あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

【命をいただく】

2014-05-07 01:24:05 | 日記
【命をいただく】

https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/46/da/1247d677e8beeb8ab35c576918b08a16.png

 
SNSより
 
 
【命をいただく】


坂本さんは、食肉加工センターに勤めて
います。

牛を殺して、お肉にする仕事です。

坂本さんはこの仕事がずっといやでした。

牛を殺す人がいなければ、牛の肉はだれも食べられません。

だから、大切な仕事だということは分かっています。

でも、殺される牛と目が合うたびに、仕事がいやになるのです。

「いつかやめよう、いつかやめよう」と思いながら仕事をしていました。

坂本さんの子どもは、小学3年生です。

しのぶ君という男の子です。

ある日、小学校から授業参観のお知らせがありました。

これまでは、しのぶ君のお母さんが行っていたのですが、その日は用事があって
どうしても行けませんでした。

そこで、坂本さんが授業参観に行くことになりました。

いよいよ、参観日がやってきました。

「しのぶは、ちゃんと手を挙げて発表できるやろうか?」

坂本さんは、期待と少しの心配を抱きながら、小学校の門をくぐりました。

授業参観は、社会科の「いろんな仕事」という授業でした。

先生が子どもたち一人一人に

「お父さん、お母さんの仕事を知っていますか?」

「どんな仕事ですか?」と尋ねていました。

しのぶ君の番になりました。

坂本さんはしのぶ君に、自分の仕事についてあまり話したことがありませんでした。

何と答えるのだろうと不安に思っていると、しのぶ君は、小さい声で言いました。

「肉屋です。普通の肉屋です」

坂本さんは「そうかぁ」とつぶやきました。

坂本さんが家で新聞を読んでいると、しのぶ君が帰ってきました。

「お父さんが仕事ばせんと、みんなが肉ば食べれんとやね」

何で急にそんなことを言い出すのだろうと坂本さんが不思議に思って聞き返すと、
しのぶ君は学校の帰り際に、担任の先生に呼び止められてこう言われたというのです。

「坂本、何でお父さんの仕事ば普通の肉屋て言うたとや?」

「ばってん、カッコわるかもん。一回、見たことがあるばってん、
 血のいっぱいついてからカッコわるか もん…」

「坂本、おまえのお父さんが仕事ばせんと、先生も、坂本も、校長先生も、
 会社の社長さんも肉ば食べれんとぞ。すごか仕事ぞ」

しのぶ君はそこまで一気にしゃべり、最後に、

「お父さんの仕事はすごかとやね!」と言いました。

その言葉を聞いて、坂本さんはもう少し仕事を続けようかなと思いました。

ある日、一日の仕事を終えた坂本さんが事務所で休んでいると、一台のトラック
が食肉加工センターの門をくぐってきました。

荷台には、明日、殺される予定の牛が積まれていました。

坂本さんが「明日の牛ばいねぇ…」と思って見ていると、
助手席から十歳くらいの女の子が飛び降りてきました。

そして、そのままトラックの荷台に上がっていきました。

坂本さんは「危なかねぇ…」と思って見ていましたが、しばらくたっても降りて
こないので、心配になってトラックに近づいてみました。

すると、女の子が牛に話しかけている声が聞こえてきました。

「みいちゃん、ごめんねぇ。みいちゃん、ごめんねぇ…」

「みいちゃんが肉にならんとお正月が来んて、じいちゃんの言わすけん、
 みいちゃんば売らんとみんなが暮らせんけん。ごめんねぇ。
みいちゃん、ごめんねぇ…」

そう言いながら、一生懸命に牛のお腹をさすっていました。

坂本さんは「見なきゃよかった」と思いました。

トラックの運転席から女の子のおじいちゃんが降りてきて、坂本さんに頭を下げ
ました。

「坂本さん、みいちゃんは、この子と一緒に育ちました。

だけん、ずっとうちに置いとくつもりでした。

ばってん、みいちゃんば売らんと、
この子にお年玉も、クリスマスプレゼントも買ってやれんとです。

明日は、どうぞ、よろしくお願いします」

坂本さんは、「この仕事はやめよう。もうできん」と思いました。

そして思いついたのが、明日の仕事を休むことでした。

坂本さんは、家に帰り、みいちゃんと女の子のことをしのぶ君に話しました。

「お父さんは、みいちゃんを殺すことはできんけん、明日は仕事を休もうと思っとる…。

そう言うと、しのぶ君は「ふ~ん…」と言ってしばらく黙った後、テレビに目を移しました。

その夜、いつものように坂本さんは、
しのぶ君と一緒にお風呂に入りました。

しのぶ君は坂本さんの背中を流しながら言いました。

「お父さん、やっぱりお父さんがしてやった方がよかよ。


心の無か人がしたら、牛が苦しむけん。お父さんがしてやんなっせ」

坂本さんは黙って聞いていましたが、それでも決心は変わりませんでした。

朝、坂本さんは、しのぶ君が小学校に出かけるのを待っていました。

「行ってくるけん!」元気な声と扉を開ける音がしました。

その直後、玄関がまた開いて「お父さん、今日は行かなんよ!
わかっ た?」としのぶ君が叫んでいます。

坂本さんは思わず、「おう、わかった」と答えてしまいました。

その声を聞くとしのぶ君は「行ってきまーす!」と走って学校に向かいました。

「あ~あ、子どもと約束したけん、行かなねぇ」とお母さん。

坂本さんは、渋い顔をしながら、仕事へと出かけました。

会社に着いても気が重くてしかたがありませんでした。

少し早く着いたのでみいちゃんをそっと見に行きました。

牛舎に入ると、みいちゃんは、他の牛がするように角を下げて、
坂本さんを威嚇するようなポーズをとりました。

坂本さんは迷いましたが、そっと手を出すと、最初は威嚇していたみいちゃんも、
しだいに坂本さんの手をくんくんと嗅ぐようになりました。

坂本さんが、

「みいちゃん、ごめんよう。みいちゃんが肉にならんと、みんなが困るけん。ごめんよう…」

と言うと、みいちゃんは、坂本さんに首をこすり付けてきました。

それから、坂本さんは、女の子がしていたようにお腹をさすりながら、

「みいちゃん、じっとしとけよ。動いたら急所をはずすけん、そしたら余計苦
しかけん、じっとしとけよ。じっとしとけよ」と言い聞かせました。

牛を殺し解体する、その時が来ました。

坂本さんが、

「じっとしとけよ、みいちゃんじっとし
とけよ」

と言うと、みいちゃんは、ちょっとも動きませんでした。

その時、みいちゃんの大きな目から涙が
こぼれ落ちてきました。

坂本さんは、牛が泣くのを初めて見ました。

そして、坂本さんが、ピストルのような道具を頭に当てると、みいちゃんは崩れ
るように倒れ、少しも動くことはありませんでした。

普通は、牛が何かを察して頭を振るので、
急所から少しずれることがよくあり、倒れた後に大暴れするそうです。

次の日、おじいちゃんが食肉加工センターにやって来て、坂本さんにしみじみ
とこう言いました。

「坂本さんありがとうございました。昨日、あの肉は少しもらって帰って、みんなで食べました。

孫は泣いて食べませんでしたが、

『みいちゃんのおかげでみんなが暮らせ るとぞ。食べてやれ。みいちゃんにあ
りがとうと言うて食べてやらな、みいちゃんがかわいそうかろ?食べてやんなっせ。』
って言うたら、

孫は泣きながら、『みいちゃんいただきます。おいしかぁ、おいしかぁ。』
て言うて食べました。ありがとうございました」

坂本さんは、もう少しこの仕事を続けようと思いました。

ある学校で、保護者の一人から、

「給食費を払っているのに、『いただきます』と子どもに言わせるのはおかしい」

というクレームがあった、との話を聞いたことがあります。

「なんという常識のない保護者なんだ!」と片付けるのは簡単です。

でも、もしもこの保護者が、この話を知っていたとしたら、どうだったでしょう?

現在の食生活は、「命をいただく」というイメージからずいぶん遠くなってきています。

そしてその結果、食べ物が粗末に扱われて、日本での一年間の食べ残し食品は、
発展途上国での、何と3300万人分の年間食料に相当するといいます。

私たちは奪われた命の意味も考えずに、毎日肉を食べています。

動物は、みんな自分の食べ物を自分で獲って生きているのに、人間だけが、自分
で直接手を汚すこともなく、坂本さんのような方々の思いも知らないまま
肉を食べています。

動物だろうが植物だろうが、どんな生き物であっても、
自分の命の限り精いっぱい生き続けたい、そう願って生きているんだと私は思います。

命をいただくことに対しての「思い」。

お肉を食べて「あ~、美味しい。ありがとう」お野菜を食べて「あ~、美味しい。ありがとう」

そこに生まれる思いはどんな思いでしょう?

お肉を食べて「うぇ~、マズッ!」
お野菜を食べて「うぇ~、マズッ!」

そこに生まれる思いはどんな思いでしょう?

