明日におあずけ!

gooブログやっと復旧!?
(´‐ω‐)

《総集編2》〜歩いて大阪から比叡山延暦寺まで・2日目〜

2021年11月29日 | 日記
遅くなりましたが大阪から比叡山延暦寺まで歩いた珍道中、残り2日目の総集編です
ウンザリするくらい長文なので時間と体力がタップリある時にでも読んで頂ければ幸いでぃ〜す
(・∀・)b


□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


(午前6時頃 山科のネカフェにて)



快活クラブは一部店舗では朝の6時〜10時30分まで食パンやフライドポテトの朝食無料サービス(食べ放題)がございまして。
各ブースで休んでいたお客さん達がこの朝食サービスの時間帯にワラワラと活動を始められる気配がパーティション越しに感じられ自然と僕も目を覚ましたんですよね
じゃあ…って事で僕も起き上がろうとするのですけども…



か…身体が動かん…
(;°;∀;°;;)



…まぁネカフェに転がり込んだのが5時間前の深夜でしたし53kmも歩いて来てりゃ〜全身筋肉痛でバッキバキですわね
(;°;∀;°;;)



昨日の朝、自宅を出た際の僕の描いていたプランだと遅くともこの時間帯くらいにはネカフェから再出発出来ている筈だったのですが…未だ起き上がる事もままならずブース内で横たわっているという始末
(-∀-;)

そんな現状ではございますが横たわりながら何か出来る事は無いかとスマホで本日の行程の練り直しを図る事に。




実は出発前から気になっていたのが比叡山の登山ルートなんですよね
(黄色の矢印の方角から歩いて来ます)
GPSで導いてくれるナビアプリどおりに行けば延暦寺の鐘まで迷う事なく確実に連れて行って貰えるのは判ってはいるのですが〜




ナビアプリが示すルートだとケーブルの向こう側をグルッと遠回りさせられながら延暦寺を目指す事になるんですよね。
以前、比叡山についてルート検索をした際に自動車専用道路である比叡山ドライブウェイを跨がないよう安全のため仕方なく歩行者は迂回して歩かされるのかなぁ?と思い仕方なく諦めていたんですが。
(故にリアルタイム出発時で書いていた行程も南(画像下)から北上し、ケーブルの乗り口より北側から登るという…このルートを選んでいたのです)



と・こ・ろ・が!
( ゚Д゚)b
(オ・モ・テ・ナ・シ!)




ナビアプリのほうでは全く表示され無いのですが地元の観光協会だかのサイトには『ケーブルよりも手前(南側)から延暦寺を目指すルート』なるモノが存在したのです!
( ゚Д゚)!!




『無動寺道ルート』という道らしいのですが…確かにケーブルより手前から延暦寺を目指しますのでナビアプリのルートより距離も時間も短縮させられそうなのですがぁ〜…



如何せん地図がザックリ過ぎるんですよねぇ
(;°;∀;°;;)


こ、こんなザックリな地図を頼りに単独で山登りしてエエんやろか(汗)
途中…道に迷ったりせぇへんのかな…?
(;°;∀;°;;)



かと言ってネカフェ出発の時刻は既に大幅に遅れてしまってますし…せっかくケーブルの手前から延暦寺へ向かうルートを発見したってのに馬鹿正直にGPSのナビアプリの示す遠回りルートを選ぶってのは…何だか勿体無さ過ぎるわと感じたので



ええ〜い!
とにもかくにもこの無動寺道の入口まで行ってみて、そこから『登れそうな雰囲気があるなら無動寺道ルート』で。『ヤバそうなら無理せずケーブルの向こう側からナビアプリどおりに登って行こうやないか!』
( ゚Д゚)
と腹をくくった…11月の秋の朝。
(↑ナンヤソレ)





そんなこんなで身体より先に頭をフル回転させて起こしてしまったので
とりあえず熱〜いシャワー(無料)を浴びてリフレ〜ッシュ!




さっぱりスッキリしてからトーストとフライドポテトでモリモリと栄養補給
(ソフトクリームも食べ放題)





ボルタレン&サポーターでガッチリとケアしてから再びリュックを背負うと



『重っ』
Σ(´□`;)
(重量は変わっておりませんが僕のパワーが落ちちゃってます)





かくして2日目の午前9時に(予定の3時間遅れで)山科のネカフェを出発



山科から比叡山の無動寺道入口まではナビアプリで12km
フツーのペースで歩けば休憩を含めても3時間後の正午くらいには入口に着いている筈ですが


それまでに京都側から琵琶湖側へ軽く1山越えなければならないのでそこでのペースダウンが如何ほどになるのかは進んでみなくちゃ判りません
(-∀-;)
オソロシヤ…





むぅぅ…眼前には怖ろしげな山々の姿が
( ゚Д゚)





さぁ…そろそろ峠道に差し掛かります
トレッキングポールの出番がやって来ましたが…











意外にあっさりと頂(いただき)に出ちゃいますた
Σ(´□`;)

エエッ!?




