あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

電力株が軒並み高騰 原発再稼働に前向きな自民の優勢で

2012-11-18 00:47:17 | 日記

気違い政権で中国傀儡、韓国媚びり政権が解散したおかげです。

 

産経ニュースより

 原子力発電所を持つ電力各社の株価が、14日の野田佳彦首相による解散表明以降、急上昇している。各社の株価は、原発稼働停止後の業績悪化を受け て低迷していたが、再稼働に前向きな自民党が政権を奪還するとの見方から、市場で業績改善への期待感が広がった。15、16日の2日間に北海道電力と東北 電力の株価上昇率は15%を超えた。

 原発を持たない沖縄電力を除く電力各社は、東京電力福島第1原発の事故の影響で原発の稼働停止を余儀なくされている。このため代替の火力発電の燃料コストがかさみ、各社の業績は軒並み悪化。株価が低迷していた。

 だが、14日に野田首相が衆院解散表明後、衆院選で自民党が政権を取り戻すとの見方が市場に広がった。「原発さえ稼働すればすぐに黒字になる」(個人投資家)との期待から、一転して各社の株価が上昇に転じた。

  15、16日に電力各社のなかで最も株価が上昇したのが、今冬に管内の家庭や企業に平成22年度比7%以上の節電が要請された北海道電力。16日終値は 772円と、14日の終値に比べて15・56%上昇した。原発を再稼働させるとすれば、北海道電の泊原発が最有力との見方から急騰したとみられる。

 大飯原発3、4号機(福井県おおい町)が稼働する関西電力の株価も上昇。9月12日には482円の年初来安値を記録したが、16日には一時714円まで上がり、終値でも705円と14日終値比で12・26%上昇した。

 一方、東京電力は2日間の上昇率が1・61%と、2日間の日経平均株価の上昇率4・15%にも及ばなかった。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

BBCが尖閣問題に関する日本人学生の英語インタビューを放送

2012-11-18 00:34:19 | 日記

ザ・リバティーweb  より

本欄でもその活動を伝えてきた、全国の大学生でつくる「未来創造の会」が英国放送協会(BBC)によって全世界に紹介された。14日にイギリス国内でテレビとラジオで流れ、約200カ国で放映されているBBCワールド・ニュースでも放映。インターネット上でも配信された。

 

テレビ:http://www.bbc.co.uk/news/world-asia-20320669

ラジオ:http://www.bbc.co.uk/podcasts/series/globalnews

(GlobalNews: 14 Nov 12 PM Israel kills Hamas military chief 16分50秒から17分30秒)

 

テレビでは、「Will China's warships trigger arms race with Japan?」(中国艦船は日本との軍備競争の引き金を引くか?)というタイトルで、尖閣諸島問題後、日本が「右傾化」しつつあると紹介。次期首相と目される自民党総裁の安倍晋三氏のインタビューに続いて 「未来創造の会」を"Students for the Future"と紹介し、渋谷での街宣の様子を放映した。インタビューを受けた飯田知世さん(20歳)は「フォークランド紛争の際のマーガレット・サッ チャー首相のように、日本も尖閣諸島を守るため断固たる姿勢を示すべきです」と話した。

 

ラジオでは、日中関係の緊張を伝える話題の中で、「中国に対して怒っているのは安倍晋三氏だけではない」として、「未来創造の会」の女子学生のインタ ビューを紹介。女子学生は「最近の中国の行動に対してどのように思うか」という質問に対して“China is really greedy(中国はとても欲深い)"とし、英語で「中国はあんなに国土が広いのに、さらに資源やエネルギーを奪おうとしている。国土が狭い日本から尖閣諸島を取ろうなんて、中国は欲深すぎる」との内容を答えた。

 

大川隆法・幸福の科学総裁は、他国人に比べ、日本人が英語で思想や意見を発表することが少ないことは問題であるとし、日本人は国際社会を念頭に置いて考え方をまとめ、自分の意見を英語で発表して世界に知らせる必要があると指摘している。領土問題や国際問題について、日本人の考えを最も正確に国際社会に伝え られるのは日本人自身だ。日本人が英語で意見を発信すれば、海外メディアに報じられる機会が増え、国際社会への影響力が増す。学生たちの堂々たる発言は、 世界のリーダーとしての日本人のあるべき姿を示していると言えよう。(晴)

 

【関連記事】

2012年9月22日付本欄 日本の大学生が中国大使館前で抗議行動 なぜ日本政府はデモを規制するのか?