食べ物をいただくとき、そこに尊い命があったことを忘れずに、その命を敬い、
感謝の言葉をかけてあげられる人に育ちましょう。

今日もまた、食べられることへの感謝の言葉、

「ありがとうございます。感謝します。いただきます」

食べているときの「美味しい!」という言葉。

そして食べ終わった後の、
「あ~、美味しかった。ありがとうございます。ご馳走さまでした」

という「食べられたこと」への感謝の言葉をかけてあげましょう。

もちろん、食べ残しをせずに。

食べ物が、あなたの体を作ります。
あなたの体に姿を変えて、あなたの中で生き続けます。

そして、体の中からあなたを精いっぱい応援してくれています。

あなたができる最高の恩返しは、たくさんの生き物たちから命のバトンを託された
あなたの命を、いっぱいに輝かせること。

喜びに満ちた人生を過ごすこと。

それが、あなたと共に生きているたくさんの命たちが、いちばん喜ぶことなんです。

みんなの分まで、命いっぱいに輝きましょう。



写真: 【命をいただく】    坂本さんは、食肉加工センターに勤めて  います。    牛を殺して、お肉にする仕事です。    坂本さんはこの仕事がずっといやでした。    牛を殺す人がいなければ、牛の肉はだれ  も食べられません。    だから、大切な仕事だということは分か  っています。    でも、殺される牛と目が合うたびに、  仕事がいやになるのです。    「いつかやめよう、いつかやめよう」と  思いながら仕事をしていました。    坂本さんの子どもは、小学3年生です。    しのぶ君という男の子です。    ある日、小学校から授業参観のお知らせ  がありました。    これまでは、しのぶ君のお母さんが行っ  ていたのですが、その日は用事があって  どうしても行けませんでした。    そこで、坂本さんが授業参観に行くこと  になりました。    いよいよ、参観日がやってきました。    「しのぶは、ちゃんと手を挙げて発表で  きるやろうか?」    坂本さんは、期待と少しの心配を抱きな  がら、小学校の門をくぐりました。    授業参観は、社会科の「いろんな仕事」  という授業でした。    先生が子どもたち一人一人に    「お父さん、お母さんの仕事を知ってい  ますか?」    「どんな仕事ですか?」と尋ねていました。    しのぶ君の番になりました。    坂本さんはしのぶ君に、自分の仕事につ  いてあまり話したことがありませんでした。    何と答えるのだろうと不安に思っている  と、しのぶ君は、小さい声で言いました。    「肉屋です。普通の肉屋です」    坂本さんは「そうかぁ」とつぶやきました。    坂本さんが家で新聞を読んでいると、  しのぶ君が帰ってきました。    「お父さんが仕事ばせんと、みんなが肉  ば食べれんとやね」    何で急にそんなことを言い出すのだろう  と坂本さんが不思議に思って聞き返すと、  しのぶ君は学校の帰り際に、担任の先生  に呼び止められてこう言われたというの  です。    「坂本、何でお父さんの仕事ば普通の肉  屋て言うたとや?」    「ばってん、カッコわるかもん。一回、  見たことがあるばってん、   血のいっぱいついてからカッコわるか   もん…」    「坂本、おまえのお父さんが仕事ばせん  と、先生も、坂本も、校長先生も、   会社の社長さんも肉ば食べれんとぞ。  すごか仕事ぞ」    しのぶ君はそこまで一気にしゃべり、  最後に、    「お父さんの仕事はすごかとやね!」と  言いました。    その言葉を聞いて、坂本さんはもう少し  仕事を続けようかなと思いました。    ある日、一日の仕事を終えた坂本さんが  事務所で休んでいると、一台のトラック  が食肉加工センターの門をくぐってきま  した。    荷台には、明日、殺される予定の牛が積  まれていました。    坂本さんが「明日の牛ばいねぇ…」と思  って見ていると、助手席から十歳くらい  の女の子が飛び降りてきました。    そして、そのままトラックの荷台に上が  っていきました。    坂本さんは「危なかねぇ…」と思って見  ていましたが、しばらくたっても降りて  こないので、心配になってトラックに近  づいてみました。    すると、女の子が牛に話しかけている声  が聞こえてきました。    「みいちゃん、ごめんねぇ。みいちゃん、  ごめんねぇ…」    「みいちゃんが肉にならんとお正月が来  んて、じいちゃんの言わすけん、   みいちゃんば売らんとみんなが暮らせ  んけん。ごめんねぇ。みいちゃん、ご  めんねぇ…」    そう言いながら、一生懸命に牛のお腹を  さすっていました。    坂本さんは「見なきゃよかった」と思い  ました。    トラックの運転席から女の子のおじいち  ゃんが降りてきて、坂本さんに頭を下げ  ました。    「坂本さん、みいちゃんは、この子と一  緒に育ちました。    だけん、ずっとうちに置いとくつもり  でした。    ばってん、みいちゃんば売らんと、こ  の子にお年玉も、クリスマスプレゼン  トも買ってやれんとです。    明日は、どうぞ、よろしくお願いしま  す」    坂本さんは、「この仕事はやめよう。  もうできん」と思いました。    そして思いついたのが、明日の仕事を休  むことでした。    坂本さんは、家に帰り、みいちゃんと女  の子のことをしのぶ君に話しました。    「お父さんは、みいちゃんを殺すことは  できんけん、明日は仕事を休もうと思  っとる…」    そう言うと、しのぶ君は「ふ~ん…」と  言ってしばらく黙った後、テレビに目を  移しました。    その夜、いつものように坂本さんは、  しのぶ君と一緒にお風呂に入りました。    しのぶ君は坂本さんの背中を流しながら  言いました。    「お父さん、やっぱりお父さんがしてや  った方がよかよ。    