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( ゚Д゚)マ…
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とある先日
約束もしてないのに何故だか判りませんが『頼まれてた鹿肉が手に入ったので持って来たよ』と
fukazuさん(←click)が
( ゚Д゚)マ…
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マタカヨ💢
(# ゚Д゚)
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fukazuさん『いやぁ〜、知り合いのハンターが北海道で撃ったエゾシカなんやけど、ブログネタになるかなと思ってさ♪ハハハ』
そない言いながら数年前にも無理やりキャッチャーミットみたいな猪の肉塊を押し付けられて難儀した(←click)じゃありませんか!
(# ゚Д゚)!!
もう…ね…
美山でイチビッて鹿肉をバーベキューにしようとして大失敗して(←click)以来、シロートがジビエを扱うなんざ難し過ぎる…と言ってたにも関わらず…また性懲りもなく…
((((;゚Д゚))))
ワナワナ…
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とりあえず1日かけて冷蔵庫内で半解凍状態までしてから
常識的に食べられそうな薄さ(厚み)に切り分けてからジプロックで再冷凍しました
ネットでは『鹿肉は再冷凍するな』と書かれてましたけどこんな量イッペンに食えるか💢…ですわな
(# ゚Д゚)
(fukazuさんにも責任をもってジプロック2袋ぶん、取りに来てもらいました)
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で
それから数日後
どうにか処理せねばと解凍がてらジプロック1袋ぶんの鹿肉に牛乳を入れて1日寝かせる事に。
(臭み消し&肉が軟らかくなる…らしい…シランケド)
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鹿肉を寝かせている間にゲルググやりますね
旧キットのハンドパーツは見てのとおりダッサダサなので
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8年前に作ったメガサイズザク(←click)で使わずに余っていたハンドパーツがサイズ的にもデザイン的にもジオン系モビルスーツにピッタリだったので流用する事に
( ゚∀゚)
(スケールモデルとかと違ってガンプラにはショウモナイ定義とかございませんので、誰もが自由な発想や設定で楽しんだモン勝ち!ですからね)
( ゚∀゚)b
テストニデルゾ!
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ビーム薙刀(なぎなた)を握られて尚且つそのままの形状を残せるよう丁寧に削って調整しました
(色は勿論ゲルググカラーに塗り替えます)
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う〜ん…
カンペキ
(´✪ω✪`)
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右手はヨシとして左手はなかなか難儀な作業になりますね
旧キットの1/60サイズでは画像右の手本のように掌(てのひら)をガッと拡げてるようなハンドパーツなんてありませんので、無いなら造るしかないわけでありまして…
( ゚Д゚)
メンドクセー
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ハンドパーツのスクラッチなんてやった事ありませんがとにかくやってみます
メガサイズザクの各指の関節毎のサイズをノギスで測ってプラパイプを切っていきます
親指はプラパイプでは絞った感じにならないのでテーパーのプラ棒を加工する事にしました
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軟骨?が自然に馴染むようプラ棒に穴を開けておきまして
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判りやすいよう各指の関節毎に分けてみました
仕切りケースの列の右端から親指、人差し指、中指、薬指、小指となってます
下の段から第三関節、第二、第一…となります
実際の指を参考にそれぞれ絶妙にプラパイプの径や長さも変えております
(組んでから混乱しないよう親指から順に番号を書いてます)
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ほいで
HGゲルググの手を手本にしながら各指の角度に合うよう、丸めたエポパテを軟骨?に見立てて
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関節を接合して逝きます
(画像は親指)
( ゚д゚)ハッ!
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全ての指をそれぞれの角度に調節して接合し、パテの硬化を待ちますがプラパイプとエポパテだけでは接着面が少ないために後ほどポロポロ取れまくってしまい瞬着で付け直しましたよクソが
(人´∀`*)
↑コラコラ!
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親指以外は指先がパイプのままでジオングみたいなので指先にはエポパテを盛りました
(亀頭のようなカリは乾いてから滑らかに削っておきましたので興奮しないでくださいね!)
m9( ゚Д゚)!!
↑コラコラコラコラ!
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で
移植するザクの左ハンドパーツの指部分を超音波カッターで切り取ってから
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手本と同じフォルムになるよう各指を植え付けて逝きました
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ん…
どこから見ても手本どおりのフォルムになったとは思うのですが
しいて言うなら何となく掌が長くて後ハメする手の甲のパーツから第三関節がハミ出してる?ように見えちゃうので
(•ω•` )
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斬っちゃえw
(^m^ )
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既存のダボも干渉して邪魔になるので取りまして
(もはや何でもアリ)
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新たに手の甲との接着面を作る為にとりあえずはエポパテを盛りまして
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型を押し付ける手の甲パーツがエポパテと一緒にくっついてしまわないよう内側にはワセリンを塗ってみました
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ほんでムギューッ…と押し付けた状態でパテを硬化させますと
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手の甲パーツはエポパテにくっつかず、掌と手の甲パーツはアトはめできるようになったので塗装の塗り分けも可能になり、気になっていた第三関節の出過ぎる感もマシになりました〜♪
(細かなディティールはこれからヤスって整えていきます)
(人´∀`*)
□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
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そんなこんなしてるうちに鹿肉も良い具合に寝かされましたので
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牛乳と、あと野生の肉につき毛も多少ついてたのでそれらを落とすべく流水で洗いザルで水気を切りまして
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硬くならないよう中火でサッと炒めたのち
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獣臭を感じさせないよう今回はシチューにしてみました
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早速食べてみたところ…懸案だった臭みは一切感じられませんでした♪
…けど
いくら頑張ってもシロートにはジビエ独特の旨味っちゅうモンが引き出せられません…
(´Д`;)
イヤ…不味くは無いんですよ?
(´Д`;)
不味くは無いんですけど大して美味くもない
スーパーで売られてる牛豚に比べるとやっぱ軟らかくはなくて甘みにも欠ける…
(´Д`;)
(↑本音を言いやがったw)
肉塊をカットしていて感じたのが以前の猪肉といい今回の鹿肉といい、切っていても獣臭など一切せず肉の状態も相当良かったので仕留められたハンターさんの解体・処理・保存のされ方は完璧だったと推察致します
なのでジビエを専門に扱われている料理人さんにこれらの肉塊を見せれば相当価値のあるシロモノだとは思うのですが〜…
何度トライしても僕にはジビエの旨さを引き出すことは無理ッスわ…
(´Д`;)
(何度も言いますけどシロートにはスーパーで流通してる牛豚鳥で充分ッス)
乙!
(`Д´)ゞ
(因みに冷蔵庫にはまだ高級鹿肉が2袋残ってますので貰って頂ける奇特な方がいらっしゃいましたらどうにか連絡くださいまし)
PS.仕事柄大晦日まで休み無く働かなければならず返事書けそうに無いので年明け更新分まではコメント欄は閉じさせて頂きますねゴメリンコ