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=4892

 

2012年11月11日付本欄 日本の大学生が中国共産党の独裁政治に対しデモ行進 世界に広がる自由の息吹

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=5124

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

追記、「減税たった一晩の縁」。慎太郎「太陽の党」、減税日本捨て橋下維新と組む

2012-11-18 00:30:49 | 日記

理想国家日本の条件 さんより転載です。

「減税日本」たった一晩の縁。慎太郎「太陽の党」、減税日本捨て橋下維新と組む

    ♥ (( ( ̄▽ ̄;)

<衆院解散>「減税」かやの外 一晩で約束ほご
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121116-00000104-mai-pol&1353084475

慎太郎「太陽の党」、減税日本捨て橋下維新と組む
…衆院解散、事実上の選挙戦へ

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20121116-00000272-sph-soci

スポーツ報知 11月17日(土)8時4分配信


「日本維新の会」代表の橋下徹大阪市長(43)は16日、
「太陽の党」共同代表の石原慎太郎前東京都知事(80)と
合流する方向で大筋合意したことを明かした。

両党はこの日午前、都内で会談。前日(15日)会見した
「減税日本」の合流は棚上げし、太陽は解党、日本維新の会に
入る見通しとなった。

橋下、石原両氏は17日に大阪市内で最終合意し、正式発表
するとみられる。衆院はこの日夕の本会議で解散、政府は
臨時閣議で衆院選日程を「12月4日公示—16日投開票」と決定。
事実上の選挙戦に突入した。
 
 まさかの“減税外し”、


さらに太陽の解党—維新入りの筋書きで「第三極」への動きが
一気に加速した。この日午前に石原氏らと都内で会談した
橋下氏は、維新幹事長の松井一郎大阪府知事(48)とともに
大阪市内で取材に応じ
「話はまとまりました。石原さんとは合意ができた」と明言。
トップ同士で大筋合意したことを認めた。
 
 15日に石原氏と合流を正式発表した河村たかし名古屋市長が
代表を務める「減税日本」とは、政策的に隔たりがあった維新。

減税日本についての議論があったかと問われた橋下氏は
「合流はしていません、減税は。それをしっかり今日確認しました」
と発言し報道陣を仰天させた。
 
 さらに「太陽では(減税は)合流決定になっていない。

それが大前提。太陽と減税が合流していない状態で、僕と
石原さんが話をしたという状況」と続け、減税とは組めない
ということかとの質問に松井氏は「今のところそうですよね」
と答え、今後の減税との政策協議や選挙協力についても
否定的な見解を示した。
 
 太陽とはこの日午前、約2時間半の協議を重ねた。

維新は、みんなの党と合意した「脱原発」
「環太平洋連携協定(TPP)交渉参加」などの共通政策の
受け入れを要請。また、それと別に橋下氏は「僕の石原さんに
対してのお願い、思い」という政策資料を石原氏に渡した。

「基本政策ですから。これでメディアのみなさんに突っ込まれても
耐えうる、そういう政策の項目集です」と“野合”批判を
浴びないための政策の一致を求めた。
 
 会談で石原氏は、第三極の結集が必要として合流を提案。

新党の「総代表」に橋下氏が、「国会代表」に石原氏が就くとの
案も示した。会談後は「結論は出た」と強調。藤井孝男参院議員は
「改革には大きなパワーがいる。

石原氏の強い意思で、みんなそれで頑張ろうということ」と
説明した。また、維新の浅田均政調会長は太陽の党が解党、
日本維新の会に入ることを明らかにした。17日には橋下氏と
石原氏が大阪市内で再会談し、合流について最終合意する見通しだ。
 
 太陽と減税の合流が発表された15日は、政策の不一致に
ついて「テキトーに判断します」と話した橋下氏だが、最後は
政策の一致が重要というかねてからの主張を貫いた形での
合流が実現に向かう。

 


 

( ̄◇ ̄;)え~


石原さんが、中国と仲のいい橋下さんにとり込まれた感じがする。

その証拠に、南京大虐殺は、なかったと言った、河村さんがはずされる・・

本来、組むべき人なのでは?!

石原さん、正しい現実が、見えないか?。

尖閣問題で、期待していた石原さんだったが、
自分の執着が出過ぎで心が曇ってるようだ。

民主党と同じくぐちゃぐちゃになりそう。

 

じっと、国民は見てると思いますぞ。

 

各マスコミも、ナニを言ってんだか・・見られてます( ̄▽ ̄;)

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

韓国人、「被害者を見つけ、瞬間的に性欲を感じたニダ」とスタンガンを使いレイプ!

