明日におあずけ!

もう師走。
今年のうちに鰻の蒲焼きリベンジできなかったかぁ…
(*´~`)

Let's120秒チャレンジ ザフ備忘録その13

2022年06月30日 | ガンプラ

膝の皿下パーツの両面型の残り半分にシリコンを流したものの硬化中にマステが剥がれて決壊してしまい己の涙腺まで決壊してしまったおあずけdeath…
( ;∀;)
オロロン




歪(いびつ)になった端をカッターで四角に切り落としてみましたが〜…





(画像左)
蓋になる筈だった上面のシリコンがこんなにもうっす薄に…
はたしてこんな型で複製が出来るのでしょうか
( ;∀;)




それ以上にプレッシャーが掛かってるのがラスボス、膝下スネパーツの型取りですネ。
シリコン代も労力も結構費やして来ましたので失敗だけは避けたいところですが…






…シリコン型開封






お。なかなか良さそうでないかい?
(・∀・)


シリコン型から原型を剥がす際にポリパテの一部が取れちゃいましたがシリコンの型自体がしっかりと取れていれば問題無いのでこのくらいは許す♪
(・∀・)b




高温多湿な上にシリコン型に流し込むレジンの量も今回は大量になるので、出来るだけ気泡が抑えられるようレジン吸湿剤なるものを添加してみる事にしました




吸湿剤の瓶の中の液を撹拌し、4分の一の量をそれぞれレジンのA液とB液にコップで少量馴染ませてから缶の中にブチ込んで更に缶ごとシェイク。
(本来はA液に瓶の半量を入れるらしいのですがネットの先人様がAB両液に分けても大丈夫だったらしいのでマネさせて頂きましたがあくまでも自己責任で。)

1日経たないと効果が現れないらしいのでこの日の作業はここまで。




(中途半端に時間が余っちゃったので久しぶりにヒトカラw)





さて次の日の夜にいよいよレジン注型にチャレンジと相成りました
解りづらいですが画像の左の矢印の部分に湯口(注ぎ口)を、
他の矢印2ヶ所は空気を逃がすための道をカッターで切開しております




で。
均一にシリコン型を両面から固定するために板をあてがい、なるべく均一なテンションになるようにゴムをはめていきます



準備が整ったのでいよいよ緊張の瞬間、レジン注型です
同量に測ったA液とB液を混ぜた瞬間から120秒で一気に真っ白く硬化していくのですが〜…
焦って両液の撹拌を疎かにすると硬化不良を起こすとも言われてますので慌てないよう頭の中で一連の流れを叩き込んでおきます
( ゚Д゚)b


今回のミッションの流れというのは

両液をポリプロピレン製の取っ手付きボール(←PP製だと硬化した後にレジンがくっつかないので剥がせて再利用できる)に放り込んでからストップウォッチをスタート

落ち着いて1分間くらい撹拌

シリコン型上部の湯口から流し込む

全部流し込み、尚且つ時間が余っていたら手前の膝の皿下パーツの型にも注型

ミッションが1発で成功!

世界が平和になる


…みたいな?
(・∀・)




さぁ〜て
イメージトレーニングも繰り返したので早速イッたりましょう!

両液をボールにドバー、
すぐさまストップウォッチスタート!
( 」゚Д゚)」


なるべく泡が立たないようPP製ヘラで優しくもしっかりと撹拌
( 」゚Д゚)」



1分近く経って来たので竹串をガイドに湯口へとレジン液を流し込んでいきます!
いや!しかしまて!
なんか思っていたようなペースでレジンが吸い込まれていかないゾ!?
( 」゚Д゚)」







…て…
( 」゚Д゚)」




注ぎ始めたばっかやのにレジンが真っ白に…
(こうなったら注ぎ口は蓋をしている様なものなので以降は注型続行不能)
( 」゚Д゚)」





ガイドにしてる竹串もろともボールとレジン液と一体化してもた…
( 」゚Д゚)」





ノォオォオォオォオォ〜!
( Д) ゚゚






ボールから取り外した、流し切れずに硬化してしまったレジンの量を測ると…半分以上もムダにしてるやん!
( Д) ゚゚




ゴムを外し型を開けて中を確認してみると…やはり全体の4分の一くらいしか流し込めてませんでした
(°Д°)




マジか!
(°Д°)
ガッデム!







