あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

究極の国家成長戦略としての「幸福の科学大学の挑戦」とは何か?

2014-05-29 00:45:00 | 日記

ザ・リバティーweb   より

「幸福の科学大学」(仮称・設置認可申請中)は2015年4月の開学に向けて、千葉県長生村に建設中だ。

 

建学の志や新しい大学に込められた意義などについて、このほど、同大学創立者の大川隆法・幸福の科学総裁と、大学運営の責任者らが対談。その内容が収録された書籍『究極の国家成長戦略としての「幸福の科学大学の挑戦」』が29日、全国の書店で発刊される。

 

対談の冒頭で、大川総裁は、創立の目標として「国家を成長させる戦略を内に秘めた学問を研究する大学をつくる」ことを挙げた。少子化が進み、大学全入時代が進む中で、同大学から、国を富ます人材を輩出できれば、「人口を増やすことも可能」と指摘。学部名でもある「人間幸福学」「経営成功学」「未来産業学」 は、その名前自体に、人間を幸福にし、経営を成功させ、未来産業を作ることへの責任が込められていると語っている。

 

幸福の科学大学の教育の特色の一つは、実践的な英語力だ。自身、米エール大学でMBAを取得している木村智重幸福の科学学園理事長は、幸福の科学学園の中学・高校生が海外研修の際、ネイティブでも驚く「切れる英語」で自分から積極的に意見を発信することに驚いたというエピソードを披露。幸福の科学大学でも、文部科学省が希求している「究極のグローバル人材が生み出せる」との自信を語った。

 

また、これまで「幸福の科学出版株式会社」の社長や、「宗教法人・幸福の科学」の事務局長などを歴任し、同大学の学長に就任予定の九鬼一・幸福の科学学園副理事長は、同大学が目指す「リーダーの輩出」について、こう触れた。「やはり、『人材づくり』ということは、『リーダーづくりだ』ということだと思うの です。そして、そのリーダーの心のなかにミッション(使命感)が入っているかどうかが、ものすごく大きなことだと思います」

 

さらに、人間幸福学部長に就任予定の黒川白雲氏は、同学部の中核となる幸福の科学の教えの背景に、膨大な学問的な背景があると指摘。政治、経済、哲学など、あらゆる分野にわたる「知的巨人」を生み出し、各界のリーダー人材を輩出する決意を語った。

 

幸福の科学グループは、80年代の発足当初から「人生の大学院」という標語を掲げており、老若男女や職業のほか、人種や国籍を問わず、世界中の多くの人々に心の教えを説き、さまざまな媒体を通して、政治経済などの諸問題への指針も示してきた。そして、2010年4月、栃木県に「幸福の科学学園中学・高校」 を、2013年4月には、滋賀県に「幸福の科学学園関西中学・高校」を開校させ、その責任の範囲を学問分野へと広げている。

 

幸福の科学大学を運営する人々の志、使命感、熱意、そして責任感がひしひしと伝わってくる一冊だ。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『究極の国家成長戦略としての「幸福の科学大学の挑戦」』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1172

 

幸福の科学出版 『新しき大学の理念』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1036

 

【関連記事】

2014年5月号記事 「経営成功学会」が設立‐Happy Science News

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7548

 

2013年12月号記事 大学の理念を語る「人間幸福学」の理念とは

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6829

 

2014年3月22日付本欄 速報:幸福の科学学園高校 今春も東大合格者2人を輩出! 早慶も29人

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7581

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小保方氏が論文1本の撤回に同意 主要論文は依然、撤回せず STAP細胞を守れ!

2014-05-29 00:31:07 | 日記

ザ・リバティーweb   より

STAP細胞をめぐる問題で、英科学雑誌「ネイチャー」に投稿された2本の論文のうち1本について、理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーが、撤回に同意した。

 

今回の論文は、これまで理研の調査委員会が「不正認定」した主要な論文とは別のもの。小保方氏側は、今までやり玉に挙がっていたもう1本のSTAP細胞の作製法や万能性について調べた主要な論文については、依然として撤回に反対する姿勢を崩しておらず、今回の撤回同意によってSTAP細胞の存在が完全に否定されたわけではない。

 