2012-11-18 00:26:04 | 日記

変態はどこにでもいるが、民族の呪いとまで思わせる犯罪です。

保守への覚醒 さんより転載です。

 



護身用として警察から所持許可、性犯罪に悪用

犯罪から身を守るために用いるスタンガン(電撃銃)を使い、10代の女性を脅して性的暴行を加えた20代の男が警察に検挙された。

 
京畿道水原西部警察署は16日、モーテルに入ったカップルを追い回し、男性が部屋を出た隙に侵入して、女性に性的暴行を加えた容疑で、A容疑者(24)に対する逮捕状を請求した。

 
A容疑者は今月15日午前7時20分ごろ、水原市八達区梅山路のモーテルで、18歳の女性の首にスタンガンを当て、驚いた女性を隣の部屋に連れ込み、性的暴行を加えた疑いが持たれている。


A容疑者はこの日午前3時ごろ、現場近くの自宅を出てうろついていたところ、男性と酒を飲んでいた被害者を見つけて後を追った。そして、被害者と男性が モーテルに入り、男性が近くの職場に置き忘れた物を取りに行った隙に、部屋のドアをノックして開けさせ、侵入し犯行に及んだ、

 
A容疑者は「うっとうしかったので、外の空気を吸おうと思って出たところ、(被害者を見つけ)瞬間的に性欲を感じた」と供述しているという。


だが、A容疑者が性的暴行のためにスタンガンを所持していたのかは疑問だ。A容疑者は身長が175センチ程度という一般的な体格だが、今年2月に「護身用に用いる」として、平沢警察署からスタンガン所持の許可を得ていたことが分かった。


現行法では、護身用にスタンガンや空気銃を購入する場合、メーカーや製造番号、長さ、用途、購入店などを明記し、所轄の警察署から所持の許可を得るよう定 められている。警察は、A容疑者に前科があるものの、軽微な事件だったことから、スタンガンの所持を許可しない事由はないと判断したという。(一部略)




スタンガンで女性襲撃、24歳男に逮捕状 朝鮮日報








「被害者を見つけ、瞬間的に性欲を感じた」と言い放つ韓国男。韓国男は脳内の性欲抑制コントロール回路が完璧にマヒしている。



韓国はいまだに女性蔑視が蔓延る社会である。男性たちは女性をまるで操り人形のように扱おうとする傾向が強い。



ある意味、女性は力ずくでレイプする対象だと決め付けているかのようにさえ思えてくる。そしてノーマルな性行為よりも凶器で脅した力づくのレイプのほうが遥かに高い快感を得られる民族なのだと思わざるを得ない。



韓国人男女の2大国技と言われるのは、「強姦」と「売春」だが、韓国人売春婦の2人に1人がレイプ被害の経験者だといわれている。韓国が世界に誇る悪しき国技は密接にリンクし合い、互いに共存し増加の一途をたどっているのである。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

転載 「野合「石原氏と橋下氏合流」考」

2012-11-18 00:21:34 | 日記

石原氏には失望です。

日刊ケボチ さんより転載です。

「大同団結」しても、せいぜい選挙まで
大切なのは「選挙」のはず


20121117002
日本維新の会と太陽の党、17日に最終協議したうえで合流へ
 「日本維新の会」代表の橋下大阪市長と、新党「太陽の党」の石原共同代表が16日、次の衆議院選挙前の合流を視野に、詰めの協議を行った。16日の結論は持ち 越されたが、両党は17日、最終協議したうえで合流する見通しとなった。太陽の党・石原共同代表は「あした、発表します」と述べた。日本維新の会・橋下大 阪市長は「もう決まりました」と述べた。以上、冒頭より抜粋。/FNNニュースWeb) 平成24年11月16日付記事より資料として参照のため引用
----------

「大同団結」しても選挙まで

 「大同団結」。「第三極」の動静を賑々しくあつかうメディア報道を通じて、ここ数日、特に聞こえて来る四文字だが。果たして、みなさまはいかがお感じだろうか。

 瑣末な身に指摘をお許しいただければ、こうだ。「大同団結」の四文字は確かに可能 だ、但し「選挙まで」は、である。民主党の事例を観れば、確かに「政権交代」への総選挙(平成21年)までは、あたかも一枚岩のようであった。だが、その 後はいかがであったか。まして、その三年三か月を経た最近はどうであったか。この点を振り返ってみる必要がある。

