明日におあずけ!

窓を開けると何処かから漂ってくるキンモクセイのかほり…♥
(*ˊᵕˋ)

変態スカトロ大会

2018年09月26日 | 釣り・その他

ホレ




ウンコやで









ホレ






ウンコやで












ホレ







ウンコや…もぉエエっちうねん
(小学生か!)









タイトルからして遂にウンコまで喰うようになったのかと憂いて頂いた方々ありがとうございます
(謝るんやなくてアリガトウなんや)


↑コレは網走監獄で買ってきた『食べられるオソマ』(オソマ=アイヌ語でウンコ)ですね
ハッピーマンデーだというのに昼飯のオカズが無かったので
こんな時とばかりに娘と二人でオソマニングしてみる事にしました
( ̄▽ ̄)b






食べてみた感想としましては…






ただ甘ったるいだけの味噌ですね~…
・・・(;´Д`)







全然…ヒンナヒンナ(美味しい)じゃない…
・・・(;´Д`)
コンナモンカ…










昼過ぎに釣竿持って電車に乗り1年ぶりの道頓堀へ
そう、今年もアノ季節がやって参りました








試しに川のヘチを覗き込むとバスでも無い、よう判らん小魚がウヨウヨと群れをなしておりますが~…







夕刻まで時間もあるので先に川沿いにあります理美容品の卸屋さんにて







買い物しながら時間を潰します
買った物は全部店に送って貰えるのでラクチンコですね
(  ̄▽ ̄)b






買い物を済ませてから川縁でハイボールでも飲みながらマッタリしてやろうと写真を撮っていますとテラスの向こうから懐かしい人影が







クックックッ…
今年も気付かないパターンですかw
(*≧pq≦)







(橋をくぐられたので先回り)








(*≧pq≦)…







gaoxingさん『あー!!』





ギャーハッハッハッw
(*≧▽≦)ノシ))







爆笑しながら1年ぶりの再会を懐かしむ間も無く~








今度は丁度対岸に降りてきたYossiさんを発見w
(*≧▽≦)ノシ))






集合時間なんてキッチリ決めていなかったのにほぼ同じタイミングで道頓堀川に集結するというこの変態3人w
(*≧▽≦)ノシ))






という訳で今年でシーズン3と相成りました道頓堀バス釣り大会♪



左がバス釣りをメインにされているドラマー、Yossiさん(←click)で
右が仕事先の台湾よりこの日の為だけ(違う違う)に一時帰国されましたワールドワイドな変態怪魚ハンター、gaoxingさん(←click)です!







gaoxingさんのバッグもなかなか賑やかではございますが~…w


(解らない人はコチラ(←click)参照)






ボチボチまったりと開始致しましょうか~♪
(≧▽≦)








思い起こせばファーストシーズンであった2年前のハロウィンの夜
神の悪戯なのかボッコボッコに釣れたせいで『道頓堀のバスはバカでも釣れる』と過信したのも束の間
その思い込みは激シブだった昨年のセカンドシーズンで脆くも打ち砕かれました

リズム的にいうと逆に今年は良いのでは?という希望的観測を抱きながらマズメ時に竿を出す3人ではありますが~…








ぬぉぉぉぉぉぉぉ!!
gaoxingさん、まさかの1投目でGETォォォ!!
Σ(´▽`ノ)ノ








こ、これが世界のドブ川をすすり飲み歩いてきた(←怒られるゾ)男の実力なのでしょうか!?
(;´゚∀゚`)







初っぱなから景気よく狼煙が上がったものの
以降は3人とも苦戦を強いられます
(ーー;)




僕も弱いアタリを捉えソフトなフッキングに至りはするのですが大事に行きすぎてバラシてしまったりしているうちにアタリも遠のいて逝き
3人で場所移動を繰り返します
(ーー;)





もはや…今の道頓堀川には2年前のようなグッドサイズなんて生息しえなくなったのでしょうか…
(ーー;)







(ーー;)…







(ーー;)…









YossiさんグッドサイズGET!
(☆∀☆)






スンバラシイ!
よう釣らんかっただけで、やっぱ未だにこんなサイズが道頓堀に居てたんですね~♪
(☆∀☆)







シブいながらもお二人によって今年の道頓堀川にも確かにバスが居てるということが証明された今
独り釣果に取り残されている僕は全員安打に花を添えるべく腐ったワームをネチネチ投げ続けますが~…気持ちだけ空回りするだけで大苦戦が続きます
・・・(;´Д`)







お二人「ぐぇっへっへっへw
お~あ~ず~け~さぁぁ~ん、釣果もおあずけdeathかぁ~ww
早よ釣っちゃってくださいよほぉぉ~んwww」
(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)
(↑ボウズ逃れてヨユーのお二人)








(か…かなりのプレッシャー)
(;゚Д゚i|!)









ダァメェェ~!
ギブアップ!
(;゚Д゚i|!)

(泣きの延長で9時過ぎまで待ってもらうも結局1匹も釣れず…)









…てな訳で今回は時間もまだ残っているという事でアフターフイッシングへGO♪








迷わず3人が向かった先は昨年と同じ王将w









カンパァァァイ!
お疲れ様でしたぁ~♪
(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)








画像はありませんけど独りボウズだった僕は川から王将までずっと泣きっ放し(←嘘つけ)でしたが
1年ぶりに3人で交わす杯と釣り談義に酔いしれているうちに心の傷も癒されて行き…おかわりのハイボールを飲み干す頃にはすっかり涙も乾いておりました
(≧▽≦)







gaoxingさん、Yossiさんお疲れ様でした
またタイミングが合いましたら遊んでやってくださいまし♪

これからはしばらく悪天候が続きそうなので無理をしてアソコの花束(謎)に加わるような事の無いようお祈り申し上げま~す
(≧▽≦)ゞ







乙!




























プップー…








ププー

パッパァー…






























チリンチリーン…




































いなばの

2018年09月23日 | 釣り・大阪湾

久し振りの更新ですねスミマセン
道東ひとり旅から帰還するも
以降の休日は旅行記の編集に追われたり

↑ソフトの大阪大会に駆り出されたり





(ごんさんお疲れ様でした)

ちなみに2回戦敗退となった今年の大阪大会の模様はごんちゃん日記☆彡(←click)にて詳しく描かれておりますので是非ともご覧下さいまし~♪
(ノ´∀`о)
(まさかの丸投げw)





で、オッッットロシイ台風(第3ムロタ台風と命名)のせいで初参加させて頂く気満々だったエイサー祭り(ハッチャンさんのブログ参照)も中止になったり







組合のカラオケ大会のお手伝いをさせられたり…と





(↑川辺の花火大会)

ナンダカンダで8月14日以来ひと月以上も釣りに行けてませんでした
( ;∀;)







来週以降はまた色々な方々とイロモノな釣りに出掛ける予定が入ってる為、天気の良い今週の休みくらいは王道のチヌ釣りに逝きたいなぁ~…と思い






月曜の朝、5時起きして子供達の弁当作って
洗濯やら家の事全部してから








今年の4月以来のゴミ調査に戻って参りました~♪
(≧▽≦)






今日は夕方にかけてユックリ潮があがっていくので
勝負時の夕方までポツポツ拾えたらなぁ~♪ってな感じでノンビリと竿を出します
(≧▽≦)






事前の情報ではサヨリが湧きまくってるとの事なので当然撒き餌にも刺し餌にもオキアミは使用せず
刺し餌はコーンのみで挑みます(保険のために練り餌も持って来てますがまぁ使わんでしょう)






