箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著
「地獄に堕ちないための言葉」61 ある時、間違った宗教の信者たちが、砂漠の流砂に吸い込まれて、集熱地獄で、「熱い、熱い」と叫んでいるところを見た。
コメント
正しい宗教とは、人間の魂は創造主によって作られ、あの世とこの世の仕組みを創られ、この世で魂を磨き、あの世に帰って自らの向上を点検せよ。この繰り返しをして、永遠の魂の生き方とせよ。との教えがあることです。
まちがった宗教は、この世が全てで、人間の欲望を満たすための教え、いわゆる人間の・利益を優先した生き方、心を乱す生き方を進める思想である。ほとんど「奪う愛」に生きる人達を増やす職業である。
本来(最初に作られて時)の魂はきれいなものであったが、肉体に宿り欲に振り回されることを繰り返すと、欲を正当化する魂になってしまい、地獄の世界を作ったのです。欲を満たすと、さらに欲が増すのである。これが、アリ地獄のように欲の深さに吸い込まれる姿となり、欲の深さに満たされない思いが「熱い、熱い」との体験(もう肉体はないのに感じる)になるのである。
欲望をできるだけ薄め、「与える愛」に生きる教えが正しい宗教である。これが天国へ帰る教えなのである。