ヨシ。
じゃあ今度は流し込みにもうちょい時間を割けられるよう撹拌の工程をスピードアップしてみるか。
そのせいで硬化不良を起こすかは神のみぞ知る…やけど(汗)
( 」゚Д゚)」




さぁ〜て気を取り直し2回目の注型開始ぃぃぃぃ〜!
( 」゚Д゚)」






またしても間に合わず
( ꒪∀꒪)






この…必死に焦って注型していた痕跡よ…(涙)
( ꒪∀꒪)




あれだけ撹拌時間を端折ったってのに半分かよ…
( ꒪∀꒪)





型を開けてみるとやはり出来上がりも半分くらいですね…
( ꒪∀꒪)
(そりゃそうだ)



ひゃ…120秒でどうやったら撹拌と注型が完遂できるねん…
( ꒪∀꒪)
(↑袋小路に入った気分…)




型を観察しまくった結果、そもそもアンダーゲートの湯道が狭い事がスムーズに落とせない原因なのでは?…と気付くも
今更シリコンの両面型取りの工程から全てやり直せるだけの気力も財力も残っておりませんので
急遽空気抜きだった細穴を新たな湯口へと変更するべく思い切って大きく開口。
これにてナシ崩し的にトップゲート方式へと仕様が変わっちゃいました…
(∫°Д°)∫
(↑もはやヤケクソ)




さぁ!
3回目の注型だ!
今度はそのデカい穴へオレの白濁寸前の液をブチ込んでやるぜ!
(∫°Д°)∫
(↑なんだか卑猥)





(ちなみに先程流し込んで中途半端に出来上がってた半分の造形物は勿体無かったのでそのまま型内に残しております)





お。
注ぐ量がさっきと比べて半分なのに加え湯口も大きくなっていたので今回はスムーズに流し込めましたよ。
矢印の空気抜きの穴からもレジンが溢れ出て来てくれてますね♪
( 」゚Д゚)」




時間的にも余裕が生まれたので無事に皿下パーツにも注型できまして…




ボール内のレジンがそろそろ硬化し始めたくらいに




シリコン型のほうのレジンも白く変色し始めてきました
という事は…一応硬化する前までに注型が完了していたって事になりますわな
( 」゚Д゚)」




怖いので丸一日このまましっかり硬化させまして〜…





明くる日。
いよいよ出来上がりの確認です
先ずは皿下パーツ…




蓋がペラペラだったのが気掛かりでしたが気泡を含みながらも複製は成功しているようです!
( 」゚Д゚)」




さぁ…そして
間違い無く今回のザフ・スクラッチ史上最大のキーポイントとなるであろう大型膝下スネパーツの複製の結果や…如何に!?





パカッ
( 」゚Д゚)」





ん?
先に出来てた造形物との境目辺りで変な段差が…
コレは1度型を開けてから二度流しした弊害なのか!?
まぁでもコレくらいならば全然修正できなくも無いレベルではありますが…
(・∀・)




両面型の懸案事項である縦線の合わせ目に関しては思っていたより少なかったので安堵しましたけど、
やはり再検証しなくてはならないのがこの二度流しによる横線の段差が、次回行う『1度流しで無くせるのか』どうかでしょうネ






ちなみに合わせ目のバリを取ってない段階でも複製した皿下パーツとの合いは良さそうでした♪
(・∀・)b





という訳で4回目チャレンジ
( 」゚Д゚)」

↑懲りねぇなぁw






シャーっと混ぜてシューっと流し込みますた
4回目となると手際も良くなり一連の動きに無駄が無くなり非常に美しい洗練された所作になって来ましたよ!





この一連の流れるような美しい所作をどんどん究めたあかつきには茶道や書道に次ぐ『レジン道』でも確立しましょうかしら♥
( 」゚Д゚)」
(↑うっぜぇ師範になるんやろな)






流石にカラオケには逝きませんでしたが1日しっかりと硬化させました。
ではいよいよ開封〜





うぉおぉ〜!
前回のような歪(いびつ)な横線や凸凹が入ってません!
もはや完璧な勝利と言えましょうゾ!
四苦八苦しながらも初めての両面型の作成からレジン注型までようやく着地点に辿り着けましたとさ〜
(人´∀`*)



乙!
(人´∀`*)

(残り片方のスネも複製したら…次は中空にする作業かな)





PS.