時折刺し餌のコーンが取られてたり不意に遠矢ウキが消し込んだりしますがフッキングには到らず
『どうせアレはチヌではない…』と負け惜しみを言いながら
夕方までまだまだ時間もあるという事でケミカルビールで1杯やることにw
そんなダラ~ンとした感じで靴も脱いで休憩しがてらぼんやりウキを眺めておりますと






そんな時にウキが消し込むし
(  Д ) ゚ ゚

(↑慌ててスマホで撮影)







(↑脱いでた靴がそのままw)

ウウウウ~ン…なんざましょ…
(;´Д`)




なかなかのサイズながら釣ったった感が皆無…ナリ…ヨ…
(;´Д`)







という事でそろそろ魚の食い気も上向いて来たとみて
もう少しだけ真剣に釣りに取り掛かるも







ボラとサヨリの乱舞ばっっかり…
(;´Д`)





先程飲んだケミビーのせいもあって集中力がいつまで続くか怪しく感じ出した頃








フと僕の横に近付く男性がひとり







ん…この方
何処かでお見掛けした…よう…な…
( ̄∀ ̄;)






ええ…っとぉ…
確か…
( ̄∀ ̄;)








試合中に前方回転エビ固めをかける際に頭部を強打して脊椎損傷されたプロレスラー…
( ̄∀ ̄;)






( ̄∀ ̄;)…









( ̄∀ ̄;)…










『帝王』・高山!?
(ll゚д゚)










イイイイイヤ!?
高山さんがまさかこんなゴミみたいな所に来る訳が無い!
(ll゚д゚)





もももももしかしてリリリリリハビビビビリ!?
(ll゚д゚)









そそそそそんな
処理しきれない事態に脳内がフリーズしそうな状況下で








高山さん「ハイ♪」





おもむろに缶コーヒーを手渡されました
Σ(゚益゚*)








僕「あああああのココココレ…???」
(;゚Д゚i|!)







高山さん「どうぞ♪」








僕「イイイイイヤそそそそうではなくて…
いやそのつまり…何ですか…その…
(;゚Д゚i|!)






お母さんから『知らないオジサンから物を貰ってはいけません』て言われておりまして…その…」
(;゚Д゚i|!)
(↑オマエ幾つヤネン)









高山さん「○○○○です」(←本名)








あ~!
Σ(*゚Д゚ノ)ノ










クロウサギさん(←click)だったんですね!!
スミマセン!ブログでは顔を出されていないのでてっきりドン・フライとガチンコで殴り合った総合格闘家さんだとばっかりw
(人゚∀゚*)







前日クロウサギさんがゴミ調査をされたのをFBで伺い、
明日僕もゴミ調査に逝く旨をお伝えしていた事もあり仕事ついでに立ち寄ってくださったのです
(///∇///)ゞ
クロウサギさんだけにブラックコーヒーの差し入れがニクいですよね~♪







止まらない釣り談義に華を咲かせておりましたが~…肝心のアタリが来よりません…
(;´Д`)y─┛~~








結局クロウサギさんがいらっしゃる間にはアタリを拾う事は叶いませんでしたが
楽しいヒトトキをどうもありがとうございました!
次は紀の川フカセのシーズンに一緒にイキリ勃つ竿を並べられたら幸いですね~♪
(≧▽≦)ゞ









(≧▽≦)ゞ







クロウサギさんが帰られた直後に掛かりやがるし
(≧▽≦)ゞ









チッッッッサ…








まぁえぇまぁえぇw
チッサくても『釣れた』じゃなくて『釣った』1枚に変わり無いんやから。
沈黙を破る意味でも貴重なイチマイですね♪







またキタァ!!











おわっ!今日イチの引きw
めっちゃドラグ鳴ってますw
( ノ゚∀゚)ノ







て…アレ?
( ノ゚∀゚)ノ


まぁ~た…根に潜られた?
( ノ゚∀゚)ノ

ドナイナッテンノ





出て来ないのでベール開けてラインテンションを緩めると…






お♪出て来た出て来た♪

それにしてもデカいw



ぬぉぉぉぉぉぉぉ~…!









パィィーン
(o∀o)








ハリス切られますた
(o∀o)
コロスコロス







バラシた奴が他の魚にチクッたのか
それから夕方まで一切アタリを拾えず納竿
(o∀o)
コロスコロスコロスコロス







久し振りのゴミフカセは何ともヘンテコリンな結果に終わっちゃいましたけど…
(o∀o)






まぁボウズ喰らわなかっただけでもヨシとしましょうか
(o∀o)
(少し改善点も見つけたので次回は爆釣リベンジだぜ)






帰ってからホークスファンのY永さんより戴いていたどて煮と麻婆豆腐をいただきました~♪








乙!
(*´∀`)♪

Yナガサンアザース!






PS.次は…シーズン3となる…ア・ソ・コ
( ゚Д゚)y─┛~~

道東ひとり旅final~釧ちゃん食堂・さらば北の国編~

2018年09月10日 | 旅行

お早うございます
三日目・車中泊の朝です
昨夜の寝酒でチョイ胸焼けしてます





お。隣のキャンピングカーにカラス…
(  ̄▽ ̄)
(ドス・カラスは弟ね)
エ?シランテ?








今日は1日中、完璧な雨予報ですが帰るだけなのでノープロブレムですね






このまま空港へ直行するのも時間が早すぎるので
釧路漁港へ朝飯を食べに行く事に。






まぁそんなに遠くもありませんのでノンビリ走ります
(この時、道路上にロードキルされたばかりの鹿の死体が転がってました)






漁港に到着♪




水産センター内にあります…






『釧(せん)ちゃん食堂』にやって参りました
(^^)b




ガイドマップとかには釧路市内の『和商市場』にて白飯に好きな海鮮を載っけて食べる『勝手丼』なるモノがしきりに紹介されてたのですが
ネットの口コミでは、ソレはいかにも観光客向けの値段設定らしく地元の人なんかはアホらしくて勝手丼なんて食べに行かない…なんて書かれてましたので
それならばと地元の常連さん御用達みたいな店を検索して見つけたのがこのお店なのであります
( ̄▽ ̄)b







失礼にならぬよう他のお客さんが掃けた瞬間を見計らって撮った写真↑なのですが
店内は早朝にも拘わらず作業服に長靴姿の漁業関係者の方々でごった返しており
僕のような普段着の一般人が朝っぱらから店内に居てる状況のほうが反って浮いてるように感じてしまう…そんな雰囲気のお店ですね~!
(  ̄▽ ̄)







で、1,150円(1,200円だったかな?)の刺身定食が運ばれて来たのですけど






↗味噌汁が超絶に美味い!
((((;゚Д゚)))))))







アップ画像を撮り忘れてますが説明できないくらい美味しいのです!
((((;゚Д゚)))))))



定食に付いてる味噌汁なんてオマケ程度にしか思っておりませんでしたけど…昆布なのか魚介なのかよく判りませんがダシの旨味が天井を超えちゃってます
僕が生涯で食べた味噌汁の中でナンバーワンかもしれません
((((;゚Д゚)))))))






で、お刺身も…






美味い♪
マグロはきっと冷凍モノじゃないですね!
(知らんけどw)






サバの塩焼きもブリッブリに身が肥えていて美味しい♪






何かよく判らん魚卵…
僕は正月の数の子すら食べられない人間ですが不思議と箸が進みました♪







当然ご飯は足りなくなるわけでw
大盛りをおかわりしましたよ♪
(о´∀`о)b
ウマイゾ!







