シンAyumilky作業日記

趣味と言われながら本気で作成する男の日々の作業日記です。

「松永 歩の最低映像展2.0」に展示されるパネルの紹介⑦「あたまがおかしくなっちゃった」

2024-10-28 20:32:50 | 自主制作映画

すっかり、長袖を着る季節となりました。それでも私は日中、パーカーでも袖をまくってますが。

そんな中、何度も言う様ですが、2025年2月23日(日)に埼玉県川口市にある映画館&バー「第8電影」で開催される「松永 歩の最低映像展2.0」まで4ヵ月を切りました。

1週間前に髪を切りに行った所、シャンプーをしてくれる店員がフライヤーを見て、どんな内容なのですか?と興味深く聞いてきました。

不条理な作品を次々と上映します。」と答えましたが、?と理解してもらえませんでした。

 

そんな興味を持っていただいてる方に説明するため、展示パネルから、上映順に作品内容を紹介しています。

今回は当日、17時30分から上映する「あたまがおかしくなっちゃった」です。

前の「この世は嘘で成り立ってます。」上映後、17時から17時15分までの休憩があり、17時15分から舞台挨拶があります。

今回の舞台挨拶は私一人の予定です。特に話すことはなく、話したいことはナビゲーターに話していただきます。

そして、この作品は自分の作品の中でもいわくつきです。ですので、当日観る方はとても貴重な時間を経験する事になると思います。

その辺の事情も含めてパネルに書かれてます。当日、展示されるパネルは次の通りです。

文章は以下の様に書かれてます。

松永 歩の作品集⑥

あたまがおかしくなっちゃった

上映時間 35分 自主制作映画 素材 HD 

 

2012年 撮影 

静岡県東部地区で活躍する劇団員達 と自主制作映画を企画。原作は名古屋在住の舞台作家、遠藤のりあき。

今回、映画用に脚色し、当時の静岡県東部地区ではベストのキャストと スタッフで撮影に挑んだ初めての本格派自主制作映画といえる。

同年、 「日本芸術センター第4回映像グラ ンプリ」において、一次審査を通過したものの関係者の反対もあり、辞退。

それ以来、非公開作品となるも 今回13年ぶりに公開することにし た。

 

「第8電影」支配人・岡本滉太様からも解説を書いていただきました。

 

支配人・岡本滉太の解説

実母を殺害した容疑で尋問を受ける男。 抜け殻のような彼にはしかし、苦痛と懊悩の日々があった。

苦しみ続ける息子と、それを優しく包み込む母の慈愛の悲痛なすれ違いが向かう先は…?

緊張感のある物語展開が巧みな社会派サイコサスペンス。

 

パネルでも書かれてますが、この作品だけ原作者が私ではありません。

ですので、作品の色が他の作品とは違います。そんな中、自分の色を混ぜた作品と言えます。

35分間です。最後までじっくりとご覧ください

 

 



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