実際に走るまでは、張りボテでも勝負できますが、いざ運行になるとボロがでるものです。
自信を持って売り込みましょう。
産経ニュース より
【ニューデリー=岩田智雄】インド、中国両政府は26日、ニューデリーで戦略経済対話を開き、両国が鉄道分野での技術協力を進めることなどをうたった覚書に調印した。インドの高速鉄道構想への中国の協力も含まれ、インドへの新幹線の売り込みを図る日本にとり、中国がライバルとなる可能性が出てき た。
昨年に続く2回目の対話後、印計画委員会のアルワリア副委員長は中国の張平・国家発展改革委員会主任と記者会見し、鉄道分野での覚書について、「高速鉄道も可能性の一つだ」と述べ、次回協議で話し合いを深める考えを明らかにした。
日本は野田佳彦首相が20日に、カンボジアでインドのシン首相と会談し、日本の新幹線システムの採用を念頭に両国間で具体的な協議を進めていく方針で一致している。構想がある6路線のうち、最初に整備される予定のプネ~ムンバイ~アーメダバード間(約680キロ)の整備を想定し、同路線では、他国との競争 で一歩リードした形になっている。
アルワリア氏は会見で、「高速鉄道が計画されている地域は2つ以上ある。中国との協力が必ずしも日本との協力に割って入るというわけではない」と述べ、中国が残る5路線の事業に参入する可能性に含みを持たせた。
日本はインドへの高速鉄道事業への参入について、当面の競争相手はフランスだとみており、安全性に問題を抱える中国については、現段階ではライバル視していないが、今後中国は、低価格を武器に別路線で売り込み攻勢をかける可能性もある。
シン首相は14日の産経新聞などとのインタビューで日本の新幹線について、「効率的で安全な輸送ネットワークとしてよく知られている」と技術の信頼性にお墨付きを与えている。