あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

日本人の苦しみが左翼や韓国の幸せになる。まさしく「敵」。敵の排除に妥協はしない。

2014-07-13 00:00:10 | 日記

さくらの花びらの日本人よ誇りを持とう  さんより転載です。

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日本の苦しみが左翼メディアと韓国の喜びなんだ
6月27日に、俺の新刊「テキサス親父の大正論:韓国・中国の屁理屈なんて普通のアメリカ人の俺でも崩せるぜ!」(徳間書店)が発売されたぜ!
今回は、俺の考えた慰安婦問題の対処法について話してみたいと思う。
 
6月20日、日本政府が河野談話の検証結果を発表した。作成に当たって、日韓両国の間で綿密なすり合わせを行ったってことが正式に認められたってわけだ。これは「談話」というより日韓政府の「作文」だったってことだよな。

発表後、当事者の河野氏はコメントを出したんだ。「私は、当時いわゆる慰安婦と呼ばれた人たちが総じてみずからの意思に反して働かされたということに対して申し訳ないという日本人の気持ちが、今も変わってはいないと思っています」

はぁ? って感じだよな。これを読むと、彼が思うことは「日本人の気持ちが変わらない」ってことだろう。結局、彼は「談話」以来、今に至っても問題を放置しているってことだよな。当事者としての卑怯で無責任な態度に、日本の皆さんが怒る気持ちは理解できる。

だが、俺はあえてこう言いたいんだ。河野談話を非難するだけじゃダメだぜ!ってな。彼はただ「韓国にだまされることが正しい」って、政治判断をしただけなんだ。そして、俺は敵を間違えてはいけないと思う。「敵」とは何か?

まずは、談話発表後の動きを見てほしいんだ。慰安婦の強制連行物語を捏造した朝日新聞は、社説として、こう発表したぜ。「慰安婦検証─問題解決の原点に戻れ」ってな。そもそも日韓基本条約によって、「韓国の日本に対する請求権」は解決済みだよな。こんな主張をするってことは、連中にとって慰安婦は「問題でなければならない」ってことだろう。

また韓国政府は、日本の在韓大使を呼びつけて、こう脅したんだ。「信頼を傷つけるだけだ!」ってな。慰安婦問題をアメリカにまで持ち込んで、恥知らずな像を建てた国が「信頼」を語るんだぜ!

韓国マスコミに至ってはこの調子だ。「河野談話を毀損し、人類の良心を捨てた日本」「日本の安倍は『反人倫戦争犯罪支持者』の汚名が欲しいのか」

これらを見て俺は気がついたぜ!共産主義者にとって一番の幸せは、資本主義社会に生きる人たちの苦痛だよな。韓国にとっても同じで、一番の幸せは日本の皆さんが苦しむことってわけだ。

朝日新聞などの左翼メディアと、韓国が仲よく連携するのは、日本人の苦しみが自分たちの幸せになるからってことじゃないか。

慰安婦問題では、解決を日本に要求する。日本はアジア女性基金を作って解決策を提案する。それを拒否する──。結局、連中は解決しないことを前提に、文句を言い続けているってわけだ。そうすることで日本人が苦しみ、連中の喜びにつながるからだ。

だからこそ、連中は談話検証で日本人が安心することがイヤでイヤでたまらないんだ。まったく共産主義者も、韓国も異常としか言いようがないよな。これこそが俺の思う「敵」の姿だぜ!(2014.7.8 アサヒ芸能抜粋)
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「日本人の苦しみが自分たちの幸せになる」
 
テキサス親父は慰安婦の件で日本人の敵は朝日新聞と韓国だということです。日本人はこれら敵を潰していかなければいけません。
 
 
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韓国などは日本が断交すればほぼ壊滅し、同時に在日も強制帰国させる。朝日新聞もどんどん解約させれば成り立たなくなります。また毎日新聞や東京新聞もどんどん解約させて潰し、NHKも受信料拒否者を増やして民意を反映してNHK解体を総務相が判断し、公務員の組合活動や職員団体活動を禁止して日教組や自治労を解散させ、日の丸・君が代に敬意を表せない公務員は解雇すること。宗教法人もきちんと税を取るようにして、カルト教で国を誤らせている創価学会や統一教会などは解散命令を下す。
 
