あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

作業員「死にはしない」…中国の古い肉期限偽装

2014-07-24 00:31:20 | 日記

客が残した食べ物を再利用するのとは違う行為である。

何の為の消費期限かを理解しておらず、儲ければ良いとの企業倫理がまかり通る。

その昔、雪印が回収した牛乳を再利用したことがバレて倒産しました。

毒入り中国産、うんこ入り韓国産はますます浸透しています。

死にはしないが、病気になって苦しむだろう。

 

読売新聞より

 【北京=牧野田亨】上海にある食品加工会社「上海福喜食品」が品質保持期限を過ぎた肉をマクドナルドなどに出荷していた問題について、中国の食品安全担当部門である国家食品薬品監督管理総局は全面的な調査に乗り出した。

 古い肉の混入、保証期間の書き換え、検査対策——。中国メディアは日常的に行われていた不正工作を暴露し、取引先のファストフード店などが一部商品を中国国内で販売停止にするなど、影響が広がっている。

 日本では、日本マクドナルドとファミリーマートが同社から鶏肉を調達していた。同総局は上海市に対し、上海福喜食品の営業停止、原料と商品の差し押さえ を指示した。また、徹底した調査を行い、違法行為は司法機関で刑事責任を追及するよう命じた。中国紙・京華時報によると、上海市公安局が上海福喜食品の責任者を監視下に置いたという。

 同社は米食肉大手OSIグループの傘下にあり、同グループ関連の工場は上海以外にも河北、山東、広東など5か所にある。中国国内ではマクドナルドやケンタッキー・フライド・チキン、ピザハットなどが取引先で、上海市当局者によると、上海福喜食品の商品を使用していたのは9社だった。各社は21~22日に 関連商品の販売を停止している。

 この問題は上海の衛星テレビ局が約2か月に及ぶ潜入取材を経て20日に報道し、発覚。同テレビ局によると、白い衣服にマスク、手袋を着用した作業員らが、18トンの鶏肉を機械に運び込んで加熱・加工し、商品に仕上げていたが、同局の記者が肉の入った袋の表示を見ると、多くが品質保持期限を半月近く過ぎ ていた。

 だが、作業員たちは「関係ない。運べ」と指示したという。中国の品質保持期限は日本の消費期限を示している。

 別の作業員は古い商品を混ぜて新しい商品を作る作業について、「混ぜる割合がある。多過ぎると食感が変わる。普通は5%だ」などと語った。また、 2013年5月に生産した冷凍の小型ステーキの品質保持期限(通常は半年)を、14年6月に書き換えていたほか、作業員が「(古くて)臭いがする」という牛肉まで利用していた。テレビ報道によると、作業員の一人は「期限切れでも食べても死にはしない」と語っていた。

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『パール判事』東京裁判「日本無罪論」  パール博士から日本人へのメッセージ

2014-07-24 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件  さんより転載です。

『パール判事』東京裁判「日本無罪論」

  パール博士から日本人へのメッセージ

幸福実現党 こうの一郎のブログ 転載、させていただいた記事です


2014-07-22

おはようございます。

今日も皆様にとって、ハッピーな一日になりますように。イケてる

東京裁判では、パール判事ただ一人、敢然として日本人の戦犯全員を無罪と判決した方です。

極東国際軍事裁判(東京裁判)では、戦勝国から11人の判事がいました。

パール判事のみ、「この裁判は戦勝国が敗戦国を一方的に裁いた裁判で
、国際法に違反する非法・不法の復讐裁判である」として、被告全員に無罪の判決をしました。

当時、世界では、パール判事の判決は注目を浴びました。
パール判事の堂々とした正論と知識は、国際法学界にその名を高めました。

パール判事は、非常に貧しい家に生まれ、苦学して、法学士になっています。
当時のインドはイギリスの植民地になっていました。
そのインドで英国人と対等に話し合えるのは法律家のみでした。

