーツの関節にボールジョイントを仕込み自立させる所までいってみたいと思います
(・∀・)
(なので今回もマニアックな内容につき興味の無い方はスルーしてくださって結構death!)





膝下スネのスカート下側内部に足首を繋げるための穴を開けたのですがボールジョイントの軸がもう少し後ろのほうが良さげだったのでもう一つ穴を開け直しました
(↑専門的な計算とか出来ないので己の感性頼み)





そのボールジョイントへ繋げる足首がこちら。





中身はこんな感じ。後にディティールアップの為に脚の甲を分割するので内側に補強とかしてあります。
(ここらへんの加工は以前ゲルググでやってるので余裕かなと。)
ただポージングの重量バランスでゲルググが自立できなくなった苦い経験を踏まえて足裏には支えの軸棒が挿せるよう予め穴を開けておこうかなと思ってます
(・∀・)b





太腿の内側もゴリゴリ削り両膝関節の水平レベルが同じになるようボールジョイントを仕込む穴の深さとかを微調整





その膝関節を受けるスネスカート上側もゴリゴリ削り、ポージングの際可動の邪魔にならぬようHGUCグフの形状を参考にしながら膝裏辺りも開口しました





足首~膝~太腿と組み上げてみたのがコチラ。
手本のHGUCグフの太腿上部に黒い球体パーツがございますがココは後にスカートで隠れる所なためザフの太腿はそれらを一体化させてますので寸法的にはこれくらいで合ってると思います(知らんけど)
( ゚∀゚)




ゲルググの膝スカートの時は中空にプラ棒でボールジョイントの軸受けを作りましたが今回はレジンに直接接続させるのでダブルボールジョイントを仕込むだけのクリアランスが確保できないと思いポージングで膝関節を曲げられる様に左脚だけ前部にもう1か所ジョイントの軸穴を設けてあります
(↑何を言ってるのか訳解らないですね(汗))





まぁ要はこんな感じで膝を曲げられるように細工を施した…って事ですわ
( ゚∀゚)b




次は腰部との連結ですね
太腿の角度はポージングの肝となる部分につき前後左右にも動かせるようダブルボールジョイントにしております
太腿パーツの軸受け部分の溝の深さが左右対称になるよう慎重に彫り進めましたが全体的なフォルムチェック後に再度彫り直す事も想定し敢えて深さは浅めにしてます




腰スカートを装着。ん…やっぱあと1ミリくらい腰を沈めたほうが良さげかしら
(・∀・)



じゃあ次は腕を仕上げていきましょうかね
肩パーツに肩アーマーを取り付ける為の軸を制作。
パテ盛りしてゴツゴツな形状のアーマー内部に収めるため軸受け部をリューターで微調整




最終的にこの軸受けをアーマーにパテでガチガチに固定させるのですが硬化までに歪んだりするかも知れませんので先ずは瞬着で仮止めしておこうと思います
軸受けにベッタリと瞬着を付けてから直ぐさま平衡を保ちながらアーマーに押し付けまして





瞬着が硬化したらこんな感じで軸がアーマーに仮止めできました
仮止め作戦…ひとまず成功ですかね(知らんけど)





あくまでも仮止めにつきこのままでは強度がございませんので可動・荷重に耐え得るべくエポパテで補強。





これで肩パーツとアーマーが可動可能な状態で接続できました♥
( ゚∀゚)





ふ〜…





ここらでちょっと一服
(・∀・)
(↑紙コップなんかで酒呑むなw)




いやぁ〜酷暑のなかクーラーの効いた部屋で好きな動画流して酒呑みながら模型造るのってサイコーっすネ♥
(・∀・)
(座りっぱなしで腰は痛いけどネ)





ほい。
一見すると判りませんがポージングの際に曲げられるように左肘側の関節だけは内部に軸穴を2つ設けております





肩〜アーマー〜上腕〜前腕〜手首まで接続できました
(人´∀`*)ステキ♪





それらを支えられるようボディの内側にボールジョイントの受けを仕込む為の補強のプラ棒を接着しまくってから





ボールジョイントを格納できる深さの穴を彫っておきましたYO!
(・∀・)b





頭部の造作もゲルググの時と同じですね
矢印の穴は下側から接続する首の小型ダブルボールジョイント用の受けで
もう一つの穴は





モノアイの軸用の穴ですね
画像では見え辛いですがとりあえずゲルググで使ったモノアイパーツが余ってたのでこの色にしてますが設定ではグフのモノアイはもう少しピンクっぽかったと思うのでコレは後々変更するかも知れません




フォルム的に頭部をもう少し前へ持って来たかったので無理して小型のダブルボールジョイントを仕込み当初の軸より前方へ傾けさせました




頭部の内部パーツを接続し




フォルムチェックのためアンテナや動力パイプは仮止めですが頭部外装をひとまずボディに載っけてから




肩アーマーのスパイクも仮止めですけど全体のバランスを見るためにボディに腕とかも取り付け、これらを腰部とドッキングさせ1度勃たせてみようと思います
(・∀・)
(タイトルといい…何だか卑猥やナ)





オオオオ…
( ゚Д゚)




旧キットのザクをイジりだす事およそ10ヶ月…ついにザフが大地に降り立ちましたぜよ!
( ゚∀゚)カックイイ〜!


ていうか…元のザクのパーツで残ってる部分って…
(;°;∀;°;;)
(↑ほぼフルスクラッチじゃんw)





ウエスト部分が貧相に見えますがココには動力パイプが来ますからね。
さて…その頭部と腰の動力パイプ…汎用パーツを買って楽をしようか…それとも自作するべきか…
(;°;∀;°;;)
(超面倒くさい)





あ、それと右手にヒートロッド、左腕にはシールドも付け加えなければなりませんよね
あと背中にはランドセルも…
(;°;∀;°;;)グェェェ…





まぁ…
ボチボチやっていきますわぁ…
(;°;∀;°;;)
乙!





PS.一応コメント欄は閉じないでおきますがマニアック過ぎる内容につき面倒ならばコメントは不要death