明日におあずけ!

もう師走。
今年のうちに鰻の蒲焼きリベンジできなかったかぁ…
(*´~`)

秋ハ短シ…堪能セヨ! ( ³ з ³ )ゞ

2024年10月17日 | 日記

日曜の仕事を終えてから食材調達に走り…
買い物から帰るやピザの生地をこねたり海老の背ワタ取って串打ちしたり鶏肉をカットしたりなんかしたその明くる日


オカンや叔母が倒れたりコロナ禍もあってか久方(5年?)ぶりに親戚らで和歌山のビーチへとバーベキューにやって参りました〜♪
ヾ(*´∀`)ノ
キャホーイ



以前は月曜が祝日と重なる7月の海の日にこの催しは執り行われてたものの昨今の猟奇的猛暑に日和ってしまい、暑さも和らぐであろう10月の月曜祝日に日取りを変更したのですが〜…
似たような考えの人達にとっても待ちに待った絶好のアウトドアシーズン到来とあってか、我々が現地に到着した時には夥(おびただ)しい程のキャンパーさん達が既に沢山のタープを張られておりました
(;^ω^A
(まぁギリギリ我々も見晴らしの良い場所にタープ張れましたけど)







眼前の浜で『キスを釣ってみたい』と青イソメを挿し餌に投げてたオヤジの竿も退屈しない程度に曲がってくれているようで何よりですナ♪
(・∀・)



冷凍のアサリを海水で洗い、ガーリックバター炒めが出来上がった頃合いで〜





カンパーイ!
(* ´ ∀`)-o█"█o-(´∀`* )
(ハンドルキーパーの僕はノンアルね)




昨年ソロキャン用に買っといたオガ炭(たん)がなんとも良い仕事をしてくれました♪
娘Kご所望の、炭火でじっくり香ばしく焼いた鶏肉の美味しさったらもう…♥
コレがもし本物の備長炭(白炭)だったらもっと美味しかったのでしょうかねぇ…(でも高っけぇw)
(〃∇〃)b




あれやこれやと食べまくり皆結構お腹いっぱいになっては来ましたが…せっかく生地を仕込んで来てるので無理矢理ピザも焼いちゃいましょうw
炭を入れたチムニースターターを生地の上から被せ、下からもバーベキューコンロの熱とで挟んで一気に焼こうとしたのですがぁ〜…





↑2枚の画像でもお判りのように全然焼き上がりが違いますよね?
今回は400g(強力粉250g薄力粉150g)の生地を捏ね4枚分に分けたので生地1枚あたりにつき100gという計算になるのですが…チムニースターターの内径に収めようとして薄く伸ばせず生地全体が厚ぼったくなったのと、1枚目は炭の火力が落ちかけてきたにも拘わらずズボラかまして炭を追加せずに焼いたので想定より随分と焼き上がりに時間が掛かっちゃいまして(汗)
2枚目は急遽生地の量を3割くらい減らし炭も追加投入してから焼いたので見た目も食感も格段にアップしました♪
1発目からベストな焼き加減に持って行けなかったのは残念でしたが貴重な経験値を獲得できたという意味ではコレもまたご愛嬌という事で。
(ơ᷄ᗜơ᷅๑٥)ゞ
(蓋に炭を乗せて釜ごとガンガンに予熱出来る…という観点からまたまた『ダッチオーブンホシイホシイ病』が再燃しちゃいましたけどw)




お。
オヤジが今度はバカデカいイサキをGETぉぉ〜♪
(≧∇≦)
(the遠近法w)



せっかくなので僕もチョロッとだけエギを投げましたが全くチェイスして来なかったので即ヤメ(汗)




そろそろ陽も傾いて来たので…



本日の〆と参りましょうか





業スーの紙パックデザート史上、最高級品にあたる(とはいえ業スーですけどw)芳醇贅沢マンゴープリンに解凍したホイップクリームをたっぷりと♪
その上にクルミのダイス、チェリーやミントをあしらえば…




名前はよう判りませんが絶品で映えるデザートが完成ィィ〜♥
ヾ(*´∀`)ノ
ウンマー!



三連休に照準を合わせて遥々(はるばる)札幌から帰って来た娘K。
バーベキュー前日には友達とUSJのハロウィンイベントに出掛けたり、前々日には大阪時代の友達と飲みに行ったりと大忙しだったようですが何れも絶好の天気に恵まれ秋の連休を存分に満喫できたとあらば…わざわざ有給を取ってまで帰省してきた甲斐もあったのではないでしょうか♥
(*´∀`*)




従姉妹のAちゃん、叔父のTちゃんも多忙な中お疲れ様でした♪
ウチのオヤジも兄貴もたいそう喜んどりましたゼ!
(*´∀`*)ゞ

風も無く暑過ぎる事も無く奇跡的にベストなコンディションで執り行えた今回のバーベキュー。
僕を含め皆も其々の事情を抱えながらになるので、来年以降も果たしてまた集まる事が出来るかは神のみぞ知る…ですが
要望あらば楽しいお祭りのセッティングぐらいはお手の物なのでドーンとまっかせっなさぁ〜い!
ヾ(*´∀`)ノ
マ〜タ〜ネ〜!


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


バーベキューの明くる日は朝から後片付け。
残ったピザ生地があったので、これまた残り物のフランクフルトに巻きつけてグリルで焼いてみたら…コレがまた激ウマで♥
(〃∇〃)
(Kも絶賛!)



夕方の便で札幌へと戻るKを空港まで送ってあげたその夜は
昨日の労をねぎらって兄貴が晩飯ご馳走してくれましたワ〜
ヾ(*´∀`)ノ
アザース





(おまけ)




その次の日の夜…
海で〆に食べたマンゴープリンの飾り付け用に買ったものの大量に余らせていたミント葉を消費するべく初めてのモヒート(カクテル)作りにチャレンジ。
古式に則ってバカルディのホワイトラムにライム、叩いたミント葉を混ぜ合わせはしたものの三温糖が無かったので三ツ矢サイダーで割ってみたら個人的には甘ったる過ぎて…
炭酸水だけで割ったりドーピングでハッカ油を1滴落としてみたりと色々試した結果…ホワイトラムはキャップ3杯、ミント葉(←苦味が出るので茎は除く)20枚を潰してライム1/2玉を搾りステア。氷を入れ、そこへ三ツ矢サイダーと炭酸水を1:3で割るくらいが個人的には1番美味しかったで〜す♪
(↑ハッカ油ドーピングは…ヤメトケw)




乙!
(*´∀`)

オタメシアレ♥




PS.次はそろそろ山へ…と思ってたらオヤジがまた釣りに逝きたいとぬかすので元気なうちに親孝行しときますヮ…
( °꒳° )

祝50回! 2024大正区エイサー祭り

2024年09月25日 | 日記

エイサー祭り当日の天気予報…
ギリ開始時刻に雨があがったとしてもグラウンド状態がズクズクならば最悪中止!?という懸念を抱きつつも分刻みで日曜の仕事をこなし



今年も様々なお客さんにワガママ聞いて貰いながら2時間早く店を閉めさせて頂きメトロ〜バスと乗り継ぎ、いざエイサー祭り会場である大正区千島グラウンドへ!




朝から祭りの状況を随時報告して頂きながら、今年もグラウンドにてお待ちくださっていたハッチャンさん!(←click)
昨年のエイサー以来、1年ぶりの再会を祝し先ずはオリオンビールで乾杯です♥
ヾ(*´∀`)ノヾ(*´∀`)ノ



雨こそあがったもののグラウンド状態は厳しく、団体の演舞はグラウンド隣の区民ホールで執り行われているそうですが…おなじみ沖縄料理の屋台はグラウンドにて頑張って営業されております
皮肉にもその降った大雨のおかげで一気に気温が秋めいてくれた…ってのもあるんですけども
(^_^;)
足下にブルーシート敷いたりとか関係者様はさぞ準備に苦労された事でしょうねぇ




そのうえ…予算が厳しいのか今年はナイター照明が使えず自前の照明器具だけのようで昨年みたくグラウンド全体を灯してくれるような明るさも期待できません
それでも祭りを存続させねばと奔走されている運営各位の気苦労がヒシヒシと伝わって参ります




という訳で我々は団体の演舞を観にグラウンド隣の区役所4階にあります区民ホールへと移動して参りまして




祭りを存続して貰うべく細やかな寄付と、今年もTシャツ買わせて頂きました♪





野外と違いホールは天井がありますので音の反響も手伝って…



大太鼓や掛け声も凄まじくこれはコレでまた違った迫力を味あわせて貰いましたよ〜!
(º ロ º๑)



さぁ!最後は遠慮がちなオーディエンスを次々にステージ前へと引っ張り出し



1人…また1人と踊りに参加する人が増えて行くと〜♪



もともと踊りたくてウズウズしていたお客さん達まで入り乱れてのカチャーシー大会となりましたとさ!
‹‹\(´▽` )/›› ‹‹\(  ´)/›› ‹‹\( ´▽`)/››♪



更に!…皆の想いが通じたのかグラウンドのコンディションが何とか落ち着いたという事で改めて琉球風車(りゅうきゅうかじまやー)と名桜エイサーの演舞及びガーエー(踊り対決)がグラウンドにて執り行われるというアナウンスが!
(一同歓喜!)
٩(*°ꇴ °)۶٩(*°ꇴ °)۶



という訳で我々も再びグラウンドへ〜
お次は泡盛ハイボールで乾杯!



やはり屋外のほうがエイサー隊も思い切り躍動できますよね!
大人に混じりチビッ子も締め太鼓を勇ましく叩いてます♪
(*´□`*)




美麗な女手踊りや


祭りを先導するチョンダラーさんに呼応するかのように



オーディエンスも観客席から精一杯指笛を鳴らし祭りのボルテージを更に盛り上げてくれます!
(屮°□°)屮
ピーューイ♪ピーューイ♪
スィ!スィ!
( 」゚Д゚)」




イーヤーサーサー!
(屮°□°)屮




雨による進行の遅れから既に祭りの終了予定時刻をオーバーしておりますが…何としてもクライマックスのガーエーまでは演ろうという事らしく…それらの準備中、この時とばかりに我々もモズクの天ぷらと泡盛ハイボールでガソリンを補充w
(≧∇≦)(≧∇≦)




さぁ!準備が整ったところでいよいよガーエーの始まりです!
前夜祭的に後援者さんの地域までエイサー隊(←移動できるように発電機と拡声器を台車に積んでる仕様)が練り歩いたりするのを『道じゅねー』と云うらしいのですが
その際別々のエイサー隊が鉢合わせになるシチュエーションもあるらしく、その場合にお互い負けてなるものかと双方がより一層の迫力で唄い踊りながら交差する…という踊りの対決(ガーエー)を今宵グラウンド上で執り行ってくれるというもの。



画像手前より琉球風車
向こうからは名桜エイサー隊



中央で入り乱れます!



スィ!スィ!
( 」゚Д゚)」




イーヤーサーサー!
(屮°□°)屮






迫力満点のガーエーが終了!
例年ならば閉会の辞の最中に規制線が取り払われ観客全員で踊り乱れるカチャーシー!…という流れなのですが





進行役の方『既に終了予定時刻を大幅に超えてしまっており…来年もこの千島グラウンドにてエイサーが行えるよう、誠に残念ではございますが今回カチャーシーまでは行なわずこれにて終了とさせて頂きます…』と申し訳無さげに頭を下げられるも




事情を慮(おもんぱか)った沢山の観客からは労いの拍手が。
そうや、それでカメヘンカメヘン。楽しみはまた来年まで取っとこ!
(*´□`*)
エエハナシヤ…



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



…かくして祭りの後の二次会はハッチャンさん御用達の沖縄料理店『正起屋』さんに連れてって貰いまして
(2019年に連れて来て頂いて以来ですね♪)




せっかくなので僕が呑んだ事の無い泡盛のボトルをおろしてくださったり



前回の正起屋さんでは食べた事の無かった沖縄料理をオーダーして下さいました♪
ナーベラ(へちま)チャンプルー(左上)やポークたまご(右上)
ゴーヤチャンプルー(左中)にとふよう(島豆腐を泡盛に漬け込んだチーズのような発酵食品・右中)

初めて食べたナーベラは芋茎(ずいき)のような懐かしい食感、そしてとふようは僕的にはチーズというよりブランデー生チョコのような食感でどの料理も皆美味しかったです♥
ψ(´ڡ` )



昨年は終電の兼ね合いで二次会止まりでしたが今年は終電が無くなったら歩いて帰る出で立ちで臨んで来たので
三次会は念願のハッチャンさんの美声を拝ませて貰うべくハッチャンさん行きつけの唄が歌えるお店へ〜♪



ハッチャンさん…上手い!てか声がお若い♪
ヾ(*´∀`)ノ
甘いテノールの歌声…まさに布施明さんだ!
(結局布施明さんの唄は1曲も歌ってはらへんかったけどw)




その後、祭り帰りのノリの良いオネーチャン達も加わったり酔っ払いがカーニバルしたり(←自主規制w)
そんなこんなでこれゾDEEPな大正区の夜を満喫させて頂きましたとさ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ



(※隣はお店のママさんネ)
ハッチャンさん、今年も底抜けに楽しい夜を有難う御座いました
懲りずに来年も是非誘ってくださいまし〜
(*´∀`*)
(出来たら来年は布施明さんのマイ・ウェイをば♪w)




さて…歩いて帰るかw

43号線の橋を渡り
(AM3:30)



1時間程歩いて玉出まで辿り着くやメトロの始発が5:10とな♪
小腹も空いてたので駅前で吉牛食べながら始発電車まで時間調整
ヾ(*´∀`)ノ



自宅に着く頃には夜も明けちゃってましたが無事に帰宅。
その後昼まで爆睡しましたが明くる日まで全身筋肉痛になっちゃいましたとさ〜♪


乙!
ヾ(*´∀`)ノ





PS.