ちなみにシャア専用辛ダブチ喰ってみましたが…食べ慣れてる量産型(ノーマル)の味のほうが好みかも(汗)
(´Д`;)





鍼とザフ 備忘録その12

2022年06月22日 | オムニバス

ザフのシリコン型取りの続きです
片面のシリコンが完全に硬化したので




型枠ごとひっくり返し原型の固定に使用していた粘土を取り除いていくのですが〜




シリコンと粘土の色が似ていた為に見分けがつき難くかったんですよね…
もしかすると粘土の取り損ないが生じちゃったかも知れませんので次回からシリコンとは違う色味の粘土を選ぶ事にしますわん…
(´Д`;)

(細かい所は竹串でこそぎ取っていくのですが何日か放置すると粘土が乾いて真っ白かつポロポロになってくれたので幾分かは取れやすくなりましたけど。)




で。
今度は残りの型枠にシリコンを流し込むのですが型同士がくっついて外れなくなるのを防ぐためにシリコンバリアなる離型剤をエアブラシで吹こうとしたものの…すぐ透明に乾きイマイチ細部にまで塗布できてる自信が無かったので




念のためハケを使って塗り塗り





そして前回のシリコン流しの時にデジタルスケールが狂っていたのが判明したので新しいスケールに買い替えました。
容器が約200g弱で内容量が1000gだと、ちょうどこんな総重量になる筈でしたのに前回のデジタルスケールでは総重量の時点で500gくらいの表記になったりとか意味不明な狂いかたをしていたもので(怒)
デジタルスケールとかも長期間使っていると経年劣化するんですねぇ。色々と勉強になりましたワ
( ゚Д゚)b




おかげで今回は恐ろしいくらい計算通りにシリコンが流せました♪
(小さいほうは分割した膝の皿の下パーツの型枠です)
(人´∀`*)



こんな感じで両面型は出来上がりはしましたが、いざレジンを注型しようにも連日の長雨につき高湿度下ではレジンが発泡するリスクが高まりそうなので(知らんけど)、無理をせず天気が安定するタイミングまで放置する事に致します
( ゚Д゚)y─┛~~
(焦りは禁物)



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


…という訳でここからはオマケで近況報告をば。
ひょんな事からクロスバイク(ケツが痛く10回くらいしか乗られていないガレージ保管モノ)をタダ同然でお客さんから譲って頂く事になり
サイクリングシーズンとなる秋までは大切に部屋で保管しておこうと分解&清掃&グリスアップしてみました♪
(・∀・)b
(↑梅雨・真夏は乗っても楽しく無いでしょうからネ)

ただ…前かがみの姿勢で一連の作業を頑張ったせいで腰が痛くなりかけていた折…






N田氏と加太の大波止へ久しぶりに釣りに行って来たんですよね。
加太なら青物も狙えるので欲張ってノマセ釣りのタックルも用意してきた(画像右)のですが餌の小魚がサビキでなかなか仕留められず難儀したのはご愛嬌。
( ̄∀ ̄;)




ちなみに春頃に1度だけN田氏とマリーナ釣り公園にも行ってたのですが当時は色々とバタバタしていてブログに書けてませんでしたので遅れ馳せながら報告をば。
(↑その時はN田氏だけ1枚本命をGET!)




さて今回の釣行ですが…ノマセもフカセも釣れず



紀州釣りのN田氏もサッパリで2人仲良くボウズ引いちゃいましたザンネン…
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ




それに加えて
釣行中、終始クーラーボックスに腰掛けていたのが災いし更に腰痛が悪化…
あまりに腰が痛くなったので横になろうとするも波止の地面が焼けて熱いため、たまらず空調服を着込むもファンの吸気口を塞いでしまわぬよう、うつ伏せのポジションでしか寝られず…
(∫°Д°)∫
(↑波止場で空調服着た金髪のオッサンがうつ伏せで寝ている姿は実にシュール)




翌日(連休)に道具を片付けてる最中に腰痛がピークに達した為
同級生の鍼灸整骨院で腰に鍼をうって貰いましたとさ〜…




乙!
(∫°Д°)∫





PS.駄文につきコメント不要death!




ええ歳こいてLEGOに粘土 ザフ備忘録その11

2022年06月14日 | ガンプラ

先週ドアン視てきましたよ〜♪
その前に視たマーヴェリックの余韻が凄過ぎてドアンの印象がショボ薄くなっちゃってますけどw
(・∀・)





前置きはさておき
複製したダクトをスネに取り付けるために開口していた部分を埋めにかかりましょうゾ
(・∀・)b
(今回もガンプラネタしかございませんので興味無い方はスルーしてちょん・ドファン





かつて昔、メガサイズザクの全塗装に際しちゃんと防毒マスクを装着していたのですがいつの間にか面倒くさくなりノーマスクにて作業しちゃってたんですよね…(反省)
最近はクッサいポリパテを盛ったり研摩したり、シリコンやレジンを扱うようになり健康を害してから後悔しては遅いかなぁ…と思うようになり、改めて防塵・防毒マスクを新調しました
マスクしてると溶剤の刺激臭とか防いでくれますし呼吸器を労るべくこれからは面倒くさがらずに常用していきたいと思います
( ゚Д゚)y─┛~~




