箴言集 「地獄に堕ちないための言葉」 大川隆法 著
「地獄に堕ちないための言葉」70 東京大空襲をしたB29や、広島や長崎に原爆を落とした爆撃部隊が、「英雄の町」と書かれた地獄の町で、新しい核爆弾を落とされて、「大焦熱地獄」と「阿鼻叫喚地獄」を体験するのを見た。近未来ビジョンも入っていたと思う。
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無差別爆撃の作戦を命令した人達から、作戦を実行した人達は地獄行きとなるのです。それは、行き先が非戦闘員が住む都市に爆撃し、赤ちゃんから年寄りまで全滅させることだからである。そして、一瞬に蒸発したり、全身焼けどで苦しみながらあの世に送られた魂の思い=恨みの念の矛先は、爆撃を命令をしたトップから作戦実行した兵士たちに永遠に襲いかかるのである。
しかし、攻撃した兵士は命令されて行動しただけなのに、地獄とはなぜ?と思うであろうが、兵士になることで、罪を作る集団と同じに扱われることになるからである。そもそも、そのような人生計画をして生まれてきたのだから、理不尽でもなく、不思議でもないのである。
また、未来ビジョンとして、これから核爆弾を使おうとしている人達の未来の姿も教えていただいているのです。