登り坂が終わったとはいえ下り坂は下り坂で太ももに激痛を浴びせて来ますので





格好なんて構ってられませんので後ろ向きに坂を下り続けました
今から思うと寝屋川のサイクリングロードのダウンヒルも後ろ向きで下りてりゃ良かったですわ
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ




琵琶湖側に出られている筈なのですが標高が低いのか琵琶湖の眺望は望めないままひたすら無動寺道入口を目指します




ちょっとガス欠っぽくなって来たのでコンビニで休憩することに。
コロナ禍もあってか久しぶりにイートインスペースを利用したような…



食後少しだけ脚を休めている間にもう1つ気になっている事をスマホで調べてました
それが『目的達成後、帰りに乗るケーブルの最終便の時刻』
(-⊡ω⊡)



鐘を撞いたあとのボロボロの脚では自力で下山できる気力・体力なんて毛頭残ってないでしょうから撞き終えた後はスタコラサッサとケーブルで下山する目論見なのですけども…
昨日今日と壊滅的なペースダウンにつき…こりゃあケーブルの最終便の時刻も加味しながら行動しないとエライことになっちゃうゾ…と(汗)
(-⊡ω⊡)



そんなモン…スマホで検索すればすぐ判る事のように思うのですけど如何せんコロナに打ちのめされた世の中ゆえ、普段営業している筈のものが早仕舞いしてるなんてザラにありますので正確な情報を得る為に検索しまくったんですけど…
(-⊡ω⊡)


なんか…今年じゃ無いみたいですが過去には紅葉シーズンだと普段より最終便が遅く(午後6時半くらい)まで動いてくれてたりしたみたいで。
でもやっぱハッキリとした情報が得られず過去のシーズンダイヤを鵜呑みにしてソレに合わせて余裕ブッこいて登ったものの…いざ着いたら既にケーブルが終わっていた…なんて事になったら生死に関わって来ますので、だいたい5時から6時くらいまで動いてくれてる…かなぁ…?くらいの気持ちを持ってコンビニを後にしました
(-⊡ω⊡)




(ショーケース越しに久しぶりに自撮りしたら(顔が死んでる)と皆に指摘された画像)









ヒーコラ言いながらネカフェから5時間かかって無動寺道入口に到着(午後2時)



この時点で体力的にも時間的にもナビアプリ推奨の『ケーブルを遠回りするルート』は諦めざるを得なくなりました
(;°;∀;°;;)
ムーリー!




登山口で荷物をおろしその旨をリアルタイム更新をしておりますと
そんなタイミングでまさかの無動寺道ルートを下山して来られる男性登山者(貴重な情報源)が!
(人´∀`*)




僕『お疲れ様です〜!あの〜…、この道を進めば延暦寺の根本中堂の方へ行けるんですよねぇ?』
(人´∀`*)




男性登山者『え…ええ。確かにこの道で延暦寺までは行けますけど…今から登られるんですか?2時間半くらいかかっちゃいますよ?』
(´・ω・`)




僕『そうなんですよぉ。僕…延暦寺の鐘を撞かないと帰れませんので』
(人´∀`*)




男性登山者『帰りはどうされるのですか?自力で下山されるのですか?』
(´・ω・`)




僕『いえいえ〜。とてもじゃ無いですけど脚がブッ壊れてますので帰りはケーブルに乗ってシューっと下りてくるつもりッスわ〜』
(人´∀`*)




男性登山者『ケーブルの最終便って…確か5時だったような…』
(´・ω・`)

ノンビリシテテ…エエノ?




(人´∀`*)




(´・ω・`)




(人´∀`*)




(´・ω・`)





ウォオォオォ!!
こんな所でノンビリなんてしちゃ居れん‼
とっとと出発しますわ!
(°Д°; ≡ °Д°;)





…てな訳で無動寺道ルートのマップの真偽もさておき『ケーブルの最終便に間に合うのか?』という新たなプレッシャーを抱えたまま半ば見切り発車で坂道を登り始める事に(汗)
(°Д°; ≡ °Д°;)








フツーの人のペースで2時間半かかると言われていても…普段ならともかく今の僕が果たして一般人と同じようなペースで登れる訳が無いのと違うか?




仮にケーブルの最終便までにギリギリ駅には辿り着けたとしても…果たして駅から更に700m遠くにある鐘撞き堂へ行って鐘を撞いて戻って来られるのか?(間に合うのか?)…なんて悶々としながらも






エゲツない坂道を休憩無しで登り続けます
( TДT)

(だって時間に余裕が無ぇ〜んだもん…)





もぉ…






何やねん…この嫌がらせみたいな急坂は
( TДT)





お地蔵さん






そんなこんなでゼーハー言いながら登り続けていたら…






!?