満腹で幸せいっぱいになりましたので








食後の運動がてら傘を差しながら漁港のヘチを見て歩く事に
(↑釣り師あるある)




岸壁には大量の海草がビッシリ付いているので落とし込みとかはキツそうですけど…
気配を殺して近づくとデカい魚の姿も見れたのでテンションがあがりました♪
(≧▽≦)
(今回の旅は迷った挙げ句釣具は持って来ませんでしたけどね)







え?






なにアレ?







画像では伝わり難いかも知れませんが巨大な魚の死骸の頭部です
(;´゚∀゚`)


奥に漂うコンビニ袋と比較すると判りやすいかも知れませんが、頭の部分だけでも座布団くらいの大きさって事は…
胴体を含めフルサイズだと生きてた時の大きさって…超巨大でさぁねw
(;´゚∀゚`)
ブキミ…









それから市内の郵便局へ走り
重い荷物を全部ゆうパックに詰めて送っちまえば旅のミッションは全て完了です







いざ空港へ









レンタカー屋さんにて車を返却








今回の旅の走行距離は720キロ

まぁ1日目が200キロで2日目が500キロみたいな内訳でしょうか
でもこれだけ走ってガソリンが35リットルしか減っていなかったってのは凄くありません?
(人゚∀゚*)
セメテルネ~♪ニッサン!!






48時間とはいえ三日間に渡り秘湯までダート走りまくったり車中泊までこき使いましたのに
今回じゃらんネットか何かの半額キャンペーンをよく判らないまま利用して結局8,300円で借りられたのはオイシ過ぎる話だと思います♪
(人゚∀゚*)






で、徒歩でも行けますが親切に向かいの空港まで送ってもらって








Peachの端末でチェックインする際フライトの状況を伺うと








関空自体には台風の影響はまだ出ておらず大丈夫らしいのですが
Peachのスタッフさん曰く






『1時間後にこの釧路空港に猛烈な積乱雲が迫ってくるかも知れず、
もし天候不良が長引くと大阪発・釧路着の便が当空港にランディングすることが出来ずに引き返すような事態になると自動的に折り返す便(大阪行き)も欠航になってしまう可能性がございます』のだとか…
(ll゚д゚)
マジカ!?








悩んだところでどうしようもありませんのでベンチに寝っ転がって案内の時間が来るのを待ちます







…これまで台風19・20号の合間を縫うような悪運の強さを感じる旅だったのですけど
ココに来て釧路空港での想定外の積乱雲襲来とは…
(ll゚д゚)






























Peachが着いた!
( ノ゚∀゚)ノ








着きさえすればコッチのモンですよ!
さっさと折り返し便に乗り込みます
( ノ゚∀゚)ノ


ちなみに
またまた…たつを君も同じ便に乗り込んでましたw
(↑後に検索して本人だった事も確定)






という事で








あばよ北海道~!








(関空到着)

旅に出る前はダブル台風の影響で無事に逝って帰って来れるのか?なんて心配してましたのに
飛行機は予定時刻より早く関空に到着
滑走路を歩くなり忘れかけていた知床とは違う大阪の猛暑を強制的に思い出さされましたね
(;^ω^)ゞ







□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□




昨年は1,000キロ走って青森を一周し、ほぼ網羅した感がありましたけど今回の北海道の旅は700キロ走った割りにはマップで見てみると道東の一部分しか走っていなかった事になりますね
(о´∀`о)

時間が許せば根室半島の納沙布岬まで行ったり本場のエスカロップも食べてみたかったのですけど…2泊3日、しかも往復昼便の利用だったにもかかわらず

瀬石温泉に入って

純の番屋見て

とおまわりさんで楽しく泊まって

純の番屋見て(←コレだけ余計)

知床峠に登って

ダート走ってアブだらけの川北温泉に入って

養老牛温泉からまつの湯に入って

裏摩周見て

神の子池見て

網走監獄見て

アイヌコタンでアイヌ料理喰って踊って

車中泊して

釧路漁港で美味しい刺身定食まで食べられたのですから

欲張り過ぎるくらい濃密な旅だったのでは無いでしょうか
(о´∀`о)


ひとえに、とおまわり主人のナナメさんから戴いたルートマップのお陰でもあるわけですが
(感謝!)





一人旅だからこそ行程の自由度が高く
一人旅だからこそグループで固まってしまいがちな場面でも、どんどん旅先で出逢う見知らぬ人達の懐に飛び込めたり
そこから色々なお話を聞かせて戴いたり出来たのでは無いのでしょうか
(о´∀`о)



まぁ僕なんてシャイで人見知りなので初対面の人と話すなんて絶対に無理ですけどね~♪
(о´∀`о)

(↑まだホザくか)







ディスるつもりはございませんが昨年一周した青森は過疎化が進み、かつての街の賑わいが色褪せたりして演歌のような哀愁を感じる場所もありましたけど
今回旅した北海道…特に知床での主役は間違いなく人よりも大自然であり
そこで人が生活を営んでいようが居まいがそんな事なんて関係無いくらい大自然のスケールのほうが圧倒しておりました
でもそんな良い所なんてのは北海道の短い夏の一部分だけを切り取って味わっただけの感想でありますし
これから大阪の人間なんて経験したことの無いような過酷な冬を北海道の人達は当然のように迎えられるのでしょうからね…




いやはや、今回もなかなか濃密な旅でした~♪









乙!
(*´∀`)♪

旅はタノシイ










PS.僕が帰って来てから関空が閉鎖とか北海道が全道停電するなんて…
ちょっとタイミングずれていたら帰って来れなかったかも…
(;´゚∀゚`)



(悪運が強いのか呪いを撒き散らして来たんだか…)
(;´゚∀゚`)






























道東ひとり旅6~網走監獄・アイヌコタン編~

2018年09月08日 | 旅行

神の子池を出た僕は腹ペコになりながらも






次なる目的地、網走監獄を目指します






ニホンオオカミかと思ったら量産型ワンコでした







15時00分、網走監獄到着









朝の10時過ぎにホッケフライバーガーを食べたっきり何も食べて来なかったのは、網走監獄に隣接する監獄食堂で『監獄食』を食べるつもりだったからなんですよね~♪
いや~、どんな臭い飯が食べられるのでしょうか♪
(о´∀`о)







14時30分で営業終了してました
(o∀o)

(ネットでは確か15時30分までと書いてたよう…な…)








『なんで臭い飯が喰われへんねん!』とココで発狂して大暴れなんか致しますとダイレクトに監獄に収監させられますので煮えたぎるハラワタを抑えながらも見学する事に致します…
(o∀o)
ハラヘッタヨー






監守さんが立ってはりますけどコレは蝋(ろう)人形なんですよね
他にも場内には至るところに蝋人形が紛れこんでます





網走監獄っていうと『網走番外地』のイメージですけど
恥ずかしながら年代的に網走番外地や仁義無き戦いとかは観た事がございません
『女囚さそり』は観てましたけどね
(↑オカシイぞ)





個人的には大人買いした漫画『ゴールデンカムイ』の作中に網走監獄が沢山登場するのでソレに感化されてる部分が大きいのだと思います
( ̄▽ ̄)ゞ
(とおまわりのヘルパー、りなさんも読んではりました♪)