 言い換えれば、民主党の事例は、たとえ野合で集まっても、いずれは離散する。その典型ではないかと拝考する。いわば「大同団結」は、野合にほどこしたメッキに過ぎなかった。その民主党も“それなり”に、官僚打破。日本を変える。国民の 生活が第一と謳っていたが。その結果にあたる現在はどうか。よく振り返ってみる必要がある。
----------

連携ではなく「合流」へ

 表題は、国政への復帰を目指す石原慎太郎氏が、「たちあがれ日本」に合流して「太陽の党」を結成。その「太陽の党」が「減税日本」との合流を発表した後に、それも一日で終わり、「日本維新の会」と合流することになる見通しとなった。 17日にも「合流」を発表することに(要旨)、と伝えるニュース(FNN)である。

 当初云われていた連携かと拝察していたが、「合流」であり同じ政党としてやっていく。そのために「太陽の党」も解消する。しかもそのために、元々「たちあがれ日本」の政策とは異なる脱原発、消費税、環太平洋経済連携協定(TPP)への 交渉参加などを是とする「日本維新の会」の合流への条件を呑む、「太陽の党」の方が折れるとあれば、失礼ながら、もはや「野合」と謂うしかない。言い換え れば、選挙のための「大同団結」でしかあるまい。
----------

気の毒な「たちあがれ日本」の議員諸氏

 以上が、冗談ではないとすれば、平 沼赳夫氏、中山恭子氏はじめ「たちあがれ日本」の議員諸氏が気の毒である。良くて、石原・橋下「大連合」の中の「保守派」と云われるに甘んじることになり かねないが、それが本意なのだろうか。言い換えれば、あえての混乱の中に五人が消え入るかのうようで残念である。

 この五人は失ってはならない。そう思う一人である。長年の間、日教組と対峙され、 同党から立候補され国籍復帰を目指しておられるであろう中山成彬氏もまた惜しい存在に映る。たとえば、本当に、「日本維新の会」との合流となれば、石原氏の右腕として活動しておられる園田氏は困難かもしれないが、四人がむしろ脱退する。残る形として、石原氏と「日本維新の会」との合流という結果にする。そうする途も有るのではないか、と独断ながらこう拝巻する次第である。
----------

支持率の足し算では「事」は済まず

 あくまでも単なる一つの参考としてだが、FNNの世論調査(11月4日)によれ ば、支持率では、「石原新党」が「5.1パーセント」。日本維新の会「8.0パーセント」とあった。これらを仮に事実として、ごく単純な計算では両者を合わせれば、合計の支持率は「13.1パーセント」ということになろう。だが、それは机上計算で、実際に「合流」となれば、逃げて行く支持者、新たに支持者 となる有権者が居るはずで、その「出入り」を考慮する必要がある。




転載元「博士の独り言Ⅱ」
http://torakagenotes.blog91.fc2.com/blog-entry-1327.html
 
保守系の人気ブロガーのかたがたも
戸惑い、かつ不信感を抱いておられるようです。
 
私は石原氏に何か思惑があるのではないかとも
思います。しかし、あの平沼さんが、中山さんがすんなりと受け入れたのでしょうか。
 
平沼さんはほとんど語っておられません。
石原さんが、選挙に勝つために、今は橋下を抱き込もうとでも言い、なかなか首を振らない平沼さんをあの手この手で納得させたのでしょうか。
わかりません。
仮に選挙対策であったとしても、「たちあがれ・太陽」の支持者の不信感を煽ったことだけは確かです。
 
それに、石原さんの「怨念」に振り回されているような気もします。
 
亀井さんの「最後はかわいそうなことになる」
が現実味を帯びてきたような気がするのは私だけでしょうか。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3年前の「熱狂」報道を反省すべし 朝日新聞の社説に異議あり!