エイサーのTシャツといい5月に買った磔磔(たくたく)さんのアニバーサリーTシャツといい…
今年50歳になる僕とは何かしらの縁を感じる♥
(大谷クンの50-50は…違うかw)




階段トレって血圧は下がる…のかい?(ง •̀ω•́)ง

2024年03月22日 | 日記

『山ちゃん昔スティード乗ってたんやろ?プラモ屋で見つけたから買うて来たったで♪』




…と
先日FUKAZUさんがお店に遊びに来てくださったので、コーヒー飲みながら今夏のイベント(行軍)の計画とか色々ダベりましたヨ〜♪
ヾ(*´∀`)ノ
アザース♥





てな訳で今回はヤマも無ければオチもございませんが一応生存報告を〜ば〜
ヾ(*´∀`)ノ
イッテミヨー♪





春休み期間中につき就活やらで帰って来ているR。
滞在中は当然の如く故郷ソウルフードのオンパレードっスね♥
(↑画像は大阪王の唐揚げ&炒飯)
(*´∀`*)



とある休日にはRに手作りピザを焼いてあげようと生地を仕込んでから




ウォーキングがてら一人でオカンの面会に行き
(Rはオンラインで面接だったので)




帰り道に霊園まで遠回りして歩いてくと餌付けされてるアヒルさん達に癒されたり



偶然ワンちゃんを散歩させてはったお客さんと遭遇したりした後
(*´∀`*)
カワエエナァ♥




朝に仕込んでいた手作りピザを焼いてあげました♪
(R絶賛!)
(*^^*)b




とある日にはジーちゃんが孫に焼肉をご馳走してくれたり




またある日にはデカ盛りで有名な日本橋ポミエさんにRをエスコートし




デカ盛りの唐揚げカレーに舌鼓♪
ヾ(*´∀`)ノ
(僕はノーマルメニューにしてましたが…案の定Rが食べきれなかった分まで食わされる羽目に💢)





ポミエさんの帰りにバーちゃんの面会へ。
コロ助による面会制限やRの北見移住やらでオカンが倒れて以来一度も面会できていなかったので久しぶりに孫の顔が見られてオカンめちゃ喜んでました
(*´□`*)




とある日にはたこ焼きを焼いてあげたり




またとある日には僕自身にとってのバーちゃんの方の面会にも数年ぶりに行って来ました
既にMAXレベルにボケまくってるので孫(僕)の存在すら認識できておりませんけどね
施設の手配に奔走してくれた叔母や従姉妹のAちゃんには感謝しきりです
‪(*ᴗ͈ˬᴗ͈)ꕤ*
(後日オヤジも久しぶりに面会へ行かせました)





とある日には近所の空港近くの交通量の少ない道路でRの運転の練習。
(そういえば嫁さんも娘Kもココで練習したっけ)



一年前に合宿で免許を取って以来一度もハンドル握ってませんし、教習車とはアイポイントも異なるので…そりゃ運転は怖いと思いますわ
(ơ᷄ᗜơ᷅๑٥)
(でも乗らなけりゃペーパードライバー化に拍車がかかる一方なのでたまには運転にも慣れとかんと…ねぇ…)




その日の夜は兄貴と近所のインド料理屋さんへ♪




その明くる日には早朝から僕独りでおよそ40年ぶりとなる金剛山へ




ダイトレで折られた心を癒すべく今回のザック重量は前回の半分となる7kgというリハビリ仕様w




↑頂上のライブカメラに写る事が出来るので




8時ジャストの静止画にも写ってやりましたYO♪
ヾ(*´∀`)ノ





当初は持参して来たカップラーメンを山専ボトルのお湯を入れて食べるつもりでしたが水溜りが凍るくらい山頂は寒かったのでサッサと下山してから車内で食べる事に。



往復3時間弱で下山



先月撃沈させられたダイトレが余りにも不甲斐なかったので…あの日以来日課のように近所の高層住宅(11階建て)の階段を最上階まで3〜5往復したり
ワコールのサポートタイツを履いたり汗冷え対策にレイヤリングを工夫してみたり…と、気負わない程度にアレコレ試行錯誤を楽しんでおります
大峰奥駈の挑戦なぞまだまだ語れる体力レベルではございませんがタイトルにもありますように階段トレーニングによって副産物的に血圧値なんかも下がってくれたら…なんて下心も実は有ったりしてますw
ヾ(*´∀`)ノ





…とまぁ
最近はそんな感じでボチボチ生きておりま〜す♪
(*´∀`*)
乙!





PS.故に模型製作部屋を現在息子に明け渡してるのでカニ造りは全く進んでおりません…
(^^;)










ゆく年くる年

2023年11月20日 | 日記
なんだかんだで本日オヤジが入院しちゃいまして。
両親共にスッ転んでる状態なうえ年末は当然ワンオペで仕事しなければならないので暫くブログ更新できないかも知れません
少し早いですが皆様良いお年を〜
(;´Д`)
ブヒー


(駄文につきコメント不要death)

復活! 2023 大正区エイサー祭り

2023年10月02日 | 日記

お客さんにワガママ聞いて貰いお店を早終いした僕は
日曜日の夕方5時半だというのにあべの橋で大正区行きのバスを待っておりますw



バスに揺られ着いた先は…久方ぶりとなる千島グラウンド



コロ助のせいで開催中止だったエイサー祭り(←概要は過去記事にて)が4年ぶりに帰って参りました!
(*^^*)
(運営費の足しにとパンフ購入)




前回より陽が落ちるのは早くなりましたが開催日を後ろ倒しにしてくれたおかげで汗ばむような蒸し暑さが随分マシになってくれましたね〜
(*^^*)
カイテキ♥




普段から朝食は食べておりませんが今日はお店を早終いさせて貰うべく昼休憩抜きで仕事をしてたこともあり結局昨夜から丸1日なにも食べられて無かったので(←腹ぺこでフラフラ)とにもかくにも屋台の列に並び〜



オリオンビール・泡盛のソーダ割り・沖縄そば・もずくの天ぷら
…と、『THE 沖縄』な料理をGET!
(・∀・)
(前回ホルモン焼きが買えた『おーちゃん』さんは結局見当たらず残念ながらホルモンは買えずじまいトホホ…)



昔ロックで呑んだものの僕にはキツ過ぎて…以来ずっと敬遠してた泡盛なんですけど(ソーダ割りだったらイケるんじゃね?)って事で試してみたら全然イケちゃいましたネ〜♥
(*^^*)



クゥゥゥゥ〜!
もずくの天ぷら美味ぇぇぇぇ〜♥
(*^^*)






モチロン、沖縄そばも美味ぇぇぇぇ〜♥
(*^^*)



そんなこんなで沖縄ソウルフードを堪能しているとハッチャンさんから『泡盛ご用意してお待ちしてますよ〜♪』と、座席の位置のメッセージを頂いたのですが〜
(*^^*)






場所を勘違いした僕はメインステージ周辺でハッチャンさんを捜し続けてしまい…ちょうどそのタイミングで踊り対決『ガーエー』が始まり出しました




双方から別々のエイサー隊が踊りながらグラウンド中央で交差し、





リズムや踊りの勢いで相手エイサー隊をひるませたら勝ち…というとても平和的な対決です♪
♪₍₍ (ว*ˊᗜˋ)ง ⁾⁾♪
ガンバエエエエー!





なんとも微笑ましい…
(๑´∀`๑)




運営資金の足しにと名護・名桜大学ブースにてイカシたTシャツもGET!
(ง`▽´)ง






で…やっとこさハッチャンさんと合流できました〜♪
(ハッチャンさんのブログ『ハッチャンの「大阪大正区で沖縄三昧」』←はコチラをclick)



いやはやコロ助のせいで実に4年ぶりですかぁ〜…待ちに待った再会でしたね!
( ´༎ຶ∀༎ຶ`)
ナガカッタ…




て事でコチラでもハッチャンさん特製の泡盛ソーダ割り戴いちゃいました♪
(* ´ ∀`)-o█☆█o-(´∀`* )
めちゃウマー!




再会の余韻に浸るなかメインステージでは閉会の挨拶が行われ規制のロープが解かれるや…待ってましたとばかりに見物客も皆ステージ前へと集まって行きます



ハッチャンさん『写真映えする幟(のぼり)旗の近くへ行きましょう♪』





いよいよ祭りのグランドフィナーレ、




参加者全員で踊りまくる…




『カチャーシー』の始まりです!
♪₍₍ (ว☆Д☆)ง ⁾⁾♪







熱狂!




熱狂!





熱狂!




熱狂!



4年ぶりのエイサー祭りは…
やっぱ底抜けに楽しかったです!
(Ꭲ▽Ꭲ)w

アリガトー!



(ステージ演奏が終わってもグラウンドのアチコチでアンコールの踊りがw)





興奮冷めやらぬままハッチャンさんのエスコートでグラウンド近所の酒処『四万十』さんへ〜!




四万十の屋号からもお判りのようにお店には看板犬でもあり歴戦を重ねてきた猛々しき土佐犬『16代・電光石火マルチーズ号』ちゃんが♥
(ง`▽´)ง
(↑ウソウソwめっちゃ人懐っこいです)




ハッチャンさんがキープされてます泡盛『残波』にて



改めましてカンパァァァイ!
(* ´ ∀`)-o█☆█o-(´∀`* )




今回祭りの屋台で食べられなかった僕の為にとハッチャンさんの機転で豚ホルモンの食べられるお店をエスコートしてくださったんですよね♥
(人´∀`)ス・テ・キ♪




そんな美味しい肴をつつきながら4年間の募る話で盛り上がってるとアッという間にお店の閉店時間にw
翌日は朝からオカンの施設移動に立ち合わなければならず深酒できないため後ろ髪引かれる思いで二次会はお開きとなりました




ハッチャンさん
今宵も素晴らしい時間を有難うございました!
次回は是非ともカラオケまでお付き合いくださいまっせぇぇ〜♪
(人´∀`)♪





…その後メトロ終点の八尾南まで寝過ごしちゃいましたとさw
(´∀`;)ゞ
(自宅まで歩く距離は変わりませんけどネ)


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


翌朝。
永らくお世話になった老健から終の棲家となりし特養へと寝たきり状態のオカンを移送
2時間ほどかかって手続きを済ませ



早速昼からの面会可能時間に帰省中の娘Kを久しぶりに対面で会わせてあげまして





試聴してイヤホンを買いたいというKを連れてそのまま日本橋へ。
(ついでにJoshinでパテやら買ったらタイガース優勝セールで10%引いてくれましたラッキー♥)






帰ってから近所のお店にてジーちゃんのオゴリで焼肉食べましたとさ〜♪





乙!
(人´∀`)

ゴッツァン♪


PS.

1週間の帰省でしたが実写版キングダム観に行ったりバーキン食べたり大阪王の唐揚げ食べたり…と
色々堪能して娘Kは函館へと戻っていきましたわ〜ん♥
(*´▽`)ノ
マタネ~♪

この支配からの卒業

2023年07月08日 | 日記
(お客さんであります高校三年生のi君との会話)

i君『実は僕…5月のGW明け頃にコロ助に罹ったんですよね。先ずお母さんが職場から持ち帰って来たみたいで…そこからお父さんと僕にも感染しちゃったみたいです』
( ’ω’ )



僕『GW明けだったらちょうど2類から5類に切り換わった辺りやんねぇ。熱とか結構出たの?』
( ゚Д゚)


i君『40℃の熱が3〜4日続いて結構キツかったです』
( ’ω’ )



僕『ホェェェェ。重症化し難くなったとは言え…やっぱ罹ったらシンドいもんなんやねぇ』(怖)
(;´Д`)
クワバラ…クワバラ
(↑バカなので僕は一度もコロ助には罹った事が無い)


i君『ただ…残念だったのが僕が自宅療養してる期間中に卒業アルバムのクラス写真を撮っていたみたいなんですよね。そういえば中学卒業の時に卒業アルバムで別枠に写ってた友達をイジったりしてた事があるんですけど…まさか今度は自分が卒業アルバムにワイプで載る羽目になろうとは(汗)
やっぱその時のバチが当たったんでしょうかねぇ…』
( ’ω’ )




(アレ…!?