網走監獄のイメージと言うと…単に寒~い過酷な刑務所くらいしか思い浮かびませんでしたけど

ココに来て初めて知ったのが…ロシア南下政策によって蝦夷地を先に占領されてしまわぬよう明治政府が先手を打つべく



未開の地に一般開拓民よりも遥か先に1,200人もの囚人を連れてきて




蝦夷の中央道路を作らせたのが北海道のそもそもの歴史の始まりなんですって
( ゚Д゚)
シラナンダ




囚人とは言え当時は奴隷のように劣悪な環境でコキ使われて沢山の命が失われたのでしょうねぇ…





そんな人々の犠牲の上に現在の北海道の繁栄が築かれていたなんて…
僕の住んでる大阪とはまた違った歴史の元に成り立ってるのですねぇ~
( ゚Д゚)







体験コーナー
『囚人服を着てみよ~♪』は





ベタな企画なのかもしれませんが






『鉄丸をつけて歩いてみよ~♪』なんてのは






なかなか珍しい体験ですよね
やりませんけど






『丸太枕をたたいてみよ~♪』て…







「たたき起こす」という言葉の語源が実は↑コレだったとはw







お次は監獄のメイン会場となります『舎房』






建物は放射状になっており






中央の見張台からは






5つの舎房が一目で監視できるように設計されております





それぞれの房舎はこんな感じ






ギバちゃんが座らされたりしております
(それかパンクブーブーの佐藤さん?)






ん~…この人は何処と無~く…







卍固めとか延髄斬りが得意そう…w
(  ̄▽ ̄)
モエルトウコン








↑当時は脱獄を企てる者も居たそうですが~






そんな中でも脱獄小説のモデルにまでなったとされる天才脱獄魔、『白鳥由栄』は






ゴールデンカムイに出てくる天才脱獄魔『白石由竹』のモチーフに間違いないですね
( ̄▽ ̄)b







実在した白鳥由栄は当時4.5メートルの塀を越えたり手錠を4個も破壊したり





毎日味噌汁を視察孔の鉄枠に吹き掛け、ネジを腐食させて壊してこんな狭い視察孔から抜け出したそうで…恐ろしい執念ですね







ちなみに監獄内ではゴールデンカムイとコラボした白鳥の豆せんべいや






食べていいオソマまで売られていました
(オソマはアイヌ語でウンコを意味します)






そんな感じで
監獄食が食べられなかったのは残念でしたけど
(↑暴れてたらこんな所に放り込まれてます)





監獄の歴史資料の価値は想像以上に素晴らしく、訪れた甲斐がありましたよ~♪
(о´∀`о)b







夕刻近くまでたっぷりと網走監獄を堪能しましたが
ココから更に、遅い時間まで開いてるというアイヌコタンまでもうひとっ走り頑張ります
(腹減った…)







お。ここに来てついに予報通りの雨が落ちて来ました






18時30分
阿寒湖のほとりに在りますアイヌ(コタン)に到着





ココではアイヌ民俗の踊りが鑑賞できるらしいのですが
次の公演は20時からのようなので小雨のなか時間を潰すべくコタン内をブラつく事に






伝承館にてアイヌ民族の資料を見学






あ。コレ…
アットウシという樹皮でできた衣装…







アシリパさんが着てるやつちゃうかな?
( ̄▽ ̄)







他にも鮭の皮で作られた靴、チエプケリや





ムックリ(口琴)なんかも初めて実物が観れました
(о´∀`о)ゞ






魚を獲る仕掛けなど
そんな感じで色々観たあと





アイヌの民芸村を歩き





アイヌコタンに来たら是非訪れてみたかった民芸喫茶『ポロンノ』さんへ








味のあるBGMが流れる店内は観光客だけにとどまらず地元のお客さんでもいっぱいです
(о´∀`о)b







カウンターに案内されメニューを見やりますと







そうそうコレ♪
ポロンノさんでは伝統のアイヌ料理が頂けるんですよね
(他のメニューも美味しい…と評価が高い)





僕は最初からアイヌ料理に決め打ちで来てますのでユク(鹿)オハウ(汁)のセットに





せっかくなので店員さんにオススメのアイヌ料理を訊いてもう1品頼みました







運ばれて来ましたオハウセット♪





豆やキビと炊き込んだアマムというご飯の上に
小鉢に入っていた↑メフンという鮭の血合いの塩辛を載っけて頂きます
( ̄▽ ̄)


血合いの塩辛だなんて…魚嫌いの僕にとったら一生口にしないだろうなと思っておりましたけど
意外に食べられちゃうのは旅の魔法のおかげなのでしょうか?
( ̄▽ ̄)





こちらがユク(鹿)のオハウ


ヒンナヒンナ♪
(美味い)
(≧▽≦)b





味付けは昆布と塩だけらしいのですが鹿肉は全く臭みがなくゴロゴロの山菜と相まって素材の旨味が引き立つ美味しさですね!
(≧▽≦)b






ちなみに追加で注文したポッチェイモは
乾燥させたジャガイモを焼いた料理らしいのですが
さつまいもを干して作る『こっぱ餅』とか『かんころ餅』のような食感ですね



ぶっちゃけ↑コレに関しては想定内というかフツーの味でした
(о´∀`о)
マズクハナイケド…






監獄食を食べ損ねたせいでホッケバーガー以来9時間振りに食事にありつけた事もあり尚更美味しく感じた夕食でありましたとさ~♪
(о´∀`о)b
ダイマンゾク!








チョロッと民芸品のお土産屋さんで時間を潰したりしてから





アイヌシアター『イコロ』に戻り千円払って20時からのアイヌの踊りを観覧
(場内は撮影禁止)
最後は観覧者も踊れるので旅の恥はかき捨てとばかりに僕もステージに降りて一緒に踊りましたよ~♪
(о´∀`о)
(↑いちびり)






イコロシアターのショーが終わったのが20時30分
そこから今夜車中泊を予定している40キロ先の道の駅『阿寒丹頂の里』へと向かいます

ソコまで辿り着いておけば三日目・最終日の釧路空港まで近いですし、22時まではお風呂も入れるみたいですので





予報通り雨足が強まって来てますが最後の力を振り絞って車を走らせます

昨年の青森もそうでしたが街灯が無く夜間の運転、特に雨中の運転は気を使いますねぇ
(;´Д`)
クラスギル…






21時30分に到着







お風呂に入るべくフロントに行きますと22時キッカリに施設を施錠するとの事だったので
(レジ締めも終えてはったのですけどわざわざ開けてくださいました…スミマセン)








網走監獄並みの素早さで体を洗って湯船に浸かりました


それでも皮肉にも今回の旅で入ったお風呂の中では一番気分的にユッタリくつろげていた…ような…
(ノ´∀`*)





風呂から車に戻ってからは
館内の自販機で買った冷え冷えのビールに~♪






来る途中のセコマで買ってぬる~くなったワインを飲みながら






相泊→知床峠→川北温泉→養老牛からまつの湯→裏摩周→神の子池→網走監獄→アイヌコタン…と

500キロ走りまわった超濃厚な旅の二日目を車中泊で終えたのでした~♪






ファイナルへとつづく









道東ひとり旅5~養老牛温泉からまつの湯・神の子池編~

2018年09月07日 | 旅行

え~…
川北温泉で心折られかけましたがもう1箇所逝っておきたかった温泉、『養老牛(ようろうし)温泉・からまつの湯』に向かいますね





時間的にからまつの湯までは回れないかなぁ…と思っておりましたが






とおまわり宿主ナナメさんが書いてくださったルートのおかげで








迷う事無くからまつの湯にもやって来れました~♪
(ココのダート路は僅かです)







