箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著
「地獄に堕ちないための言葉」72 日本の神々は、戦争責任を取らなかった。高天原は、妖怪の巣窟と化し、国民と軍人は、何十年と、火炎と飢餓の中を逃げまどった。
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日本は、古来より戦に負けたことはない、とする驕りが続いており、神の国は必ず勝つとして、国民を負け戦に総動員して、空襲により非戦闘員を殺戮をゆすり、まだまだ負けないぞと、船上では、食料も与えず餓死してても戦えと命令した。
結果として、日本国民は、心の拠り所となっていた神道に絶望し嫌いとなった。それに拍車をかけたのはGHQだった。そして、正しい宗教を選べる国としたのだ。
しかし、負けたのは、すべて神道のせいとする考えが、宗教全部を否定する極端から極端へと変わってしまったのである。その表れが、現在の無神論者を多く生み、選んだのはを神様を否定する科学信仰で、唯物論者・無神論者へと多くの人達を地獄へと導く考えにとりつかれたのである。
神様が作られた世界なのに、それを否定する国民を作ったのは、日本の神々である。神々の神様の存在を否定するのは、自分たちが神であると思い込む妖怪である。その証拠に、日本国民の大半が地獄へと行く時代となっているのである。大宇宙や地球や人類を創られた神様を否定すれば、地獄行きとなるのは当たりまえだからである。
ゆえに、地球人類にあらゆる宗教の基礎である教えを伝えるために、まずは日本の神々の間違いを指摘するために、日本に降臨されたのである。
戦争に負けたのは日本の神々のせいであるが、宗教そのものが悪いからであったのではないとする、正しい判断をしなければならにのである。
日本の天皇に従えと世界に鳥居を作ったから、世界宗教であるキリスト教の教えとぶつかったのである。多勢に無勢だから負けたのです。しかし、非戦闘員を大量に殺戮したのは、地球神から見れば罪とされ、行き過ぎた命令を下した司令官たちや実行した兵士たちは、地獄行きとなっています。
2万年前に日本の富士山に降臨した天御祖神の教えが残っていた教え(働くことを善とする考え)が根強くあるから、日本の経済は発展したのですが、死後の世界でも発展の続きができないのが、宗教嫌いの原因であり結果になっています。