心の無か人がしたら、牛が苦しむけん。  お父さんがしてやんなっせ」    坂本さんは黙って聞いていましたが、  それでも決心は変わりませんでした。    朝、坂本さんは、しのぶ君が小学校に出  かけるのを待っていました。    「行ってくるけん!」元気な声と扉を開  ける音がしました。    その直後、玄関がまた開いて    「お父さん、今日は行かなんよ!わかっ   た?」としのぶ君が叫んでいます。    坂本さんは思わず、「おう、わかった」  と答えてしまいました。    その声を聞くとしのぶ君は「行ってき  まーす!」と走って学校に向かいました。    「あ~あ、子どもと約束したけん、行か  なねぇ」とお母さん。    坂本さんは、渋い顔をしながら、仕事へ  と出かけました。    会社に着いても気が重くてしかたがあり  ませんでした。    少し早く着いたのでみいちゃんをそっと  見に行きました。    牛舎に入ると、みいちゃんは、他の牛が  するように角を下げて、坂本さんを威嚇  するようなポーズをとりました。    坂本さんは迷いましたが、そっと手を出  すと、最初は威嚇していたみいちゃんも、  しだいに坂本さんの手をくんくんと嗅ぐ  ようになりました。    坂本さんが、    「みいちゃん、ごめんよう。みいちゃん  が肉にならんと、みんなが困るけん。  ごめんよう…」    と言うと、みいちゃんは、坂本さんに首  をこすり付けてきました。    それから、坂本さんは、女の子がしてい  たようにお腹をさすりながら、    「みいちゃん、じっとしとけよ。動いた  ら急所をはずすけん、そしたら余計苦  しかけん、じっとしとけよ。じっとし  とけよ」と言い聞かせました。    牛を殺し解体する、その時が来ました。    坂本さんが、    「じっとしとけよ、みいちゃんじっとし  とけよ」    と言うと、みいちゃんは、ちょっとも動  きませんでした。    その時、みいちゃんの大きな目から涙が  こぼれ落ちてきました。    坂本さんは、牛が泣くのを初めて見ました。    そして、坂本さんが、ピストルのような  道具を頭に当てると、みいちゃんは崩れ  るように倒れ、少しも動くことはありま  せんでした。    普通は、牛が何かを察して頭を振るので、  急所から少しずれることがよくあり、倒  れた後に大暴れするそうです。    次の日、おじいちゃんが食肉加工セン  ターにやって来て、坂本さんにしみじみ  とこう言いました。    「坂本さんありがとうございました。  昨日、あの肉は少しもらって帰って、  みんなで食べました。    孫は泣いて食べませんでしたが、    『みいちゃんのおかげでみんなが暮らせ   るとぞ。食べてやれ。みいちゃんにあ  りがとうと言うて食べてやらな、みい  ちゃんがかわいそうかろ?食べてやん  なっせ。』って言うたら、    孫は泣きながら、『みいちゃんいただ  きます。おいしかぁ、おいしかぁ。』  て言うて食べました。  ありがとうございました」    坂本さんは、もう少しこの仕事を続けよ  うと思いました。    ある学校で、保護者の一人から、    「給食費を払っているのに、『いただき  ます』と子どもに言わせるのはおかしい」    というクレームがあった、との話を聞い  たことがあります。    「なんという常識のない保護者なん  だ!」と片付けるのは簡単です。    でも、もしもこの保護者が、この話を知  っていたとしたら、どうだったでしょう?    現在の食生活は、「命をいただく」とい  うイメージからずいぶん遠くなってきて  います。    そしてその結果、食べ物が粗末に扱われ  て、日本での一年間の食べ残し食品は、  発展途上国での、何と3300万人分の  年間食料に相当するといいます。    私たちは奪われた命の意味も考えずに、  毎日肉を食べています。    動物は、みんな自分の食べ物を自分で獲  って生きているのに、人間だけが、自分  で直接手を汚すこともなく、坂本さんの  ような方々の思いも知らないまま、肉を  食べています。    動物だろうが植物だろうが、どんな生き  物であっても、自分の命の限り精いっぱ  い生き続けたい、そう願って生きている  んだと私は思います。    命をいただくことに対しての「思い」。    お肉を食べて「あ~、美味しい。ありが  とう」お野菜を食べて「あ~、美味しい。  ありがとう」    そこに生まれる思いはどんな思いでしょう?    お肉を食べて「うぇ~、マズッ!」  お野菜を食べて「うぇ~、マズッ!」    そこに生まれる思いはどんな思いでしょう?    食べ物をいただくとき、そこに尊い命が  あったことを忘れずに、その命を敬い、  感謝の言葉をかけてあげられる人に育ち  ましょう。    今日もまた、食べられることへの感謝の  言葉、    「ありがとうございます。感謝します。  いただきます」    食べているときの「美味しい!」という  言葉。    そして食べ終わった後の、    「あ~、美味しかった。ありがとうござ  います。ご馳走さまでした」    という「食べられたこと」への感謝の  言葉をかけてあげましょう。    もちろん、食べ残しをせずに。    食べ物が、あなたの体を作ります。あな  たの体に姿を変えて、あなたの中で生き  続けます。    そして、体の中からあなたを精いっぱい  応援してくれています。    あなたができる最高の恩返しは、たくさ  んの生き物たちから命のバトンを託され  たあなたの命を、いっぱいに輝かせること。    喜びに満ちた人生を過ごすこと。    それが、あなたと共に生きているたくさ  んの命たちが、いちばん喜ぶことなんです。    みんなの分まで、命いっぱいに輝きましょう。
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産経新聞のポスティングチラシが面白い