紀貫之の…墓?みたいなスポットに辿り着いたのですが〜…


アレ⁉
( ゚Д゚)




観光協会の案内(サイト)では確か無動寺道の入口から紀貫之の墓までは…70分掛かるって書いてなかったっけ!?
僕は2時から登り始めたので今が2時53分て事は…
( ゚Д゚)




一般人より早いペースで登れてんじゃん♥
(´✪ω✪`)

(17分早いやん!スゲーぞ俺!)




ウォオォオォ〜!てっきり一般的なペースより遅れてるとばかり悲観的に考えてましたが意外に早く登れていたとは〜!ちょっと心に余裕出て来たかも〜♥
(↑浮かれてこんな画像撮っちゃってますが後に大変な事になろうとは)




自分で自分を鼓舞するため『俺ってスゲー!』と独り言を連呼しながら進み続けていたのですがぁ〜…





え…?
(;°;∀;°;;)




道が崩落してんじゃん
(;°;∀;°;;)




あ…そう言えば無動寺道入口で出会った男性登山者の方が『途中、1か所崖崩れしてる所ありますけど鎖を掛けてくれてるので大丈夫でしたよ〜』って言ってくれてはったっけ…
(;°;∀;°;;)





あ。ホンマや。鎖掛けてくれてるわ




むぅぅ…もっとこう…冒険スペクタクルな画像を撮りたかったのですけどねぇ
色々なアングルから撮ってみて『如何にヤバそうな崖崩れに見えるか』を試してたのですがコレくらいしか撮れませんでしたわ
(↑そんなモン良いから早よ行け)




美しいシダ植物(たぶん)




時折垣間見えるようになった琵琶湖の絶景。
いよいよこんな眺望が望める高さまで登って来れたのかぁ…なんて思いながら登り進んでおりますと






え!?
( ̄□ ̄;)!!







えええええええ〜!?
( ̄□ ̄;)!!
ウソ~!






ききき紀貫之の墓…もう一個あるやん!
( ̄□ ̄;)!!






ちちちちょっと待て!おおおお落ち着け!
観光協会の言うてた紀貫之の墓の画像をもう一度確認してみよう…
( ̄□ ̄;)





( ̄□ ̄;)






( ̄□ ̄;)






コッチやん!
( ̄□ ̄;)!!





ええええええ!?70分かかる所を53分で辿り着いたと喜んでたのは…まさかの勘違いやったん!?
(;°;∀;°;;)






じじ…じゃあいったいここ迄の本当の所要時間ってどれぐらい掛かってた…の…!?
(;°;∀;°;;)
(震えながら時計をチェック)





(;°;∀;°;;)






(;°;∀;°;;)






今が3時16分って事は…76分掛かってんじゃん
(;°;∀;°;;)





うぬぉおぉおぉお!
(°Д°; ≡ °Д°;)




やっぱ一般人のペース(70分)よりビミョーに遅れてんじゃん!
余裕なんて全然無かったんじゃん!
(°Д°; ≡ °Д°;)
イソガネバ‼




(泣きっ面に蜂とは良く言ったもので…この後ラスボス級の危機に直面する事に)






オヤ!?
( ゚Д゚)







道が…無くなってる?
( ゚Д゚)






いや…先程のような崖崩れにより『物理的に道が無くなってる』のとは違う意味で、今まで歩いて来た道のように『人が踏み固めた道の痕跡』が全く見当たらないんですよ…
(;°;∀;°;;)
オヤオヤ!?




コ、コレ…どの方向にも進めるっちゃ進めるんですけど!?
(;°;∀;°;;)





ででででも…もし間違った方向に進んでしまったら最悪遭難の可能性もあるわけで…
(;°;∀;°;;)





どうやらココって随分昔に砂防ダムに溜まった土砂が大幅に景観を作り変えたエリアっぽいですけども…シランケド
砂防ダム側に沿うように向かって山の左側はどうやら崖っぽいので
進める可能性とすればエリアを見渡してざっくり正面の方向か…それとも流れて来た土砂の上流っぽい右側の明るく開けている方向か…
どちらの方向も雰囲気的に合っているようで間違ってもいるように見えるんですけど…
(;°;∀;°;;)





(;°;∀;°;;)






(;°;∀;°;;)







道…迷ったんちゃうの⁉
(;°;∀;°;;)




すかさずナビアプリを立ち上げGPSで自分の位置を測位してみますが道無き山の中にポツンと僕の位置情報がマークされてるだけ
(;°;∀;°;;)

(だからナビアプリは道が判る遠回りルートを推奨していたのネ…(泣))




段々と陽も傾いて気温も下がってくる中で
真っ直ぐ進むのか…それとも右へ進むのか…そんな一か八かのギャンブルに自分の生命を託して良いのか?