…そういえば僕にも昔、似たようなエピソードがあったよう…な…)
( ¯人¯).。oO



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□
(遡ること40年近く前のハナシ)


その日
小学六年生だった僕はバカなのに珍しく風邪をひき高熱に冒され数日前から学校を休んでいたんですよね。
(〃-Д-)ノ
(仮病なんかでは無くガチなやつです)


僕の体調を心配した担任のT先生は僕のオカンに連日電話をくださってたのですが、どうやら次の日は卒業アルバムに使う学級写真を撮影する予定だったようで…
先生曰く『一生の思い出に残るアルバムですし…授業は受けなくても構いませんのでとにかく学級写真を撮る時だけでもお母さん、○○君(←おあずけ)を学校に連れて来てあげられませんでしょうかねぇ』
(」³Д³)」

…という温情ある提案を戴いたようなのです


今の時代でしたら発熱してる生徒を学校に呼び寄せるなんざ疫学的に絶対アウトなのでしょうけど…おおらかだった昭和の時代の話ですので当時はソレを咎めるような空気感なんて無かったですよネェ。(まぁイロイロ時効ってコトで)
( ゚Д゚)y─┛~~


T先生の温情に甚(いた)く感激したオカンは次の日の朝、未だ熱でグッタリしている僕を起こしにかかります。
そして…昭和の男子小学生の正装である黒の半ズボンを僕に履かせようとするのですが…その頃は既に僕もお年頃だったのか半ズボンが恥ずかしくなってきて小学五年生くらいからは長ズボンを履き続けており(学校自体は特別な式典時を除いて普段は私服でもOKでしたので)、唐突に半ズボンを履かされる事に不快感をあらわにしたのを憶えています…


オカン『いーやいやいやいや!、卒業アルバムに載せる写真を撮るんやから今日だけは他の子も絶対に半ズボン履いてきてる筈やで?そこへアンタだけが長ズボンで写ってもうてたら逆にオカシなるがな。ブツクサ言わんとサッサと半ズボン履きィな!』
(・д・)



と諭された挙げ句…
熱でシンドかった事もあり大した反論もできぬまま半ズボンを履かされた僕はオカンのチャリンコの後ろに乗せられズボンの隙間からオイナリサンをポロリとさせながら学校へ向かうことになりまして。
(↑コラコラ待て待て!w)



一方その頃、学校では学び舎をバックに撮影するべく写真屋さんが雛壇を組み上げ準備万端、クラスメイトも整列し最後の1ピースとなる僕の到着を今か今かと皆が待っている状態でありました。
さぁ…そんなシチュエーションのなか校庭の向こう側より真打ち登場よろしくオカンのチャリンコの後ろにサーカスの小熊の如く乗せられた僕(半ズボン)はグッタリしたまま皆の待つ雛壇会場へと到着したのでありますが〜…
(どんな羞恥プレイやねん)



久しぶりに顔をみせた僕を気遣ってくれてる同級生の服装を見みるや…

殆っとんどが長ズボンやないかい!
(@□@;)

ホレ💢ミテミィ!



同級生『え…いっつも長ズボンやのに…何で今日だけ半ズボンなんw』
(;゚∀゚)(;゚∀゚)(;゚∀゚)
ダッサダサヤン



僕『イ、イヤ…オカンが『今日だけは皆半ズボンで来てるで』って言うたから…さぁ…ァァ‥💢』
(@△@;)
恥ッッズゥゥゥ…








かくして
そんなこんな有りながらもクラス写真の撮影は滞り無く終わり再びサーカスの小熊よろしくオカンのチャリンコの後ろに乗せられた僕はオイナリSONをポロリとさせながら颯爽とその場から去っていったのでありますが〜…
(後日すっかり元気になりました)


🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸🌸


季節は過ぎゆき…
巣立ちの春、学び舎を卒業する日がやって参りました。
(๑´∀`๑)
オメデトー


一人一人に手渡される六年間の思い出が詰まった卒業アルバム。
はやる気持ちを抑えながら開いて見ると…
(๑´∀`๑)
ワクワク♪



朗らかな笑顔のクラスメイト達に紛れ…1人だけ屍人(しびと)のように無表情で生気のない僕(半ズボン)が写ってましたとさ
( °ཀ゜)



こんな事なら…いっそ元気になってからワイプで写ってたほうがマシだったのでは…(泣)
( °ཀ゜)
(黒歴史につき卒業アルバムは見返してません)




PS.最近の卒業アルバムはワイプにならぬよう合成して貰えるらしいッスね〜
(*゚◇゚)
シランケド

下町の東野圭吾と村上春樹

2023年06月30日 | 日記
お客さんであるT君の職業は学校の先生。
知的な彼との会話においては、しばしばアタマの構造の違いを感じさせられる事があるのですけども。
(・∀・)

例えばあれは確か…ガンダムとかによく出てくる宇宙戦艦同士の艦砲戦のシーンについて話していた折

T君『そもそも宇宙ってドチラの方向が上とか下とかという概念の無い空間じゃないですか。なのに毎回どうして敵も味方も上下同じ向きに向き合って撃ち合うんでしょうかね?アレって違和感無いですか?』
(´^`)



僕『え…今までそんな考え方した事無かったけど…言われてみれば確かにそうやんねぇ。まぁ受け手が解りやすいようにと親切心から上下合わせてくれてるんやろけど…もしかしてそもそも作り手側もソコまで考察できて無かったのかしら!?』
( ゚Д゚)
(流石にソレは有り得ないか)



…とまぁ、



そんな何気無い1シーンをもってしても目の付け処の違いと言いますか…いわゆる理系男子から醸し出される『アタマの良さ』を感じさせられちゃうんですよね。
それに比べて僕は学生時代から理系科目が大の苦手で(恥ずかしながら中二の時の数学の通知簿は五段階評価で2でしたわクソガ)、ことさら文系科目に秀でていた訳でも無かったのですが理系よりかはマシだという事からこういった場合僕は『消極的文系脳』とでも申せば良いのでしょうか…(汗)
_φ( ̄ー ̄ )
(因みに美術の成績だけは良かったです)



T君のハナシに戻しますね。
そんな知的な彼ではありますがたった1つだけ弱点みたいな部分がございまして…
_φ( ̄ー ̄ )



その弱点というのが
『カット中に起きていられない』事なんですよね
_φ( ̄ー ̄ )
(ソレ…弱点って言うのか!?)



カットが始まり…櫛で髪を梳かれ耳元でカシャカシャとリズミカルなハサミの開閉音が鳴り出すや彼は一瞬で寝落ちしてしまいます
(V)( ̄ー ̄ )(V)


まぁ職人の立場からすればお客さんがそれだけ僕の事を信頼してくれているのだと捉えると嬉しい限りなのでしょうが…世が戦国の時代だったならば彼はソッコーで寝首をかかれかねない訳ですからコレはもう人として致命的な弱点と言っても過言ではありません!
( ゚Д゚)y─┛~~
(↑今…令和だゾ)


そんな訳でどれほどインテリジェンス溢れるT君であろうとも寝落ちしてしまえば生殺与奪の権限はポンコツ文系脳の僕が掌握しちゃってるって事になるのですが〜…
( ゚Д゚)y─┛~~
(↑それでマウント取ってるつもりかw)



そんなT君。
たとえ熟睡状態でありながらも更なる難題を僕にぶつけて来るんですよネ。
ソレと言うのが〜…
( ゚Д゚)



熟睡した彼は恐ろしいくらいに船を漕いじゃうんですよ
(V)(;´Д`)(V)

アヒー


その船を漕ぐレベルはもはやコックリ…コックリ…なんて生易しいものではなく

上半身が前後にグァングァンとスイングするほどのダイナミックな漕ぎかたなんですよネ
(〜;´Д`)〜



まぁそれだけT君がリラックスしてくれてる証拠なのでしょうけど、
(かつて怪しげな外国人のお客さんから鏡越しにガン見され続けた事(←click)に比べたら百万倍マシですがw)
如何せん刃物を使って作業をしている故、ギッタンバッコンと激しく船を漕がれると思わぬ事故になりかねないので誠にヒヤヒヤする訳なんですよ
(V)(;´Д`)(V)



どうしても起きていて欲しい時だけは声をかけ頭を持ち上げてT君を起こし、その都度

T君『嗚呼‥いつもスミマセン』
(=_=)


と謝って起き続けていようとしてくれるのですが…人間てのはそんな都合よく睡魔に打ち勝てるものでも無く少し経てば再びT君は夢の国フェナリナーサに旅立って逝くのであります…
(;´Д`)オーイ…



まぁお互いにこんな掛け合いを数十年続けて来てるのでコチラも慣れっこになってると言えばそうなんですがぁ〜‥
(;´Д`)



先日のT君は学校のテストの答え合わせに追われていたのか事の他お疲れ気味だったようで…彼と僕との長い歴史においても見た事が無いほど最高レベルのヘッドバンギングを魅せてくれたのであります
( ゚Д゚)(V)



頭の先から首、そして肩から腰へと余分な力みが取り払われた一切無駄の無い洗練された上半身のグラインド。
もはやそんな彼を叩き起こしてまでカットを続けようなんざ野暮ってなモンで…
暫し呆然と見惚れ佇(たたず)んでるだけの僕がソコにおりました
( ゚Д゚)(V)
(↑仕事しろよw)


そんな彼がやっとこさ夢の国から現世に還って来たのでありますが


T君『うわぁ…また爆睡しちゃってましたねスミマセン(汗)』
(=_=)



僕『いやぁ〜…今日は今までで1番ヤバかったねぇw
思わずT君の船を漕ぐ姿を観察させて貰ってたんやけど…ちょっとその時気付いた事があってさ。』
( ゚Д゚)


T君『え。何なんスか?(汗)』
(=_=)




僕『僕さぁ、前にバタフライを練習していた時に指先から頭、腰、脚の先まで理想的にうねるようなドルフィンキックが出来なかったんよね。ソレってやっぱり『こう動かさなければ』っていう力みが反って動きをぎこち無くさせてたんじゃ無いかなぁ?て気付いたのよ』
( ゚Д゚)


T君『ソレって…つまり…』
( ’ω’ )




僕『言ってみれば人間は寝てる時が1番緊張が解れて脱力できてる状態って事になるよね?
さっき爆睡しているT君を観察していて本当に頭の先から一切無駄の無い上下動をしてたからさ。ソレこそがまさしく僕が目指していたドルフィンキックの滑らかな動きそのものだったわけ。
そこから察するに…あらゆるスポーツにおける究極的なフォームの極意ってのは『ココぞという時、如何に力まずに無駄の無い洗練された動きが出来るか』って言われ続けて来たことの真理を得たような気がしたのヨ!』
( ゚Д゚)


T君『単に僕は爆睡していただけですのに…流石、目の付け所が違いますねぇ』
( ’ω’ )




僕『あ!そうか…それで今やっと気が付いたような気がするワ』
( ゚Д゚)!



T君『今度は何ですか?』
( ’ω’ )




僕『英語で『水泳』というスポーツを表す事の語源について…みたいな事なんだけどさ。
水泳の理想的なフォームを突き詰めていった結論が脱力で…その脱力の究極系が睡眠だとすると…』
( ゚Д゚)b


T君『だとする…と!?』
( ’ω’ )




僕『水泳の事を英語で『スイミング』って呼んでるのは元々『睡眠』のing形から来た』んじゃないのかなぁ〜?ナンテネ。』
( ゚Д゚)b
睡眠グ〜!



T















( ’ω’ )

バッサリ

シン・大谷ゲキジョー

2023年03月27日 | 日記

WBC勝ちましたね〜
(*´□`*)



東京ラウンド・予選リーグの時にガッチリと牽引してくれたヌートバー選手がアメリカラウンドでヒットが出なくなっても、代わりに東京ラウンドで調子が出てなかった村上選手が決勝戦でホームランを打つだなんて…彼らのポテンシャルを信じきって使い続けた栗山監督も凄いけどその想いにキッチリ応えた侍戦士達(吉田選手はじめ名前を挙げだしたらキリがないw)の勇ましい姿に日本どころか海外の野球ファンも感動を貰ったのではないでしょうか
(*´∀`*)



その中でも大谷選手が世界に与えた衝撃は凄まじかったですし…最後のバッターをファウルフライを捕ってゲームセットとかではなく空振り三振に斬って獲るところなんかは…ビジュアル的にもWBC連覇した時のイチローの決勝タイムリーの如く後世に語り継がれる名シーンになったように思います
(*´∀`*)



そんな大谷選手…
彼が人生設計ノートなる物に将来の目標を掲げ、そこへ向かって「今、成すべきこと」を考え実践しているというエピソードは有名な話でありますが…
何が凄いって、彼は高3の時点で「27歳でWBCでMVPになる!」と具体的に目標を設定していたんですよね
( ゚д゚)!