2014-05-07 01:12:43 | 日記

 

産経新聞のポスティングチラシが面白い

江夏正敏(えなつまさとし) 幸福実現党・政務調査会長のオフィシャルブログ転載

 

5月6日、我家のポストに産経新聞の販促チラシが入っていました。(写真参照)


今年の元日のスクープ記事を一面トップにして

「一度お読みください。“違い”が分かります!!」と宣伝しています。


その一面の内容が「河野談話 日韓で『合作』」で、河野談話の欺瞞性を証明したものです。

つまり「河野談話は日本政府の見解であるのに、自国民より先に韓国側に通報され、

その手が加わって成立したものであり、真実を歪曲し、日本国民を騙したものだ」ということなのです。

私たち幸福実現党も、「河野談話白紙撤回署名」を4月の上旬まで、全国で集めた結果、

最終的に13万筆を超える署名が集まりました。


もともと、我党も「河野談話は嘘で塗り固められており、日本を貶めるものである」と糾弾してきましたが、

産経新聞の元日スクープを読んで、「さもありなん」と意を強くしたものでした。


そのスクープを販促PR版としてポスティングしていることに、産経新聞の努力と主張がにじみ

出ている感じがして、微笑ましく、後押ししたくなる気分になりました。

「産経新聞さん、すべてにおいて幸福実現党と同じ主張ではないのですが、多岐に渡って

共闘できる分野があります。


ともに日本を良くするために頑張りましょう」とエールを送らせていただきます。



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旅客船沈没 「大韓民国が一瞬にして崩れるのでは」…ある老人の手紙

2014-05-07 01:07:42 | 日記

真実の見える人もいますが、、、、、

すでに遅いと思います。

朴政権の暴走は、国を滅ぼす考えと行動ですから。

 

 