否…今なら来た道を下山する事は可能…。
(↑コレが唯一、確実に自分の生命を守ってあげられる賢明な選択肢に違い無いのですけども…)




せっかくココまでズタボロになりながらも自宅から頑張って歩いて来たのに…鐘を撞けずに下山する事になると結局中途半端にリタイアして帰って来た落伍者の烙印を押される事になるんですよね
( TДT)
僕の性格上、達成できなければ来年またリベンジに来なくてはならないと思うんですけど…また一からやり直し…かぁ…辛いなぁ…
( TДT)



それでも命を懸けてまでの無謀な丁半博打をするより自分の生命を守るためにどんな辱めを受けようが勇気ある撤退を選ぶべき…と、
迷いに迷った挙げ句、僕の心の中ではほぼ下山を覚悟しかけておりました
( TДT)
ム…ムネン…



ただ、『疲れきっている時にこそ心に余裕が無くなっているのでは?』とか、
『道に迷ったりした人は闇雲に山の中を歩き回り更に疲れ果てて正確な判断能力が鈍ってたりした』エピソードを思い出し…
(´Д`;)
そこでもう一度落ち着いて考えてみようと思い、確実に道があった(登ってきた)ポイントまで一旦戻り、思考をリセットしてみる事にしたんですよ
(´Д`;)





そしたら…ですね…
(´Д`;)







来た時には全然気付かなかったんですけど…
(´Д`;)






その登ってきたポイント付近の何気無い一本の木の枝にビニールの目印みたいなのが括られているのを偶然見つけたんですよね
Σ(´□`;)





え!?
Σ(´□`;)





ちょっと待って…
確かドラマか何かのシーンで見た事あるんやけど…
『先人達が後に訪れる人が道に迷わないよう目印を括り付けてくれてる』…ていうのが…




コレ!?
Σ(´□`;)






え!?

だとするとこの目印を起点に次の目印なるものが他に…
(´□`;)
(回れ右して広大なエリアを見渡す僕)






有った…?
Σ(´□`;)









けど…
赤色以外に黄色い目印もあるんだけど…
コレ…色によって進む方向が違う可能性って…無いのか!?





しかも…目印と言うにはどうも頼り無いくらいにボロボロになった物も有るし…






恐る恐る目印らしき物を辿って進んだ先に…






道が!
( ꒦ິД꒦ິ)੭ु⁾⁾






結論を申しますと麓から広大なエリアを望んだ状態で進むべき方向は左側でも右側でも無くおよそ真っ直ぐに近い方向が正解だった事になりますがぁ〜…
(当時満身創痍につき記憶が定かではございませんので悪しからず)



一か八かでテキトーに明るい右側の方へ歩き進んでいたら…死んでいたかも…
(;°;∀;°;;)

death!




すんでの所で下山の危機から回避出来たとはいえ多大なる時間をロスした事に変わりありませんので…リアルタイム更新ではこのようなヒリついた顛末を投稿している時間的余裕なぞ微塵もございませんでした!
(°Д°; ≡ °Д°;)
イソゲ~!




山と寺の境界を分ける獣避けのフェンスに辿り着きました
ここから先はお寺のエリアって事みたいですが敷地側に入り獣避けフェンスを閉める際、フェンスの内側に『この先崖崩れの為通行止め』みたいな注意書きが貼ってありましたけど…
やっぱ僕が登ってきたルートって…危ないルートやったんちゃうん…
(;°;∀;°;;)
(無動寺道入口には何も書いて無かったのにw)





ココからがまた階段…階段…階段の連続
(これ以外の階段の写真を撮る余裕が無いくらい時間的・体力的にもテンパってました)




登れども登れども新たな階段が出現し心折られそうになってますがケーブルの時刻が気になって僕を休憩する気分にさせてくれません
『あの時あそこで休憩さえしなければ鐘撞いてケーブル乗って下山できたのに…』なんて後悔だけは絶対にしたくありませんでしたので…
( TДT)





誰も居ないので独り『何じゃコリャー!』『ええ加減にせえやゴラァー!』と絶叫しながら爆発した脚を鞭打って登り続けてますと…





何だか坂の向こうの景色が拓けて来たような…






ゼェハァ…ゼェハァ……














ケーブルの駅に辿り着いた…
( ꒦ິД꒦ິ)







イ〜ヤイヤイヤ!
感慨に浸ってる余裕なんか無いゾ!
ケーブルの最終便の時刻を確認しなければ…!
ココから鐘撞き堂までまだ700mあるのでもし最終便が5時だと時間的にカツカツやぞ!
( ꒦ິД꒦ິ)



















5時半でしたぁあぁあぁ!
( ꒦ິД꒦ິ)






か…
( ꒦ິД꒦ິ)






勝った…
( ꒦ິД꒦ິ)