19歳の時に、パール氏に劇的な事件が起きます。
それは、アジアの小国日本が、ロシア帝国と戦って勝利した報道でした。

「同じ有色人種である日本が、北方の強大なる白人帝国主義ロシアと戦ってついに
勝利を得たという報道は、われわれの心を揺さぶった。

私たちは、白人の目の前をわざと胸を張って歩いた。
先生や同僚とともに、毎日のように旗行列や提灯行列に参加したことを記憶している。

私は日本に対する憧憬と、祖国に対する自信を同時に獲得し、わななくような思いに
胸が一杯であった。私はインドの独立について思いをいたすようになった」

パール判事は1944年にカルカッタ大学総長に就任されています。
名総長といわれながら、1946年には総長を辞任しています。

それは、親友のネール首相から、日本のA級裁判を裁くために
極東国際軍事裁判のインド代表を頼まれたからです。

そして、パール判事は見事にその期待に応えてくれました。

もちろん、パール判事は親日という理由のみで日本無罪を判決したわけではありません。
パール判事の国際法の知識のみならず、超人的な努力がありました。

日本滞在の2年半で、パール判事が読破した資料は4万5千部、参考書籍は3千冊に
及んでいます。アメリカ・イギリスの友人からも資料を送ってもらっていました。

パール判事は4度日本を訪れています。
昭和41年10月11日のパール判事の日本人に向けてのお話の冒頭です。

「日本の皆さんに対する私の敬愛の念を親しくお伝えするとともに、皆さんに東洋の
精神の尊厳さを再び確立していただくようにお願いしたいからであります。

東洋は今、大きな政治的ルネッサンスを迎えようとしており、東洋の諸国は日本に注目し、
日本の奮起を期待しているのです。・・・」

今も間違いなく、天国でパール判事は日本の奮起を期待されています。
多くのアジアの国が日本の奮起を期待している今こそ、誇り高き日本、世界に貢献できる
日本を創らなければなりません。

東京裁判の見直しにおいては、パール判事が東京裁判に参加していただいたことが希望です。
絶対に東京裁判の間違えを正し、日本の誇りを取り戻してていきます。




 


関連記事

東京極東裁判で「唯一の国際法の権威」 だった パール判事

http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/18039111.html

転載、させていただいた記事です

【米国】百田氏の「東京裁判は(原爆投下などの)大虐殺を
ごまかすための裁判だった」発言に、国務省「不合理と反論
2014年02月08日
http://uni.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1391855333/

米 国務省「不 合理」と反論 百 田尚樹氏の都知事選演説

2014年2月8日02時01分

作家でNHK経営委員の百田尚樹氏が3日の東京都知事選の田母神俊雄候補の
応援演説で、米軍による原爆投下や東京大空襲を批判し「東京裁判は大虐殺を
ごまかすための裁判だった」などと述べたことについて、米国務省の報道官は7日、
「不合理な示唆だ。日本の責任ある立場の人々は地域の緊張を高めるような
コメントを避けることを望む」と反論した。

米タイム誌(電子版)が7日、在日米国大使館の談話としてこの発言を報道。
朝日新聞が米国務省に確認したところ、同じ文言の反論を国務省報道官名で回答した。

百田氏は演説の中で、東京大空襲や原爆投下を取り上げ、「残虐な行為」などと批判。
そのうえで「東京裁判は大虐殺をごまかすための裁判だった」と訴えた。


この百田さんの意見、
東京裁判の裁判員だった
インドのパール判事と同じ意見ですが・・・



東京極東裁判で「唯一の国際法の権威」 だった パール判事


イメージ 1




パールは「裁判の方向性が予め決定づけられており、判決ありきの茶番劇である」との主旨でこの裁判そのものを批判し、被告の全員無罪を主張した。これは裁判憲章の平和に対する罪、人道に対する罪は事後法であり、罪刑法定主義の立場から被告人を有罪であるとする根拠自体が成立しないという判断によるものであり、日本の戦争責任が存在しないという立場ではない。

