だんだんと秋と深まり、2025年2月23日(日)に開催される「松永 歩の最低映像展2.0」まであと約4ヵ月ほどとなりました。
現在、している作業はアート作品「HUMAN」のオブジェの仕上げ、映像展の入場のための備品と展示品作りです。
作業的には少し余裕がありますが、退院して家に戻った母親の介護に時間が必要となるので、ぼちぼちのペースで進めています。
また、フライヤーの配布もほとんど目処がつき結局は48ヵ所へと郵送しました。ある程度は送り尽くしたと思います。
そんな一区切りついた所で、友人、木村由のダンスグループ「ダンスパフォーマンス蟲」を撮影した舞台映像「閉じた目」の5分版に挑戦してみよう!と思いつきました。
実はこの作品、2011年の第1回目になる「松永歩の最低映像展」で60分版を完成させたのですが、最近、編集しようとした所、どのデータもすべて壊れていました。
そこでminiDVにも残ってたので、挑戦しましたが、テープがすべて壊れていて駄目。編集はあきらめてました。
そして、数日前にアート作品「HUMAN」の外側のTV観賞用のDVDを探していた際、偶然、「閉じた目」のDVDを2枚発見。1枚は壊れてましたが2枚目は無事再生。早速、DVDからmp4への変換のソフトを購入して、mp4データ化としました。
「閉じた目」の60分版はいずれ発表は致しますが、今回、13年目にして、5分版を初めて作成してみました。
テーマは今、YouTubeで再生回数が5万4千回近くになっている「滴聲の断片」(5分版)を観た人のための映像です。
あえて、凝ったエフェクトは使わず、「滴聲の断片」(5分版)の編集の雰囲気を意識しました。
そうとは言っても当時、撮られた環境も違うし、素材も違うし、舞台内容も違う。何より編集する自分自身も変わりました。
同じ様にはいかないとは思いますが、今は今として受け止めてもらえたらと思います。
本当は作ってから、もっと寝かせようかと思いましたが「滴聲の断片」(5分版)もほとんど寝かせず発表した記憶があるので、今回の「閉じた目」(5分版)もほとんど寝かせず発表する事としました。
お気に召すかわかりませんが、これが「滴聲の断片」(5分版)以降の「ダンスパフォーマンス蟲」の自分が撮影した映像です。
よろしければご覧ください。「閉じた目」(5分版)です。
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