想定していた5時最終便の絶望から更に30分のアドバンテージを勝ち得た瞬間、ココから鐘撞き堂を往復しても確実にケーブルの最終便に乗って下山出来る確信に変わりました
( ꒦ິД꒦ິ)





次第に聞こえてくる鐘の音…
鐘撞き堂まで700mの道のり…昨夜山科を徘徊していた時には500mの距離すら地獄に感じていたのに
勝ちが確定し絶望感から解放された今の僕にとってのこの700mはさながらウィニングランでしたわ♥
(まるで羽根が生えたかのように軽やかに歩けてました)
\(//Д//)/♥





いやっほぉ〜い!鐘撞き堂に到着したぜぇ〜!
\(//Д//)/♥






ちょうど修学旅行生が沢山居てたのでそのうちの1人の女の子に図々しくも動画の撮影を頼み
(オッサンは無敵です)





撮って貰った動画がコレ↓

(gifなので音はしませんw)







撮って貰ってからの僕は最終便ではなく5時のケーブルに乗る事が出来ましてそれからバス→JR→メトロと乗り継いで前日の出発から鐘を撞くまで33時間かかったってのに帰りは3時間弱で帰宅出来ちゃいましたw
(人類の発明はスゴい)






□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□



…とまぁこんな感じで昨年の高野山とは違った意味でヒリついた旅路でありましたが…
無事に帰って来れたとはいえ1つ選択を間違えていたらゾッとするような場面もあっただけにもっと事前に綿密な下調べをしておくべきだったと猛省しております
(´Д`;)


でも…すんでの所(昨年高野山の作水坂アタック中に飲み水が尽きて熱中症になって倒れてた際に湧水を発見したりとか
今回1日目の人(ひと)気の無い農道アタック前の吉野家での休憩にありつけたタイミングとか2日目の登山口直前のファミマでの休憩のタイミングとか登山中迷いかけた際に目印を発見できた事とか)で偶然とはいえ窮地を救われたような気がしなくも無いんですよねぇ
(*_ _)


(信仰心のある人に言わせたら『それは神様仏様が導いてくださったんやで』という事になるのでしょうけども…たぶん…ただのラッキーでしょw)
(*_ _)人
ナムー



兎にも角にも2021年の深い思い出が出来て良かったです!
気力は保ちましたが体力的な衰えは痛感させられましたのでもう二度とこんなシンドイ事は致しません!
長々とお付き合いくださり有難う御座いました〜



(๑´∀`๑)
乙!













《総集編》〜歩いて大阪から比叡山延暦寺まで・1日目〜

2021年11月22日 | 旅行
今回はリアルタイム(←click)の時に疲れ過ぎて書ききれてなかった道中のコボレ話なんかを補完させて頂こうと思います

これから大阪から比叡山延暦寺まで歩いて登りたいという奇特な方がいらっしゃいましたら僅かながらでも参考になってくれれば幸いです
(勿論自己責任ネ)
d( •̀∀•́ )b
ソレジャ~イッテミヨッ!



□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


出発は午前8時。
夏と違い今は熱中症のリスクが低いので睡眠時間を削ってまで陽の沈んでいる夜中に距離を稼いでおく必要も無いだろうと、しっかりと寝てから余裕をもって自宅を出ました
d( •̀∀•́ )b



ナビアプリでは自宅から延暦寺の鐘までは76km
1日で琵琶湖側まで抜ける気力は無さそうなので






手前の京都府山科にあるネカフェ(自宅から53km)を1日目のベースキャンプ地とし、(この時ナビアプリがはじき出した山科のネカフェには午後7時くらいに到着できると表示されてました)ユックリ疲れを取ってから翌早朝に琵琶湖側へ峠を抜けて比叡山の麓まで歩き、ナビアプリに従い延暦寺の鐘を目指す(ネカフェから23km)という行程です




見事鐘を撞き、目的が達成できた頃には既に満身創痍につき自力で下山する体力なんて残って無いでしょうから勿論帰りはケーブルに乗って山を降り、電車で帰ってくる予定です
(・∀・)b





スタート当初は結構順調なペースで歩を進めていたのですが〜…



1日目の行程53kmの3分の1の地点である寝屋川市辺りから段々と足取りが重たくなって来たんですよね
(´ ิД ิ` )




出発から一切休憩を摂らず7時間近く歩き続け
そろそろガス欠気味にもなりかけていたところ…




寝屋川のビバモールを見つけたのでココで初めての休憩を摂る事に。
(余談ですが10年前ブログの開設時に息子連れて遊びに訪れた記憶がございます)




先にビバモールのマツキヨに立ち寄りボルタレンを買ってから2階フードコートにてウェンディーズのハンバーガーを食べながら休憩
でも疲れ過ぎていたせいか食の喜びを実感する事なく作業的に胃に落とし込んでいるような感じでした




