実際に紛争が始まっても、米は自国民の脱出に忙しく、日本も追従し、法解釈などで
喧々がくがくとするだけの自民党でしょう。
威嚇するのみで終わるならば、自民党でやっと可能になるところまで来ましたが、
実弾を打てるところまでは、勇気がないです。
命をかけてでも家族を守る、日本を守る精神が欠如しているからです。
保守への覚醒 さんより転載です。
☆核先制攻撃、日本も対象=独自制裁に反発−北朝鮮機関紙
【ソウル時事】北朝鮮の労働党機関紙・労働新聞(電子版)は17日、日本が北朝鮮に対する独自制裁を検討していることなどに反発し、日本も核先制攻撃の対象になると警告した。同紙は、「(米国に)全領土を丸ごと委ね、再侵略を虎視眈々(たんたん)と狙っている日本も決して(核先制攻撃の)例外ではない。これは脅しではない」と主張した。
同紙は、日本の独自制裁の動きに関し、「今回の機会を軍事大国化と海外平定の野望実現に有利に利用しようとしている」と非難。また、「(朝鮮半島で戦火が起きたときに)自衛隊が介入する場合、日本が無事だと考えるのなら、それに勝る誤算はない」と警告し、「日本が海の向こうにいるからといって、わが軍隊の無慈悲な攻撃から逃れられると誤判してはいけない」と主張した。
また、「米国にむやみに協調して無分別に飛び回れば、朝鮮人民は世紀を継いで心に積もった恨みを必ず晴らすだろう」と強調した。
核先制攻撃、日本も対象=独自制裁に反発−北朝鮮機関紙 時事通信
安倍政権の誕生。中国共産党の尖閣に対する挑発行為。北朝鮮の核をちらつかせた脅し。…何だか運命的なものを感じさせる。
まるで「平和ボケから脱却し、憲法9条の改正を急げ!」と天が促しているようだ。
悲しいかな、戦後の日本国民が受けてきた教育は日教組が主導する特亜に対する自虐史観が全ての基本にある。東アジアの安全保障環境が激変しても安全保障はアメリカに丸投げ。政治家も国民もメディアも妄想的平和主義をうわ言のように繰り返してきた。
中国共産党が尖閣諸島への侵略を企て、北朝鮮が核武装し世界を脅迫する中、妄想的平和主義がいかに痴呆的症状かと言うことを、他でもない特亜が目覚めさせてくれようとしている。
憲法改正が安倍政権の重要課題であることは言うまでも無いが、先ず急がねばならないことは、敵基地先制攻撃についての解釈である。先ずは「他の手段がない と認められる限り、敵の基地をたたくことは、国際法上もわが国の憲法解釈上も自衛の範囲に含まれる」これを周知徹底すべきである。
森本前防衛相は、「従来の専守防衛だけで全ての国家の防衛ができるのか、常に見極めながら防衛政策を進めるのは国家の責務だ」とし敵基地先制攻撃の本格的な検討が必要との考えを示した。
安倍首相も、弾道ミサイル発射基地などへの先制攻撃を想定した敵基地攻撃能力の保有に関し、「国際情勢はどんどん変化している。国民の生命と財産を守るために何をすべきかという観点から常にさまざまな検討を行う」との見解を示している。
しかし検討や議論ばかりでは何の前進も無い。従来から自民党政権は「憲法解釈上も自衛の範囲に含まれるが、敵基地攻撃用の装備保有は考えていない」という立場を維持してきた。
この期に及んで、いつもの解釈論だけでは何の抑止効果も得られない。要は、急ぎ敵基地攻撃用の装備保有を具体的に選定し準備しなければならない程危険な状況に直面しているのである。
中国共産党と北朝鮮が狂ったように暴れている間に我が国は粛々と事を成すべきである。反日メディアも度が過ぎたネガティブキャンペーンはし辛い状況にあるからだ。
私は冒頭で「天が促している」と述べたが、「天が問うているのは」多くの国民が妄想的平和主義の危うさを感じている今、我が国が主権国家として「当たり前の国」にならずしていつなれるのか!と言う事である。