理想国家日本の条件   さんより転載です。

<韓国旅客船沈没>

「大韓民国が一瞬にして崩れるのでは」…ある老人の手紙

中央日報日本語版 5月5日(月)13時42分配信

「桜の花のように美しい子供たちが、愚かな大人たちと罪深い世の中のために、

雪花のように散ってしまうとは…」。

2日金曜日の退勤前。地下鉄2号線事故が起きて、金曜日の夜の予定をあきらめていたところだった

。その時、思いもしなかった直筆の手紙1通が届いた。「これは何だろう?」。A4用紙3枚を用心深く広げた。

書いた人は、自身を70歳の引退老人だと紹介した。そして今回のセウォル号事故を見て感じた気持ちを

淡々とつづっていた。怒りと申し訳なさ、そして切ない思いだった。

「あまりにも虚しく崩れつつある韓国の現実を見て、経済強国、韓流文化、強大国防を叫ぶ大韓民国が、

どの一瞬に崩れ去るのだろうかと心配になります」。

「本当に恥ずかしいです。犠牲になった花のように美しい子供たちに恥ずかしく、そのどん底の中で

も光を放った義人たちに申し訳ありません」。



書いた人は、毎年起きる安全事故に不感症なこの国を心配した。

「これですでに何回目でしょうか。西海フェリー号事件、慶州(キョンジュ)リゾート惨事、

忠州湖(チュンジュホ)船上火災、大邱(テグ)地下鉄火災など、そのたびに安全不感症を反省し、

新しいマニュアルを作って確約をしたのに…

大韓民国は総体的不良共和国という汚名から脱することはできませんね」。



依然として右往左往して対処する公務員たちへの失望と怒りも込められていた。

「国民を名分にして、一生を公務員という遊び場でよく遊びよく食べて、うまく暮らせば良いのだろう。

退職しても自分1人で良い暮らしをしようと新しい遊び場を作って独占するとは…」。

手紙を読みながら、胸の片一方が詰まりそうになった。



書いた人は、最後の1枚に子供のための詩を残した。

次の世では、幼い子供たちを守ることができる良い場所に生まれるよう願いながら…。



<雪花が美しいのは…>

風よ、少しそっと吹いてくれ

雨よ。もうそろそろ止んではくれないのか?

私は重く、まもなく落ちてしまいそうだ

私のことだ。この花を咲かせるために、

長い冬の暴風も雪寒も、我慢して耐えてきた

世の中も、あまりに薄情で恨めしい
昨日は満開になった私を見て美しいと言い、
今日は散りゆく私を見て感嘆の声をあげる

もはや感嘆も忘れて踏みしめる
いっそ花を咲かせずに、醜い葉にでもなってしまえば良かったのに

春の花よ、悲しむな
お前が美しいのは永遠でなくて
葉を開かせるために散るからなのだ

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EUが人権侵害で対日制裁発動? 日本は国益を損ないかねない「人権条項」に反対を

2014-05-07 00:59:49 | 日記

全く捏造された歴史の日本の被害は想像を絶するものである。

河野談話の早期による白紙撤回と、韓国の悪意に満ちた政府を徹底的に制裁をしなければならない。

 

ザ・リバティーweb   より

欧州連合(EU)と日本は、経済連携協定(EPA)と同時に、戦略的パートナーシップ(SPA)の締結交渉を進めている。このSPA交渉のなかで、EU は、日本が人権を侵害した場合、日本とのEPAを停止することができる「人権条項」を盛り込むよう日本に対して要求している。一方の日本は、本来、途上国に適用されるべき条項が導入されることに反発している。時事通信(5日付電子版)が報じた。

 

記事によると、「人権の先進地域」と自認するEUは、これまで発展途上国などに人権向上を含む民主化を要求しており、日本への人権条項の要求も、その一環と見られる。日本への懸念は、存続する死刑制度であり、EUは日本の死刑制度に反対を表明している。日本にとって、死刑制度の是非が経済問題にまで発展することは避けたいところだ。

 

今回の報道では、死刑制度に注目しているが、これ以上に懸念すべき問題がある。それは、韓国の捏造である従軍慰安婦問題が、EUに飛び火して国際問題化することだ。

 

過去に起きた人権問題まで問題視するEUは、2007年に「(慰安婦制度は)20世紀の人身売買の最も大きなケースの一つであり、性奴隷制度」との対日非難決議を可決するなど、日本に対する見方は厳しいものがある。韓国がEUに歴史認識問題のロビー活動を仕掛ければ、対日制裁の発動を検討する可能性が高い。日本にとっては、虚構の歴史問題でEUの制裁を受けるなど到底容認できない。

 

そもそも、死刑制度や従軍慰安婦問題などにEUが口出しすること自体、理解できない。日本と同様に死刑制度があるアメリカや、人権弾圧が日常化している中国には人権条項を要求しないEUの姿勢は、ダブルスタンダードだ。特に中国については、EUにとって最大の貿易相手国であるためか、人権問題への批判に及び腰であるばかりか、中国が敵意を向けている日本を狙い撃ちしている感すらある。

 

経済的に弱体化しているEUが、人権擁護にこだわるあまりに日本とのEPA締結を断念する可能性は考えづらく、条項を通じて得られるメリットは不透明だ。 しかし、条項の導入は、中韓が歴史認識問題で悪用しかねず、日本は国益を損ないかねない条項に反対すべきだ。EUも、経済的な関係を重視して、中国に一方的に利用されないように注意しなければならない。(慧)

 

【関連記事】 

2014年6月号記事 アメリカ人が語る「日本の戦争は正しかった」欧米こそ歴史の見直しが必要だ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7733

 

2014年4月26日付本欄 北が核実験の準備する中、オバマ大統領が「慰安婦、重大な人権侵害」 日米韓を分断するな!

