箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著
「地獄に堕ちないための言葉」85 悪魔に、その心と肉体を乗っ取られないためには、日々に反省と感謝を重ねながら、神仏に祈りつつ生きる事である。
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悪魔に取り憑かれるのは、悪魔のせいではないのだ。自分の心が悪魔のようになっているからである。それは、恨み、妬み、嫉妬、愚痴、絶望、いじめなどが心を支配しているからである。さらには、自分のせいではなく、他人(親、先祖、先生、先輩、友人、上司、同僚、部下など自分以外)さらには環境のせいにして、一切反省しない心が原因である。
ゆえに、この反対の考えや行動(反省と感謝)が、悪魔を寄せ付けない方法なのである。寄せ付けないどころか、日々が幸せになり、死後も天国へ行けるのだ。
エルカンターレの魂が宿った大川隆法先生は、実際に地獄の世界へ行き見聞きする能力があるから、どうしたら地獄へ行くのか、どうしたら天国へ行けるのかの原因がわかるのであり、みんなに教えておられるのである。
この世を魂の修行の場として与えられ、それを納得し、希望して産まれたのだから、あきらめるのではなく、自分で作った人生の目的を再確認して、心のコントロールをすることである。過去世の記憶を一旦消して、ゼロからの出発ができるのは、とても幸せなことなのです。栄光や挫折の記憶が消されるから、新鮮な気持ちで人生を出発できるのです。
生まれてこれて、とても幸せであると、感謝し、間違ったことをしたことを反省することが、魂の修行なのです。