想像してみればわかります。これら「敵」がいなくなった日本の晴々しい姿を。
 
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週刊「フライデー」のスクープ記事? またいつもの捏造記事ではないのか…

2014-07-13 00:00:10 | 日記

さくらの花びらの日本人よ誇りをもとう  さんより

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マスコミの安倍潰しが、ここまでやるか、という嘘を書き立てています。
今年(2014年)5月30日号の週刊ポストには安倍総理に近い自民党の西田昌司副幹事長が「裏切り者」と書かれました。そこには「安倍首相を支える自民党議員11人が靖国参拝反対誓約書に署名していた」と書いてあったのです。昨年の参議院選挙で全日本仏教会という宗教団体から推薦状を貰い、そのためにこの宗教団体が主張している「総理や閣僚の靖国参拝に反対」に同意する誓約書を書かされている、という内容でした。
しかし、西田副幹事長には事前に週刊ポスト側から内容の確認はなく、内容が全くの事実無根のデタラメだと怒っていました。
 
 
 
 
 
これは明らかに安倍総理を潰すための反日マスコミの手口です。
同じようなことが週刊誌「フライデー」で起きました。
 
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安倍官邸とNHKを倒す事になる週刊フライデーのスクープ記事
きょう(7月11日)発売の週刊フライデー7月25日号に「安倍官邸がNHKを土下座させた」という見出しの、大スクープ記事が掲載されている。その要旨はおよそ次の通りだ。 
すなわち7月3日に生放送されたNHKの「クローズアップ現代」に、菅義偉官房長官が出演して集団的自衛権行使容認の閣議決定について宣伝しようとしたところ、国谷裕子(くにやひろこ)キャスターが、「他国の戦争に巻き込まれるのではないか」、「憲法の解釈を変えていいのか」と質問した。
それに対して、番組が終わった後で、「誰が中心になってこんな番組をつくったのか」、「誰が国谷にこんな質問をさせたのか」、と安倍官邸が恫喝し、犯人さがしをしたと言うのだ。
 
安倍官邸の恫喝には驚かされるが、もっと驚いたのはNHKの対応である。籾井会長以下、上層部は平身低頭し、国谷キャスターは「すみません」と泣き出したという。
こんな恥ずべき恫喝をまだ安倍官邸はNHKに対して行っていたのだ。こんな恥ずべき全面服従を、いまでもNHKは安倍官邸にしていたのだ。このスキャンダルが国会やメディアでまともに追及されれば安倍官邸とNHKは間違いなく窮地に陥るだろう 国民の怒りは安倍政権とNHKに怒涛のように押し寄せるだろうフライデーのスクープ記事が安倍政権とNHKを直撃するかもしれない。大手メディアがだめでも雑誌が健闘している。(2014.7.11 YAHOOニュース 天木直人)
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「雑誌が健闘している」と、フライデーの記事をそのまま信じているとは恐れ入る記事であります。
 
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週刊誌報道「事実と違う」 菅官房長官
菅義偉官房長官は11日午前の記者会見で、自身が3日に出演した集団的自衛権の行使容認をめぐるNHKの番組収録で、キャスターが事前の打ち合わせと異なる質問を繰り返したため首相官邸側がクレームを付けたとする週刊誌報道について 「事実と全く違う。ひどい記事だ」と批判した。 
問題となったのは11日発売の写真週刊誌「フライデー」。菅長官は同誌編集部や発行元の講談社に抗議するかどうかについて「効果があるかを含めて考えたい」と述べた。(2014.7.11 時事通信)
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安倍叩きの”輩”はこのフライデーの記事を額面通り受け取って安倍批判をしていますが、菅官房長官は早々に全面否定しました。菅官房長官もこの際、徹底的にやっては如何か。
集団的自衛権の行使容認を受けて、反日左翼勢力は安倍総理の足を引っ張り潰そうと、あの手この手でやっています。「嘘」でも「騙し」でも「裏切り」でも何でもやるという左翼の伝統的な手口です。
 
反日左翼でシナ共産党の広告塔ともいえるNHK「クローズアップ現代」の国谷裕子、売れれば何でも書く安直な週刊誌「フライデー」。
彼らには我が国「日本」の国益という考えは全くなく、単なる安倍憎しが丸出しです。
こんなものを”スクープ記事”だと拍手喝采しているようでは”愚民”丸出しでありましょう。
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香港の自由が危ない! 中国の大使や元香港総督が新聞紙上で論争