食後トイレに入って(←ズボンおろしますので)両足にボルタレンを塗りたくり、再びサポーターでガチガチに固めてからビバモールを出ました



ビバモールに辿り着くまでは律儀にナビアプリの示すバイパス?沿いのサイクリングロードをひたすら歩き続けて来ましたが余りに非効率過ぎるアップダウンヒルに辟易させられたので




ビバモールを出てから一か八か斜め左へエスケープするルートに変更してみました
この後、民家の間を縫うようなルートや緩やかな坂道も歩かされましたがバイパス沿いの無意味なアップダウンをひたすら歩く元のルートよりかは幾分かはマシだったように思います
(実際に2つのルートを歩き比べてないので定かではございませんが…慰めのつもりでそういう風に思わせといてください)
(´Д`;)




午後4時半頃(出発から8時間半)
1日目の行程の約半分の地点の枚方市内を未だトボトボ歩いておりました
(´ ิД ิ` )
この時点で山科のネカフェ到着予定時刻が午後9時半に大幅下方修正されております(汗)
(まぁ後にもっとペースが落ちて更に下方修正されていくんですけどネ)




午後5時45分頃(出発から約10時間)
やっとこさ京都府(八幡市)に突入




午後6時半頃(出発から約10時間半)
この日の行程の3分の2の地点(32km/53km=残り18km)を通過
(しかしネカフェ到着予定時刻が午後10時半頃に下方修正…)
ナビアプリに導かれるまま大きな国道沿いを亀ペースで歩き続けてましたが…陽が完全に落ちたってのに歩道が無く、歩いているすぐ横を大型トラックがビュンビュンとばして行くので生きた心地がしなかったです
(;°;∀;°;;)




午後8時頃(出発から約12時間)
夕食はもっと距離を進んでから摂るつもりだったのですが…木津川を越えた辺りで意識が朦朧とし出し『1歩も歩けていない』のと同じくらい超絶ペースダウン(確か1時間で2kmくらいしか進めて無かった)した為に予定外ではありますが道すがらの吉野家に転がり込むように入店…
フー…っと意識が飛びそうになり自分でも正直(ヤバい…倒れたらそのままリタイアかも)と1日目での強制送還が脳裏をかすめた瞬間でした
(´ ิД ิ` )



余談ですが意識朦朧のなか温かい味噌汁が飲みたいだけの理由で味噌汁付きの定食を注文したようですが定食ってご飯大盛りとかお代わりが無料になるんですってね。
店員さんに『ご飯大盛りになさいますか?』と訊かれたのですが大盛りのご飯が食べられそうな体調では無かったので泣く泣く並盛りにして貰ってました
(´Д`;)
(普段の僕の体調ならばこれだけ歩いてたらまぁ必ずご飯は大盛りにしていた筈…)





そんなこんなでフーラフラしながら無表情のまま食べたこの吉野家の定食なのですがぁ〜…





なんか…パワーが復活したかも
(´✪ω✪`)

(これまでの超絶ペースダウンはガス欠も一因していたのかも知れません。いや絶対にガス欠が原因だわ)





幾分か元気を取り戻した僕はそこからまたボッチラボッチラと歩き始めるのですが〜…






ナビアプリに導かれるまま数キロに渡り歩かされたのが人家など全くない未舗装の農道…
(;°;∀;°;;)
ダイジョウブナン…!?



後になって振り返ってみるとゾッとしそうなんですが…もしこの人家の無い暗闇の農道でガス欠でヘバッていたら誰にも助けて貰えず…ヘタすると生命に関わっていたかも知れないと思うと
偶然なのかどうなのか判りませんがあのタイミングで吉野家で栄養補給と休憩を摂っておけたというのは…単に僕がラッキーだったのかそれとも何らかの不思議な力に導かれていたのか…
( ̄∀ ̄;)
(実は2日目でも似たような導きを体感するんですけども)






人家の無い農道を抜け、今度は高速道路と川を並走(並歩?)するような農道を歩く事になったのですが…
これまた歩道もなければ国道みたいに街灯も無い真っ暗で寂しい道を歩かなくてはならないのですが…どうやら地元民の抜け道的な農道らしく勝手知ったる地元民の車が猛スピードで僕を追い越して行きさらすんですよね
(´ ิД ิ` )
(↑言葉遣いが汚いゾw)





昨年の高野山行脚の際に使ったもののタイムテーブル的に(今回の行程ではライト類は要らないかなぁ…少しでも荷物を軽くしたいし)と、当初持っていくつもりじゃ無かった足に巻き付けるLEDのフラッシュライトと、手に持ってフリフリさせながら後続車に僕の存在をアピールする小さなクリップライトなのですが…出発直前に何か思う所があって一応お守り代りにリュックに入れて来たコレらライト類に生命を救って貰うとは…よもや想像もしておりませんでした
(;°;∀;°;;)
(『マジで今回はライトは使わんやろ〜』と持って行く気ゼロだったんですけど…直感的に何かギリギリの所で事如く救われているような…)