それを実現する為には人並みなプレーヤーに留まらず、投打でチームを優勝へと導いていけるような二刀流プレーヤーになるしかない…と、当時の彼は既に考えていたのか周囲の反対を押切って日ハム時代の栗山監督の理解と協力のもと、理屈云々よりも結果で周囲を納得させていき
日本人の野球の概念を覆した彼は野球の母国アメリカへと渡りメジャーのルールまでをも変えさせる程のスター選手となり…そしてついに世界中の野球ファンが見守るWBCの中でまるで漫画のようなヒーローになっちゃった…という事なのですが〜…
(ง🔥Д🔥)ง


そもそも大谷選手の人生設計ノート「WBCでMVP」の衝撃の時点で皆様ソコで思考がストップしてしまってると思いますが


明確に将来を見据え、確固たるビジョンを掲げるような彼ほどの人格者ならば…「大谷劇場はWBCでMVPを獲れたのでコレでお終い!チャンチャン♥」…なワケが無いと思うんですよね
( ゚д゚)



イ〜ヤイヤイヤ!
(゚д゚≡゚д゚)
フツーの人間ならば自分がプロ野球選手になってメジャーリーガーになってWBCの代表に選ばれ…ましてやMVPなんかに成れた時点で『人生ゲーム』でいう所のゴールもしくはアガり…だと思いますよ!
( ゚д゚)
(そもそもプロ野球選手にだって成りたくても成れない人の方が圧倒的多数なのですから!)


でも…理知的な大谷くんだったらやはり現役を引退してからの「その先」の目標とかも間違いなく設定しているように思うんですよねシランケド
そうで無ければ二十代の時点で自分の人生の夢が叶っちゃったら…残りの人生燃え尽きてしまいかねませんからね。
凡人レベルだとそのステージで既に慢足しちゃってカネと名誉に溺れて堕落しちゃったりするかも知れませんが…(僕だったら間違いなくココであぐらをかいて終わってしまう自信がありますエッヘン)
( ゚д゚)b
↑クズ



でね!
結局何が言いたいのかと申しますと
( ゚д゚)b

(相変わらず前フリ長ぇなw)









…実は彼が見据える本当の夢ってのはそのもっと先にあって、もしかするとソレは「WBCのMVP」でさへもその先の壮大な夢を実現する為のワンステップに過ぎないんじゃなかろうか…と推測するならば…ですよ?

日本のみならず世界中から愛されるスーパーヒーローとなった大谷くん、
そんな彼が未だ誰にも明かしていない、人生設計ノートの第二章…
もはや彼を否定するアンチさえも存在しない程のカリスマ性を勝ち得た彼の未来ノートには


「四十代でアメリカの州知事もしくは上院議員」となり…

「五十代でアメリカの大統領になる」…なんて文言が記されていたり…なんかして!?
(OωO )

シランケド



かつて映画俳優だったレーガンさんよろしく今の大谷くんが全米中の人気を後ろ盾にプレジデントにまでのし上がって行くというアメリカン・ドリームが単なる絵空事なのかどうかは判りませんが…

でもそれ(大統領になる事)にしたって彼にとってはまだ壮大な大谷劇場の序章にすぎず…もしかすると彼の人生設計ノートには我々の想像を遥かに超える第三章や第四章が描かれている…のかも知れません
(OωO )

アメリカ大統領という世界一強大なチカラを手にしてまで彼が成し得ようとする壮大な目的が…『全世界から争いが無くなり慈愛に満ちた秩序ある平和な世の中』だったならば…彼はきっと歴史に名を残す偉人となるでしょうね
(-⊡ω⊡)
(ところがドッコイ、核兵器のボタンを手にした途端にコロッと態度が豹変・たちまち世界征服をおっ始める…なんていうオチなんかもあったりしてw)

どちらに転ぼうが…彼のみぞ知る「大谷劇場」の掌の上で世界中が今も現在進行形で酔いしれさせて貰っている真っ最中なのかも知れませんネ♥


まぁ…



結局何が言いたかったのかと申しますと
( ゚д゚)
(↑2回目やゾ)



もしも大谷くんが将来マジで大統領になっちゃったら…
この時点で唯一ソレを予言していた偉大な僕を褒め称えてチョーダイね♥
(ง`▽´)ง
ってハナシ
(先に言うたモン勝ちやなオイw)




乙!
(ง`▽´)ง
(まぁ…大統領じゃなく球団のオーナーとかになっちゃってるんでしょうかねぇ…シランケド)




PS.
先日

貯まっていたポイントを使いきるべくタダで観に行った「シン・仮面ライダー」…
(↑面白かったッスよ!)




帰宅後、入場者特典で貰った仮面ライダーカードを開封したらヤフオクやメルカリで1〜2万円で取引されてるレアカード(緑川ルリ子のサイン入り)が入ってましたw
(//≧∇≦)ノ"
ブッハーw

おや? (;°;∀;°;;)

2023年03月01日 | 日記
何か判りませんが今朝起きた時から右太ももの股関節が痛い…
筋肉痛というより関節痛みたいな?
(;°;∀;°;;)

最近は模型造りばっかで身体もナマってるし…来たる鯖街道挑戦の為にと足慣らしを兼ねてウォーキング(といっても1時間程度)したのが祟ったのか…!?
(;°;∀;°;;)

何にせよ仕事中もビッコ引くほど痛いのが気になる…四十肩ならぬ四十股(←おあずけ命名)なんて引きずらなければ良いんですが。
とりあえず痛む時は無理をせず半身浴で温めて酒飲んで寝ときます…
(;°;∀;°;;)ゞ
(駄文につきコメント不要death)

ゴージャスで映えるグランピングして来ました

2022年11月28日 | 日記

え〜…














冗談はさておき
( ゚Д゚)y─┛~~

(↑いきなりサムネ詐欺かよ)





前回、12kgの荷物担いで自宅〜暗峠〜生駒山登って35km歩いて帰って来て心折られたじゃないですか。





何度も載せてる画像ですけど…虫けらの如く非力な体力の僕がこのような重装備を担いで鯖街道を踏破しようなんざ絶対に無理だという身の程を思い知らされた訳でありまして



これらの教訓を踏まえた上で新たに導き出した鯖街道攻略の糸口ってのが
(↑まだ諦めて無いんかい)



『暑くもなく寒くもない季節・気候を最大限味方につけて限り無く荷物の軽量化に努める』という事。
( -`ω-)✧




で…
前回の反省点を踏まえ新たに再構築した縦走の為のUL(ウルトラライト)な仕様がコチラ↑☝


え?
大して変わって無いがな…って?
( ゚Д゚)y─┛~~





判りやすく前回のパッキングと今回のパッキングを上下で見比べてみますと





先ず…2日間で80km近くも縦走するにあたり快適性よりも軽量化を最優先するというコンセプトから

○チタンの折りたたみテーブル(←こんな物無くても苦労しない)

○湯沸かし兼食器代わりに使おうと考えてたチタン製クッカー(←最悪チタンのマグカップだけでも最低限の湯が沸かせるし、食器に移さずとも登山食の包装だけでも食べる事が可能)

○道中温かい飲み物を摂る為の900ml登山用水筒(←寒過ぎない時期なら不要)

○ヘッドライト用の予備用単四電池8本(←本体内蔵のバッテリーのみで20時間以上使えた)

○1つだけだと心細いかな…との理由で2つ用意していたモバイルバッテリー(←リアルタイム更新せず、機内モードでヤマレコのみを使うなら1つ持っていれば充分)

などを省き




担ぎ疲れないようにとフレーム内蔵のザック(60ℓ)を使っておりましたが今回は思い切ってフレーム無しで簡易防水機能付き(←故にザックカバーも不要)の軽量ザック(30ℓ)に変更




インナー・フライの二層構造の正式なテントからビバークに使われるペラッペラで超軽量なツェルトに変更
(その代わりフレームも付いてないのでトレッキングポールを支柱に代用して立てなければなりませんし結露しまくります)




極寒期でも無い限りー4℃でも耐え得るゴージャス仕様なシュラフまでは別に要らないのではなかろうか?ということで
ザック内の容積と重量を抑える目的でダウン量600gから350gのシュラフに変更
(ただし当然ながら保温性能も落ちてしまうので快適使用温度が5℃くらいまでとなっちゃいます)




で。
荷物に加えようか最後まで悩んだのがバーナーと110サイズアウトドアガス缶とマグカップとチタンスプーン

そのままでも噛じられる『0秒チキンラーメン』はさておき、
モンベルのアルファ米、サタケのカルボナーラとかはお湯で作れば美味しく食べられるのは判っておりますが最悪これらは水だけでも作れる仕様との事なので…

もしこれらを水だけでも満足に食する事が出来たならば本チャンの鯖街道へはバーナーやガス缶類すら持って行かなくても良くなり更なる軽量化が見込めるという訳で。




今回のザックは超軽量(505g)につきサイドポケットすら有りませんので水を入れたバッグをザックに内蔵させ、チューブから給水するハイドレーションシステムにもトライしてみる事に。
(^m^ )




それと、
今まで激しく脚を酷使した際にほぼ100%の確率で痙攣やこむら返りに襲われている僕の為にお客さんが教えてくださった芍薬甘草湯なる物も初めて買って来たのですが…効果や如何に?
(・∀・)
キクンカネェ?




これらをパッキングして計量してみましたところ…



水や食料を含まないベースウェイトが実に
4.5kg!
(´✪ω✪`)

スゲー!


そこへ水1.5ℓや登山食、行動食を加えたパックウェイト(総重量)でも前回の12kgから
7kgまで削ぎ落とせました
(´✪ω✪`)




ちなみに徹底的な軽量化のコンセプトのもと、当然ながら替えの下着類なんぞも入れてませんので家を出たら帰ってくるまで同じインナーで過ごします
(´✪ω✪`)
(臭くても死なへん死なへんw)




来シーズンが来るまでにどうしてもこのUL仕様の装備を実戦で試してみたく
思い立った先が葛城山(960m)。キャンプ場に電話すると余裕で予約が取れたので野営地はここに確定。
登るルートは幾つか在って電車で奈良側へ回ってそこからロープウェイ使うだの登山道使うだのする人が殆どなのですけど
僕の住んでる所から電車やらを使って奈良側へ回ると意外と時間が掛かっちゃうんですよね

なので効率を考え無駄の無い大阪側からのマイナールートで登る事にしたのですが自宅から葛城山登山のスタート地点となる麓の弘川寺まで歩こうとすると…日曜深夜の時点ではまだ雨が結構降ってる予報だったので




雨が上がるであろう夜明けから徒歩ではなくチャリンコで弘川寺まで走り(23km)、


葛城山を1泊しながら往復(11km)し、



帰りは石川〜大和川沿いを通る南河内サイクルロード(24km)をノンビリと走って来ようかなと♪
(・∀・)b
オホホホ♪



チャリ→47km
登山→11km
(トータル58km)




□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


…という事で
すっかり雨も上がった月曜の7時半に7kgのザックを担いで出発




およそ1時間後、石川を通過
道中、中華製ハイドレーションで水を飲む際に滲み出てきたケミカル臭が多少気にはなりましたがギリギリ許容範囲という事で。
( ゚Д゚)y─┛~~
(神経質な人はムリかもw)




休憩のアラームも鳴ってたのでキッチリと栄養補給。
前回の暗峠では帰りの石切から一切行動食を摂らなかった為にハンガーノック状態になった反省から今回は頑なに一定の間隔で水分と栄養補給をするというルールを設けております
( 」゚Д゚)」




さぁ石川を越えたら弘川寺までもうひと踏ん張り…ってところなんですが…
グーグルマップのアホナビが『こんな道通れるか!』みたいなとんでもないルートに導きやがったせいで予想外に時間と体力と気力を奪われたりしながら





葛城山に登る前に念の為ハイドレーションへの水を補給しておくべくコンビニに立ち寄ったついでにプチ休憩




最低でも9:30くらい迄には弘川寺に到着している筈の予定が結局10時になっちゃいまして…
こんなペースだとこれからの葛城登山も予定を大幅にオーバーしてしまいそうな予感…
(=ω=;)
ダイジョウブカ?




身支度を整え邪魔にならない所にチャリンコを繫がせて頂き





弘川寺の境内を通らせて貰いながらいよいよ葛城山・登山開始です
( 」゚Д゚)」
ヤッタルデー!





登り始めて早々、
チャリンコの疲労が押し寄せて来たのか太腿とふくらはぎがこわばりだしたので…
すかさず件(くだん)の芍薬甘草湯なる珍品(←コラコラ)を試してみることに。
(´∀`;)




こんな山にカニが





土砂崩れ





アラームが鳴る毎にキッチリと水分&栄養補給!





マイナーなルートなので僕以外登ってる人は誰ぁぁぁぁ〜れも居てませんw
(∫°Д°)∫




バテる事もなく割と着実なペースで登り続けていたように思うのですがココで思わぬアクシデント発生

もうすぐ四ツ辻というポイントに近付いて来た頃
おもむろに進路を塞ぐビニールテープが!
(;°;∀;°;;)
エエ!?





伐倒作業中につき…『立入り注意』とな!?
(;°;∀;°;;)

ロープ張られてるけど…でも『立入り注意』という事は別に『立入り禁止』って訳では無いので厳密に解釈すればココ…ロープくぐって通って行ってもエエんよ…なぁ!?
(;°;∀;°;;)
(恐る恐る進む事に。)





お。ホンマや
木を斬ってはるわ





アソコやココも。
杉(たぶん)の木屑の香りが漂っていて何ともエエ匂い〜♪









…なんて
気楽に登り歩いていたのも束の間






ナ!?
( Д) ゚゚




たたたたたたたたたたたたたた立ち入り禁止ィィヒィ!?
( Д) ゚゚





い〜やいやいや!チョット待ちなはれ!
立入り注意やったんちゃうん!
こんな所まで登って来て突然『この先立ち入り禁止』て言われても…迂回ルートなんて遠過ぎるって!なんとご無体な!
(°Д°; ≡ °Д°;)
(もっと早よ言うてぇな!)