2012-11-18 00:16:15 | 日記

ザ・リバティーweb  より

17日付朝日新聞の社説が、総選挙を前に、「『熱狂の政治』はいらない」というタイトルで、最近の選挙を嘆いている。だが、2009年の衆院選で、朝日を中心としたマスコミ自身が「政権交代」と熱狂して、民主党政権を誕生させたことをすっかり忘れているかのようだ。

 

社説は冒頭で、「振り返れば、このところ異様な総選挙が続いた」と切り出し、以下のように続く。

 

「09年は『政権選択選挙』。民主党が地滑り的な勝利を収め、政権交代を果たした。(中略)政権交代は是か非か。シンプルな争点を政治が掲げ、多くの有権 者の熱い期待を集めた。だがそんな『熱狂の政治』は、果たして人々の期待に応えることができただろうか。答えが否であることは、1年限りの首相交代を5度 も繰り返してきた現状が、何よりも雄弁に物語っている」

 

これでは、まるで政治家や有権者が勝手に熱狂して、勝手に迷走したかのような主張だ。マスコミ自身に、その責任がないとは言わせない。09年当時の朝日新聞の社説を振り返ってみよう。

 

公示日の8月18日付の社説。「政権を担える党が事実上自民党しかなかった55年体制に終止符を打つ。そんな『2009年体制』の幕を、今度の総選挙で切って落とすことができるかどうか」(一部抜粋)。どう読んでも、自民党政権が倒れることを願う内容だ。

 

さらに、投票日前日の8月29日付の社説。「あしたは投票日です。民主党が優勢で『政権交代』が実現しそうです。長く続いた自民党支配の政治を変えたい、という有権者の思いが、風を起こしているようです」(一部抜粋)。ここまで来ると、もはや「民主党の機関紙」である。

 

もちろん、当時、民主党に追い風を吹かせたマスコミは朝日新聞だけではなかった。新聞各紙は「政権選択」という言葉よりも、「政権交代」という言葉を多用 して有権者を誘導した(下記の関連記事、2011年8月号本誌記事の中で検証済み)。それがミスリードであったことは、冒頭の17日付朝日の社説自身が “告白"している。

 

また、同日付の朝日社説は、「各党は可能な限り、有権者に開かれた議論のなかで、未来に責任をもてるマニフェストを示すべきだ」と締めくくる。だが、09 年衆院選で、300を超える小選挙区に候補者を立てて戦った幸福実現党を意図的に報道しなかった責任については一行もふれていない。

 

さらに、同社説では、「国の根幹にかかわる3つの基本政策について明確な方針を盛り込んでほしい」として、「外交・安全保障」を掲げているが、09年の衆院選を「国難選挙」と位置付け、どの政党も主張することを逃げた「外交・安全保障」を争点にして、正々堂々と戦った幸福実現党について見て見ぬふりをした 新聞はどこか。

 

皮肉を言うようで心苦しいが、「マスコミ(朝日新聞)は可能な限り、有権者に開かれた議論のなかで、未来に責任をもてる報道を行うべきだ」。(格/居)

 

【関連記事】

2011年8月号記事 民主党政権をつくったマスコミの責任を問う 「国難」は09年衆院選の報道から始まった

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=2270

 

2011年12月18日付本欄 マスコミはまた同じ愚行を繰り返すのか

http://www.the-liberty.com/article.php?item_id=3514

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

第3極は「野合」になりそうだ。

2012-11-18 00:00:05 | 日記

こぶな将人氏 ブログ転載

野田総理の「破れかぶれ」解散が本日衆議院で行われました。

ここまでにいたる野田総理の気持ちを自分なりに分析して
いましたが、私自身の大きな疑問として民主党議員の皆さんは、
9月の代表選挙において野田氏が実質的に圧勝しましたが、
これは一体なんだったのか。民主党議員の立場からすると、
解散するのであれば当然のごとく、新代表(=新総理)の元
での戦いが望ましかったはずなのですが、結局支持率20%を
切る総理の下で、厳しい結果が見えていることかと思います。

また、これも予想されていましたが、民主党離党者がぞくぞく
と出ております。大義名分はあるでしょうが、2009年は「民主党」
と名前がついていれば勝利できた環境に身をおいた立場として
、恥ずかしくは無いのでしょうか。こうした議員の皆さんは
有権者からどのように見られるのか、考えもしていないでしょう。

また、野田総理自身も、今回、解散に踏み切った理由について、
忖度してみたのですが、勝利の可能性がほとんど無い中、本来は
辞職という選択もありましたが、なぜ解散に至ったのか、昨日の
インタビューでのお顔を拝見しても、とても通常とは思えない眼
をしていました。おそらく夜もぐっすり眠ることはできなかった
のでしょう。

党首討論では、非常に強い調子で自らを「バカがつくくらい正直」
といっていました。政治家としての野田氏について言えば当てはまる
ことはないのですが、といいますのも、本来は消費税増税の前に
解散すべきですし、今回の解散についても争点は、消費税増税の
是非を問う解散にすべきでした。しかし、現時点まで野田氏の口
から消費税の「し」の字も出てこないところを見ると、この方が
正直だったのは小学生までだったと思われます。