2014-07-13 00:00:10 | 日記

ザ・リバティーweb   より

香港がイギリスから中国に返還されて17年。中国政府が思想・言論統制を進める中、多くの市民が反発を強めている。そんな中、香港の民主化運動を批判する駐英中国大使と、運動に賛意を示すイギリス人の元香港総督らが、英フィナンシャル・タイムズ(FT)紙上で論争している。

 

論争の中心になっているのは、香港で民主化を求める団体の一つ「Occupy Central」に対する見解だ。この団体は、2017年に予定されている、香港トップの行政長官を選ぶ普通選挙について、北京政府が立候補基準として「中国を愛すること」、つまり、北京政府に忠誠を誓う必要があるとしていることに抗議している。場合によっては、香港の金融街を占拠する行動に出るとも表明している。

 

この動きについて、劉暁明・駐英中国大使は9日付FT紙に寄稿。「Occupy Central」は「香港経済に混乱をもたらす」と批判し、選挙制度について改革を求める声には、「選挙制度に国際標準などない」と切り捨てた。また、一国二制度の下では、「司法権は主権のある中国に属す。香港の政治改革は、(中国政府が解釈権を持つ)香港基本法に従うべきである」と、強圧的な主張を展開している。

 

この主張と歩調を合わせるように、世界の大企業を顧客に持つアーンスト&ヤング(本部:ロンドン)などの四大会計事務所(Big 4)は、「Occupy Central」の運動について、「取引や商活動を混乱させる」と意見広告を出して批判。劉大使も寄稿の中で、Big4のスタンスを支持するという形で、中国の香港支配を正当化している。

 

これに対し、10日付FT紙上では、香港返還前の最後の香港総督だったクリストファー・パッテン氏が、「香港の司法は中国政府のいかなる圧力からも独立しているべき」と、中国政府の姿勢を批判。また、以前、香港行政機関に勤務していたイギリス人のアリスター・ラング氏も11日付同紙に寄稿し、「このままでは、治安維持のため香港に人民解放軍を送られる危険がある」と警告している。

 

一連の論争からは、経済的な利益を盾に、中国政府が本格的に「香港支配」を進めようとしている緊迫感が伝わってくる。しかし、香港の自由が奪われれば、中国政府の支配は台湾などのアジア地域にも及ぶだろう。前出のラング氏は、「中国は金の卵を産むガチョウ(一大金融センターである香港)を全滅させかねない。台湾を併合しようという野心があるのは言うまでもないが」(11日付同紙)と指摘する。もちろん、日本の沖縄も危ない。

 

今後、日本を含む各国は、経済面で中国にコントロールされないよう注意しながら、香港の民主化運動を後押しすべきだ。香港の民主主義を守ることは、台湾の民主主義を守ることにもつながる。今、目指すべきは、中国による香港・台湾支配ではなく、中国の香港化・台湾化である。各国が協力して、民主主義の波を中国本土へと波及させることが急務だ。(晴)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『大川隆法 フィリピン・香港 巡錫の軌跡』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=27

 

幸福の科学出版 『孫文のスピリチュアル・メッセージ』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=725

 

【関連記事】

2011年10月号記事 『香港での対話』未来への羅針盤 ワールド・ティーチャー・メッセージ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=2701

 

2014年8月号記事 釈量子の志士奮迅 [第24回] スペシャル対談 In 香港 李柱銘

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8016

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被災地で幽霊を見る人が続出 幽霊を見る犬の物語『超救助犬リープ』が児童文学大賞を受賞

2014-07-13 00:00:10 | 日記

ザ・リバティーweb  より

東日本大震災後、被災地で幽霊を目撃する人が続出している。このほど発売された「文藝春秋」8月号には、「人はなぜ『幽霊』を見るのか」と題し、被災地で聞き取り調査をしたノンフィクション作家の柳田邦男氏と、「臨床宗教師」という取組みで幽霊を見た人々をケアしている東北大学大学院教授の鈴木岩弓氏の対談が掲載された。

 

記事では、被災地の中でも津波の被害が特に大きかった地域で、「亡くなった子が毎晩、幽霊になって出て来る」「亡くなった父が部屋でぼーっと立っていた」など、幽霊を見たという声が多いと紹介。幽霊について「脳が疲れて幻覚を見たのだ」と捉える医師たちは、被災者の悩みを解決できずに戸惑っているという。