とは言うものの…勃ちキン(←立ち禁な)のテープが張られてる以上、コレを無視して侵入しようものなら射殺されるやろし…シランケド
(°Д°; ≡ °Д°;)
(進退窮まるとはこの事か…)




困った困った…
こまどり姉妹…
(°Д°; ≡ °Д°;)

(↑オマエ…ホンマに困ってんのか?)




でも確かに…このテープのすぐ向こう側辺りで重機を動かしてる音も聞こえて来るので…


一か八かダメ元ながら重機で作業をされてるニイチャンにお伺い(←超低姿勢で)しました所…



作業員のニイチャン『あぁ〜、気を付けながらでしたら通って頂いても結構ですよ〜。『禁止』くらいに大げさに書いておかないと皆さん注意深く通ってくれませんからぁ〜w』
(-⊡ω⊡)ゞクイッ




僕『あぁ〜りがとおございますぅぅぅ〜!ココ通られへんかったら万事休すでしたわ』
( ꒦ິД꒦ິ)੭ु⁾⁾



作業員『谷のほうでもう一人作業してますのでその辺りも気を付けてお通りくださいね〜』
(-⊡ω⊡)ゞクイッ





…かくして
拓けた四ツ辻の所へ出てくる道の手前にも赤い三角コーンで立ち入り禁止の規制線が張られており(こっちは下山してくる者に向けての警告なんでしょうね)
気を遣いながらその規制線のテープを跨いで通過させて貰ったのですが〜…





運良く行きしなの作業員さんは快く通してくれましたけど…明日同じルートで山を下り(弘川寺にチャリンコ置いてますので)再びこの伐倒箇所を通過する際、職員さんが別の人に替わっていて…もしその職員さんがお堅い考えの方だったとしたら…

職員さんB『ルールはルールですので、安全管理の為に絶対に立入らないでください。別のルートへ迂回してください』
(乂`д´)ダメッ!ゼッタイ!
(コッチは遊びでやってんじゃないゼヨ)





…みたいな事態に為らない保証も無い…わなぁ
((((;゚Д゚))))
(今回通らせて貰えたのはたまたまラッキーだっただけで…)





…となると本気でルートを再考するべきか…
いやチョイ待ち!

伐倒作業される方々も人の子。常識的に考えて作業を開始するのが役所的に朝の9時だとすると…前もって規制線を張るにしても早目に考えて朝8時くらいからなのではなかろうか!?
(∫°Д°)∫
クワッ!




(5方向に分かれてる『五つ辻』まで辿り着きました)



じゃあ…明朝は5時台に撤収を済ませ、夜が明ける6時頃から下山を開始すれば伐倒ゾーンを規制線張られる前に通過できるんじゃ無いだろうか!?シランケド
( 」゚Д゚)」
(↑あくまでも希望的観測)



ん…何となく明日の工程が明確になって来ましたね。
鯖街道を歩く時はもっと早い午前4時には野営地を発つ予定だったのでコレも良い訓練だとポジティブに捉えましょうか
( 」゚Д゚)」




そうこう考えてるうちに随分上の方まで登って来ました
レーダーか何かかな?シランケド




葛城山頂はもうすぐ!




落ち葉の色合いがサイコーですね
(人´∀`*)
ステキ♥





うぉぉぉぉ〜
キャンプ場に着いたぜぇぇぇ〜!
(//≧∇≦)ノ"
(完ソロかなと思ってたらもうお一人先客のソロキャンパーさんが幕を張って居られました)





予め予約は入れておきましたが葛城高原ロッジにてチェックイン手続きをしないといけませんのでお金(800円)を払いにいきまして




ウッドデッキサイトもありますが僕のはフレーム無しの非自立式テント(ツェルト)につき、きっちりペグダウンしなければ立てられないので土場のフリーサイトにしました
先客のソロキャンパーさんに干渉しないよう1番離れたこの場所にツェルトを立ててみる事に致します




さてさて、そのツェルトですが…
自宅で一応立てる練習はしてましたけどフィールドで実際にペグを打って立てるのは今回が初めてなうえ、
鯖街道では初日41km歩いて激疲れの状況でツェルトを張らなければなりませんので手際良く張っていけるのかコレもまたドキドキではあるのですけども。


ちなみにダイソーのエマージェンシーシートを2枚買って来たので1枚はグラウンドシート代わりに敷き、もう一枚はツェルトの中に敷く作戦です
( 」゚Д゚)」




グラウンドシートの上にツェルトを乗せてから
ペグハンマーなぞ軽量化のため当然持って来ておりませんのでそこら辺に落ちてる石を使って各隅にペグを打っていき、
続いて延ばしたトレッキングポールを自在付き細引き2本で立ち上げ、ツェルトの両端から吊り下げるような手順で張ってみました。
フレームが無いので風で室内がペシャンコにならないようサイドも細引きでテンションかけて室内空間を確保しております

ツェルトの出入り口にポールを近付け過ぎると出入りし難くなるとのアドバイスから多少ツェルトから離してポールを立てたのですが…あまり離し過ぎるとどれだけテンション掛けてもツェルトの全高が下がってしまうんですよね…
(それでも上手い人は何とか対処するんでしょうけど)





ツェルトの中にもう一枚のエマージェンシーシートを敷き詰め、サーマレスト(マット)を拡げた上にシュラフを敷きました




いや…まぁ…張ったばかりで結露もしてないし
これだけの空間があったらヨユーじゃね?と
素人なりにツェルトを設営出来た事に感慨を深めてたのも束の間の事だった…とだけ言っておきましょうか(意味深)




無事に幕も張れた事ですし
午後3時まではロッジの食堂が営業してますので昼食はご褒美としてガッツリ食堂飯を
頂きマンモス
(人´∀`*)



鴨肉丼が名物らしいのですがツェルトの設営やらで身体も冷えてたので温かいうどんとミニ鴨肉丼のセットにしました♪
(人´∀`*)




山頂で生ビールが頂けるなんてサイコーっすネ♥
\(//Д//)/♥




お腹ペコペコだったのでうどんも鴨肉丼も格別に美味しかったです!





キャンプ場利用者は今日は18時までロッジのお風呂が利用できる(混雑時は早まります)そうなのですが
アルコールを摂取しちゃってますし身体を落ち着かせる為に一旦ツェルトに戻りまして荷物の整理がてら夕食について思案…





冒頭でも書きましたけど…悩んだ末に結局今回は万が一の際(どうしても寒さに耐えられ無かった時)の保険の意味でバーナー類を担いでは来ましたが
鯖街道本チャンにトライする際、軽量化を重視してガスバーナーやガス缶、及び調理器具の一切を持っていかずに乗り切れるのかどうか身を持って確認する為に…
やはり敢えて水だけで登山食を戻して食べてみる事に決めまして


夕食の主役はアルファ米(白米)と画像右のビーフシチューを水で戻して食ってみようかなと。
(0秒チキンラーメンと画像下のカルボナーラはどうしてもお腹が満たされなかった時用にキープ)




その後大してする事も無くツェルト内で暫しウトウトしていたら風呂に入りに行く頃合いになったので貴重品とタオルだけ(←替えの下着は敢えて持って来てませんからw)持ってロッジへと向かいかけますが…夕暮れに照らされた絶景が拝めそうだったので先に山頂へ行ってみる事に。




おお〜懐かしい山頂のモニュメント♪てか妙にキレイになってるので建て替えたのかな!?
確か高2か高3くらいの頃に登って以来なので…実に30年振りの山頂になりましょうかw
(人´∀`*)




ん?葛城山にもライブカメラあったんや♪
(知りませんでした)

調べると10分おきに静止画を撮影してサイトにアップしてくれるとな!?
もうすぐ4時50分だから…丁度撮してくれるんちゃうん?
(//≧∇≦)ノ"



…て事で
(//≧∇≦)ノ"




いつ静止画が保存されてるのかシャッター音もならないので
(//≧∇≦)ノ"



もう…ええかげん撮ってくれてるやろう…と思えるまで山頂で独り両手を挙げて固まっておりました成果がコチラ↓






おかげで身体の芯まで冷えちゃいましたが…
この時間帯は山頂に僕しか居らず秋の夕暮れの絶景を独り占めしてやりましたとさ
(//≧∇≦)ノ"




ほい、風呂!




最初は他にロッジ利用のお客さんが二人入ってはったのですが
ツェルト泊で湯冷めしないよう身体の芯までしっかり温めておこう、と1時間近く半身浴をしているうちに風呂に残ったのは僕だけになったので風呂上がりに撮影させて頂きました
因みに入浴料は500円ですがキャンプ場利用者は半額の250円で入れるので替えのパンツが無かろうが絶対に入浴しとくべきですね!
(人´∀`*)
(ただし湯冷めは自己責任で)




湯上り後にロッジの売店で缶ビールとポテチ買いました♪





外灯が無い所だと6時過ぎでこんなに真っ暗。
ツェルトにヘッドライト置いてきたのでスマホのライトを照らしながら戻ります





白樺食堂裏の展望台からも夜景が見えるそうなので行ってみましょか
(↑だから早く戻らな湯冷めするってばヨ)




コレは多分山頂から東の方角になるので奈良県側の夜景になるのかな?
(/・ω・)
(残念ながらmirapapaさんを見つける事はできませんでしたけどもw)





途中でカロリーメイトの自販機があったので明日の為に2つほど買って帰りまして
(後にコレがniceな選択となる)





ツェルトに戻って来ましたが山頂に吹きつける風を受けながらもしっかり持ち堪えてくれてますね
ヨレた所は自在金具でテンションを張り直します




さあぁ〜て、アルファ米は水だけだと戻すのに1時間近く掛かるらしいので米だけ先にセットしときましょうかね






セットと言っても開封してスプーンやら取り出して規定量までハイドレーションから水を注ぐだけですけどw




米が出来上がるまでする事無いですし、ジッとしているだけでも身体が冷えてくるのでシュラフに潜り込んでスマホでも弄って待つとしましょうかね
(気温でも調べてみようかしら)






ぬぉっ!既に外気温は8℃…





しかも夜明け前には3℃まで下がるんかい(怖)
(((;゚Д゚)))

(シュラフの快適使用温度を下回ってるやないかい!)




そろそろ1時間近くになったのでフリーズドライのビーフシチューを作りましょう
用無しで転がってるウィンドマスター(ガスバーナー)が何とも寂しげですね
(因みに葛城高原キャンプ場は炊事場エリアしか火気は使えませんのでフリーサイト(土場)のテント内であってもバーナーは使っちゃ駄目ですヨ)




マグカップにアイラップを被せ、ハイドレーションから水を注ぎ入れまして





そこへビーフシチューの素をドボン





あとはひたすら混ぜます
作り方には『お湯を注いでトロみが出るまでかき混ぜる』と書いてありますが
勝手な自己判断でマニュアル無視の水のみで調理してるので混ぜても混ぜてもいっこうにトロみが出てきよりません…
(=ω=;)



しかも水だと脂分もうまく乳化できないみたいで…カップの縁に得体の知れない脂っ気が固着しちゃっております
トロみも無く全然美味しそうに仕上がってませんがメーカーには何ら落ち度も無い事だけはご理解くださいませ
(=ω=;)




それにしても…
何と申しましょうか…このドブを掃除したかのようなビジュアル…
(=ω=;)






お♪
米は流石に水でも戻せる仕様なので見た感じは普通っぽく出来上ってますね♪






ではでは
こんな感じで本日の晩飯を頂くとしま〜す
Ψ( ̄∇ ̄)Ψ





米は…冷やご飯なので決して炊きたてご飯のような感動はありませんが全然食べられるレベルです
ただシチューはやはりシャバシャバでトロみが無いのも相まって想像とは別な食べ物になっちゃってました
(-∀-;)




売店で買ったポテチの塩っ気とシチュー、米の三角食べ(たまにビール)を繰り返し





なんやかんやで全てを完食。
お世辞にも美味しい物ではありませんでしたが縦走に必要な最低限のエネルギーも登山食で賄う事が出来ましたし
この経験によって鯖街道縦走に調理器具を持って行かない自信と決心がつきました
( 」゚Д゚)」

今回は白米&オカズというチョイスにつきオカズである水戻しのシチューでヤラカシましたが
ソレらを教訓にして次持って行くならば米自体に味がついてる『五目おこわ』類を選ぶ事に致しますワ!
( 」゚Д゚)」


(ていうか…全ての栄養補給をカロリーメイトで済ませるという荒業(あらわざ)も頭によぎりましたけどw)




被せていたアイラップを外せばマグカップもキレイキレイ






海もそうですが山のゴミも自宅まで持ち帰りましょう





昼間はそうでも無かったのですが夜がふけるにつれツェルトの内外の温度差も顕著に出て来始めたようで…
ツェルトを触ると薄っすら結露による湿り気が確認出来たので




空気の通りを良くする為にツェルト両端に付いてるベンチレーション(空気穴)を開放。
快適なテントと違い生命を守る為の最低限のビバークギアにつき虫除けのメッシュなんかも付いてませんので使用する季節によってはライト点けてると虫に入られ放題となります
(;°;∀;°;;)
(↑大の虫嫌い)




という訳でトットとライト消してシュラフに潜り込んで寝ると致しま〜す♪
(つ∀-)オヤスミー









(-_-)zzz









(-_-)zzz











(…それから5~6時間は熟睡してたでしょうか…)







ピトッ
(顔面に滴る水滴)
ウオッ!!
( ̄□ ̄;)!!