オオオ…







少しアブも飛んでますけど先程の川北温泉のアブ地獄なんかに比べると屁でもありませんねw
ネットでは湯船の回りには青大将とかがウジャウジャ居てると書いてたので楽しみにしてたのですが
どうやら休憩時間だったみたいで1匹も見あたりませんでした
(  ̄▽ ̄)
(↑虫は嫌いだがヘビはヘッチャラ)







うぁあぁあぁ…
エエ気持ちや…♪
ヽ(´□`。)ノ・゚ 







湯船の横には川が流れ
草木の薫りにも包まれる野趣溢れるサイコーのロケーション♪
(☆∀☆)






湯の温度も適温で
これまで気分的にユッタリとくつろぐ事が出来なかった瀬石・川北の両温泉に比べますと
ココに来てやっと北海道の温泉を堪能できたように思います
(о´∀`о)








こんな素晴らしい温泉もタダで入られるんですから
地元の有志様方には本当に感謝致します
いつまでも大事に残しておいて欲しい野湯ですね
ごちそうさまでした!
(о´∀`о)













次の目的地である『神の子池』(かみのこいけ)を目指しているのですけど






ナナメさんから戴いたルートには『(牛)を右に曲がる』と書いてあるのですが







牛?…はて??










牛…だけども
コレじゃないよねw







一応車のナビにも行先を設定しておりますが
そのナビの音声が『あと3百メートル先を右折です』と言いだしたくらいのタイミングで






お?







ぎゃっはっはっはっw
アレか!!
(*≧∀≦*)






牛w








かなりでっかく『牛』と山に描かれておりますが…w
何故(なにゆえ)山肌に『牛』なんでしょうかねぇ♪
(*≧∀≦*)
養老牛の『牛』なんスかね?





案内通りに右折し走りますと








『裏摩周』にやって来ました






せっかくなので展望台まで昇ります







霧の摩周湖ですね~♪
(о´∀`о)
ハイ,ツギ~♪






で、国道からまたボッコボコのダート路を2キロ程進むのですけど先に川北温泉の細い道を走って耐性が出来ていたのかストレスは感じませんでした
(↑前を行くバイクはロデオ状態で泣きそうな感じでしたけど)





あ、そうそう
道中は勿論高校野球の決勝戦をラジオで聴いてましたけど
あまりにもワンサイドな展開になって逝ったので試合の後半は殆んど内容が入って来ませんでした
(南無ゥ…)





ハイ♪『神の子池』到着~!




…て、アレ?
何だか全然聞いてた感じじゃないんですけど…








あ、木道を先に進むんですね…了解







お♪







目の前にはネットで観たまんまの神秘的な池の姿が
(  ̄▽ ̄)






何でも…池の水温が低すぎる為に、池に堕ちた木も腐らないんだとか。
水面がコバルトブルーに見える理由は文系の僕には説明し難いので各自ググってください








透明度が高いのでオショロコマ(サケ科の魚)がマジで宙に浮いてるように見えましたよ~♪
(о´∀`о)






つづく







道東ひとり旅4~知床峠・川北温泉編~

2018年09月06日 | 旅行

嗚咽まじりに別れ惜しく咽(むせ)び泣きながら(←嘘つけ)とおまわりさんを出てからは







ナナメさんに戴いたルート通りに知床峠の頂上にある展望台を目指します







…っとと!

通り過ぎてしまいかけましたが北の国からで結ちゃんがバイトして期限切れの弁当を純にあげていたコンビニ『あずまや』を峠の手前にて発見♪
開いていたら中まで入りたかったのですけど開店前だったようでザンネン!





っつ~訳で知床峠をドンドン登って逝きますが
実はこの峠、旅行前の計画では『この峠を夜明けの早朝に走ったらヒグマに遭遇できるのでは?』…なんて淡い期待を抱いてたのですけど
昨夜皆さんからの情報では『知床峠より断然、今日の相泊の海岸のほうが遭遇率は高いよ』との事だったので
番屋の件で早朝に相泊に出直す事になり、ならば知床峠を走る意味自体も無いと思ったのですが
『晴れてたら峠の展望台から羅臼を見下ろす絶景が拝めるので、せっかく知床に来たのだから一度は知床峠は見に行っておいたほうが良いよ』と言われたものですので






頑張って展望台まで登って来た次第です







うむ…



見渡す限りフツーな山の景色のみ…
(;´Д`)







日によったら肉眼でも北方領土が見えるらしいのですけどぉ…


ビミョー…
(;´Д`)







本当なら峠をこのまま羅臼の反対側のウトロ方面へと抜けたかったのですが






次の目的地である『川北温泉』へ効率良く巡る為に来た道を羅臼側へと引き返しております








途中、羅臼の道の駅でホッケフライバーガーを発見!
コレ食べてみたかったやつや♪






ウマウマ♪
(о´∀`о)


(魚嫌いの僕が魚ばかり喰ってます)






それから
ぶわぁぁ~…っと車をトバし続けまして






国道から川北温泉の看板を左折







このゲートから先は5キロの未舗装路が続くそうなのですが~…






道…ボッコボコですやん
Σ(-∀-;)






画像では判りにくいですが右に…





左にと車は傾き、さながらロデオ状態で細いダートを進むのですが






おぅわ!
材木積んだトラックがもう少しで曲がって来る所でした…
あんな細っそい一本道でこんなバカでかいトラックとすれ違いなんて出来ませんて!
(;゚Д゚i|!)
コッワ…






よくよく考えますと
この林道も土砂崩れとかで廃道になっちゃいますと…今向かってる川北温泉もいずれ辿り着くのが困難な秘湯へと変わって逝ったりするのでしょうねぇ…



(おわっ!対向からカルディナ出現!)


実を言いますとコレは旅の前にごく一部の人にだけお伝えしていた話になるのですが…
当初今回の道東旅行のメインイベントは『ヒグマ500頭が生息していると云われる知床半島の山奥に
かつては川北温泉のように車で行けてたものの林道が崩壊して車が通行止めになり、車止めのバリケードの地点から徒歩でヒグマ生息地帯を4キロ藪(やぶ)こぎしながら(もち、自己責任)道無き道を進んだ所にあると言われる秘湯、○○温泉に入りに逝こう』
というデンジャラス極まりない計画を立てていたのです






(ギリギリいけるか?アカンか?)