なお、「パール判事は親日家故に日本に有利な主張をした」「反白人のため、欧米に不利な主張をした」という説は事実誤認であり、自身も強くこれを否定している。また、パールの長男も「(パールは)国際法の専門家として東京裁判を批判しただけであり、日本を擁護することを考えていたわけではない」と2007年に語った。事実、パールは意見書の中で、残虐行為などについても、敗戦国の日本やドイツ、戦勝国のアメリカに分け隔てなく批判的見解を述べ、一方の政策への個人的見解を前提とした恣意を強く戒めている。


パール判決書の概要

パールの裁判における判決書は、英文で1275ページに及ぶ膨大なものであり、全7部で構成されている。

一部
裁判官が戦勝国出身者のみで構成されている事の適切性
侵略戦争の責任を個人に求めることの妥当性

二部
侵略戦争と自衛戦争の区別。この中でパールは、日本の戦争を一方的な侵略戦争とは断定できないとしている

三部
証拠および手続きに関する規則の検討

四部
訴追事由の一つである「共同謀議」論の否定

五部
裁判の管轄権。この中では真珠湾攻撃以前の案件を扱うことは事後法となり、管轄権を侵害しているとしている

六部
厳密な意味での戦争犯罪の検討。この中では、非戦闘員の生命財産の侵害が戦争犯罪となるならば、
日本への原子爆弾投下を決定した者こそを裁くべきであろうとしている

七部
この部分はパールが裁判に対して行った勧告である。この中で全被告人は無罪であるとしている


出典:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A9%E3%83%80%E3%83%BB%E3%83%93%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB



パール判事は、戦後日本を訪問した際に、次のような言葉を遺している。
http://www6.plala.or.jp/mwmw/kotoba.html

帝国ホテルにおいて『パール博士歓迎委員会』主催の歓迎レセプションが開かれた。この席上、
ある弁護士が「わが国に対するパール博士の御同情ある判決に対して、深甚なる感謝の意を表したい。」
という意味で謝辞を述べた。すかさず博士は発言を求めて起ちあがり、

 「わたくしが日本に同情ある判決を下したというのは大きな誤解である。
わたくしは日本の同情者として判決したのでもなく、またこれを裁いた欧米等の反対者として
裁定を下したのでもない。真実を真実として認め、法の真理を適用したまでである。
それ以上のものでも、それ以下のものでもない。誤解しないでいただきたい。」と述べられた。
 この博士の高い見識に、列席者一同は益々畏敬の念を深くした

 

 博士はこの席上でも、また東京、大阪の弁護士協会や広島高裁での講演においても、
日本の法曹界はじめマスコミも評論家も、なぜ東京裁判やアジア各地で執行された
戦犯裁判の不法、不当性に対して沈黙しているのか。占領下にあってやむを得ないとしても、
主権を回復し独立した以上この問題を俎上にのせてなぜ堂々と論争しないのか、と
問題を提起し、奮起を促した。

 博士によれば、「いまや英・米・仏・独など世界の法学者の間で、東京とニュルンベルク
の軍事裁判が、果して正当か否かという激しい論争や反省が展開されている。
げんに英国法曹界の長老ロード・ハンキーは<パール判事の無罪論こそ正論である>
として『戦犯裁判の錯誤』と題する著書まで出版している。

しかるに直接の被害国であり、げんに同胞が戦犯として牢獄に苦悶している日本に
おいてこの重大な国際問題のソッポに向いているのはどうしたことか。なぜ進んで
この論争に加わらないのか。なぜ堂々と国際正義を樹立しようとしないのか・・・」
憤慨されるのである。

 博士は日本に来てみて、日本の評論家やジャーナリストや法律家が、東京裁判に対する
本質的な論争、ないしは戦犯の法的根拠、東京裁判で裁いた
「平和に対する罪」「人道に対する罪」が国際法とどう関連するのか、日本に
侵略的意図があったかなかったか・・・。そうした問題について、あまりにも無関心、
もしくは不勉強であると同時に、義憤さえ覚えられたらしい。