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7755

 

2014年4月4日付本欄 次々と明らかになる「河野談話」作成の真実 これでも談話見直しをしないのか?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7639

 

2014年2月22日付本欄 従軍慰安婦「裏付け調査なかった」石原発言 ねじ曲げて報じる左翼メディア

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7396

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リニア新幹線に「ブレーキ」論? 富を生む投資にはアクセルを踏み込むべきだ

2014-05-07 00:56:43 | 日記

ザ・リバティーweb   より

リニア中央新幹線の品川―名古屋間の2027年開業に向けてJR東海が国道交通大臣に提出した環境影響評価書に対し、5日付朝日新聞は、社説で「なぜこんなに急ぐのか」と計画の見直しを提言した。

 

この評価書は、JR東海が2013年9月に広告した準備書に対し、沿線7都県の知事と住民から寄せられた声を受けてまとめたもの。今後、国交相からの意見 を反映した最終評価書をJR東海が提出すると、環境影響評価は終了する。秋ごろには工事を着工できるよう、計画を進めている。

 

朝日新聞が批判するのは、環境影響評価や住民との合意が不足しているのではないか、という点だ。残土の処理法などについて「27年という目標に社会的合理性があるわけではない」として、沿線住民の理解を得るための時間を惜しんではならないとする。「時期にこだわらず、早めにブレーキをかけて、計画を再点検することの大切さを忘れないでもらいたい」と指摘する。

 

しかし、リニア中央新幹線の開通は急ぐだけの理由がある。開通すれば東京と名古屋が約40分で結ばれ、大阪まで延伸すれば、品川―大阪間を一時間で移動で きる。三菱東京UFJ銀行リサーチ&コンサルティングの試算では、リニア開通により、50年間で約17兆円の経済効果が生まれるという。しかし、 単純計算でも、移動時間が半分になれば、仕事の生産性は倍になる。そうなれば17兆円どころではなく、現在約500兆円のGDPを大幅に押し上げる可能性 は十分にある。

 

自民党は4月末、名古屋―大阪間の工事費を無利子で貸し付け、品川―大阪間を2027年までに開通させる案を党内の委員会で決議した。しかし建設主体のJR東海は、「5兆円を超える債務は持たないのが方針」とあくまで全額自己資金による建設にこだわっている。政府が駅の設置やルート選定に介入し、建設時期が遅れることを避けるためとみられている。民間企業であるJR東海の方が、政府より大きな国家ビジョンを持っているというのが現実だ。

 

本来、リニア中央新幹線は国家プロジェクトである大事業だ。日本に富を生み続けるインフラとして、日本経済を押し上げる大動脈になることは間違いない。本来、各地方の利益にとらわれず、日本全体の利益という視点を持った上で、規制を緩和し、国費を投じてでも一日も早く建設すべきものだ。リニア計画に今必要なのは、ブレーキではなく、アクセルである。(晴)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『夢のある国へ――幸福維新』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=107

 

幸福の科学出版 『政治の理想について』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=112

 

【関連記事】

2013年10月14日付本欄 【経済コラム】リニアの経済効果は10兆円? 1000兆円の間違いでは?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6772

 

2013年9月10日付本欄 株価アップで早くも五輪景気!? 交通インフラ革命を世界に発信しよう

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6618

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韓国軍のベトナム戦争での蛮行が米世論に糾弾される可能性…ライダイハンの人権侵害は慰安婦の比では無い

2014-05-07 00:21:15 | 日記

保守への覚醒   さんより転載です。

 

▲ハノイ・ソンミ博物館に展示される韓国軍による虐殺シーン。






★韓国軍のベトナム戦争での蛮行が米世論に糾弾される可能性も

「慰安婦像」が設置された米国で韓国ロビーによる「日本叩き」が過熱している。一方、ソウルでは元慰安婦らがベトナム戦争時における韓国軍の蛮行を告発。「慰安婦」を人権問題に格上げして日本を貶めるはずが、自らの首を絞める事態に発展している。

「カリフォルニア韓国系米国人フォーラム」(KAFC)がグレンデールで反日大連合の構築、在米邦人社会の分断を進められた背景には、これまで運動の主軸にしてきた日本政府に対する謝罪・補償要求をひとまず棚上げし、「女性の人権を守るための聖戦」(在米韓国系反日団体関係者)というスローガンを掲げたこ とがある。
 
慰安婦像は「日本人を貶めるシンボル」ではなく、「女性の人権を守るためのシンボル」との位置づけだ。普遍的なテーマを掲げることで、より幅広い団体の支持を呼びかけて運動を拡大しようとする狙いがある。
  
だが、韓国ロビーによるテーマの格上げが、ここにきて自らの首を絞めることにつながっている。

「撤去提訴」から約2週間後の3月7日、一部の韓国人元慰安婦とその支援団体「韓国挺身隊問題対策協議会」(挺対協)代表が記者会見を行ない、ベトナム戦争に参戦した韓国軍による「ベトナム人女性に対する性暴力や民間人虐殺」について朴槿恵政権が謝罪し、法的責任をとるよう訴えた件である。ソウルに慰安婦像を建てる活動をした挺対協はKAFCと密接な関係にある。挺対協も「女性の人権」を掲げてベトナムへと“戦線拡大”したわけだ。
 
だが朴政権が、ベトナムで韓国軍が行なった虐殺や性暴力を簡単に認めることはできない。
 
1998年ベトナムを訪問した金大中大統領(当時)が「不本意ながら、ベトナム国民には苦痛を与えたことを申し訳なく思う」と謝罪した際、当時野党ハンナラ党副総裁だった朴槿恵氏は「金大中大統領の歴史認識を憂慮せざるをえない。参戦勇士の名誉を著しく傷つける」と非難した。
 
そうした経緯から、挺対協の告発が朴政権の了承を得た上での新戦略とは考えにくい。元慰安婦支援団体の間に何らかの亀裂が生じているのだろうか。筆者はこの点についてKAFCにコメントを求めたが、本稿締め切り時点で反応はない。
 