ぬぉおぉお…
ある程度覚悟はしていましたけど…ベンチレーション開けていてもツェルト内にはおぞましい程の結露が!
( ̄□ ̄;)!!





フレームが無いので風に吹かれる度に水滴が滴(したた)り落ちて来るんですよね…
(;°;∀;°;;)





シュラフ自体は撥水加工されてるので保温効果はある程度保たれてるようですけど…
なにせベンチレーションを開けてるのでツェルト内の温度はほぼ外気温(3℃)と変わらぬくらいまで冷え込んでますので350gのダウンシュラフの性能では快適使用限界点を割り込んだ状況かな…と。





特に足元に冷気を感じてるせいか末梢の血行が落ちてきたみたいで足首から爪先にかけて筋肉がこわばりだしたので…(痙攣の予兆)
マミー型シュラフの中でこむら返りに襲われたら無理矢理立ち上がろうとしてシュラフどころかツェルト自体までビリビリに破く事になる(←ケンシロウかよ)かも知れないので
真夜中の3時頃にシュラフから手だけ出してザックの中から芍薬甘草湯を取り出しハイドレーションの水で服用しました




それから再び寝ようとしましたが足先の冷えと尿意が気になり(←ビールなんて飲むからや)結局眠る事は出来ず2時間くらいシュラフにくるまって寒さに耐えていただけでした
(。•́﹏•̀。)
(寒過ぎるのでトイレに行く為だけに外に出る勇気すらない)




そろそろ起きて朝食を摂ろうかと思いましたが炊事場エリアまで湯を沸かしに行くのも面倒くさいし、あくまでも今回は火気に頼らない事を目的としていたので
昨夜買っておいたカロリーメイトをシュラフの中で食っちゃいました




昨今は何もかも快適にセッティングされたグランピング施設とかで優雅に過ごすセレブな人達が沢山いらっしゃるみたいなのでしょうが…






気温3℃のなかビチャビチャのツェルトの寝袋内で凍えながら夜明け前にカロリーメイトを貪(むさぼ)ってる僕って…なんて優雅な朝食の風景なんでしょう♥
(人´∀`*)

(↑ウソつけ何の罰ゲームやねん)




朝食も摂ったし
意を決して身支度しましょうかね




…て




起き上がった途端にツェルトの天井に頭が触れて結露で髪の毛がズブ濡れに
((((;゚Д゚)))))))
(気温3℃やで!)





いつもは再出発前にサポーターで脚を固定する際には必ずボルタレンのジェルを塗りたくるのですが…
ただでさえ激寒のツェルト内なのに素足を晒してメントール入りのジェルなんて塗った日にゃ…ガチガチに体感温度が下がって発狂するかも知れなかったので悩んだ挙句、今回はボルタレンジェルは塗れませんでした(泣)
(。•́﹏•̀。)
(自分史上こんな事態は初めての経験です)





ザックの中に寝袋を仕舞い、ツェルトを撤収するべく(その前に先にトイレw)外へ出ます





オオオ…
何とも神々しい朝焼け…
( 」゚Д゚)」
(因みに今朝もmirapapaさんの姿は見つけられませんでした)




内部は結露、外側は夜露でビチャビチャのツェルトをはたいてからビニール袋に丸め込み(撤収の早さはテントより断然ツェルトですね)パッキング完了





昨日の登りの際は冬用インナーだけでフリースやレインウェアはザックに入れて担いでましたが
今朝は寒いので全てのウェアを身にまといトレッキングポールもザックから外して下山に使うのと、ハイドレーション内の水も下山に要りそうな量以外は捨ててますのでザックを担いだ時の感触が『軽っ』と驚きましたネ
( ゚Д゚)




ソロキャンパーの人も撤収作業してはりましたので一言挨拶だけ交わし、下山を開始します





五つ辻





舗装された急な下り坂はほぼ後ろ向きで下りてますので太腿へのダメージがほぼありません♪
( 」゚Д゚)」
(くれぐれも自己責任で)






四ツ辻まで下りて来ましたが…目論見どおり早朝につき伐倒作業が始まっておらず通行禁止の規制線も未だ張られていません!
( 」゚Д゚)」
カッタナ!




ホッとしたところで身体も暖まってきたので防寒着をザックになおしたり行動食タイム




無人の重機の横を通らせて貰い





ズンズン進みます♪





だいぶ光が射して来ました
(๑´∀`๑)





アラームが鳴ったので再び行動食タイム。
因みにこのアミノ酸ゼリーは僕の口には合わなかったのでリピ無し




おお〜!
山頂から2時間で弘川寺まで下りて来れました♪





チャリンコも無事でしたが想像以上に夜露でビチャビチャに塗れてたのには驚きました
( ゚Д゚)






弘川寺から暫くは下り坂でペダルを漕がなくて楽でしたが防寒着を纏っていないので逆に身体が冷えて寒かったです





ワールド牧場の横を通り





石川に辿り着くまでまたしてもグーグルマップのアホナビがとんでも無い農道とかへ導きやがったのでまたまたメンタルを削がれました
( °۳゜;) ヒィ…ヒィ
(なんか僕に恨みでも有るんかネ…)





帰りは初めて南河内サイクルロードを走ってみたのですが…当たり前ですが信号も無く気持ち良く漕げますね!行きもコッチから来たら良かったです。
河川敷で寛ぐ人々やウォーキングしてる人、そして清々しい景色も相まって退屈しませんでしたよ〜
(´✪ω✪`)






石川と大和川の合流地点まで辿り着きました





柏原のホールとかを見ながら最後の行動食タイム





ワッセ♪ワッセ♪
(↑昔R達を連れて釣れない鯉釣りをしたポイント)





ハイ♪トーチャーク!
オツカレー♪






(片付けを終えてから近所の吉野家で肉&米&酒チャージ!)




まとめ


○UL装備としては基本的にこのパッキング(フレーム無しザック・ツェルト・350gシュラフ・水はハイドレーション・替えの下着無し・バーナー及びクッカー無し・予備モバイルバッテリーは1つ・エマージェンシーシートは2枚)でも充分可能

○バテたりハンガーノックにもならなかった事からやはり定期的な水分&行動食の補給は重要だし食べていけば荷物はいずれ軽くなっていくのでカロリーメイト類は予め沢山持っていくこと

○シュラフの性能を補うべく使い捨てカイロ(マグマ)は持っていくべき

○何だかんだと筋肉を酷使していたにも拘わらず今回は一度も脚の痙攣やこむら返りに襲われなかったので…芍薬甘草湯も持って行こう(←軽いし)


○登山食は白米だと水戻しのオカズにガッカリさせられる確率が上がるのでご飯自体に味付けされた物を選ぶ

○アルミペグは折れたのでチタンペグに変更する


…くらいでしょうかね
(`◇´)ゞ




というわけで〜





大勢の仲間達と焚き火なんぞ囲みながらワイワイ御馳走食べたりとセレブ感溢れるグランピングを楽しんで参りましたとさ〜♥
(↑しつけぇなぁw)

乙!
(`◇´)ゞ







PS.年内最後の更新になるかも知れないので皆様良いお年を〜
(・∀・)





中ボスに手こずるようでは…(´Д`;)

2022年11月07日 | 日記

…はい。
てな訳で先週は天気が良かったので急遽、鯖街道針畑越えに向けての足慣らしに往って参りましてん
(まぁ結果はタイトルどおりですケド)



その足慣らしとして先ず選んだ行き先ってのが全国屈指の急勾配で知られる国道308号を直登しての暗峠(くらがりとうげ)
(・∀・)
(そのエゲツなさを知らない人はググッてみてネ)




12kgの荷物担いで暗峠を登る…
(・∀・)


かつて高野山直登ルートである京大坂道の作水坂(さみずざか。通称びっくり坂)で死にかけた事のある僕にとりましてはドチラのほうが辛い坂なのかこの脚で確かめてみたかった難所でもあるんでゲスよね
(・∀・)b



因みに作水坂を登った時のシチュエーションたるや…酷暑の8月に夜中じゅう自宅から橋本まで40km歩いてか-ら〜の〜…途中で飲水が無くなり熱中症で倒れそうになりながら(←実際には倒れてた)登ったのでトラウマ補整もあったかも知れませんが…何れにせよ個人的にはあの作水坂を超える難所は存在しないと自負しておりますけども…
((((;゚Д゚))))




今回の目的が針畑越えの為の足慣らしである事に加え、ヤマレコアプリやプロトレック(腕時計)のコンパスや高度計を使いこなすという観点から単に暗峠だけを登って下りてくるのでは無く、ちょいとルートをアレンジしてみようかなと。
(・∀・)
(色々と課題を設けます)




先ずは自宅から暗峠のスタート地点である枚岡神社までの13kmの道のりを夜中のうちに歩き




枚岡神社で少し休憩したのちヤマレコを起ち上げ暗峠を目指します。
登った道を降りてくるとヤマレコの実力が試せないのでそのまま尾根を伝って生駒山の山頂(標高650mくらい)へと登り、これまた全く通った事の無いルートをヤマレコとコンパス&高度計を頼りに石切神社へと下りて来ようかなと。
(この区間でざっと8km)



石切神社にはガキの頃に初詣に訪れた際、オヤジに美味しい明石焼き屋さんに連れてって貰った思い出があるので出来ればソコにも寄りたいゾ♪
( 」゚Д゚)」





で…そのまま電車に乗って帰って来れたらラクなんですけどあくまでも針畑越えの足慣らしが目的なので帰りも自宅までガッツリ歩きます
(石切から自宅までは14km)


ちなみに上映時間に間に合いそうならば途中にあるアリオ八尾に寄ってMAX真吉様・どススメのインド映画『RRR』も観て帰りたいのですが〜…ペース的には結構ギリギリなんでコレは多分無理かも。
( ̄∀ ̄;)



…てな訳で日曜の仕事で疲れてヘロヘロだったんですけど鯖街道アタックの2日目なんて絶対にヘロヘロでしょうから…敢えて疲れを抱えてる状態で12kgの荷物を担いで暗峠を経由しながら生駒山を縦走し、トータル35kmを踏破するべく日付の変わった月曜深夜1時36分に自宅を出発!





く…やっぱ今迄で1番荷物が重たいぜ…
(°Д°)





八尾の志紀を抜け





恩智辺りを歩いてる時に1時間ごとに鳴るようセットしておいたアラームが鳴ったので





まだそんなに疲れてはおりませんが交差点の植込みに腰掛けて行動食とお茶を摂ります。
今迄はバテバテになってから食べ物を摂取してましたが…長距離ランナーさんとかはバテる前に定期的に栄養を補給されてる事に今更ながら気付いたので今回は疲れてようがそうでなかろうが1時間ごとに必ず休憩及び栄養補給を行なうルールに決めております
( 」゚Д゚)」





再び歩き続けておりますと…闇夜に突如現れたハイブリッド鹿小僧




再び休憩のアラームが鳴ったタイミングでファミマを見つけ、イートインスペースが使えたので暫し一服
(๑´∀`๑)タスカルワー





水越の交差点を越え





車道に沿って歩かなければならなくなったので





両足にLEDフラッシュライトを装着。
コレはマジで心強いアイテムです



六万寺に来ると生駒山を緩やかに登っていけるであろう『らくらく登山道』の案内がありましたが…こんなルートじゃ針畑越えの足慣らしにならないので当然スルーします




住宅街でありながらそこそこ坂道に差し掛かってきた所で休憩のアラームが鳴りましたがもうすぐ枚岡神社なのでそのまま歩きまして




5時08分
枚岡神社に到着




ここからいよいよ屈指の急勾配、暗峠を登りますのでその前に栄養補給をば。
ファミマで買っといたオニギリに、温かいスープを頂こうと熱湯入りの水筒を取り出し




実戦を想定しマグカップを汚さぬようアイラップを被せてアツアツのスープを頂きます♪
多少飲みにくさはありますが…片付けが一瞬で終わりますので作戦通りかなと
Ψ(*´ч` *)




さぁあ〜て、いよいよヤマレコを立ち上げてこれから生駒山を徘徊しに往きまっさる〜!
( 」゚Д゚)」




枚岡神社の境内の左から登って行きます



空が白んできました





国道308号を暗峠に向って登ります

















坂w
(;°;∀;°;;)






ふぅ〜






腰掛けて一服





有名な急勾配ヘアピンカーブ
(∫°Д°)∫






湧き水
(飲めません)






そのすぐ傍で何やらヤバそうな生活感を感じるスポットが…





山肌に朝陽が当たってきた




カメラを横に撮ったら良かったかも





地鶏
(↑自撮りな)




お。石畳が見えて来たってことは…





ヤター!




