あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

北の局地挑発 在日米軍投入を明記

2013-03-26 00:17:59 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

北の局地挑発 在日米軍投入を明記

    
 
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013032502000118.html

2013年3月25日 東京新聞
 
 【ソウル=辻渕智之】韓国軍は二十四日、北朝鮮による延坪島(ヨンピョンド)
砲撃と同種の局地的な挑発に対応する作戦計画を米軍と合同で初めて策定、
署名したと発表した。

韓国メディアによると、計画には在日米軍の戦力投入も含む。
全面戦争を意味する朝鮮半島有事と違い、それ以前の局地挑発時における
在日米軍の活用を米韓が初めて明確に定めた形で、

日本で懸念が高まる可能性がある。
 
有事の在日米軍出撃については、二〇一〇年に当時の岡田克也外相が
「日米政府間で事前協議の対象になる」と確認しているが、局地的な
挑発時の出撃を想定した対応には言及していない。
 
一方、北朝鮮は最近も「日本本土と沖縄の米海軍基地も攻撃圏内」と威嚇した。

局地挑発は瞬時に有事に拡大しかねず、日本の安全保障上、事前協議や
連絡の必要性が今後議論される可能性もある。
 
韓国軍は、軍事作戦であることを理由に内容を非公表とした。

ただ専門家は、在日米軍基地から沖縄の海兵隊やFA18戦闘攻撃機、
高性能地上監視偵察機などが発進する可能性を指摘する。
 
局地挑発に対しては従来、韓国軍独自の作戦計画しかなかった。

今回の計画決定により、韓国軍が自衛権に基づいて反撃する際、主体と
なる韓国軍を米軍が支援することが明文化された。韓国軍関係者は
「米軍が自動介入するわけではないが、(韓国軍の)要請を
拒否できなくなった」と述べた。
 
署名は予定より遅れた。韓国軍が「敵の攻撃源に加え、指揮・支援勢力
まで撃破する」との強力な報復概念を示し、米軍が全面戦争への拡大化
を憂慮したためとされる。
 


 

米韓 局地攻撃に備える計画書に署名 NHKニュース

 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130324/k10013414161000.html

中国、ロシア戦闘機24機購入 新世代潜水艦も
2013.3.25

http://sankei.jp.msn.com/world/news/130325/chn13032513360003-n1.htm

習氏は22日から24日までロシアを公式訪問し、両国軍の連携を深めること
でも一致。武器の購入は、アジア太平洋地域で軍事的な影響力を強める米国や、
沖縄県・尖閣諸島をめぐり対立する日本をけん制する狙いがあるとみられる。

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日本でも、落下する隕石をUFOが爆破? 動画が海外で話題に

2013-03-26 00:08:56 | 日記

ザ・リバティーweb  より転載です。

ロシアに2月15日に落下した隕石を未確認飛行物体(UFO)が爆破したという動画が、世界中に拡散され話題を呼んでいるが、UFOに乗っていると思われる宇宙人が隕石から地球を守っているという話は、今回のロシアの隕石騒ぎだけではなさそうだ。

 

本欄でも2月19日に「『隕石をUFOが破壊した』説は本当か?」という記事を報じたが、朝日新聞や、その他アメリカ、イギリス、ロシアでも同様な報道がなされている。

加えて、ロシアの隕石落下に前後して、キューバやカリフォルニア、そして日本でも隕石の周囲で何らかの「光る物体」が目撃された。日本のケースについてはその動画がネット上に拡散され、海外で話題を呼んでいる。ロシアの動画同様、隕石の斜め前からUFOが現れ、隕石が爆発すると同時にUFOにバリアのよう なものが現れているのだ。

 

この動画の発信源は、日本の「動体監視ソフトを使用して時間的に稀な自然現象を観測し情報交換する」サイトで、夜空の発光現象が多く投稿されている。問題の発光現象は、2月14日の深夜1時ごろ、群馬県南部から栃木県北部にかけて落下した火球のようだ。ネット上の掲示板でも、関東地方で実際に目撃したとい う情報が多く書き込まれている。動画は、埼玉で撮影されたもので、低速爆発分裂火球と言われている。

 