KAFCがほかのアジア系アメリカ人との連帯と共闘を進めるために「人権」をテーマにすること自体はわからなくもないが、それは同時に韓国の一番痛いところを突くことにもなる。そもそも、「慰安婦」と「韓国軍の蛮行」とは全く次元が異なる問題だ。慰安婦や慰安所は、倫理的問題はともかく、戦時下では定められたルールに従って制度化されていた。慰安婦たちは貧困などの事情でその職に就いた職業売春婦である。
 
そして他国の軍隊にも同様の制度はあった。元慰安婦たちの訴えも、元々は終戦による賃金未払いなどの金銭闘争だった。それに対し、韓国軍がベトナムで犯したレイプや虐殺は時代を問わず重大な戦争犯罪である。

  
3月7日の挺対協の会見はもとより、韓国軍の蛮行について報道した米メディアは本稿締め切り時点までない。米世論の矛先はまだ日本だけに向いているが、韓国軍の蛮行が糾弾される日はそう遠くないだろう。

※SAPIO2014年5月号

http://www.news-postseven.com/archives/20140505_251753.html?PAGE=2








かの戦争時、少なからぬ韓国人にとってのベトナム人女性は、“性の奴隷”であり“性の商売道具”でもあった。
 

ベトコン掃討作戦により、農村部から命からがら逃げ出した人々のうち、多くの若い女性は売春で家族を養うほかなかった。その女衒や雇い主の全てが韓国人の軍属だったのだ。
 

ベトナム戦争では、戦争の特需にあやかろうと建設業者や運送業者、飲食施設経営者など、総計15000人もの民間人が韓国からベトナムに渡った。中でも外国人相手の売春業に手を染める韓国人は少なくなかった。


米軍や韓国軍の駐屯地に近い都市には、韓国人経営のナイトクラブ、バー、キャバレー、ホテルなどが密集していて、その多くは売春施設であった。風俗産業の相当の部分が韓国人に握られていたのである。


サイゴン東北の米軍ライケ基地には、有刺鉄線を張りめぐらした慰安所があったが、それと同種の施設が韓国軍の主要野戦基地にもあった。外部の人間からは隔離されていたので確認されていないが、韓国軍がベトナム人女性を慰安婦として扱っていたことは間違いない。



▲韓国軍や韓国人軍属に強姦され、性奴隷にされ生まれたライダイハンと呼ばれる私生児は3万人を遥かに超える。顔を見れば韓国人の“落とし子”だと直ぐに分かる。


韓国人軍属と称した女衒らがベトナムで売春業と人身売買で大儲けしていたのだ。まさに戦争難民であるベトナム人少女や女性を性奴隷として食い物にしていたのがベトナムでの韓国人のビジネスだったのである。


韓国政府の「日本軍による慰安婦強制連行」の定義付けや、韓国政府に騙された河野洋平らが日韓で合作した「河野談話」の内容が、ベトナムでの韓国人の狂気の蛮行のやり口に酷似している。これこそが韓国人が妄想した慰安婦捏造物語の“日本軍の蛮行”と称する嘘に色濃く反映されているのだ。


韓国軍らによるベトナムでの狂気の蛮行は性奴隷以外にも、非戦闘員の虐殺、拷問、略奪などの戦争犯罪ばかりが目立つ。長らく韓国がこの事実を誤魔化せた理由は、同様の殺戮行為を行っていた米軍がその事への飛び火を恐れ、米政府が事実をうやむやにしたことが最大の理由である。



▲ベトナム・ハノイのソンミ村にあるソンミ博物館には、韓国軍と米軍の狂気の蛮行の記録が展示されている。


ただし韓国と違い米政府は、米兵がベトナム人女性をレイプした結果生まれた子供(ライミー)や、南ベトナムの難民の米国への移民受け入れを積極的に進め最低限の償いは行っている。


全てを放置し何の補償もせずにウリナラ史実から抹消しようとしているのが韓国政府なのである。


韓国軍及び韓国人軍属による、ベトナム人女性らに対する惨忍な強姦や虐殺行為の蛮行は、明確な戦争犯罪である。対する、韓国政府や朝日新聞がでっち上げた日本軍による慰安婦強制連行や慰安婦虐待は荒唐無稽な捏造物語である。



▲ベトナムのハノイ・ソンミ村にソンミ博物館。


▲韓国軍や韓国人軍属に虐殺されたソンミ村の犠牲者504名の名前が並ぶ。



当初の韓国軍の主な任務は「ベトコン掃討作戦」だった。ところが1968年以降は「農村の無人化作戦」に変わり、反米の南ベトナム解放戦線が大半を支配していた農村部を壊滅状態にする事になったのだ。


戦場でベトナム人を見つけたら、南北を問わず、女・子供を問わず、虐殺するのが韓国軍の仕事だったのである。韓国兵はベトナム人を人間だと思っていなかった。女性を見つけたらレイプした。単独ではなく小隊での輪姦である。そして用が済めば殺す。まるでマニュアル化されたように凶行を繰り返していたのであ る。


<韓国人の蛮行から逃れたベトナム人生存者の証言によると、韓国軍や軍属による民間人虐殺の方法は以下のような共通した類型がある>


●大部分が女性や老人子供たちの弱者が対象。住民を一か所に集め機関銃を乱射。

●子供の頭を割ったり首をはね、脚を切ったりして火に放り込む。

●女性を強姦してから殺害。強姦しながら拷問。妊産婦の腹を胎児が破れ出るまで軍靴で踏み潰す。

●トンネルに追い詰めた村人たちを毒ガスで虐殺。




▲虐殺したベトナム人の耳を削ぎ落とし首輪を作って笑顔で記念撮影する韓国兵。


▲こいつらがベトナムで狂気の蛮行を繰り返したベトナム戦争に参戦した退役軍人たち。



虐殺されたベトナム人、約30万人。強姦されたベトナム人少女や女性、約20万人。放置されたライダイハン、35000人以上。これらの韓国人による残虐行為は明確な戦争犯罪である。国際社会で断固糾弾されるべき残虐な行為なのである。