暗峠に到着しましたゼ〜♪
d( •̀∀•́ )b



ん〜…
確かに国内屈指の急勾配に偽りは無いのでしょうけど
個人的には高野山の作水坂のほうがトラウマ度は高かったよう…な…
まぁ気温とか装備とかも同じ条件では無いので一概には決めつけられませんが…気になられた方は一度その脚で確かめに逝かれてみてはw
(∫°Д°)∫
(学文路から京大坂道を登っていく道中に作水坂がありますがくれぐれも自己責任で♥)




ヨシャヨシャ。
とりあえず栄養補給しとこけ




峠に住まれてる可愛らしいお婆ちゃんと談笑しながら一服した後
この暗峠の石碑を左に入った細い登山道から生駒山頂を目指します
こっからがヤマレコの本当の出番でゲスな




本日初めての未舗装路に突入




高度もジワジワ上がってきてます




見晴らしの良いエリアに出てきました




(*´∀`*)




自販機があるしゴミ箱もあるので




ココで糖分も補給する事にしました
炭酸飲料のファンタグレープみたいなシュワシュワな喉越しを想像してたら無炭酸でガクッとなったのはご愛嬌




スポーツようかんも食べたこっちゃし
あともう1踏ん張り行きましょけ




ヤマレコのルートが示す方向に道らしきものが見当たらず再度コンパスを照らし合わせて見つけたのがこの入り口。




グーグルマップではこんな道…網羅しきれてなかったんちゃいますかねシランケド
さすが登山アプリのヤマレコ




トレッキングポールで羽虫や蜘蛛の巣を払いながらも
電波塔の所までやって来ました
子供の頃から東の方角の生駒山を見渡した時にいつも見えていた電波塔がコレらだったんですねぇ〜
いや初めまして。






とか何とか言うてるうちに生駒山上遊園地(頂上)に到着〜!
( 」゚Д゚)」





見晴らしサイコー!
( 」゚Д゚)」ヤホー




じゃあ今度は石切のほうへ下っていきま〜す





ヤマレコが無かったら判らなかったかも知れない…下山道






下りに入った途端、容赦なく膝に激痛が襲って来ました!
いつもより重い荷物を背負ってるのでトレッキングポールを使っていてもヤバい痛さです
( ;∀;)





あまりにもの膝の痛みに耐えかねロキソニンを飲もうとリュックをおろし、中腰の姿勢になりかけたところ



今度は両太ももが痙攣を起こしやがった!
((((;゚Д゚))))




うぬぅおぉおぉおぉおぉ!
(°Д°; ≡ °Д°;)



イダイ!マジでヤバいゾ!
(°Д°; ≡ °Д°;)


お客さんから『足が攣った時には芍薬甘草湯がエエよ』って教えて貰ってたのに…買うの忘れてた…(泣)
( ;∀;)





すったもんだありながら
ようやく痙攣の波が穏やかになって来たので再出発
正直…こんな山の中でどうなるかと思いましたわ
( ;∀;)






クソ…
何やねんこの下り坂





んふー…






お地蔵さん





手すり付きの階段は太ももに負荷が掛からないよう後ろ向きで降りていけるので個人的にはボーナスステージだと思ってます




汗かいてきたのでレインウェア脱ぎます





暗い夜道を一人で歩いて来ましたスミマセン




生駒山頂から2時間かかりましたが石切まで降りてこれました〜!





いやぁ〜懐かしい!
ガキの頃、初詣にオヤジと兄貴と3人で40年前に来て以来っすね
(´✪ω✪`)





参道の商店街を見やりながら下っていきます





懐かしい





逆光





地鶏





ハイ
思い出深き明石焼きのお店『たこつぼ』さんに到着〜♪




早速、明石焼きとぉ〜
お稲荷さん3つとぉ〜
車じゃないのでビールもいっちゃいましょか〜♪
\(//Д//)/♥





そうそうコレ!
明石焼きの出汁が入ったこのタコ型の焼物!
40年前に来た時の記憶そのままです
\(//Д//)/♥




嗚呼ァ…この優しくも懐かしい味…
\(//Д//)/♥





もう…電車で帰ろっかなw
\(//Д//)/♥

(↑ビールなんて呑むからヤ)





てな訳でココからは自宅まで14kmを歩いて帰りますが…やはりインド映画の上映時間までにアリオ八尾へは立ち寄れそうに無いので真っ直ぐ自宅へと向かう事に致します





参道を下りていきますと





ゴンさん御用達の石切カクマンさん




石切神社
沢山の人がお百度参りしてはりました




生駒山を見渡せる下界まで下りて来ました






花園ラグビー場の横を通り






そこから2時間掛かって久宝寺の辺りまで戻って来たのですが…
よくよく考えると石切を出発して以降ずっと休憩無しで歩き続けてましたわ(汗)
(;°;∀;°;;)




そもそも自宅を出てから生駒山頂までの道中は1時間毎に休憩と栄養補給をしていたお陰なのか…重たい荷物を背負ってた割にはそんなにバテてはいなかった筈なんですよね…
(;°;∀;°;;)


ところがどっこい下山ターンになってから休憩ルールをないがしろにしだし…
挙句、明石焼きを食べながらビールなんか飲んじゃってからはペース配分もグダグダで…
(;°;∀;°;;)





もう…最後は完全なガス欠というか…自宅に辿り着くのもやっとという感じで本当に倒れそうなくらい疲弊しながら自宅に帰って参りまして…





1:30にスタートしてゴールしたのが16:00…
距離にして35kmの距離を歩くのに何だかんだ休憩も含めて14時間半も掛かっちゃってるんですよね
( TДT)


これがもし実際の鯖街道針畑越えを想定するとなると…
初日が日曜の仕事を終えてから特急とJRを乗り継いで起点となる小浜まで移動し(←既に疲れてる)
日付が月曜に変わるくらいの時刻からスタートし、800m級の峠を1つ越えながら41km歩いて激疲れの状態でテントを設営しなければならず…今回のようなたかだか650m級の峠を越え35km歩いただけで倒れてるような事ではおハナシにもなりません…
( TДT)

そのうえ2日目は暗いうちににテントを撤収し、4:00にはキャンプ場を出発して夜明けと共にオグロ坂、花背峠とこれまた800m級の峠を2つ越えながら35kmを歩いてゴールの出町柳まで辿り着け…る気が全くしないワ(汗)
(;°;∀;°;;)





ソッコーで風呂に入り(もはや爪が剥がれぬよう、指に巻いてたテーピングを剥がす気力さえ無く)、僅かでも体力が戻って来たならば観れなかったインド映画の代わりに近所のインド料理屋さんにでも食べにいくというオチを考えつくも疲れ過ぎてそのままカップラーメン食べて明くる日まで泥のように寝てしまってたのが実情で…
( TДT)





結論。

この作戦での踏破はムリ

( TДT)…






やっぱ峠を越えながら長距離を縦走するのに12kgの荷物ってのは…僕の体力的には重すぎる
( TДT)


寒い時期に挑もうとするからそれなりの装備を担いでいかなくてはならない訳で…しかしながら僕の目的は単純に『鯖街道針畑越え』を踏破する事なので、考え方を改めて季節を最大限味方に出来る5月とか10月辺りにUL(ウルトラライト)な装備で挑むべきではなかろうか…な…と。
( TДT)


あと…途中で酒なんて絶対に呑むもんじゃぁ〜ございませんね…
( TДT)
(↑身をもって知りました)



1時間毎の休憩や栄養補給などのペース配分もかなり重要、芍薬甘草湯も忘れちゃダメ!
( TДT)



まぁ…ヤマレコや腕時計の計器類のお陰で道迷いの懸念が払拭できたのは唯一の収穫と致しましょうか



てな訳で色々反省点が見つかったので縦走計画は最初から練り直しまぁぁぁぁ〜す…
( TДT)

乙…

好楽の飽き (´Д`;)

2022年11月04日 | 日記

前回の記事で『11月の連休中に天気が良ければ野営しながら80kmほど縦走してくるかも〜』…なんてお伝えしておりましたが
コメント欄のやり取りで既にご存知の方もいらっしゃると思いますが…実は連休の日を待たずして今年中の縦走の計画自体が取りやめになっちゃったんですよね…
(´Д`;)


なにゆえ今年の縦走を断念せざるを得なくなったのか…改めてその経緯を説明させて戴こうと思います
(´Д`;)
(興味無い人はスルーしておくんなまし)



そもそも重い荷物を背負ってまで何処をほっつき歩こうとしていたのかと申しますと




『鯖街道』だったんでゲスよ
( 」゚Д゚)」




え?
鯖街道なんて聞いた事無いですって!?
…まぁザックリ言いますと
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ






その昔、若狭湾(福井県小浜)で水揚げされたサバを都である京都(出町柳)まで運んだ幾つかの街道を総称して鯖街道と呼んでいたそうですがシランケド
そのルートは色々とあったみたいで現在は車で行き来できるよう舗装路になっちゃってる所もございますが…そのようなルートの中でも車が通れない、800メートル級の峠を徒歩で3ヶ所越えなければならないものの、そのかわり小浜から出町柳の区間を最短で往けるというガチハードなルートってのが『針畑越え』なんですよね
( 」゚Д゚)」




僕が初めて鯖街道の存在を知ったのは二十代前半の頃に『クイズ紳助くん』という番組内で若手芸人さん達が体を張る企画で…誰も踏破する者が居らず確か数回目のチャレンジでやっと一人(竹内ゆうじさん・故人)だけが達成した…よう…な!?
(∫°Д°)∫
(記憶が曖昧でゴメリンコ)




それ以来、いつか僕も死ぬまでに富士山登頂と鯖街道は達成しときたいな…という野望を持ち続けてたんですよね
そのうち富士山は高山病で死にそうになりながらも剣ヶ峰まで登頂(←click)できたので残るラスボスは鯖街道のみになってたのですが〜…
(・∀・)



鯖街道は道中携帯電話の電波が届かないうえ高野山や比叡山の時のように宿泊できる施設も無さそうなのでテントや寝袋、そして食料類全てを担いで縦走しなければならず…
昨年グーグルマップのみで比叡山登ろうとして危うく道に迷いかけた事からもお判りのように山登り初心者の僕なんかが容易に挑めるような相手では無いな…と、5・6年前に若狭の観光協会から取り寄せた針畑越えのルートマップを拝見した当時から挑戦を躊躇し続けていたんですよね
(•ω•` )



しかしながら昨年、自宅から比叡山延暦寺の鐘を撞きに歩いた総距離がおよそ76km(ほぼ鯖街道と同じ)だったという事もあり、脚力的には不可能な距離では無いという手応えは掴めたものの…僕が針畑越えに挑むにあたって残された懸念材料というのが


『野営道具一式を担いでそれだけの距離が歩けるのだろうか?』

『携帯電話の電波が届かなくとも道に迷わぬよう、GPSと本格的な登山アプリを使いこなせるのだろうか?』

『これからの季節、不意なアクシデントにより比良山系の山中で野垂れ死なないよう出来る限りの対策がとれるのかどうか?』



…という事になりまして。
(∫°Д°)∫



観光協会から取り寄せたルートマップによると針畑越えの総距離が76km
寒い時期なので当然温かい食事をとらなければならないので最低限の火気(バーナー)で湯を沸かして登山食が作れる合法的な場所…という事から距離的にも小浜から41km歩いた地点にある久多のキャンプ場で野営をする予定。
予約をすればバンガローにも泊まれるらしいのですが…万が一チェックインに間に合わなかったり(←高野山の宿坊に大遅刻した経験アリ)、2日目に残り2つの山を疲れた身体で陽が沈まないうちに越えられなかったり出町柳までどうしても辿り着けなかった場合を考えると今迄のようにテント無しで縦走を試みるのは自殺行為になるでしょうからねぇ
( ゚Д゚)




…という訳で熟慮に熟慮を重ね僕がチマチマと針畑越えを見据え準備してきた軽量かつ安全性を兼ね揃えた装備類が前回も出したコチラの画像。
大荷物につき容量60lのリュックに




二層(フライ&インナー)ながらアマゾンのセールで1万チョイくらいでゲットした1.9kgのテント




そして氷点下でも耐えられるナンガのダウンシュラフ600
(その下の青いのはリュックの雨カバー)




嵩張りますが…エア式だと穴あきが怖いので寝る時のマットはサーマレスト1択




この赤いのは湯が沸かせる自宅や火の使える久多のキャンプ場でお湯を入れておいて、道中火気が使えないエリアでもアツアツな汁物や登山食が食べられるようにと買った保温力抜群な登山用水筒(900ml)
水筒の左下にあるのはアルコール除菌シートなんですけど…地味にズッシリと重たい(汗)