そんな訳で削っては盛り…削っては盛りを繰り返し





左右対称にスネとの接合部を整形できました♪
( ゚∀゚)
(使い勝手が良いようにカットした180番の紙ヤスリが大活躍)





じゃあ残るは膝の皿部分の造形ですね。
皿の上半分の青い部分は平面に取り付けられるのですが下半分の黒い部分は曲面に接地させなければならないので微妙にセンスが要求されますね…
( ゚Д゚)メンドクセェ





膝下スネパーツの大元になってるプラ板と下描きに合わせて皿パーツのアウトラインを切り出しまして





縦横のガイドをそれぞれプラ角棒で垂直に取り付け
割愛しますがコレにポリパテを盛って…削って…盛って…削ってを繰り返し





大体の形が出来てきたので





先に上半分のパーツを瞬着でとめておき
それと膝下パーツの曲面とを整合させる為に先ずは矢印の部分辺りにシリコンスプレーを噴いてから




エポパテを乗せた上に黒いパーツをギュムーっと押し付け




マステで固定して硬化させます




硬化できたらこれで皿の上半分の青い部分と膝下の曲面とのフィックスができたので更にハミ出た部分を丁寧に整えていき




こんな感じで皿パーツが完成しました♪
( ゚∀゚)
(ちなみにエッジについてる黒いのは欠けた部分の補整に使った瞬間パテです)





さぁ〜て…
これからがまたまた人生初となる両面型による複製へのチャレンジですね!
( -`ω-)✧






先人の動画やブログで得た知識を参考に両面型の作成から始めます
先ずはレゴブロックで型枠を作り、そこへ油粘土(ダイソー)でパーツの片面だけを埋めていくのですが…
余裕をもって買っておいたはずの油粘土が途中で足らなくなり雨降りのなか再びダイソーへ追加の粘土を買いに走る事に…クソガ
( ゚Д゚)





パーツの半面を粘土で埋めたら今度はダボ穴を空け、レジンの流し込みに使う道となるプラ丸棒も半分埋めておきます





で、
今度はシリコンを流し込む部分の型枠を更に取り付けるのですが〜…





膝下スカートのフレア部分の一番拡がってる所と型枠の上面とのクリアランスが微妙に狭いんですよね…
(-∀-;)
もう1段型枠を高くしたかったのですが我が家に残っているレゴブロックがここまでしか無かったので不本意ながら一か八かこのクリアランスのまま型取りに着手してみたいと思います
(-∀-;)グムム…




いざシリコンを量ろうとするも比重の違いなのか思っていた残量と違い…
硬化剤もデジタルスケールがバカなのか緻密な量を量り出す事が出来ず…
結局シリコンも硬化剤も残っていた全量を混ぜ合わせ訳が判らんまま型枠に流し込むというグダグダな結果になっちゃいました
( ꒪∀꒪)
(当然…時間との勝負なので途中の画像など撮る暇なんてアリマヘン)





しかも…結果的にシリコン余るし…
まぁ足りなくなるよかマシとしましょうか…
( ꒪∀꒪)デモ…モッタイネェ…




1日以上硬化させてから残る片側のシリコン注型になりますが…そんなこんなで何だか今日はドッと疲れたのでとりあえずハイボールでも呑んで屁こいて寝かせて戴きますわハァ〜ン♥




乙!
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ







PS.駄文につきコメント不要death!











パナップ いちご味 備忘録その10

2022年06月06日 | ガンプラ

マーヴェリック観てきましたよ〜
いやぁ〜…ド肝抜かれまくりでした!CGで何でも映像化できる時代にあえて実際の戦闘機に高感度カメラ搭載して撮られたドッグファイトシーンは圧巻でしたよ♥
(ハリウッドと日本映画との資金力の差を痛感させられましたw)
ネタバレになるので詳しく書けませんが…感動・胸熱なのは勿論のこと、劇場のスクリーンで観ておかないと一生後悔しまっせ
(´✪ω✪`)



前作から30ウン年経ってますがちゃんと物語は繋がってるとの事だったのでアマプラで前作も久しぶりに視て予習(復習?)してから行ったのですけどもコレが大正解。悪いことは言わないのでこれからマーヴェリック観に行く予定の人は前作視てから行くべし!
m9(・∀・)




(以降ザフしか出てきませんので興味の無い方はスルーしてチョー・ヨンピル)