隕石というのは高速で大気圏に突入するとき熱と圧力で爆発するが、低速で突入し、すぐに爆発せずに、限度を超えたところで一気に爆発する場合、低速爆発分裂火球という。そのため爆発自体は不思議ではないが、問題は、差し違えるように通過する物体の正体だ。

海外で話題になっているように、UFOのように見えるものが自然現象ではないとすれば、日本もまた宇宙人に守ってもらっているのかもしれない。

 

ロシアの隕石に何が起こったのかは、大川隆法・幸福の科学総裁による月の裏側を透視する「ダークサイド・ムーンの遠隔透視」の中で明かされている。この驚愕の事実は日本にも起こっていると考えていいだろう。(純)

 

【関連動画】

 

http://youtu.be/CxUx9Cb1_bc

 

【関連記事】

2013年2月19日付本欄 「隕石をUFOが破壊した」説は本当か?

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5628

 

2013年3月16日 Web記事 月の裏側を大川隆法総裁が遠隔透視 何があったのか?

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5742

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メタンハイドレートの実験成功 日本のエネルギー外交の力になるか

2013-03-26 00:00:10 | 日記

ザ・リバティーweb  より

独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が愛知県沖のメタンハイドレートからガスを取り出す実験は、成功裏に終了した。海面下1000メートルの海底に深さ330メートルの穴を掘り、メタンハイドレートからメタンガスを取り出していたが、管に砂が混入してポンプが故障し、18 日、2週間の予定を1週間で切り上げた。ただ、目標量の10倍程度のガスを安定して取り出せたため、実験の目的は達成したという。

 

JOGMECは今後、取り出したガスの成分を分析し、技術改良を図って2014年度に再び生産実験を行う。商業化されるのは2020年以降になるという。日本近海には、現在日本が消費している天然ガス100年分のメタンハイドレートがあるとも言われる。

 

日本のメタンハイドレートと比較されるものに、アメリカのシェールガスがある。アメリカでは近年、シェールガスを安く採掘できるようになったことを 「シェールガス革命」と呼んでおり、現地では失業率が改善したり、取れたガスを国内輸送するためのパイプライン事業などで、関係各社が潤っている。日本企業もパイプライン用パイプの生産能力を増やして対応し、アメリカがシェールガスを輸出するための液化プラントの受注を目指している。メタンハイドレートからガスが安く取れるようになれば、日本でもこうした関連効果が生まれるだろう。

 

メタンハイドレートの研究は世界で日本が最も進んでいるため、日本近海で最も多く発見されているが、アメリカのメキシコ湾などにも存在すると見られる。アメリカもその可能性に興味を持ち、日本に技術提供を期待している。こうした点で国際協力を進めることと引き換えに、アメリカがシェールガスを日本に安く売ってくれることも期待できる。

 

メタンハイドレートの実用化に成功すれば、日本はエネルギーを自給できるようになり、関連インフラ需要が生まれる。そればかりか、日本の国際交渉力を高めるエネルギー資源として外交力にもなるだろう。産出費用の低下を含め、今後の開発成功を期待したい。(居)

 

【関連記事】

2013年2月17日付本欄 【注目論点】米シェールガス革命は本物か

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5616

 

2012年11月13日付本欄 アメリカが5年以内に世界一の産油国へ 復活ののろしとなるか

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5132

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安倍首相、“世界一高性能”の海自飛行艇をインドに輸出決定! 中共を牽制も…

2013-03-26 00:00:10 | 日記

保守への覚醒 さんより転載です。



☆中国けん制効果も “世界一”の海自飛行艇を印に輸出へ シーレーン安定も期待


安倍晋三政権が、海上自衛隊の救難飛行艇「US2」をインドに輸出する手続きに着手した。同機は航続距離が長いうえ、波の高い海でも着水できる世界一の性能を持ち、各国が羨望のまなざしで見てきた。日本にとっては、輸出による生産増で製造コストを下げられるだけでなく、インドとの関係強化などで、海洋覇権を狙う中国をけん制する狙いもありそうだ。

 
US2は離着水が可能な水陸両用機。同種機はカナダやロシアも製造しているが、日本のUS2は約4500キロの航続距離(カナダ機は約2400キロ、ロシア機は約3300キロ)を持ち、波高3メートルの外洋でも着水(カナダ機、ロシア機とも1メートル強)できる。