んで、これらが湯を沸かしたり登山食類(下のやつ)を食べる為の容器となるクッカーやバーナー、燃料は1番小さなOD缶110サイズ。先割れスプーンもマグカップも軽量化に特化して全てチタン製にして毎回洗わなくても良いよう自衛隊の演習でも使われてるアイラップを被せて食べようかなと。(持って行く際には箱から出して中身だけにします)



最低限文化的な食事をする為のチタン製折りたたみ式お膳



ヘッドライトに予備の単4電池8本、テント内でヘッドライトに被せるとランタン代わりになるシェルカバー、黒い巾着内には虫除けのネット



カラビナが付いてるのが熊鈴(2日目のオグロ坂では熊の目撃情報アリ)
オグロ坂と花背峠の間が八丁平という湿地帯でそこ以外にもヒルが出没するらしいのでヤマビル忌避剤
右横のは高野山や比叡山でも車道を歩くのに命を守ってくれたLEDフラッシュライト



1つだけでは万が一スマホの電池切れが怖いので10000maのモバイルバッテリーを2つ、コード、腕にスマホを着けられるホルダー



ゴアテックスのポンチョ上下




膝や踝(くるぶし)、ふくらはぎ用のサポーター
それと最低限、1回分の着替え(濡れたりした時に備えて)



1日目に浸水した橋を渡る時に靴ごと被せる為のビニール袋兼ゴミ袋
薬やエイドキット等小物類はジプロックにIN



観光協会から取り寄せたルートマップはビニールケースに入れておきます
このルートマップは国土地理院の1/25000の地図を使用してくれてるので万が一何らかのアクシデントでスマホの登山アプリが駄目になった場合でも腕時計(ソーラーなので電池切れの心配無し)のコンパスで方位と高度さえ判れば何とかなるかなと。
右の丸いのはゴアテックスの帽子ね。虫除けネットが使えるようキャップではなくこのカタチに拘ってます



…とまぁ
身に付ける物以外のこれらのギア類をリュックにパッキングした状態で重量を量ったところ10.5kg。
実際は水筒に900mlのお湯を入れ、飲み歩き用の500mlペットボトルも併せるとなると総重量は12kg…といった所でしょうか




ていうか





普段ドライヤーくらいしか持たない非力な僕がこんなの担いで山越え谷越え76kmも歩けんのか!?
(;°;∀;°;;)

(めっちゃ…不安)




あと…登山用アプリが使いこなせるかですよね



このヤマレコっていうアプリはキャッシュとしてスマホに地図データを貯めておけるので途中で携帯の電波が届かなくても(バッテリーの消耗を抑えるのに機内モードにしていても)GPSからの信号さえやり取り出来れば、かつてこのアプリを使って針畑越えを歩いたユーザーの軌跡をトレースしながら歩けるので致命的な道迷いのリスクが避けられるという…まさに夢のようなツールなのです(ていうか昨年の比叡山登る時にもコレ使っときゃ迷いかけずに済んだんじゃ…)



既に針畑越えの地図データもスマホにダウンロードし、自分が実際に歩くであろうルートマップも作成したのですが



今まで一度も使った事が無いのに…果たして当日ぶっつけ本番でも正しく使いこなせるんかいな!?
(;°;∀;°;;)
という懸念(汗)




…ちゅうぅう訳でぇぇへぇえぇ〜…
(;°;∀;°;;)





たまたま今週の休みの天気がすこぶる良かった事もあり、針畑越えに挑む前に荷物の重量問題とかアプリの問題、紙地図でも腕時計の方位・高度計を頼りに地図が読めるのかとか、バッテリーの持ちや体力的な事とかの懸念材料を払拭すべく予行練習に往って来たというお話は…長くなったのでソレはまた次回の講釈で。
(∫°Д°)∫ガンダーラ♪ガンダーラ♪…
(西遊記かよ)

10月6日はドムの日

2022年10月05日 | 日記

…ていうタイトルから『またまたいつものオモチャ造りか』と辟易しそうになられたそこのアナタ!
(∫°Д°)∫

吉本プラモデル部の模コンの締め切りが11/30までと発表され当然ザフは間に合わないのでお口汚しに過去作でもエントリーしとこうかと思いましたがどうせ大した作品も出せそうにありませんし
無理してまで出品はしないでおこうと決めたせいですっかりモチベーションもフヌケ状態となりザフ造りも封印したままにつき先々月の制作記事以降全く進捗が無い状態なので御安心をばw
(∫°Д°)∫
(一応生存報告です)




そうそう。全然作る気がございませんがジョーシンの期間限定ポイントの期限が迫り失効させたら勿体無いという事で懐かしさだけで昔乗ってた初代ノア(フィールドツアラー)のプラモを爆安で買って来ました。
ちなみに若い頃乗ってたバイク(steed600じゃなく400ccネ)のプラモも積んでおりますが〜…
いつ作るんでしょうかね(汗)
(;°;∀;°;;)ゞ
(steedのプラモは過去に2台作りましたが現在は2台とも行方不明)




最近は休みの度に2階の和室から降ろして組み上げたチャリンコで近所をウロチョロしております





室内保管なのでコンディションもバッチリで快適にサイクリングしてるのですが…いつまでも残暑が厳しいので本当に気持ちの良いシーズンは今年は残り僅かしか無い…かも…ですね(汗)
(´Д`;)





そんなサイクリングがてらアリオまでロッキーⅣのリメイク『ロッキーvsドラゴ』も観て来ましたヨ!
未公開シーンの追加やリマスタリングされた最新の音響効果もあって大昔の映画だってのに感動と感激で鳥肌が立ちました!
スタローンは勿論のこと、今思うとドルフ・ラングレンの演技力も実に秀逸でしたね。

いやぁ…何十年経ってもエエもんはエエですネ!
ド迫力な映画館の巨大スクリーンで拝めるのは今のうちだけですので興味のある方はお急ぎくださいまし〜♥
\(//Д//)/♥
(MAX真吉様、貴重な情報ありがとうございます!)





思うところがあってトレランシューズを探しにアチコチのスポーツ用品店を巡ってたのですが
ガチなトレッキングシューズやランニングシューズは数あれどハイブリッドなトレランシューズは意外にも需要が少ないのかあまり実店舗には種類が置いてなかったり値引きも渋かったりと難儀した挙げ句、アマゾンの試着サービスなるものを初めて利用してみました
(-⊡ω⊡)ゞクイッ






靴のサイズや履き心地なんて実際履き比べてみない事には判りませんもんね…
取り敢えず良さ気なトレランシューズをサイズ違いを含め4足取り寄せて早速リビングで履き比べてみたところ値段も手頃なミドルカットのトレランシューズを購入する事に決定。
残りの3足はアマゾンから送られてきた元のダンボール箱に入れ直して伝票を貼り付けてコンビニに持って行って送り返せばそれで手続き完了。
それらに関わる送料とかも一切取られないのでこれからは試着して十分納得した上でネットでアパレルが買える時代になっていくんでしょうねぇ。
便利になりましたが街から服屋さんが無くなりそうである意味怖いッスけど…
(•ω•` )





(普段あまり果物食べない僕ですが二十世紀梨だけは毎年銭払ってまで食べます。甘さといい食感といいみずみずしさといい個人的にコレぞパーフェクトなフルーツ)





…とまぁヤマも無ければオチも無い話で更新するのも気がひけましたがとりあえず生存している事だけ報告しときましたのでヨロシコ
(∫°Д°)∫





PS.スーパーしょうもない駄文につきコメント不要death

9月2日はグフの日

2022年09月07日 | 日記
…ていうタイトルから『またいつものオモチャ造りか』と辟易しそうになられたそこのアナタ!
(∫°Д°)∫

夏休みに帰って来る子供達の為に部屋を片しておかなければならず模型造りは封印していたので前回の制作記事以降全く進捗が無い状態なので御安心をばw
(∫°Д°)∫



残暑はまだ厳しいですが一足早く夏の思い出なんかを綴らせて頂きますね
愛媛〜広島と弾丸ひとり旅から帰って来たその日の夜に関空へ娘を迎えに行きまして





その翌日には2人で京都文化博物館へ完結記念の『ゴールデンカムイ展』と





遅れ馳せながら実写版キングダム2をハシゴしたり錦市場をブラついたり





梅田に戻って来てから高知県土佐清水市のアンテナショップで高知料理を堪能したりしました〜♪
( ゚∀゚)
(僕の夏休みはこれにて終わり)




次の週の月曜は折角娘が居てるのでオタロードと
娘のリクエストで久しぶりに海遊館へ。






(エイを撮り続ける娘K)
&マンボウ





久しぶりのジンベエザメもやっぱデカかったし
2人して童心に帰り大満足でした!
( ゚∀゚)





明くる日の営業日には
ヘアドネーション(メディカルウイッグ作りの為に31cm以上の自毛の束を無償提供するボランティア活動)に提供する為に長らく伸ばし続けていた娘がついに髪の毛を切りたくなったらしいので





バッサリ切ってから小学生以来のショートカットにしてあげました♥
(๑´∀`๑)
(ちなみに僕はメンズ専門なのでレディースのカットは見よう見まねですけどね(汗))






娘Kから1週間遅れて帰省したものの直ぐに友達と金沢へ旅行に行ってた息子Rがようやく帰って来たその日がちょうど二十歳の誕生日だったので
『俺は二十歳になるまで酒は呑まん!』と頑なだったRを囲んでやっとこさ酒盛り♪
(//≧∇≦)ノ"
オメットサーン♥





大阪に帰って来たなら当然大阪王の唐揚げと炒飯は食べとかなアカンでしょ♪
あとはカットトマト缶にバジルやら加えてソースから手作りした自家製ピザとかも食べさせてあげましたYO!
(´✪ω✪`)メチャウマ!





2週間なんてあっと言う間でいよいよ娘Kが函館に帰るので孫2人が揃ってるうちにとジイちゃんが焼肉をオゴッてくれました♪
孫2人と酒が呑めてジイちゃん感慨深げでしたね〜
(๑´∀`๑)




(…てことで娘Kは無事に函館へと戻っていきまして)






今週火曜には息子Rも北見へ戻ってっちゃいますので
前日の月曜の僕の休みにデカ盛りのお店やら何処かへ連れてってやろうかと天気予報をチェックしてたら台風が居てる割に意外にも風は穏やかな予報だったので急遽カニを買って安全な内海にて落し込みデビューさせてやる事に。





ただ潮位が低い時間帯につきアタリが拾えず…『こんなキワでチヌなんか釣れるん?』と疑いだした息子の目の前で実際にキビレを釣りあげてやったので
それから僕は自分の竿を畳んでRにつきっきりで落とし方をレクチャー。
目印が走る『誰でも判るアタリ』に4回遭遇するもアワセのタイミングがワンテンポ遅く事如く素針を引き続け…『イーッ!』とムキになりながらカニを落とし続けましたが酷暑のため2人とも熱中症の手前みたいになって来たのでここで已む無くストップフィッシング
(;°;∀;°;;)
ザンネン!





で〜!
そこから弁天町にありますデカ盛りで有名な『赤丸食堂』さんへ♪
いつかRをこの食堂へ連れて来てあげたかったんですよね♥
先ずはメガジョッキサイズのヤクルトで渇いた喉を潤わせ
(つかみはバッチリw)





やって来ました赤丸食堂名物『天保山チキンカツ・ライスまんが盛り』w




ちなみに30分以内で食べるチャレンジ企画もあるらしいのですが気分悪くなるまで無理矢理食べても楽しくないのでチャレンジはせず、僕はハンバーグの単品だけ頼みお互いのメニューをノンビリとシェアし合う事に。
食べ残し用の折も無料で頂けるので最初からソレも貰っておき、制限時間とか気にせず気楽に食べようぜ〜…なんて言いながら食べ始めたのでありますが〜…



R『あれ…。これくらいの量やったら完食できたかも。やっぱチャレンジしてたら良かったかなぁ』





なんてヨユーこいてたRでしたが20分後には…




食べ切れず真っ白な灰になってやがりました♥
(*≧з≦).;'.、ブッ


(ちゃんと折に入れてお持帰りしましたw)





せっかく弁天町まで来たんだからと、そのまま夕凪にあります『マル正』さんにも立寄り真空パックのホルモンも買って帰りましたとさ♥






翌朝
嫁さんに関空まで送って貰ったRは台風にヒヤヒヤさせられ(出発が少し遅れる)ながらも無事に北見へと戻って行きました





(広島で買ってた紅葉饅頭食べながらカープ焼酎を呑む)


…とまぁ
子供達は帰省中に友達と久しぶりに会いまくったりしたものの流行り病にも罹らず元気に各々のフィールドへと戻って行きました
いつの間にかセミの鳴き声も聞かなくなり
高校野球も終わりプロ野球もいつしか佳境(村上スゲー)
朝目覚めた時の空気の重さも幾分かマシになってきて
そろそろと秋の訪れを感じる今日この頃。


秋は秋でまた楽しい季節でもあるのでそのシーズンでしか出来ない事を大いに満喫したいものですね
というわけで長々とご拝読ありがとうございました〜
(๑´∀`๑)
乙!







PS.

ごんさん、本場の葛餅アザース!
(人´∀`*)ウマー!