その義憤は日本人の真理探究、マハトマ・ガンジーのいう《真理把持》の精神に欠けて
いる点に対してである。長いものにはまかれろ、強いものには屈服せよという事大主義の
しみったれた根性に対する義憤である。

 博士によると「日本の外務省は、わざわざごていねいに英文パンフレットまで出して、

日本の《罪悪》を謝罪し、極東軍事裁判(東京裁判)の御礼まで述べている。

東洋的謙譲の美徳もここまでくると情けなくなる。なぜ正しいことは正しいといえないのか、

間違っていることをどうして間違っていると指摘できないのか。」

と、博士は嘆かれるのである。
 



パール判事は、敗戦を前に打ちひしがれ、自虐史観をもつ日本国民に対し
次のような言葉をのこしている。

なんと これは昭和41年の朝日新聞に掲載されたもの である。


パール博士から日本人へのメッセージ

東洋の政治的復活
(昭和41年10月11日 朝日新聞夕刊所載)  


4度目の来日中であった、パール博士が、朝日新聞記者に
 「日本の皆さんに」 というメッセージを託された。以下のものは、その抄訳である。

日本の皆さんに


私がこの老齢、この健康で今度日本にまいりましたのは、日本の皆さんに対する
私の敬愛の念を親しくお伝えするとともに、
みなさんに東洋精神の尊厳さを再び確立させていただくようにお願いしたいからでありました。


東洋は今、大きな政治的ルネッサンスを迎えようとしており、東洋の諸国は日本に注目し、
日本の奮起を期待しているのです。

現在、世界中で西洋化が進行しています。この西洋化は進歩に必ず付随する現象でしょうか。それとも、古代文明の例が
示すように、崩壊の兆候に過ぎないものでしょうか。ギリシャ、インド、バビロン、中国などの文明の歴史を大観してみると、
文明の発達を計る基準は、領土の拡大に見られる環境の征服や、技術の進歩に見られる自然の征服ではないことが
証明されていると思われます。

われわれの聖者マハトマ・ガンジーは、この西洋文明の宿命を予見しました。
そして、インドがみずからを救おうとすれば、
現代の西洋の技術を西洋の精神を排斥しなければならない、という結論に達したのでした。
この精神のシンボルが糸紡ぎ車(カール)です。
彼は、インドのすべての男女に、自国産の綿を手で紡ぎ、その糸を手織りにした綿布を身に着けるように説きました。
この手紡ぎこそ、インド国民の熱意とエネルギーを、物質的に行動面から精神的行動面への
切り替える必要性の象徴だったのです。

大英科学振興協会会長サー・アルフレッド・ユーイングが1932年の総会で、次のような発言をしています。

「科学は確かに人類に物質的な幸福をもたらした。だが、倫理の進歩は機械的進歩に伴わず、
あまりにも豊富な物質的恵みを処理できずに人類はとまどい、自信を失い、不安になっている。

引き返すことはできない。どう進むべきであろうか」と。

われわれすべてが当面しているのを同じ悩みを表現した感動的な言葉です。 (中略)


日本の青年に


自由の国、日本の青年の皆さん。あなた方もこの質問に答えなければなりません。いや、貴重な伝統という
財産をもつあなた方こそ、この世界的問題に答える最大の義務があるのです。貴重な伝統という遺産といっても、
輝かしい過去を想起するだけでなく、現在のあなた方のもつ潜在能力をも強く意識してほしいのです。

西洋の観察者の中には、すすで曇らせたメガネをかけて世界を見渡し、西洋化された表面だけを見、その下に
燃えているその土地独特の火を無視して、自己満足している者が多くいます。
つまり、わざと東洋の長所に目をつぶっているわけです。

その連中の思い上がった意見を受け入れてはいけません。
人種的劣等感は捨ててください。
日本人は世界文明に創造的な寄与をしてきたのですから。

また、西洋の「分割して統治せよ」という政策を警戒してください。

どんなに大切なイデオロギーのためでも、分裂してはいけないのです。分裂していると、その場かぎりのことでも
絶対的なことに見え、肝心の重要問題から注意がそらされます。