 

こうした現状を受けて、被災した仙台市にある東北大学に、傾聴のためのノウハウを教える「実践宗教学寄付講座」が設置された。被災者のケアには、「現れた幽霊にどんな意味があるのか」という問いに答える必要があるといい、宗教者ならば、被災者の「霊的な現象」に向き合えるというわけだ。

 

被災地に現れる幽霊の報告は、これまでに産経新聞やAFP通信などでも報じられてきた。震災を機に、目に見えない存在や世界に対して、真剣に向き合おうという動きが出始めている。

 

そんな中、幽霊を実在として描いた物語『超救助犬リープ』(学芸みらい社)という作品が、第25回日本動物児童文学大賞を受賞。15日に発刊される。

 

主人公は、震災時などにがれきに埋まって動けなくなった人を見つける災害救助犬「リープ」。その担当トレーナーが救助活動中に死んでしまうが、幽霊となって現れ、リープの救助活動を手伝う。そのおかげで、発見の成功率が上がったリープは「超救助犬」と称されるようになる、というストーリー。

 

犬の視点から、震災時の緊迫した現場の様子が描かれたり、犬の性格によって警察犬や盲導犬など与えられる役割が決まるなど、知られざる「救助犬」の姿を紹介。また、人間や動物などの本質が「魂」であるという霊的真実が描かれ、大人でも興味深く読める内容だ。

 

幽霊となったトレーナーが地上に留まったのは「リープ」を助けるためだったが、現在、被災地で出没している幽霊の多くは、突然見舞われた「死」を理解することができず、地上をさまよっている犠牲者の魂であろう。

 

彼らを供養するためには、現在生きている人々が「人間の本質は魂であり、転生輪廻を繰り返す中で魂を磨き、神仏に近づく努力を続けている」という正しい霊的知識を身につけ、その思いを犠牲者に手向ける必要がある。(居)

 

【関連記事】

2013年7月31日付本欄 公邸に移らない安倍首相 「幽霊が出るから嫌」と本心を告白?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6430

 

2013年4月9日付本欄 【海外メディア】被災地で「霊」に悩む人々をロイターがレポート

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5865

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朴槿恵、集団的自衛権日本政府側の説明を断る…「属国が宗主国に配慮するのは当然ニダよ」

2014-07-13 00:00:10 | 日記

保守への覚醒   さんより転載です。



★集団的自衛権、日本政府側の説明を韓国断る

集団的自衛権の行使を容認した閣議決定について、日本政府側が韓国政府側に直接説明することを検討していましたが、『中韓首脳会談の直後で適切な時期ではない』と断られていたことが明らかになりました。
 
複数の日韓外交筋によると、集団的自衛権の行使を容認した閣議決定に関し、NSC=国家安全保障会議の幹部が今週初めに韓国を訪れ、韓国大統領府側に説明することで調整していました。
 
しかし、韓国側は『中韓首脳会談の直後で適切な時期ではない』として、これを断ってきたということです。
 
先週の会談で中韓両首脳は閣議決定に共に憂慮を示していました。韓国国内の世論の反応とともに、中国側にも配慮した可能性もあります。(11日13:19)
http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2246544.html









▲「お断りニダ!」「ウリたちは愛し合ってるニダよ、イルボンは邪魔するな!」

最早、支韓は完全無視でいいじゃない。バ韓国にいちいち説明しても、民主党と同じで理解力はゼロだろう、そんなのいらないよ…。

まあ、日本政府も朴槿恵が習近平に配慮して断るのを見越したうえで、「あら、やっぱりそうなの(笑)」って感じで、単にオバマ政権に対するパフォーマンスって感じも臭う。

米政府に「一応こっちから声を掛けたが、今、朴槿恵は習近平の慰安婦と化している…」ってね。米国も文句の付けようが無いはずだ。

韓国のために費やす時間はまさに無駄の一言以外には無い。適当に怒ったり、ニコニコしてたりして、結局何もしなければいいのだ。



▲首脳会談で日本の集団的自衛権容認に期待感を表明したフィリピンのアキノ大統領と安倍首相。

★フィリピン、ベトナム、マレーシア 「中国の脅威」で日本の安保見直しに期待

安倍晋三政権が集団的自衛権の行使容認を決めたことで、中国、韓国などを除くアジア各国では、日本がこの地域の平和と安定に向け、より重要な役割を果たすことを期待する声が多い。