前回は膝下スネ部分のベースの造形まででしたが
今回はこの両サイドに排気ダクトを付けていこうと思います
(・∀・)




スクラッチした排気ダクトのパーツ。
内部にプラを溶かす接着剤を使ってたせいで素材が引っ張られて面が整わず意外に難儀しましたわクソガ




それだけ難儀したパーツを全く同じ精度でイチから造るのはもっと面倒くさいですし…かと言っておゆまるでの型取りによる複製も緻密な複製ができませんし、何れは出来上った膝下スネパーツ全体をシリコンでの型取り&レジンでの複製に挑戦しなければならないでしょうから
練習も兼ねてこの排気ダクトをシリコンで型取りしてレジンでの複製にチャレンジしてみる事に。





屋根裏から子供達が昔遊んでいたレゴブロックを漁り型枠に使えそうなブロックを組み、原型がズレないよう裏側からマステで貼り付けて固定しました
(後にコレが少し失敗の原因になる)




型取りに使うシリコンゴムはWAVEの定番商品です




中身はこんな感じ。
初心者なのでネットのレビューを参考にコレに致しました




型枠の寸法から容積を割り出し、比重は別として同じg数のシリコンを紙コップに入れ
ここに規定量の硬化剤(赤いヤツ)を入れてから硬化不良をおこさないようしっかりと混ぜます
(美味しそうに見えますが良い子は絶対に食べちゃいけません)




よく混ぜたら原型に空気が入らぬよう糸を垂らすようにシリコンを落としていきます
(ちなみにカメラで撮りながらシリコン落とせる程の心の余裕はございませんでした)




気泡とかも湧いてくるのでエアブラシの圧を高めてブワァーッとシリコンにエアを当てていきます






一巡目が終わったら二巡目のシリコン落とし。
同様にエアを当てました




念のため1日かけてしっかり硬化させてみました。
焦る必要も無いのでノンビリやります




ひっくり返してみて気付いたのがマステがシリコンの硬化時の収縮に引っ張られたみたいで底面が波打っております…
(´Д`;)
でも失敗により得る経験は価値が有るとポジティブに捉えておきましょうクソガ




原型のフォルムを緻密に型取りすべく離型剤のシリコンバリアは塗らずにやってみましたがシリコン同士では無いせいか型枠からも原型からも比較的容易にシリコン型は抜けてくれましたね♪
(・∀・)b




で。
次のステップがこのシリコン型にレジンを流しこむ行程なのですが
後で気が付いたのですが120秒硬化タイプと180秒硬化タイプがあったんですね…
混ぜて撹拌して型に流すまで120秒だと結構焦るかも知れないので180秒タイプを買うべきでしたがこれも経験ですよねクソガ
(´Д`;)




原型の寸法からザックリと容積を割り出し、その半分づつの量のA剤とB剤を紙コップに移します
(合わせたら容積分になる)




混ぜるまでは余裕ブッこいてられますが混ぜ合わせた途端硬化開始までカウントダウンが始まりますので写真を撮ってる余裕なぞ無かったのはご了承ください




型にレジンを流し
くっつかないポリプロピレン製の透明板(100均のファイルをカット)で平らに蓋をしますが
みるみる発泡してくるんですよね





レジン複製をされてる方々はこの気泡を除去するべくいろいろ苦心されてるようで…僕も初めて挑戦してみて気泡の壁を目の当たりにしました
(∫°Д°)∫





ウム。
しかしながらおゆまるの簡易型取りと違ってシリコン型でのレジンキャストはエッジもパリッと複製出来ていて精度が高いのが一目で判ります
( ゚∀゚)




2回目のレジン流したらココにも大きな気泡…
まぁパテで埋めたらエエんでしょうけど




とりあえず3個複製してみました。
原型と並べてもほぼ同じクオリティのものが出来上がってるように思います。
裏側は波打ってますのでヤスリで面出ししますわ





で。
その複製した排気ダクトをスネに組み込むべくサイドのパテ盛り部分を慎重にくり抜いていくと下からプラ板補強の為に仕込んでいた角棒が露出して来たので




そこに縦横ズレないよう基準とするプラ板を貼り付けてから
(ディバイダーとかで何度もチェック)



そのプラ板を基準にしながら複製した排気ダクトを瞬着で固定。
両側にダクトが付いた途端にグフ感が増しましたよね〜♥
(´✪ω✪`)



あとは組み込む際に開けた穴との隙間をパテで埋めて上手いこと均していく地道な作業の繰り返し…です
とりあえず今のところはこんな感じで〜すぅぅ〜
(´✪ω✪`)
乙!





PS.駄文につきコメントは不要death!