現在、全世界にわたってイデオロギーの戦争が進行中です。この戦争に勝つためには、
建設的理念をもち、相反する国際的、文化的イデオロギーを調和させなければなりません。
イデオロギーの相違を固執してはいけないのです。

現代は過渡期であり、身隊は現代にかかっています。現代は、伝統的に相いれない東洋文化と西洋文化が
接触している時代です。お互いの文明の価値を破壊しあうのではなく、相互に補い合うようにすることこそ、
次の時代のおもな仕事であるべきです。

若い日本の皆さんにお願いしたい。
物質的に順応するだけではいけない。精神的に順応することが大切です。

身近な仕事や目的に順応するばかりでなく、大局的なビジョンに基づいて仕事や目的を決めていただきたいのです。

人類社会に対する高い使命に燃えて、人生の意義を
十分に発揮していただきたいのです。

 



戦勝国で都合のよい裁判をし、日本に自虐史観を植え付けた国々には都合の悪いこともあろう

日本のジャーナリズムや法曹界がそれに金魚のふんのように追随していることに
異論を唱える人が出ても おかしくはないのではないか

success

「言論の自由」 というものが日本にあるのならば



■参考記事
『パール博士のことば』(東京裁判後、来日されたときの挿話) 田中正明著
http://www6.plala.or.jp/mwmw/kotoba.html

東京裁判① パール判決の生まれるまで 
http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/7303003.html

東京裁判② パール博士とはいかなる人物か
http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/7352442.html

東京裁判③ パール博士が最後に残したもの 
http://blogs.yahoo.co.jp/success0965/7383542.html




しかし、日本のメディアも、報道をプロとするなら自虐史観に浸らずに、一般の人より日本の歴史をしっかり学んでほしい。

successのブログ  転載、させていただいた記事です

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7世紀のルールには従えない 「イスラム国」がキリスト教徒に人頭税

2014-07-24 00:00:10 | 日記

神様は寛容なのである。

神を疑う事も許されておられるのだ。

人間の知力では戦争を拡大するだけです。

 

ザ・リバティーweb   より

イラク西部からシリア東部を占領している過激派組織「イスラム国」が、イラク北部のモスルに住むキリスト教徒に人頭税を課し、多くのキリスト教徒がモスルから脱出した。各紙が報じている。

 

「イスラム国」は、モスルに住むキリスト教徒に、改宗するか、人頭税を払うか、あるいは街を出るか、という選択を18日に発令し、19日正午を期限として迫った。従わなければ「剣で死刑にする」ことも示唆しているという。キリスト教徒はタクシーにすし詰めになるなどしてモスルを脱出。その際に、持ち出そう とした宝石などをすべて没収された人もいるという。

 

モスルには、7世紀にイスラム教が成立する前から住んでいたキリスト教徒がおり、1カ月半ほど前に「イスラム国」が占領する前には、約3万5000人が住んでいた。

 

こうした異教徒に対する人頭税は、預言者ムハンマドの時代にもあり、当時は税を課すことでイスラムへの改宗を促していた。そのため「イスラム国」は復古主義と言われる。米CNNテレビによると、今回の人頭税は1世帯につき55万イラクディナール(約4万8000円)に上り、イラクの平均年収の5%とかなり 大きな負担だ。それを払えなければ殺すというのは、あまりにも前近代的である。

 

イスラム国の代表アブバクル氏は、20世紀に廃止されていたカリフを名乗っており、周辺国を巻き込み、イスラム教徒をまとめる狙いがあると見られる。イスラムの復興を願ってのことのようだが、エジプトのイスラム法学者は、「残虐非道な行為と過激な思想で知られるグループによるカリフ任命は厳密なイスラム法の解釈によれば、まったく無効である」などとその正当性を否定している。そもそも「イスラム国」そのものが、周辺国から国家として承認されていない。

 