しかしながらネット上には林道崩壊前に車で行けていた古い時代の情報しか残っておらず
現在はGoogleマップや国土地理院のデータですらその温泉へのルートは載っていないのです
『危険過ぎる』
『近付けない』
『アタックを試みたが断念した』…という情報しか拾えず、なかば諦めかけていた7月の末に
なんと今年の夏に○○秘湯へ行かれた強者様と奇跡的にコンタクトを取ることに成功!…したまでは良かったのですが

強者様『現在は道を通る人も居なく、もはや道という道が無くなってますので、過去に行った事のある人ならともかく…初めての人が単独で行くのは遭難の可能性が高いので辞めておいたほうが賢明です』
(遭難→ヒグマの餌食→GAME OVER)
…との返答を戴いたのです





(オオオ…なんとかパスw)




強者様『私はおあずけさんの予定されている日には既に別の山へ登る計画が入っており、今回は日程的に厳しいですが、またいつの日かおあずけさんが件(くだん)の○○温泉アタックを前以て連絡頂けましたら同行・御案内させて頂きますよ!』
…との嬉しいお返事を戴けましたので
今回は無謀な単独アタックは自重させて頂いた次第です





別れ道に来ました
左の道は通行止めのバリケードで封鎖されておりますが
先程書いた件(くだん)の○○温泉っていうのが…まさしくこんな通行止めの先を徒歩で歩き進まなくてはならない所でしたので






チョイと参考までにバリケードの向こう側を撮影してみようと車から降りた途端強烈な獣臭が鼻をつくではありませんか
((((;゚;Д;゚;))))

(だ~か~ら~…↗クマに注意って看板出てるやんw)







いや…もう…何ていうかココはフツーにヒグマ生息エリアですよ
((((;゚;Д;゚;))))
コエェェェ…



熊笛を吹きながらバリケードの所まで歩き進み






バリケードの向こうの道を撮影したのですけど…
秘湯○○温泉にアタックする場合はこのような道無き道をヒグマの恐怖に耐えながら4キロも藪こぎしなくちゃならないなんて…
ソレを単独で逝こうとしていた自分の無謀さや愚かさを改めて痛感させられましたよ
((((;゚;Д;゚;))))カタカタカタカタ…



(昨夜のとおまわり宿泊者の皆様やナナメさんも『あの○○温泉だけは無理だ…絶対に辞めておいたほうが良い』と仰られてた意味がよく判りました)





さ…さっさと車に戻って先を急ごう…
((((;゚;Д;゚;))))
クワバラクワバラ















やっとこさ川北温泉に到着!
調べるとココには以前町営温泉施設があったらしく、閉館する際せめて露天風呂だけでも残しておいて欲しい…と、地元の有志様の尽力で現在も維持・管理されてらっしゃる温泉なのだそうです
お陰で立派な脱衣場も備わっております!
(入浴料もタダ)
(人゚∀゚*)






どなたもいらっしゃらないようなので真っ裸になって湯船を撮影していますと






ブゥーン


ブ








ブブブブ











…と




スズメバチと見紛うほどの超巨大なアブが裸の僕の全身にまとわりついてくるではありませんか
(;゚Д゚i|!)

ナンヤコレー!





見てください!
男湯と女湯を分ける壁の上にもおぞましいほどのアブが留まりくさってます!
(;゚Д゚i|!)
キモチワルー!







か…
(;゚Д゚i|!)






帰ろっかなぁ…
(;゚Д゚i|!)






いいいいやしかし!
せっかく苦労してココまで来たってのに湯船に浸からずに帰ったとあっては来た意味がありません!
(;゚Д゚i|!)





迷ってる暇も無く僕の背中に不気味な羽音をたてたアブがとまって来るもんですから
(ワシッと掴まられてます)
(;゚Д゚i|!)
ヒー!






ええーい!
湯船に浸かってしまえばコッチのもん…
(;゚Д゚i|!)






ゥ熱ッチャァァ!!
Σ(゚益゚*)






背中にはアブがぁぁ!!
(ll゚益゚)







熱ッチャァァ!!
(゚益゚*)







アブがぁぁぁ!!
(ll゚益゚)








熱ッチャァァ!!
(゚益゚*)







アブがぁぁぁ!!
(ll゚益゚)

(さっさと入れヨ)






根性で浸かってやりました…けど
ヘ(゚◇、゚)ノ 








眼前の岩までもおぞましい数のアブに集(たか)られ
湯船から露出している首より上の顔面の部分にもスズメバチのようなアブがまとわりついて来よるんです…
ヘ(゚◇、゚)ノ 







結局…先程の『川北温泉に浸かったぜぇぇ!』という証拠写真を1枚だけ撮った時点でソッコーで湯船から飛び出し、慌てて服を着て退散しました…と…さ…
ヘ(゚◇、゚)ノ 








ヘ(゚◇、゚)ノ 










ヘ(゚◇、゚)ノ 





















いやぁ~…
温泉って、
ホントに楽しいもんですねぇ~
(*´∀`)♪

(ウソつけ何の罰ゲームやねん)








という事でアブだらけの秘湯・川北温泉編おわり



つづく



道東ひとり旅3~純の番屋リベンジ編~

2018年09月04日 | 旅行

昨夜は激疲れの上に飲み会をラストまで楽しんだので起きられるのか心配でしたが4時30分に眼が覚めてくれまして
(我ながら凄い)






朝食の7時30分までに川の向こうにあるとされる純の番屋を確認しに行って帰って来るべく5時に出発しようと準備しておりますと







早起きされたビッグバイク旅のお二人も純の番屋に連れてって欲しいと願われたので








(3人居てたらヒグマに喰われる確率も3分の1になるだろう…)ということで喜んで同行して頂く事に
(↑コラコラw)







行きしな、その通り道にレプリカの純の番屋も在るので







確認用にレプリカの写真も収めておくことに
( ̄▽ ̄)








お。またキツネ♪
ル~ルルルル…








この辺りのキツネは人に慣れてるのか逃げずに餌をせびりに近寄ってきますね
何でも、車道で待ち構えて車を止めさせ、運転席に近寄り餌をねだるそうですが餌が貰えない場合は助手席側まで回り込んで餌をねだるんだとか…
(  ̄▽ ̄)
(餌はあげてませんよ)








(↑カラフトマス釣り師達)


3人で脇目も振らずに昨日の番屋地点へと向かいまして







番屋に到着


3人で先程撮ったばかりのレプリカ画像と見比べてみるのですが~…
(  ̄▽ ̄)(  ̄▽ ̄)(  ̄▽ ̄)








3人「イヤイヤ、やっぱりコレに間違いないですよねぇ…」
(  ̄▽ ̄)(  ̄▽ ̄)(  ̄▽ ̄)






とは言え、宿主のナナメさんが昨夜仰られていた川の向こうの番屋群を確認しに行くのが今朝の僕のミッションですので、お二人にはココで待っといて貰って僕だけ川を渡って向こう岸を調査しに行きます






ただ…困った事に頭に付けていたウェアラブルカメラが昨日、虫にビックリして落としたショックでナイトモードに切り替わっていたみたいで、その事に気がつくまでカメラの画像が真っ白けになっちゃうという失態を侵してしまってました
( ;∀;)






(↑コレらはスマホで撮っていた画像なのでセーフ)








う~ん…








材質的にもやっぱ…レプリカに似た番屋は何処まで行ってもございません…
(;´Д`)








せめて…朝イチなのでヒグマの姿でも拝めりゃ儲けもんなのですが…







僕より先に釣り人が立ち入られてますので…これだとシャイなヒグマは出ても来れませんわねぇ
(  ̄▽ ̄)






聞いてませんでしたがもうひとつ川が出て来まして
橋を渡ると






知床最後の番屋群に到達






それらしい番屋…無いです!
( ;∀;)








もう…これより先はヒトの生活圏ではなくヒグマが多数目撃される完璧な自己責任地帯(デンジャラスゾーン)なうえに








産んで間もないであろうヒグマのオソマ(糞)まで発見…
(;´゚∀゚`)







ひ…引き返そう…
(;´゚∀゚`)
ヨクヤッタ







そんな危険地帯を熊鈴を鳴らしながら進む人達…






どうやら2日前(8月19日)にこの先の岩場で高波にさらわれ行方不明になってる大学生の捜索隊の方々だと思われます…
(後日死体が揚がるもその土左衛門は別人だった模様で結局専従の捜索は打ち切られたとか。南無ゥ…)








という訳で急いでお二人の待つ場所へと戻ります!





すんませぇ~ん!お待たせしましたぁ~♪




お二人「どうでした?ありましたか?」
(  ̄▽ ̄)(  ̄▽ ̄)



僕「いや~…やっぱそれらしき番屋はありませんでしたよ」
(-∀-;)







…てな事を話しながら3人で来た道を戻っていますと




昨日焚き火を焚かれていた所の番屋のオジイチャンがたまたま外へ出て来られてたので
挨拶がてら番屋の件を訊ねてみたところ
(↑スマホで写真撮るタイミングありませんでした)




オジイチャン「あ~…





その番屋なら川の手前だぁよ?」
ヾ(・ω・`;)ノ






3人「マジっすか!!
(ll゚д゚)(ll゚д゚)(ll゚д゚)」











3人「やっぱり↑アレやったんかい!」
(ll゚д゚)(ll゚д゚)(ll゚д゚)
(↑全くの徒労に終わるw)






疲れがドッと出て来たせいかゴロタを歩く足取りも重く帰り道が異様に遠く感じた3人でしたが






軽トラに乗った綺麗な地元のお姉さんに「良ければ荷台に乗って行かれますか♪」
(о´∀`о)
と声を掛けて頂き







3人「ぬぉぉぉ~!ありがとうございます!」
( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)







軽トラの荷台に乗せて頂いてゴロタ地帯をロデオ状態で進み、車を停めていた場所までワープさせて頂きました!







3人「ありがとうございました!ホントに助かりました❤」
( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)





お姉さん「イエイエどういたしまして~❤」
(о´∀`о)
…と言って↑颯爽と帰られて行きました







地獄に女神が居てた❤
( ;∀;)( ;∀;)( ;∀;)








朝食に間に合うべく宿へと急ぎますが昨日時間が無くて見れなかった相泊~瀬石温泉の間に位置する日本最北東端の温泉、『相泊温泉』を一目観ておきたく車を停めますが
(ブルーシートの小屋が温泉)






折からの時化(しけ)により浴槽が埋まっており入浴不可になっていたので
入る時間も無かった僕にしてみたら逆に諦めがついて良かったのかも知れません
(  ̄ー ̄)人






で、またもや朝食ギリギリ前に宿に戻りまして
朝飯前にミッチリ歩いたお陰で(皮肉)朝ご飯がモリモリ進みましたとさ
(  ̄▽ ̄)







ナナメさん「どう?川の向こうに純の番屋あったでしょ?」





僕「やっぱ手前だったじゃないですか!3人で地元の漁師さんから確認しましたので間違いないですよ!!」
Σ(-∀-`;)







ナナメさん「エエ~!マジで手前だったの~?
だっはっはっ♪ゴメンゴメン!」
(*≧∀≦*)人





ナナメさん「お詫びと言っちゃ~何だけど、昨日行きたいって言ってたポイントを時間の無駄無く回れるルート書いといたからさ♪もし途中で判らなくなったら教えてあげるから電話頂戴よ♪」
(*≧∀≦*)人









…と言って渡されたのが
わざわざ僕の為にナナメさんが考えて書いてくださっていた↑スペシャルルート案内図







なんて良い人だ!
( ;∀;)

(↑無駄に相泊往復させられたけどw)







という事で朝食を食べてから荷物をまとめチェックアウトして次の目的地である知床峠へと向かいます







ナナメさん、奥様、りなさん(ヘルパー)
そして一時(ひととき)限りではございましたが楽しい想い出を共有させて頂いた旅人の皆様ありがとうございました!
またいつの日か知床…いや北海道に来れる機会がございましたら必ずや『とおまわり』さんに再び泊まりに来させてくださいね

皆様お元気で~!
(人゚∀゚*)



ゲストハウスとおまわりHP(←click)






知床峠編へとつづく







PS.





帰宅後
撮ってきた番屋画像(上段)と北の国からDVDの番屋画像(下段)と照合

( ̄▽ ̄)v
バッチリ♪



































道東ひとり旅2~純の番屋・とおまわり編~

2018年09月02日 | 旅行

瀬石温泉を出たのが16時50分
そこから国道の行き止まり地点である『相泊』(あいどまり)を目指します






…と言っても車で10分掛かりませんけどw






17時に相泊到着







もうじき陽も暮れて来ますので…







夕方に熊の生息域に近寄りたくは無かったのですけど…これより目指しますのは








車を置いた場所から徒歩で15分~20分くらいの所に在ると云われている『純の番屋』です





通常、ネットで『純の番屋』を検索すると羅臼町の道の駅近くにある『食事処 純の番屋』がヒットします

そこでは現在も北の国からのドラマにちなんだ料理とかを観光客向けに提供しているそうなのですが
実はその番屋の建物自体は精巧に造られたレプリカなんですよね

放送当時はドラマを観たファンがロケで使われた本物の方の番屋を探しに相泊の浜へと大挙押し寄せ、昆布とかを干している番屋の前をズカズカと歩いたり地元の漁師さん達の作業の妨げになったりしたものですから
そのような問題を解決すべく交通の便の良い羅臼町にレプリカを建てたらしいのですが、本来ロケで使われたガチな方の番屋は相泊の先に未だに残っているそうなのです







まぁドラマが完結してから16年も経ってますし今更本物の番屋まで逝く人も滅多にいないでしょうから
漁師さんの邪魔にならないよう挨拶を交わしながらガチな番屋を目指す事にしたんですよね
( ̄▽ ̄)ゞ





それにしても時間が無くてダイソーのパチもんのクロックス(パチックス)を履いて歩き続けてるのですが…
ゴロタを歩くと足裏や足首が痛い…
(;´Д`)
イテテ…




車にはトレッキングシューズも積んでたのですけど時間が無かったので履き替えずに来たのが失敗でした
(;´Д`)
イテーヨー





進行方向の右側は海ですが左側は山というか森です








夕方につきバッタリとヒグマに出逢わぬよう熊笛を吹きながら進んでおりますが









首には『熊殺し』の異名を持つ空手家、ウィリー・ウィリアムスの写真も熊避け代わりにぶら提げております






ちなみに写真の裏側はクマ科の生物様(←click)になっております
( ̄▽ ̄)ゞ
(食い殺されるぞ)







番屋の前には昆布干し場に入らぬよう道が分けられておりますのでもちろん側道を通らせて頂いておりますが






ん~…








15分くらい歩いて来ましたけど…








それっぽい番屋はまだ見えて来ませんねぇ…
16年も経ってるのでもしかすると既に取り壊されちゃっているのでしょうか?
(´Д`)






ん?