なかでもフィリピンは、アキノ大統領自身が、安倍首相との首脳会談で、こうした日本の姿勢を高く評価した。


フィリピンが日本を評価するのは、南シナ海における中国との領有権をめぐる問題があるためだ。フィリピンに限らず、ベトナムやマレーシアなど中国との間で同様の問題を抱える国々は、日本の政策転換が南シナ海における中国の振る舞いを少しでも抑えることができると、日本の「積極的平和主義」に基づく安全保障政策見直しに期待を寄せている。

親日的なフィリピンだが、尋ねれば、先の大戦での日本軍による占領当時の蛮行を聞くことができる。東南アジア諸国は、中韓のような反日教育は行っていないが、シンガポールなどと同様に戦時中に起きたことを客観的な歴史として教えており、フィリピンも例外ではない。

数年前、マニラ北西のパンパンガ州にあるクラーク経済特別区(CSEZ)を取材した際に会った地元の知事が「フィリピンはスペイン、米国、日本に占領された。それぞれひどいことをした。われわれに謝ったのは日本だけだ」と語っていたことを思い出す。

フィリピンやベトナムが日本の政策を支持するのは、自国にとって都合が良いからだ。19世紀の英国の首相、パーマストンが言った「国家には永遠の友も永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益のみ」という言葉は、今も正しい。(抜粋)
http://sankei.jp.msn.com/world/news/140711/asi14071113350002-n1.htm


日本の政治家、特に自民党の政治家は英国のパーマストンが言った「国家には永遠の友も永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益のみ」と言う言葉を肝に銘じてもらいたい。

フィリピン、ベトナム、マレーシアなどが日本の集団的自衛権容認を歓迎する理由は、支那に対する牽制と封じ込めを日本に強く期待しているからだ。

あくまでも彼らが自国の国益を考えた当然の結果だと言う事である。

日本の政治家には「国益主義を」肝に銘じてもらいたいと言ったが、東南アジア諸国が自国の国益のために安倍政権を支持する事はそのまま日本の国益にもなっているのは当然である。

戦後の歴代政権は、このような「国益主義」を何かと封印してきた。自虐史観に基づき、支那や韓国の顔色を窺う外交を戦後長らく繰り返してきたのだ。

その結果、韓国は日本に対する「嘘を根拠にした、強請り、集り」をきっちりと学習し、支那は歴史の改竄を学習し日本の領土を虎視眈々と狙っているのだ。戦 後の歴代政権による東アジア外交は、結果的に「国益」を二の次にした愚行を繰り返してきたため、戦後70年の今完全に破綻したと言える。

安倍政権は、そんな歴代政権の愚行に楔を打ち込んだ。今後の日本が進むべき道は「国益主義」への回帰であると言う事をはっきりと予感させられる。


▲ニュージーランドのキー首相と握手する安倍首相、キー首相は集団的自衛権の閣議決定を称賛した。


▲アボット首相との日豪首脳会談では、豪州を“準同盟国”と位置付け安全保障面での強固な連携を確認し合った。


▲パプアニューギニアのオニール首相との首脳会談で200億円規模のODAを表明。資源豊富なパプアニューギニアとの関係を強め、エネルギー供給先の多角化を狙う。


そして、安倍首相の「国益主義」への回帰は、オセアニア3国の歴訪で見事に見せ付けられた。

従来の自民党の首相ならば、集団的自衛権容認の閣議決定後に先ず米国に飛び経過説明をすることを選択したはずである。しかし首相は、米国への説明は外相に任せ、自らはオセアニア3国に飛んだ。

安倍外交は、自民党の従来型の外交とは全く違うものだと見せ付けるかのように…。

オセアニア3国と「安全保障」、「経済」、「エネルギー」の3分野での強力な関係を構築することに成功した。太平洋における支那共産党の動きを牽制し、封じ込めるには十分過ぎる3各国の歴訪であった。

「国家には永遠の友も永遠の敵もいない。あるのは永遠の国益のみ…」との言葉、“安倍晋三”にやたらと似合うフレーズなのである。

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