イスラムの復興や、イスラムの誇りを取り戻すということは許されても、他宗への人頭税は、明らかな宗教差別だ。「信教の自由」を始めとする人権意識を持つ現代人に、7世紀のルールを厳守せよというのは無理がある。「改宗しなければ殺す」「言うことを聞かなければ殺す」という組織には、何の正当性もない。今こそイスラム教そのものに改革が必要とされている。(居)

 

【関連記事】

2014年8月号記事 オバマ大統領は「アメリカの使命」に立ち返れ - The Liberty Opinion 1

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8024

 

2014年6月18日付本欄 イラク空爆だけではISISは止められない アメリカのイラク支援

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8002

 

2013年3月9日付本欄 イスラム国家が無神論者の弾圧を加速か 世界に必要なのは宗教の自由化と無神論の克服

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5716

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朝日、新サイト「withnews」で墓穴を掘る 偏向報道を改めるチャンスと捉えよ

2014-07-24 00:00:10 | 日記

素直な疑問に答えられないNHKです。

捏造していたから答えられないのです。

 

ザ・リバティーweb  より

朝日新聞社は、22日に新しいニュースサイト「withnews(ウィズニュース)」の運営を始めた。同サイトでは、一般ユーザーからの取材依頼を募集 し、それに基づいて記事をつくる「双方向型ニュースサイト」と謳い、取材することを「フカボリ」と呼んでいる。ネットでの話題やうわさも取材対象にし、読 者の好奇心やニーズに応えることが狙いだ。

 

早速、この投稿をのぞいてみたところ、皮肉なことに投稿されていたリクエストには、普段の朝日新聞の報道姿勢について追及する「取材依頼」が殺到してしまっている。その一部を紹介する。

 

  • なんで朝日新聞は従軍慰安婦問題を捏造したか教えて
  • 朝日新聞はどうして中韓に有利な方向に紙面を構成するのですか?
  • 韓国の方達は、朝日新聞社の社旗が日章旗に酷似しているにもかかわらず、非難しないのは、なぜなのかフカボリ取材してください
  • 朝日新聞は反原発の立場で取材しているようですが、なぜ中立的な立場で取材しないのでしょうか。中立的に取材できない朝日新聞についてフカボリして欲しい
  • 原発を早く再稼働しないといけないのに、なぜ遅れているのかフカボリして欲しい

 

従軍慰安婦問題と言えば、同社の記者であった植村隆氏が1991年に、この問題を大々的に取り上げ、国内外に波紋を呼んだ。これが、日本軍による慰安婦の強制連行という事実無根の濡れ衣を着せられた「河野談話」の発表への遠因にもなった。

 

また、中韓を過度に擁護したり、エネルギー安全保障を軽視した反原発キャンペーンを繰り返す報道姿勢に対し、多くの人が疑念を感じているようだ。

 

この他に気になる投稿として、「6月23日に取材リクエストをさせて頂いて、取材中になったにも関わらず、リクエストまでも消去されてしまった理由は何ですか?」というものも。もし、これが事実であれば、「双方向型ニュースサイト」の意図から見て、本末転倒ではないか。

 

このようなリクエストが続出している新サイトは、出だしから順調ではなさそうだ。朝日新聞は、読者の意見を参考にして、偏向報道を改める機会にしてはどうか。(山本慧)

 

【関連記事】

2013年3月号記事 朝日は変わるか? 若宮主筆、退社の理由は? - Newsダイジェスト

http://the-liberty.com/article.php?item_id=5524

 

2011年10月号記事 「朝日」を操る"魔物"の正体

http://the-liberty.com/article.php?item_id=2702

 

2011年8月号記事 民主党政権をつくったマスコミの責任を問う 「国難」は09年衆院選の報道から始まった

http://the-liberty.com/article.php?item_id=2270

 

2014年7月16日付本欄 遅すぎる原発再稼働プロセス 川内原発、ようやく初の「新規制基準」合格へ

http://the-liberty.com/article.php?item_id=8139

 

