理想国家日本の条件 さんより転載です。
北の局地挑発 在日米軍投入を明記
http://www.tokyo-np.co.jp/article/world/news/CK2013032502000118.html
2013年3月25日 東京新聞
【ソウル=辻渕智之】韓国軍は二十四日、北朝鮮による延坪島(ヨンピョンド)
砲撃と同種の局地的な挑発に対応する作戦計画を米軍と合同で初めて策定、
署名したと発表した。
韓国メディアによると、計画には在日米軍の戦力投入も含む。
全面戦争を意味する朝鮮半島有事と違い、それ以前の局地挑発時における
在日米軍の活用を米韓が初めて明確に定めた形で、
日本で懸念が高まる可能性がある。
有事の在日米軍出撃については、二〇一〇年に当時の岡田克也外相が
「日米政府間で事前協議の対象になる」と確認しているが、局地的な
挑発時の出撃を想定した対応には言及していない。
一方、北朝鮮は最近も「日本本土と沖縄の米海軍基地も攻撃圏内」と威嚇した。
局地挑発は瞬時に有事に拡大しかねず、日本の安全保障上、事前協議や
連絡の必要性が今後議論される可能性もある。
韓国軍は、軍事作戦であることを理由に内容を非公表とした。
ただ専門家は、在日米軍基地から沖縄の海兵隊やFA18戦闘攻撃機、
高性能地上監視偵察機などが発進する可能性を指摘する。
局地挑発に対しては従来、韓国軍独自の作戦計画しかなかった。
今回の計画決定により、韓国軍が自衛権に基づいて反撃する際、主体と
なる韓国軍を米軍が支援することが明文化された。韓国軍関係者は
「米軍が自動介入するわけではないが、(韓国軍の)要請を
拒否できなくなった」と述べた。
署名は予定より遅れた。韓国軍が「敵の攻撃源に加え、指揮・支援勢力
まで撃破する」との強力な報復概念を示し、米軍が全面戦争への拡大化
を憂慮したためとされる。
米韓 局地攻撃に備える計画書に署名 NHKニュース
http://www3.nhk.or.jp/news/html/20130324/k10013414161000.html
中国、ロシア戦闘機24機購入 新世代潜水艦も
2013.3.25
http://sankei.jp.msn.com/world/news/130325/chn13032513360003-n1.htm
習氏は22日から24日までロシアを公式訪問し、両国軍の連携を深めること
でも一致。武器の購入は、アジア太平洋地域で軍事的な影響力を強める米国や、
沖縄県・尖閣諸島をめぐり対立する日本をけん制する狙いがあるとみられる。