午後9時過ぎ(出発から約13時間超)
ネカフェまで残り11km地点なので出発からフルマラソンの距離を歩いた事になりますが
ネカフェ到着予定時刻が午後11時半にまたまた下方修正。






このペース鈍化から察するに確実にネカフェに着くのは日付が変わっている頃でしょう
(´ ิД ิ` )
(午後10時前、宇治川を通過)





午後10時過ぎ
ナビに導かれるまま何やら電車の線路の下を潜らされたのですけど
確か頭上高が1.2mって書いてたように思うのですけども、普段だったらこんなくらいの低さなんて容易に潜り抜けられている筈なのですが何せ全身筋肉痛でボロボロなので僅か1.2mであってもしゃがみながら歩くのが本当に辛いんですよ…
( TДT)

おまけに電車通過の際に小石とか色んな物が線路下に落ちてこない為だか判りませんが頭上全体を金網が覆ってるんですよね…
ところが僕が担いでるリュックの横に挿してるトレッキングポールがいちいちその金網に引っ掛かって全然前に進めないんですよね
( TДT)

フツーにしゃがめたら、ものの数秒でパスできそうな線路下の通路をゾンビみたいに呻きながらかなり時間を掛かって潜っていたんですけど…



そんな時に限ってレールから何か嫌〜な共鳴音が鳴り出すんですよね…
(´ ิД ิ` )



(うわ…こんな時に電車が頭上を通過しやがる!)
(´ ิД ิ` )



ゴオォオォオォオォオ!!
(通過音)
ギィヤァアァーー!
(°Д°; ≡ °Д°;)
オッカネェェー!




(リアルタイムで書きたかったのですが当時は本当に気力体力ともにココで削られたのでその時は割愛して書けませんでした)
( TДT)人
ナムゥ…





そんな事があったりしながら午後11時過ぎ(出発から15時間)
残り5kmちょいのコンビニで最後の休憩
イートインスペースが閉められてるので駐車場で孤独にコーヒーとスニッカーズで栄養補給
寒さが余計に気力を削いでいきます
( TДT)



ここまで満身創痍になるとナビアプリ通りのペースなんて無意味というか…自分でも歩行ペースが判らなくなり
リアルタイムで見守ってくださってる方々に何時頃到着するのか計算する気力も無くなっていたので『皆様…もう先にお休みください』宣言



結果的にはココから更に孤独な戦いが2時間近く続くのですけど
深夜につき警ら中のパトカーと何度も出くわし、(こんな時間にフラフラしながら歩いてたら職質されるんちゃうか…めっちゃシンドいのにメンドくせぇ事してくんなよ)と思って歩いてたのですが


出くわすポリさん…
こと如くスルー…
( ̄∀ ̄;)

アリャ!?


むぅぅん…コレは余りにも僕から発せられる隠しきれない『善人オーラ』が凄過ぎる所以(ゆえん)なのでしょうか…
( ̄∀ ̄;)



(でも…怪しい人物じゃ無かったとしても死にそうな形相でフラフラになってる人が居てたら『かなりシンドそうですけど…大丈夫ですか?』くらいの声掛けくらいしてくれても良かったのでは…?)
( ̄∀ ̄;)
(↑声かけて欲しいのか欲しく無いのかドッチやねんw)




午前0時半
標識に山科の文字が…♪
(残り1km!)





やっと…



やっと…







午前1時(出発から17時間)
1日目の行程目的地

京都府山科のネカフェ(自宅から53km地点)に到着
( TДT)





予定では夕方にはココに辿り着いてユーックリと静養してから明早朝に元気に2日目の行程に移れるものとばかり考えてましたが…
( TДT)
ハゥゥ…




とてもじゃありませんが早朝に再出発できるほど短時間で体力が回復できてるとは思えません…
とにもかくにも今は先ず横になって寝よう…
明日の行程は明日起きてみてから考える事にしよう…
( TДT)
(とりあえず心配かけた皆様に無事ネカフェに到着出来た報告だけはアップしておかねば…)








(失神)





□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□□


…とまぁ、ココまでが1日目(日付またいじゃってますが)のエピソードのまとめです
スタートから鐘撞きまでヒリつく感じでイッキ読みして欲しかったのですが思いのほか長くなっちゃったのでやっぱ分けますね〜♪
(*_ _)


(2日目へと続く)





























フィナーレ

2021年11月16日 | 日記

途中崖崩れ現場に遭遇したり…



時間が無いってのにマジで道に迷いそうになり半泣きになったり…
( TДT)



両足が爆発してるのに帰りに乗るつもりのケーブルの最終の時間が判らないので(5時だったり6時だったりコロナとか季節により流動的な為)
とにかくゼーハー言いながらも坂を登り続け



帰りに乗るケーブルの駅に到着!