2014年2月22日付本欄 従軍慰安婦「裏付け調査なかった」石原発言 ねじ曲げて報じる左翼メディア

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7396

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【各紙拾い読み】朝鮮人追悼碑を「政治利用」させるな

2014-07-24 00:00:10 | 日記

ザ・リバティーweb   より

EUが対露制裁の強化を準備

欧州連合(EU)の外相理事会はロシアに対し、エネルギー、金融、防衛など基幹産業に対する制裁を科すことで合意した。国連安全保障理事会は21日、ロシアに対し、マレーシア航空機の撃墜事件の真相究明に協力するよう決議したが、これに応じなかった場合の対応となる。

 

⇒マレーシア航空機の撃墜をきっかけに、これまで制裁に積極的ではなかったEU諸国もロシア制裁に加わる可能性が高まっている。プーチン大統領は、親露派に調査への協力を呼びかけるなど、事態の収束に向かって動き始めた。撃墜事件の原因究明が急がれる。

 

 

米軍普天間基地のオスプレイを佐賀空港へ移転要請

武田良太防衛副大臣が、佐賀県の古川康知事との対談で、沖縄の米軍普天間飛行場に配備されているオスプレイを佐賀空港へ移転する計画について理解を求めた。沖縄県知事選に立候補を表明した仲井真知事が求める「5年以内に普天間の運用停止」を進めることが狙いとみられる。

 

⇒陸上自衛隊が進めるオスプレイの佐賀空港への配備は、国防の強化策として評価できる。ただ、米軍のオスプレイ移転については、沖縄防衛を薄くする結果にならないかどうか検討する必要がある。

 

 

理研の遺伝子解析訂正 「若山研のマウス由来ではない」が否定へ?

理化学研究所が、小保方晴子ユニットリーダーが保管していたSTAP幹細胞の解析結果を一部訂正した。若山照彦・山梨大学教授の研究室のマウスと小保方氏が保管していた細胞の遺伝子の特徴が一致していないことが問題視されてきたが、今回の訂正で、小保方氏への疑惑が覆る可能性が出てきた。

 

⇒理研内部のアンケートで約4割が「検証実験より論文の疑義の調査を優先すべき」と答えるなどSTAP細胞の検証実験への反対意見も目立つ。しかし、小保方氏のミスは不正とは言えないレベルであり、検証実験の進展を見守るべきだ。

 

 

泉岳寺駅前に新ホテル 京急、2016年開業(日経)

山手線の品川―田町駅間の新駅建設地に近い泉岳寺駅前に、京浜急行電鉄がホテルを建設することを発表した。京急は「ビジネス客や就労人口の増加が期待でき る」と判断し、2016年夏にオープン予定。東京都は今後、泉岳寺駅のホーム拡張や、当地での超高層ビル群の建設を目指す。

 

⇒泉岳寺駅は、2027年に開通予定のリニア新幹線のターミナル駅になる予定の品川駅にも近い。東京一極集中への批判もあるが、首都である東京の発展は、日本をもう一段発展させることだろう。泉岳寺周辺は、新たなパワースポットへと成長していきそうだ。

 

 

朝鮮人追悼碑 設置更新を不許可

群馬県高崎市の朝鮮人追悼碑をめぐり、県は設置期間更新の申請を不許可とすることを正式決定した。設置者が碑の前で行った集会で、来賓の在日本朝鮮人総連合会(朝鮮総連)の関係者が「強制連行の事実を全国に訴えたい」などと発言したことを「政治利用」と判断した。

 

⇒戦時中の朝鮮人は、日本人と同じように政府に徴用され、同じ賃金をもらって働いていた。「朝鮮半島から強制連行した」というのは歴史的に事実ではない。誤ったプロパガンダは放置せず、適切な打ち返しを行うべきである。(晴)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『本多勝一の守護霊インタビュー』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=956

 

幸福の科学出版 『「中日新聞」偏向報道の霊的原因を探る』 大川隆法著

http://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=989

 

【関連記事】

2014年7月号記事 【現地取材】韓国の反日慰霊碑で揺れる長崎・平和公園

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7878

 

2014年7月号記事 この"独裁者"は天使か? 悪魔か? プーチンの正義

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7886

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