 
海難事故や災害時の救難活動だけでなく、US2は着水後15トンの水をくみ上げて飛び立つ一連の動きを数秒間でこなすことができるため、大規模火災での消火活動にも役立つとされる。


インド政府は、US2を救難活動に加え、海賊対策にも活用することを検討。約3年前から日本政府に対し、「US2を購入したい」との意向を伝えてきていた。

 
防衛省は「US2は武器ではない」との立場だが、従来は自衛隊が運用する航空機として輸出はタブー視されてきた。安倍政権はタブーを取り払い、防衛産業の発展と防衛費の効率化を図る方針。

 
政府高官によると、タイやインドネシア、ブルネイなどもUS2導入に関心を示しているという。US2輸出を突破口に、各国と技術交流や共同訓練を活発化できれば、中東から日本に原油を運ぶ海上交通路(シーレーン)の安定にもつながるとみられる。


中国けん制効果も “世界一”の海自飛行艇を印に輸出へ シーレーン安定も期待 zakzak








「F35」の組み立て参加決定に続き「US2」のインド輸出は、武器輸出3原則の大幅見直し意味すると同時に、安倍政権が進める「安全保障ダイヤモンド構想」の進展にも大きく貢献する第1歩である。



総理大臣就任直後、安倍首相は、オーストラリアやインド、インドネシア、ベトナムなどの各国首脳と電話会談し、軍事面で台頭する中国をにらみ「対中包囲網」の構築に踏み出した。



オーストラリアのギラード首相には「安全保障協力が着実に深化していることは喜ばしい」と強調。ギラード首相も「安保協力をさらに強化していきたい」と述べた。インドのシン首相には「日印は最も可能性のある2国間関係だ」と言い切った。



さらに総理就任後の初外遊で東南アジア3カ国を訪問。安倍首相は「この訪問を安倍政権の戦略的外交の皮切りとしたい。自由と民主主義、基本的人権、法の支 配といった普遍的価値を同じくする国々と関係を強化していく」と強調。南シナ海の領有権をめぐり中国と対立するベトナムのグエン・タン・ズン首相や、イン ドネシアのユドヨノ大統領らと共通認識を確認し合っている。



世界一の性能を誇る海自の救難飛行艇「US2」に関しては、タイやインドネシアなども強い関心を示しており、これら各国と技術交流や共同訓練などを活発化できれば、シーレーンの安定化はもとより、南シナ海・東シナ海で覇権主義を見せ付ける中国に対する牽制にもなる。

 

これらは、特亜3国が中心となる弱腰外交に終始した民主党政権下では全くあり得なかった外交戦略である。「自由と民主主義、基本的人権、法の支配の普遍的 価値を同じくする国々との戦略的外交」が基本となる「安全保障ダイアモンド構想」が、安倍政権下で着実に動き始めている。


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民主党・原口一博、「売国」との言葉軽々しく使う人いる

2013-03-26 00:00:10 | 日記

保守への覚醒 さんより転載です。



☆原口一博氏「売国」との言葉軽々しく使う人いると指摘


民主党の原口一博議員が、「大和心の意味するところ」(排外主義と差別に日本の伝統はない)についてFacebookで1600字を超える長文の意見を表 明している。原口氏はまず、「私は、日本人として生まれたことを誇りに思っている。そして日本の「和」の伝統と文化をとても大切にしている」と切り出す。

 
そして、原口氏は最近隣国に対する敵愾心・侮蔑をあからさまにする人が目にするようになり、民主党や民主党議員に対し、「売国」という言葉を、軽々しく使う人も目にするようになったと批判。

 
この「売国」については「中国や韓国に国を売り渡したという者さえいる。どこが売られているのか?日本は、そんなに軟な国家ではない。政治家や公党に対する侮蔑にも限度というものがあるのではないか?」と昨今目にする「売国」に対し疑問を呈した。

 
そこから原口氏は国家の品格や大和心、伝統、文化について語り、「日本の文化は、差別と排外主義とは真反対のところにあると言っても過言ではないだろう」 とし、「日本人の本質を学び国を真に愛するならば、その行動も日本の伝統と文化に沿ったものでなければならないはずだ」と排外主義が日本にそぐわないと締 めている。

 
コメント欄では原口氏に共感する人は多いものの「どういった経緯があっておっしゃっているかわかりませんが、結果として売国行為を行っている日本人は民主党にいると考えられます」との反論も書き込まれた。


原口一博氏「売国」との言葉軽々しく使う人いると指摘 アメーバニュース

http://www.facebook.com/kharagucih/posts/584442324907576




政党や政治家に対する売国行為・国賊行為などとの愛国者からの批判は理解不能だと言うのであればこれ以上政治家をする資格は無い。即刻議員辞職することをお勧めする!



最近「隣国に対する敵愾心を見せる人を多く目にするようになった」とのことだが、与党時代の民主党がその大きな原因の1つだと言うことにも気付いていないようだね。そんなことも理解できずに図々しくも良く議員をやっていられる。



韓国人窃盗団に仏像を盗まれ、それが韓国で発見されても日本に返還しようとしない韓国政府。仏像を盗まれた対馬の観音寺の田中前住職の苦言をもう一度良く噛み締めるんだな、原口一博議員。



平成22年8月、日韓併合100年にあたり菅首相(当時)は、過去の「植民地支配」に「痛切な反省と心からのおわび」を表明し、李氏朝鮮時代の儀典書「朝鮮王朝儀軌」の引き渡しを勝手に約束する首相談話を発表し11月に引き渡し協定を結んだ。



この菅政権の決定を機に、韓国では日本は叩けば要求に応じると言う風潮が高まった。結果として仏像や古美術品の返還要求が一気に強まったのである。観音寺の田中前住職はあきれ顔で以下の様に語る。



「民主党政権の姿勢が韓国を調子に乗らせてしまったかもしれない。でも仏像は対馬に渡ってなければ現存しなかったはず。対馬と韓国は歴史的に僧侶の行き来も活発だったので友好を深めたいと思っていたが、もう日韓交流はやめる…」。



売国総理の鳩山由紀夫。国賊総理の菅直人。似非保守総理の野田佳彦。3年3か月の民主党政権で誕生したこの3人の総理大臣。彼らと、彼らが任命した閣僚を「売国奴」「国賊」と呼ばずして何と呼べばいいのか全く答えが見つからない。



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仏像盗難、「朝鮮通信使のパレードなど韓国との交流はやめる!」怒る対馬、募る反韓

2013-03-26 00:00:10 | 日記

保守への覚醒 さんより転載です。



☆仏像盗難「交流やめる」 怒る対馬、募る反韓


長崎県対馬市の観音寺から盗まれた「観世音菩薩坐像」(高さ50・5センチ)が、韓国で発見されながら韓国の裁判所が返還差し止めの仮処分を決めた問題は 日韓の溝をますます深めた。韓国仏教界は「倭寇に略奪された」と主張するが、この論法に従えば朝鮮半島伝来の仏像や古美術品の大半が返還の対象になりかね ない。日本と朝鮮半島の懸け橋となってきた対馬では怒りが渦巻いている。(九州総局 田中一世)


・廃棄の歴史は無視


「対馬の人が大切に守ってきた信仰の対象を盗んでおきながら屁(へ)理屈をこねて返さないとは…。北朝鮮による拉致事件と同じ論法じゃないですか。盗っ人猛々(たけだけ)しいとしか言いようがない」


観音寺前住職、田中節孝氏(66)はこう語った。長男の節竜氏(37)に住職を譲るまで30年間仏像を守ってきただけに憤りを通り越してむなしさを感じる毎日という。

 
朝鮮半島では統一新羅−高麗時代(7~14世紀)に数多くの仏像が制作されたが、14世紀末に成立した李氏朝鮮は儒教を国教としたため各地で仏像破壊が起きた。惨状を見かねた日本人が廃棄された仏像を持ち帰ったと伝えられる。


対馬の寺社は統一新羅−高麗時代の仏像を数十体所蔵するが大半は焼け跡や欠損がある。観音寺の仏像も14世紀前半に浮石寺で作られたようだが、傷があり光背がない。浮石寺は李朝時代に一時廃寺になっており、この時期に対馬に持ち込まれたとみられる。


だが、韓国仏教界は歴史的背景には触れず「盗まれた」の一点張り。浮石寺の僧侶は今月14、15両日、「仏像が早く元の場所(浮石寺)に戻るのを願う」と書いた手紙と、寺のお土産用人形(約850円)を携えて観音寺を訪れた。





・ユネスコ条約違反

 
対馬では毎夏、韓国から舞踏団などを招き李氏朝鮮の外交使節団「朝鮮通信使」のパレードを実施してきた。しかし、主催者の「厳原港まつり対馬アリラン祭振興会」の山本博己会長(50)は「全くばかにしている。パレードはもうやめたほうがいい」。
観音寺のある小綱集落の男性は「先祖代々何百年も拝んできた仏像だけにみんな怒ってるよ。韓国人は何するかわからんので来てほしくないという人もいる」と語った。


同様の事件は過去にもある。長崎県壱岐市の安国寺所蔵の経本「高麗版大般若経」(重要文化財)が平成6年に盗まれ、酷似する経本が翌年韓国で見つかった。外務省は盗品の疑いが強いとして調査を依頼したが、韓国政府は経本を国宝指定、調査を拒んだ。


昭和40年の日韓請求権・経済協力協定は「財産、権利などの請求権は完全かつ最終的に解決された」と明記。盗まれた仏像を返還しないことはユネスコ文化財不法輸出入等禁止条約にも反する。





・民主政権が引き金


ただ、背景を探ると日本側の非も浮かぶ。


平成22年8月、日韓併合100年にあたり菅直人首相(当時)は、過去の「植民地支配」に「痛切な反省と心からのお わび」を表明し、李氏朝鮮時代の儀典書「朝鮮王朝儀軌」の引き渡しを約束する首相談話を発表、11月に引き渡し協定を結んだ。これを機に韓国で仏像や古美 術品の返還要求が強まったからだ。


田中前住職はあきれ顔でこう語った。「民主党政権の姿勢が韓国を調子に乗らせてしまったかもしれない。でも仏像は対馬に渡ってなければ現存しなかったはず。対馬と韓国は歴史的に僧侶の行き来も活発だったので友好を深めたいと思っていたが、もう日韓交流はやめます…」


仏像盗難「交流やめる」 怒る対馬、募る反韓 産経ニュース


(関連記事)韓国の寺が仏像返還反対で組織発足 「倭寇の略奪を証明し、韓国国会と、ユネスコにも働き掛けてやる」

(関連記事)「盗まれた仏像の代わりではない。慰労の気持ちを伝えたかったニダよ」 韓国の詐欺師僧侶が会見




泥棒集団だった「朝鮮通信使」のパレードの中止は大賛成だ。以前から対馬市民の間でも「まるで韓国の祭りだ」と批判の声が高かった「朝鮮通信使」のパレード。盗人を美化するようないい加減な文化交流は即刻廃止すればいい。



韓国人が対馬で好き勝手なやりたい放題をする理由は、「対馬は日本に奪われた韓国領土」と言うとんでもない概念が根底にあるからだ。韓国政府もそんな国民の声を1度たりとも否定した事は無い。韓国人に取って対馬訪問はまさに「我が地」への訪問なのである。



ただし対馬市民の心境は複雑だ。観光で生計を立てる住民は客の60%、70%が韓国人観光客であるだけに悩ましい。「滅茶苦茶な国家で、観光客のマナーは最悪だが、商売は別だと割り切るしかない」と言うのが年間15万人の韓国人が訪れる対馬の現実なのである。



ここは図太く行くしかない、「対馬は韓国人に金をばら撒かせることに特化すべきだ」と言うのは簡単なのだが…。



最近の観光客の傾向は、出国前の免税店でのショッピングが基本目的である。先ず、韓国の釜山旅客ターミナル内の免税品店で買い物をし、出国時にターミナル で受け取る仕組みだ。免税店で、高級ブランド品を2~3割安く買うための出国である。約2万円分買えば往復の交通費は元が取れる計算である。



この手の韓国人は5、6時間対馬を荒し回り、小銭程度の金しか落とさずに日帰りで帰国するパターンだ。先日対馬を訪れた200人の祈祷師軍団のような連中がこれに当たる。この類の観光客が実に半数以上を占める質の悪い観光客である。



長崎県と対馬市は日本政府を交え、この手の韓国人観光客が激減する妙案を考え出さなくてはならないのである。

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