でっ仕上げの「慰安婦強制連行」の謝罪と補償を何度でも日本に要求する韓国だが、ベトナム人に対する狂気の蛮行に関し、韓国では、金大中と盧武鉉が謝罪したとされているが、現実には遺憾の意を示しただけだ。





ベトナムへの韓国軍派兵を決めた朴正煕の娘である朴槿恵に至っては、韓国初の女大統領であるにも拘らずベトナム人少女の性奴隷問題やライダイハンの問題には一言も触れずに金儲けの話に終始した恥知らずの無知な大統領である。


ベトナム政府の「過去に拘るよりも未来を大切に」と言う温情に、首の皮一枚で助けられているのが韓国政府なのである。しかしベトナム人は「韓国人の狂気の蛮行を決して忘れない」とも言っているのだ。


歴代の韓国政府は、韓国軍・韓国人軍属によるベトナムでの狂気の蛮行を、自国の蛮行の歴史だと公式に認めようとせず誠実な対応を怠ってきた。ベトナムでの韓国軍らの行為には、韓国のメディアは触れようとしない。



▲いまだに、韓国人はベトナムに行き“集団見合い”と称して性奴隷的な悪さを繰り返しベトナム当局に逮捕された。


韓国軍の狂気の蛮行と韓国政府の反省無き態度の根底には、ベトナム人に対する韓国人優位と言う「人種差別」が存在するようだ。この事は、韓国人がいかに世界最悪のゴキブリ民族かということの確たる証明でもある。


韓国軍や韓国人軍属が、20万人以上のベトナム人女性を強姦し、30万人を大量虐殺し、強姦の結果誕生したライダイハンに対する金銭補償は天文学的な数字になる。果たして韓国政府にそんな高額補償が可能なのであろうか?無論、否である。


韓国のベトナムに対する傲慢で差別的な態度が続けば、ベトナム世論がいつ韓国批判に転じても何の不思議も無い事を韓国人は自覚しなければならない。

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北朝鮮、「特大の悲劇であり、人災だ」 「朴槿恵は哲学も政治も知らない真の無知、売国の化身」

2014-05-07 00:06:43 | 日記

北の仕業なのに、南への毒づき方はさすがです。

 

保守への覚醒   さんより転載です。

 




★【韓国旅客船沈没】事故は「人災」 北朝鮮、韓国政権を非難

北朝鮮の朝鮮中央通信は5日、韓国の旅客船沈没事故に関し論評を配信した。不手際が目立つ韓国政府の事故対応を「無能、無責任」と非難し、事故は朴槿恵政権がもたらした「特大の悲劇であり、人災だ」と主張した。
 
北朝鮮による朴氏批判は最近エスカレートしており、5日の論評も朴氏を「哲学も政治も知らない真の無知、売国の化身」とののしった。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140505/kor14050522510004-n1.htm



エスカレートする北朝鮮の朴槿恵に対するののしりだが、正論だけに韓国側も反論しにくいようだ。


韓国での人災沈没事故を受け、朴槿恵が大きな政治的危機に直面している。セウォル号沈没事故での政府の対応を非難する世論が極度に高まっているためだ。一時は70%台だった支持率が48%に急落した。


産経新聞ソウル支局の黒田勝弘氏が言うには、


<今回、朴大統領は一度も涙を見せていないそうだ。両親ともテロや暗殺で亡くした経験を持つ「強い女性」のイメージそのままだが、これに対し「なぜ泣かないのか」「大統領の涙が見たい」…など不満の声が聞かれる。


沈没事件の遺族などは「結婚もせず子供を持ったことがないから、そうなんだよ」と毒づいている。
 

この期におよんで「大統領の涙」がなぜそんなに重要なのかと思うが、韓国世論はそれほど感情的、情緒的ということかもしれない。朴大統領は涙を見せないことで“力強い指導者”を世論に印象付けようとしている。>



▲大統領府がイメージアップに使ったさくらによる猿芝居も見事に失敗、更に遺族の反感を買う結果となった。


韓国の朴槿恵は4日に2度目の珍島(チンド)入りを行った。


海洋警察を所管する海洋水産省のトップの処遇を問われ、「事故に責任がある人、罪を犯した人は厳罰に処する。公職者と政府関係者も責任を果たせなかった人は厳重に責任を問う」と三権分立を無視し、司法判断に影響を及ぼすような発言にまで踏み込んだ。


朴槿恵は閣議で「申し訳ない」と1度目の謝罪をしたが、遺族や国民からは「あれは閣僚に謝っただけ、国民には謝っていない」と批判され、「謝罪」とは見なされず、2度目の謝罪に追い込まれたのだ。


6月4日の韓国統一地方選まで時間は僅かだ。野党側は沈没事故を朴槿恵政権攻撃に目一杯利用する構えだ。朴槿恵が2度目の謝罪で三権分立を無視した発言に及んだ理由もそこにある。


「特大の悲劇であり、人災だ」。「朴槿恵は哲学も政治も知らない真の無知、売国の化身」との北朝鮮の朴槿恵批判が、今の韓国国民には正論として聞こえてしまうだろう。求心力を失った朴槿恵の先行きは厳しい。

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