最終は5時ではなく5時半!
これなら何とか今から鐘を撞きに行っても最終のケーブルまでに間に合う!
急げ〜!
(ง🔥Д🔥)ง



おおおお
懐かしや延暦寺
(干渉に浸ってる隙は無い)




50円入れて…っと
(その場に居合わせた修学旅行生の女の子に動画撮って貰いましたw)
(取り急ぎその動画からキャプチャしてますスミマセン)


せぇえぇ〜のぉ…















…出発から33時間かけて鳴らされた鐘の音…
ん〜…感慨深い




お〜疲れ様でしたぁ〜♥
(//≧∇≦)ノ"

(さ、トットと帰ろ♪)


13時09分

2021年11月16日 | 日記

この先、山へ登っていくと食料にありつけるか微妙なので食料調達がてら



休憩

ただし…帰りのケーブルの最終がそんなに遅くまでやってないのであまり余裕こいてられません
もうじき出ます
(´Д`;)

11時54分

2021年11月16日 | オムニバス

あれ…!?



1キロくらいの上り坂で以外にあっさりと峠の頂点に着いちゃったみたいですが



下り坂は下り坂で太ももに激痛を浴びせてきます
(;°;∀;°;;)



カッコ悪いですけど後ろ向きに坂を下りてます
(;°;∀;°;;)
(だって痛ぇんだもん(泣))



どうやら大津市の琵琶湖側まで峠を降りきったみたいですが…
本来ならば右側に琵琶湖が見えるみたいですけどまだ見えないッスね
(゚д゚( ::: * ::: ) =3 ブッ

10時10分

2021年11月16日 | 日記

ソフトクリームで糖分補給して〜



フラットブースからマッサージブースに変更してもらい



30分、マッサージ機でモミモミしてもらい
(眠たくなって行く気が無くなりそうになりました(汗))




脚をがっつりサポーターで固めて




いざ、比叡山の登り口がある滋賀県へ!
(あれだけくつろがせて貰って1980円は安い!)


では出発〜!
(ง🔥Д🔥)ง

おはようございます(´✪ω✪`)

2021年11月16日 | 日記

朝からシャワー浴びてリフレッシュして





元気に朝飯食べてます♪
(人´∀`*)

昨夜は疲れ過ぎたのか、かえって寝付きが悪かったですけど横になれただけでも体力的には幾分かマシになりました
(ただ全身筋肉痛で動きがコロッケさんのモノマネロボットみたいになってますが)


昨日リアクションボタンで応援してくださった方々、
そしてみーちゃん、mirapapaさん、さえ先生、chobiさん、かこちゃん、小回り君さん、フカズさん…折角沢山の激励のコメントを頂いたのに未だお返事が返しきれておりません…
( TДT)
大変心苦しいのですが今日もこれから延暦寺攻略に頭をフル稼働(ナビアプリとは違うルートを検索中)させており断腸の思いでコメント返信は今暫く放置させて頂いております
( TДT)

しかしながら大変勇気と元気を頂いておりますのでその所はお察しくださいませ〜!
(ง🔥Д🔥)ง
アザース!

1時27分

2021年11月16日 | 日記

残り…



3キロ!









2キロ!








1キロ!




そして…




ネカフェに着きました〜!
ご心配かけて申し訳ございません
( TДT)




アプリやら登録しないとアカンくて報告が遅くなっちゃいました
コメントの返信させて頂きたいのですがもう余力がございませんので今夜はひとまず寝かせて頂きます〜!
ホンット…有難う御座いました〜!
( TДT)


23時09分

2021年11月15日 | 日記

銭湯に浸かりたい…



残りあと5.3kmまで来ましたがまたもやフー…っとなりかけたので温かいコーヒーで最後⁉の休憩

みーちゃんへ
ナビでは0時過ぎに到着予想ですが
現在両足を引き摺りながらの歩行のためもっと遅くなりそうですので
他の方々も気になさらずにお休みになってくださいませ
(´Д`;)

21時28分

2021年11月15日 | 日記

吉野家出たら…



ソッコーで人気の無い農道をナビゲートされ


高速沿いに流れる川の横の農道に出ると今度はぶっ飛ばす車ばかりになり



万が一の時の為に高野山の際に使ったLEDバンドを装着し



小さなライトを手でフリフリさせなから歩き続けまして



やっとマトモな道に出れた時には




残り11km地点まで来てました
て事は…スタートから調度フルマラソン分を歩いた計算になります
(:´д`)=3

でも13時間以上かかってますので若い頃に比べるとやはりペースは落ちてますね
(:´д`)=3

さぁ〜ネカフェまでもう少し!
(ง🔥Д🔥)ง