春頃になって、元々物語のモデルともなっていた方々が出演が難しくなり困り果てていた頃、駄目もとでM市にあるプロダクションでもある演劇学校に問い合わせるとその代表の方から、紹介いただける事になりました。
その役者さんを見学に公演を観に行きましたが、紹介していただける役者のMさんは一人何役もこなしぶっ続けで演技をしていて驚きました。
そして、4月にS市のT公民館のロビーを使いセットを作り、前作の「この世は嘘で成り立ってます。」の主演をしていただいたAさんだけの撮影。
今回、紹介していただいたMさんもセリフ合わせで参加。Aさんの演技は良かったものの、新しいカメラで初撮影だったもので、蛇に睨まれたカエルの様になり、露出の設定が何もできませんでした。
編集で何とかカバーしたつもりでしたが、現時点で他の映像と比べて見るとなんとなく違和感があるもので、Aさんには申し訳けありませんが、今月11月に撮り直しをさせていただく事になりました。
つづく
クランクインの頃のセット。まだ、なにもわかってない頃です。
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