本日、沼津市民文化センターにおいて国民文化祭の一環である「富士山映像文化フェスティバル」に行って来た。午前中は気になる入選作22作を鑑賞。22作の半数近くは70歳以上の方で、全部どの作品も絶景風景を高画質カメラで撮影した映像。まさに年配ならではの熟練の作品。驚いたのは、どれも大きなスピーカーで流れている音がしっかりしていた。また残り半数のほとんどは20歳で沼津の専門学校の作品。アニメやグラフィックが多かった。音はガンガン鳴り響く感じで、年配と対照的だった。他には30代でクレイアニメがあったが、それが一番共感出来た。最終選考はまだで、結果は明日らしい。また、午後からは、原田眞人監督と押井守監督の各自講演、その後、パネルディスカッションが行われた。中でも印象に残った言葉は、押井監督の「映画監督になるには映画をつくればいい。クリエイターという言葉にだまされないほうがいい。」。自分もここ最近まで、ずっと技術の向上ばかり目指して、何がやりたいか見失っていた気がする。すべて映画を作るためにやってた事だが、いつの間にかそれをないがしろにしてたんではないかと思う。映画監督を目指すと言うのはこの歳では、ちょっときびしいが、来月から年内、本気になって今の作品に取り組みたいと思う。
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