各種報道によると、撤回に同意した論文は、胎盤ができるなど従来の万能細胞にはない性質などを確認した「Letter(レター)」と呼ばれるもの。ここに使われている写真に疑義が持ち上がっていたが、「共著者の間で撤回の動きがある」として、理研は調査に着手していなかった。

 

小保方氏の代理人を務める三木秀夫弁護士は、会見で、共著者である山梨大学の若山照彦教授の提案を受け、小保方氏が「この論文の取り下げには、特に反対しない」意向を伝えたと説明。「消極的な同意。小保方氏にとってSTAP細胞の存在を明らかにした主論文が大切で、(今回の撤回に同意した論文は)発展型に過ぎない」と話した。今回の動きで、STAP細胞に関する状況が大きく変化したわけではない。

 

小保方側は最近、「不正認定」した理研に「意見書」を提出、そこにはこう記されていた。

 

「本件のように、研究も実験も実際に行なわれており、真正な実験の結果も存在するが、論文をまとめる際に、実験結果の掲載方法に不適切な点があったり、掲載するデータの確認を怠ったために間違ったデータを掲載したという、まさに不注意による不適切な行為に対する処分が、直ちに諭旨退職又は懲戒解雇に相当するものかという観点から見れば、その結論が明らかに誤りであることは明らかである」(27日付弁護士ドットコム)

 

STAP細胞をめぐっては、依然として「周辺部分」の議論が続いている。マスコミの誹謗中傷で、小保方氏本人は心身の不調が続き、ほとんど弁明の機会が与えられていない。理研はそれを無視する形で、「不正認定」したわけだが、やはり最終的には、小保方氏本人が再実験を行えるような静かな環境をつくるべき だ。

 

難病などで苦しむ世界中の人々が救われる可能性を秘めたこのSTAP細胞を、机上の議論だけで否定することで、一体、誰が得をするのか。この新しい技術によって多くの人々が救われる日が、一日も早く訪れることを願ってやまない。(格)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『小保方晴子さん守護霊インタビュー それでも「STAP細胞」は存在する』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1144

 

【関連記事】

Web限定記事 夢の万能細胞STAP細胞の研究者 小保方氏の本心に迫る

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7655

 

Web限定記事 【会見レポート】小保方氏「STAP細胞はあります!」 この研究は「日本の宝」である

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7660

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【これは・・・!EU解体の前兆なのか!?】

2014-05-29 00:26:57 | 日記

 

貧乏国は加入したがる。

金持ち国は逃げたがる。

 

理想国家日本の条件   さんより転載です。

【これは・・・!EU解体の前兆なのか!?】

2014/05/26

http://takagi-yoshiaki.net/5113.html

 

EUの欧州議会選挙が行われ、EUに批判的な勢力が躍進しました。

欧州議会全体では、現在の中道右派や左派などが過半数を維持すると見られるものの、

フランスでは極右政党が首位になるなど、反EUの勢力が2割近くに躍進する予測されています(※)。

EUの各国の首脳は危機感を強めていますが、国民の間にEUに対する不満が

噴出していることは否めません。


EUでは経済が順調とは言えず、ギリシャなど財政危機に見舞われた国を比較的豊かな

ドイツなどの国が支援するといった構図が繰り返されています。

支援する側の国の国民は、放漫財政のツケをなぜ自分たちが払わなければならないのか

といった不満がありますし、支援を受けた側の国の国民は、厳しい緊縮財政を迫られ

公共サービスが低下するなどして不満が高まっています。

 

そもそも、言葉も文化も経済規模も違う国々が、一つの経済政策でうまくいくはずは無いのです。

幸福の科学の大川隆法総裁は、既に20年以上も前にEUの崩壊の可能性に言及しています。

そのEUの崩壊が始まろうとしているのでしょうか。

 

※:5月26日付産経新聞

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140526/erp14052610200007-n1.htm

 

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ベトナム漁船 中国船に体当たりされ沈没 それでもベトナムは退かない!?

2014-05-29 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件  さんより転載です。

ベトナム漁船 中国船に体当たりされ沈没

それでもベトナムは退かない!?

Liverty Webより


南シナ海で、ベトナム漁船が中国漁船に衝突されて沈没した。事件が発生したのは、

ベトナム沖の西沙諸島海域。漁師10人を乗せた漁船は、40隻の中国船に取り囲まれて、

激しく体当たりを受けた。船体は損傷し、全員が海に投げ出されたという。

 幸い、全員が別のベトナム漁船に救助されたが、同海域では中国船113隻と

ベトナム船40隻がにらみ合っており、一触即発の状況だ。

 

同海域は、5月初めから中国の国有企業が一方的に石油掘削を始めた場所。掘削場所は

ベトナムの排他的経済水域(EEZ)内であり、同国が艦船を送るなどして抗議していた。

それに対し、中国も艦船を出動させ、中国公船がベトナム船に放水や体当たりを繰り返すなど、

横暴な行為を続けていた。

 その結果、ベトナム側に負傷者が出はじめ、国内では激しい反中デモが展開されてきた。

今回の事件で、緊張状態は増しそうだ。

 こうした状況下でも、ベトナムが譲歩を見せることはなさそうだ。5月から起こっている

中国の横暴を受けて、ベトナム海上警察のトゥー副長官が「われわれはベトナムの主権を守るため

必要なあらゆる手段をとる」と述べるなど、同国は一歩も譲らぬ姿勢を明示している。

日本が2010年の尖閣諸島沖漁船衝突事件の際に、中国の態度硬化を恐れて弱腰な

対応に終始したのとは対照的だ。

 

しかし、ベトナムは日本よりも一層弱い立場にある。中国と国境を接し、いつでも人民解放軍が

足を踏み入れることができる。また、ベトナム戦争で戦った相手であるアメリカに安全保障を

依存するわけにもいかず、自衛隊に比べて防衛力も劣る。中国資本も多く入っており、

中国への経済的な依存度は高い。 

日本よりも中国を恐れてしかるべきベトナムが、強い姿勢を打ち出している背景には、

過去何度も中国と対峙してきた経験がある。何度も島嶼を実効支配され、1979年の

中越戦争など軍事的衝突を経ている。

 そうした中で、「中国を刺激しないように譲歩をしても、何も変わらないどころか状況を悪化

させる」ことをよく知っているのだ。それはベトナムのグエン・タン・ズン首相が「(中国との)実現しない

平和や友好と、神聖な領有権や海、島々を交換するつもりはない」と語っていることからもわかる。

 

幸福の科学グループ・大川隆法総裁は5月17日に行った法話「愛が時代を動かす」の中で、

中国の挑発的行為に関して「ゲーム感覚的に『言ったら言い返さなければ自分の勝ち』と思って

いるようなカルチャーがあるということも知らなければいけない」と指摘した。中国は、尖閣諸島や

南シナ海の各離島が自国の領土という主張が、国際社会にストレートに受け入れられるとは

思っていない。「盗れるなら、盗りたい」「その腕を試したい」という心理で動いている面がある。

 

日本はベトナムの経験から中国への対策を学ぶべきだ。そして同時に、ベトナムとの経済的

連携を強めると共に、海域パトロールなど防衛の支援をするべきだ。アジア諸国が一体となって、

中国の脅威から平和を守らなければならない。(光)

 

【関連記事】

2014年5月26日付本欄 【そもそも解説】なぜ中国と東南アジアは南シナ海でもめてるの?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7911

 2014年5月19日付本欄 中国艦船体当たりのビデオ公開 南シナ海の「どこかで見た風景」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7851

 Web限定記事 集団的自衛権容認に向けて検討開始 戦争はすべて悪なのか?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7844

 2014年5月8日付本欄

オバマ米大統領の力不足を見透かす中国 南シナ海でベトナム・フィリピンと衝突

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7811


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火病な民族は、老人になっても認知症になっても、放火したがる…韓国に潜む超危険な民度

2014-05-29 00:00:10 | 日記

保守への覚醒   さんより転載です。




★韓国の病院火災、放火容疑で入院男性を拘束 認知症患者ら21人死亡

韓国南西部、全羅南道長城郡の高齢者向け療養型病院で発生した火災で、地元警察は病院の監視カメラを分析した結果、入院していた認知症の男性患者(81)が火を付けたとみて、放火容疑で拘束した。病院側の管理体制に問題がなかったかも調べるとみられる。
 
火災は28日午前0時半ごろ、発生。消防当局によると、火は約30分後に消し止められたが、認知症患者ら21人が死亡し、6人が重傷、2人が軽傷を負った。
 
韓国では26日にもソウル郊外のバスターミナルビルで8人が死亡する火災が起きたばかり。旅客船沈没事故を受け安全に対する国民の意識が高まる中で事故が相次いでおり、抜本的な安全対策を求める声が強まりそうだ。
 
火災の現場は地上2階、地下1階の建物で、男性患者は2階の人がいない部屋に火を付けたとみられる。2階には50~90代の患者34人と50代の女性准看 護師1人がいたという。聯合ニュースによると、准看護師は消火器で火を消そうとしたが、煙を吸うなどして死亡した。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140528/kor14052814360004-n1.htm




▲全南長城警察署は28日午前、認知症患者のキム某(81)を放火嫌疑で緊急逮捕して調査している。


▲21人が死亡7人が負傷した事故を受け遺族らに土下座で謝罪する病院関係者。



韓国人は火病ったり、むしゃくしゃすると直ぐに放火する民族だと認識していたが間違いだったようだ。


80歳を超えた認知症の老人でも民族持ち前の動物的本能を消せずに放火に走ることが証明されたからだ。


韓国はマジにヤバい国である。


日本の高等学校で、いまだに懲りずに韓国への修学旅行を実施する、危機管理能力がゼロの変な学校があるようだが、「韓国旅行は色んな意味で命懸けの旅行である事を校長らは覚悟できているのだろうか?


韓国の高等学校が相次ぎ修学旅行の自粛を発表する中で、日本の一部の学校の危機管理能力の無知さは放置できない問題である。


文部省かららは「保護者らに行先を詳しく説明し理解を得る事」との通達は出されているようだが。さらに厳格な韓国への修学旅行自粛の通達が急がれる。




▲放火直後の列車内の様子。28日ソウル。


★韓国地下鉄でも放火、乗客1人軽傷 70代男を確保、自殺図る?

韓国消防当局によると、ソウルの地下鉄3号線の道谷駅に進入していた列車内で28日午前10時50分(日本時間同)ごろ、70代の男が自分のかばんに火を付けた。車内にいた乗客らが消火器で間もなく火を消し、乗客1人が足首に軽傷を負った。
 
警察は、ソウル市内の病院でやけどの治療を受けていた男を発見し、身柄を確保して事情を聴いている。聯合ニュースによると、男は自殺を図ろうとしたと供述しているという。
 
当時、列車内には約370人の乗客が乗っていた。乗客らは列車が停止した後、一斉に避難した。
 
ソウル市内では28日朝、大型ディスカウントストアが入るビルの5階駐車場で、車が全焼する火災もあった。けが人はなかった。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140528/kor14052814500005-n1.htm




▲ソウル地下鉄3号線の道谷駅付近で列車内に放火し、逃走していた70代の男が近くの病院で逮捕(中央のモザイクの男)


今度は70歳代の老人が地下鉄に乗り、自分のかばんに火を付け自殺騒ぎを起こした。


韓国では26日にもソウル郊外のバスターミナルビルで8人が死亡する火災が起きたばかりだ。


ソウル市内でも28日、怪我人こそなかったがディスカウントストアが入るビルの5階駐車場で、車が全焼する火災もあった。


建築中の建物が突然傾斜し、“ニダの斜塔”が倒壊する手抜き工事の事件もあった。



▲4/16 以降の韓国の災難 (5/21現在)


フェリー沈没事件以降、韓国国内で繰り返される事故や事件はその全てが韓国政府と韓国人による人災である。


「大韓民国は主要先進国の仲間入りを果たしたニダ、サムスンは世界1のブランドのなったニダ」などと独り合点で浮かれている場合では無い。


韓国という超低民度の発展途上国が安全な国だと世界に認定されるのは、まだまだ遥か先のようである。

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バングラデシュ首相「日本に魅せられ、日の丸のデザインを取り入れた」父の秘話明かす

2014-05-29 00:00:10 | 日記

親日国への援助は当然ですが、反日国(中国)への援助(ODA)はいけません。

ましてミサイルを日本の都市に合わせ、勝手に防空識別圏を広げ、

領空侵犯だと攻撃を仕掛けて来る中国へは援助どころか、日本企業の撤退など

制裁が必要です。

保守への覚醒   さんより転載です。




★バングラデシュ首相:日の丸参考に国旗…親日アピール

来日中のバングラデシュのシェイク・ハシナ首相は27日、東京都内の早稲田大学で講演し、父親で初代大統領などを務めたラーマン氏が、独立に伴う1972年の国旗制定時に「日本に魅せられ、日の丸のデザインを取り入れた」と述べて日本への親近感をアピールした。
 
バングラデシュ国旗は日の丸とほぼ同じ柄で、豊かな自然を表す緑の地に、独立のために流した血を示す赤い丸が描かれている。ラーマン氏は「農業国だった日本が工業国に発展したように、バングラデシュも将来は工業国になるべきだ」と話していたという。
 
日本とのつながりを強調したハシナ氏は「貧困削減や経済発展には教育が不可欠。日本の援助は喜ばしい」と述べ、友好と経済協力を呼びかけた。【清水憲司】

http://mainichi.jp/select/news/20140528k0000m030031000c.html










首脳会談では、日本政府が同国に今後4~5年で最大6000億円の経済支援を実施すると表明。両首脳は安全保障に関する政策対話を強化するため、外務次官級の定期協議を創設することで一致。


安倍首相は、自らが掲げる「積極的平和主義」の理念を説明し、ハシナ氏は理解を示した。





安倍総理はハシナ首相のほか、関係者を招いた晩餐会を開催。挨拶の中で以下のように述べた。
 

「ハシナ首相の、首相として3回目となる訪問を歓迎いたします。

 
3月に、同席の岸田外務大臣をバングラデシュに派遣し、訪日を招請したところでございますが、このように早期にお迎えをすることができ、大変嬉しく思います。
 

1971年、バングラデシュが独立した際、日本はいち早く承認をし、1973年には、ハシナ首相のお父上であるムジブル・ラーマン首相を日本にお迎えいたしました。以来、日本とバングラデシュは伝統的に極めて良好な関係を築いてまいりました。
 

この度のハシナ首相の訪日を機に、包括的パートナーシップを初めて立ち上げたことで、日・バングラデシュ2国間関係が新たな高みに引き上げられたことを確信いたしております。
 

今日は、日・バングラデシュ友好議員連盟の会長である麻生太郎副総理や幹部議員、そしてまたバングラデシュと長年ビジネスに携わっておられる経済界の皆様、また、文化交流に携わっている皆様をお招きいたしました。バングラデシュにご縁がある方々にお越しいただきました。
 

この度のハシナ首相の訪日を機に、日・バングラデシュ関係がますます発展し、そして両国をつなぐ絆がより強化されることを祈念いたしまして、杯を上げたいと思います。」


http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201405/26bangladesh.html



▲早稲田大学で講演し、親日秘話を明かしたバングラデシュのシェイク・ハシナ首相。


シェイク・ハシナ首相は27日、東京都内の早稲田大学で講演し、父親で初代大統領などを務めたラーマン氏が、独立に伴う1972年の国旗制定時に「日本に魅せられ、国旗に日の丸のデザインを取り入れた」との秘話を明かした。


日本とバングラデシュの関係は、1972年2月10日の国交樹立により始まった。日本はバングラデシュの11番目の輸出貿易相手国となっている。バングラデシュからの輸入額は後発開発途上国からの全輸入額全体の26%を占め、これはカンボジアに次いで2番目。


バングラデシュから日本への主要輸入品目には革製品、既製服、冷凍エビなど。2004年時点で、日本はアメリカ合衆国、イギリス、マレーシアに次いで4番目の直接投資国である。


日本はバングラデシュにとって重要な開発援助国となっている。2011年時点で、在日バングラデシュ人の数は約9500人、バングラデシュ在住の日本人数は660人である。


バングラデシュとの関係において日本が政治的な目標とするものは、国連安全保障理事会の安保理改革への支持と、加工品輸出の市場確保である。


その意味でも、日本政府が約束した今後4年での6000億円の経済支援を遥かに上回る価値のある“親日秘話”をシェイク・ハシナ首相から聞かせてもらえたと言えそうだ。


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