もしかして…これ?
(  ̄▽ ̄)






確かネットで見た本物の番屋って…こんなんだったような…
歩いた時間的にもこの辺りに間違い無さそうですし…








『こんな時は本物の画像を載せてるサイトの画像と照らし合わせりゃ確認できるやん♪』
…ってところなのでしょうが







圏外でネットが観れません
( ;∀;)

シレトコ…オソルベシ…






ん~…でも
コレに間違い無さそうなんやけど…
(ーー;)







一応念のためにもう少し先まで番屋群を確認しておこうと奥へと進んでみることに。







ん~…やっぱコレじゃないし
やっぱさっきの番屋やよ…ねぇ…
(  ̄▽ ̄)ゞ








第一村人発見♪
しかも魚釣ってはるしw






僕「コンチワ~♪写真撮らせてくださいまし~♪」








オッチャン達「ええよ~!魚だけじゃなくてワシ達も撮ってよぉ~♪」




僕「デッカイですねぇ~コレ♪何て言う魚ですか?」
(  ̄▽ ̄)ゞ







オッチャン「カラフトマスよ~♪ところでニーチャンはこんな所まで何しに来たの~?」




僕「いや~この辺りに純の番屋があるらしくて探し歩いてるんですけど…ドレがドレだかハッキリと判らなくて…」
(  ̄▽ ̄)






オッチャン達「え~?純の番屋なら羅臼の道の駅の所に…」





僕「いえいえ…実はアレはニセモノでして本物がこの辺りに在ると聞いたので探しに来たんですよ。
どうやらソコで見かけた番屋が一番ソレらしいと思ったのですが…確証が得られませんもので」






オッチャン「あ~…それだったら
もう少し行った所の海岸で火を焚いてるオジイチャンが番屋にずっと住み続けてる人だから、そのオジイチャンに訊くのが確実だと思うよ」





僕「わ~♪ありがとうございます~!」
(≧▽≦)






オッチャン「ところでニーチャンの頭に付けてるのは何なの?」




僕「あ、コレですか?コレ、ビデオカメラなんですよ。ここら辺でもしヒグマに出くわした時に決定的瞬間を収めたくて回しっぱなしで歩いてるんですよ♪」
(≧▽≦)ゞ
(ちなみにウィリー・ウィリアムスの件はスルーされる)





オッチャン達「ヒグマなら今朝も向こうのほうで目撃されてたよ。ニーチャンも気を付けてな~!」






僕「ありがとうございま~す!」
(≧▽≦)ゞ







という事で海岸で焚き火をされている番屋を目指します
昆布干し場に入らぬよう矢印の道を進んで逝きますと







お。焚き火発見♪






ん…でも番屋の住人さんが見当たりませぬ
(  ̄▽ ̄)





待っていても埒(らち)があかないのでその先まで歩いて逝くと







わりと流れのある川まで辿り着いちゃいました






川の向こう側にも僅かに番屋が見えますが…





岩を飛び越えていけば川の向こう岸まで渡れなくもありませんけど…
ここで冷静に考えてみたのですが


『ドラマの撮影クルーや俳優さん達が、果たして撮影当時にこんな岩場を飛び越えてまで向こうまで撮影に逝ってたのか?』
(-∀-;)





いや…なんぼなんでもソレは無いと思うんですよねぇ
(-∀-;)









番屋が無くなる先は







ヒグマが出そうな雰囲気アリアリなのですが
(実際に目撃情報が出てます)

今夜泊まる宿のチェックインが18時30分までなので
時間的な事も鑑みて(純の番屋はさっきのアソコだと思うので)引き返す事に決めました







ていうかマジで足がガクガクなんですけど…チェックインに間に合う為には早歩きで戻らなくては!
(;゚Д゚i|!)
ツライ…






いかにもヒグマが隠れてそうな草むらを見やりながら








戻り際に最初に目星をつけていた番屋を今一度確認







電気メーターは外されているので今は誰も住んでなさそうですね






ていうか2階の屋根も一部剥がれてますし、
廃屋になっちゃってるのだと思いますけど僕的にはコレが純の番屋だと確信して






やっと車の所へと戻り








相泊から今夜泊まらせて頂く羅臼町のゲストハウス『とおまわり』さんへと急ぎます!
(時間がギリギリ…ヤバイ!)







急いでる車道の真ん中で初のキタキツネに遭遇
何か食わえてますね







どいてくれてゴメンよぉ~w







夕暮れの羅臼漁港
ココも北の国からのロケで使われてましたが時間が無いのでスルー…






で、チェックインリミットギリギリの18時27分に宿に到着







宿のスタッフさんに挨拶を済ませ部屋へと案内して貰います






ゲストハウスなので相部屋で~、






食事も皆で摂るシステムで、毎晩開かれる飲み会に希望者は誰でも参加できるそうなのですが~…
僕は人一倍、人見知りが激しいのでこういうのは苦手なんですよねぇ~…
(///∇///)
(ウソつけ大好物やろが)






運良く風呂場が空いてたので夕食前にチャチャッと汗を流させて貰い






サッパリしました所でお楽しみの夕食会です
(о´∀`о)






1泊2食付き4800円で元漁師の主人が腹一杯になるまで海の幸をご馳走してくれます。大変良心的ですね♪
( 〃▽〃)

(生ビールは別料金ですよ!)






サイトで食事は海の幸尽くしだと書いてあったので
魚嫌いの僕にはキツいかなぁ?との不安もありましたが







次から次へと運ばれてくる美味しい料理と






ビッグバイクで旅をされてる方々や
レンタカーでゴルフに訪れた方々、
バイク旅で台風の進路に予定を翻弄されている若い方々や
スーパーカブで500キロ走って来られた方など
初対面ながらも食べて飲んで話こんでいくうちに場の雰囲気も盛り上がって行き、大変楽しい夕食会となりまして




夕食の片付けが済んだ21時からの飲み会も本日の宿泊者全員が参加されました♪
(≧▽≦)♪



(会話中にあんまりバシャバシャ写真を撮るのも失礼だと思い撮影は控えております)





僕は北海道名物の『カツゲン』に焼酎を入れたカツゲン酎をよばれましたがコレがまたウマイ!
( 〃▽〃)






ちなみにこの方がゲストハウス『とおまわり』の主人、ナナメチャンさんです(以下略・ナナメさん)





美味しいお酒を飲みながら皆でワイワイと話に華が咲き

やれ北の国からのロケ時の裏話とかココには書けないレベルのウソかホントか判らんような面白い話を聞かせて頂きましたが


そんな宴の中、僕が今日相泊まで赴(おもむ)いて本物の純の番屋を探しに行った話を致しますと




ナナメさん「え?純の番屋は川の向こうだよ?
昔は橋が掛かっていて容易に渡れたから…」




僕「えー!?マジですか!?」
((((;゚Д゚)))))))






皆さん「だったら…明日もう一度川の向こうまで確認しに行かないとダメなのではw」
(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)
ゲラゲラw



僕「いっやぁ…困りました…
明日はヒグマ目当てに『知床峠』を走って、出来ればそれから『川北温泉』と『養老牛からまつの湯』に入ってから網走監獄まで観に行きたいなぁと思ってたんですけど…

あ…そうそう忘れてました、せっかくなのでついでに『神の子池』も観ておきたかったんですが…いくら何でも欲張り過ぎですかねぇ?」

(;´゚∀゚`)ゞ






皆さん「ソレは時間的に無理じゃないですかw」
(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)
プー!ゲラゲラw






ナナメさん「エ?イヤ…そんな事も無いと思うよ?
先ずアッチ行ってからコッチ戻って来て…それからソッチの方からコッチを回って行けば…時間的にも不可能じゃない…ハズ…
でも取り敢えず純の番屋は朝食前に観に行かないとねw」




僕「朝食は7時半でしたよねぇ?相泊まで行って川の向こうまで行って帰って来る所要時間を逆算すると…ココを5時には出発せなあきませんよねぇ?
ていうことは必然的に起きるのは4時半…起きれますかねぇ…」
(;´゚∀゚`)






皆さん「頑張ってw」
(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)(*≧∀≦*)
プププー!ゲーラゲラゲラゲラw
(↑他人事やと思って!)





…てな具合で
知床に着いた初日から何とも濃密な内容になりましたがこれにて1日目は終了








更に濃密な2日目へとつづく



(明日…起きれるかなぁ…)