しかし、公の場で感情的に弁解していたことを見る限り、安倍総裁
から「ウソつき」と言われたことは相当こたえたようです。

おそらく、ご本人の心の奥深いところでぐさっ、ときたのだと
思いました。そして、正常な判断ができなくなったのだと思い
ました。野田氏には、あまり応援演説の要請もないでしょうから、
総理官邸でぐっすりお休みになって頭をクリアにされることを
お勧めいたしたいと思います。

さて、今回のテーマとして石原新党について述べさせて
いただきます。

今回「太陽の党」として「たちあがれ日本」から再出発を遂げるに
いたりましたが、昨日、減税日本との合流を発表したにも関わらず、
本日、維新の橋下氏との会談に望み、維新への合流の決定と減税
との合意を反故にすることが明らかになりました。

元々、石原氏は消費税増税推進論者であり、減税日本の河村氏との
連携については、疑問の声がありましたが、昨日の段階では、
そうした政策については、明確な結論には至っていないようでした。

しかし、本日、維新との合流を優先したことで、第3極は
増税路線をとることが明らかになりました。

幸福実現党の政策は、1国防強化 2規制緩和、減税などによる
景気回復 3原発再稼動推進 等々を掲げておりますが、
「政党用件」を満たしている16の団体の中で3つについてすべて
同じ考えを持っている政党はないと思いますので、明確な独自性が
出ていると思われます。

ゆえに、マスコミの皆さんは、幸福実現党の報道をして、
国民に対して選択肢を示されることをお勧めいたします。

さて、石原氏は、東京都知事時代は、国民・都民の圧倒的な支持の元で
指導力を発揮し、それが国政にもよい影響を与えてきましたが、ここに
きて、国民にも分かりにくい判断をし始めています。

少なくとも、本日の判断については、否定的な印象を与えてし
まいました。このまま維新を中心とした政治勢力が、「第三極」と
なりつつありますが、やはりこの動きも頓挫し、「野合」と化す
ことでしょう。当然のごとく政策が不一致になるからです。

石原氏はあのように見えても政治家です。

本来は、橋下氏レベルの「政治家」には、軽蔑のまなざしを持って
いるはずですが、おくびにも出しません。それも、自らの「首相」への
野望を実現するために我慢しているのです。それくらいの演技は彼には
可能です。こわもてではありますが、決して表裏がない人物では
ないと思います。

現時点では、石原氏は、首相への野望をおくびにも出して
おりませんが、本音は十分に狙えると見ているわけです。おそらく、
今回の選挙後、新たな再編を行い、一気に天下とりを狙いに
行くものと思います。

しかし、すでに減税日本とのドタバタを見る限り、かなりあ
せっていることは事実です。本日の会談は、ほぼ橋下氏の主張を
呑んでいるように見えますので、減税との話は後にしてもよかったの
ですが、順番を間違えてしまったようです。

国民からすると、第3極についても不信感を抱かせる結果に
なりました。ただ、マスコミ報道では、石原氏への批判は少なく、
当面はこの政治勢力を「育てていこう」と考ええていることは
分かりました。

2010年のときの「みんなの党」のポジションにたって
いることは間違いありません。

そして、彼らに共通していることは、「地域主権」の考えが強い
ということです。石原さんだから、国防強化を考えているとは
思いますが、地域主権を推し進めると、たとえば

沖縄県の独立→中国属領化の流れもあります。

石原氏もこのようなことは感じているでしょうが、それでも
政権入りを優先したいと考えているのでしょうか。残念です。

幸福実現党は、こうした政策については、まったくぶれがありません。
地域主権については、効率的な行政サービスが求められているので、
そのこと自体を否定するつもりはありませんが、国家を否定する
方向に傾くと、外交・国防が大変弱くなってしまいます。

やはり、地域主権の前に国防強化を打ち出さなければいけません。

本当に石原さんは、こうしたことに考えがいたらないのでしょうか。
不思議です。

さて、本日解散となりました。私自身もすでに東京都知事選挙に
向けての準備を進めておりましたので、動き自体が変わることは
ありません。勝利に向けて、堂々と陣を進めていくのみです

 

http://blog.canpan.info/kobuna/archive/1110

転載、させていただいた記事です

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする