先ほどテレ朝日の報道ステーションにVTR出演して「期限切れ肉」関するコメントした。
中国の国内メーカではそんなことは日常茶飯事だが、今回、当局があれほどの力を入れて
摘発したのは、それが米国系企業のことだからだ。米国系企業のを虐めることで、中国批判を
強める米国政府に圧力をかけるのだ。
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中国の食品会社の使用期限切れ鶏肉使用問題で、食の安全をめぐる“中国リスク”が再燃する
恐れが出てきた。中国では日本の消費者が被害にあったギョーザ中毒事件など食の安全に
関する問題が度々発生し、取引する企業を悩ませてきた。中国の食品を取り扱う日本企業は、
今回の問題をきっかけに改めて中国リスクとどう付き合うか再考が求められそうだ。(平尾孝)
◇「ギョーザ中毒事件以降、中国の工場への点検などを強化しているが、それでも限界はある」
コンビニエンスストア大手の幹部は、今回の問題がひとごとでないとの危機感を示した。
その上で「賞味期限切れ問題などは起きうるリスクとして認識を強める必要がある」と強調した。
中国企業が関わる食の安全に関する問題では、2008年に日本企業が仕入れた
中国製ギョーザに有機リン系殺虫剤「メタミドホス」が混入する中毒事件が発生。それ以外にも
偽粉ミルクや漬物などへの農薬混入、下水道の汚水を精製したものを食用油として販売するなど、
中国における食の安全問題は根深い
日本マクドナルドは既存店売上高が前年割れを続け、反転を目指している途上でこの問題が発覚。
ファミリーマートもセブン−イレブン・ジャパン、ローソンと激しい競争を繰り広げ、大幅な商品力強化を
進めていたところだった。
この問題で販売中止を余儀なくされ、消費者からの信頼を損なう懸念もある。
中国の食品を取り扱う日本企業にとって、食の安全について、リスクが依然として中国に横たわって
いることを改めて示した格好だ。
一方、今回問題の鶏肉を使った可能性を発表した日本マクドナルド、ファミリーマートの2社以外も
、現地報道などでこの食品会社との取引がある企業として取り上げられるなどしており、
イメージ悪化につながる懸念も出ている。
中国のケンタッキー・フライド・チキンはこの会社の鶏肉を取り扱っていると現地で報じられたが、
日本でケンタッキー・フライド・チキンを展開する日本KFCホールディングスは
「日本では国産鶏肉を使用し問題はない」と反論。
このほか、流通大手のイオンやセブン&アイ・ホールディングス、コンビニ大手のローソン、
スーパーのライフコーポレーション、居酒屋チェーンのワタミなどもこの会社の鶏肉は扱っていないことを確認したという。
「反省するなら中国辞めろや!!あほか!!」
「信頼できる中国の会社を探し輸入は続ける」
中国の食肉安全問題「ファミマ」中山社長発言に大反発
2014/7/23 18:40
中国上海の食品会社が消費期限の切れた肉を再加工し、ハンバーガーチェーンやコンビニなどに
卸していた問題で、コンビニチェーン大手「ファミリーマート」に対する反発が起きている。傷んでいた
可能性のある商品を販売していたことではなく、今後も「信頼できる相手を探して中国との取引を
継続する」と中山勇社長が語ったからだ。
2007年から2008年にかけて起きた「毒餃子事件」をきっかけに、中国から輸入される食品に対する
信頼は低下するばかり。「まだ中国のものを食わせる気か」ということらしい。
テーブルの上には青く変色した牛肉が置かれていた
「中国食品」問題、再び表面化…(画像はイメージ)
今回の事件は中国の国営放送「中国中央テレビ」の調査で明らかになった。米食品会社大手
OSIグループの「上海福喜食品」が使用期限の切れた肉を使って加工品を製造し、さらに製造日を
改ざんして国内外の飲食店、コンビニなどに販売していたというのだ。販売先として名前が挙がって
いるのがケンタッキーフライドチキン、スターバックス、ドミノ・ピザ、セブン・イレブン、吉野家などで、
日本ではファミリーマート、日本マクドナルドが仕入れて販売したことが分かった。
中国中央テレビが撮影した「上海福喜食品」で行われていた行為は衝撃的なものだった。
食品加工をしている作業場の床に散乱している肉を拾って加工したり、テーブルの上には青く変色した
牛肉が置かれたりしていた。この牛肉は7か月ほど期限が過ぎたものだそうで、これを細かくし包装し
直して、さらに保存期間を1年に延ばすなどの偽装を行うのだという。使用期限が2週間過ぎたという
鶏肉も出てきて、「使っても構わない」といった従業員同士のやり取りも撮影されていた。
上海市当局が工場を閉鎖し製品を押収したのが2014年7月20日。ここから商材を仕入れていた
世界各国の会社が謝罪することになった。日本ではファミリーマートが7月22日付けでチキンを使った
「ガーリックナゲット」「ポップコーンチキン」の販売を中止したと発表し、謝罪した。日本マクドナルドも同日、
「チキンマックナゲット」の約2割をこの会社から輸入していたとし、販売を中止したと発表して謝罪した。
いまのところ問題の会社の商品を使用したことが分かっているのはこの2社だけだ。
中国産の食品については「毒餃子事件」以降も規定量以上の農薬が検出されたとか病死した肉が売られて
いるなどの報道が相次いでいて、中国産表示のものを避ける人もいる。ネットではファミマやマクドが
中国産の鶏肉を使用していたことを初めて知ったという人も多く、知っていたら買わなかったといった発言も出ている。
ファミマやマクドは氷山の一角であり、他にも扱っている会社が日本にはあるのではないか、
とネットでは疑われている。
「反省するなら中国辞めろや!!あほか!!」
そんな中でファミマの中山社長が記者団に対し、今回の事件について語った一言が批判の火種に
なってしまった。中山社長は今後こうした事件に巻き込まれないようチェックを重ねて安心できる商品を
提供したい、と強調した。そして、「信頼できるパートナーを見つける努力をする」と語り、今後も中国
から輸入していく方針を明かした。
ネットではこんな目に合ってもまだ中国のものを食べさせるつもりなのか、といった意見が爆発した。
「その腐れチキンあつかってる業者も『信頼できる』って思ったから契約してたんだろ?」
「どう考えても別の国を探すべき。反省するなら中国辞めろや!!あほか!!」
ファミマ広報は、今回の事件をきっかけに中国との全ての取引を止めるということにはならない、
という。信頼できるパートナーを選び管理体制をしっかり組んでいくという、
中山社長が語った通りの運営を進めていく。
しかし、あれだけ繰り返しニュースが流れた後で、不安な人が多いだろうな。
自分もおととい食べたばかりだったし、やはり気分が悪い人もいるんではないか?
米国だけでなく、日本の企業もダメージを負ったと思う。
本当にリスクが大きすぎる・・企業家はもう、中国産に頼らずに、頑張ってほしい