あずまクラブ(越前の守)です。正しい心の探究をします。

”人間は夢とロマンを持つから動物とは決定的に違う”から始めます。正しい心の探究です。

支韓の工作に乗せられる舛添要一…「近隣の国々とうまくいっていない、恥ずかしいことだという感覚を持て」

2014-05-30 00:00:10 | 日記

ハニートラップにやられたみたいですね。

なにしろ女癖が悪いとの評判でしたから、自分から進んで行ったのでしょう。

 

保守への覚醒   さんより転載です。



★「恥ずかしいとの感覚を」=国のアジア外交に苦言−舛添都知事

東京都の舛添要一知事は28日、都内で開かれた内外情勢調査会東京本部懇談会で講演し、日中、日韓関係が冷え込んでいることに関し、「日本政府の最大の問題は近隣の国々とうまくいっていないことだ」と述べ、国のアジア外交に苦言を呈した。

オバマ米大統領の仲介によって3月に日韓の首脳会談が実現したことについても、「そういうのは(本来)恥ずかしいことだという感覚があった方がいい」と指摘した。 
 
舛添知事は4月、東京都の姉妹友好都市である中国・北京市の招待を受けて訪中。汪洋副首相や唐家※(※=王ヘンに旋)元国務委員(中日友好協会会長)、王 安順北京市長と会談し、大都市が抱える幅広い課題で協力関係を強化することで同市と一致するなど、都市外交に力を入れている。

講演では「ぜひソウルに行きたい」と述べ、訪韓への意欲を強調した。

http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014052800658



念願の都知事に当選してはしゃぎ回る舛添要一は、支那と韓国の「安倍政権倒閣工作員」のリストに完璧に組み込まれたようだ。支韓の立場になり語り始めた。ズバリ都知事・舛添要一は支韓の犬である。


「日本政府の最大の問題は近隣の国々とうまくいっていないこと」と批判する舛添要一だが奴の本心は疑わしい。


世界の歴史を鑑みれば、移民の国を別とすれば、欧州でもアジアでも中東でもアフリカでも隣国同士がやたらと上手く行っている実例を探すのは難しいからだ。


ましてや一党独裁の覇権主義国支那とその属国韓国との見せ掛けの友好関係が、日本の国益に直結するとの妄想は今や小学生でも信用しないだろう。



▲テレビ朝日の番組で黒鉄ヒロシ氏が、朝日の女子アナが顔を引きつらせる程、的確なコメントをした。


「隣国だからと言って仲良くする必要は無い。(隣国とは仲良くすべき…)それが固定観念なんですよ。(隣国だからと言って)話せば分かるという時代ではない」。


話し合っても分かり合えない相手がいるのはこの世の常だ。ましてや利害関係が共通する隣国間では難しい。そのことは支韓の反日の根源を探れば一目瞭然だ。


もし、舛添要一が本気でそう妄想しているのであれば日本の左翼主義者や売国奴に共通する妄想である。







北京を訪問した舛添要一を厚遇で迎えた支那共産党は、舛添要一を舞い上がらせて見事に「安倍政権倒閣工作員」に仕立て上げたのだ。支那での思わぬ厚遇に胸を張る舛添要一は支那の言うがままに早速安倍政権の外交姿勢を批判したのだ。


会談した支那共産党幹部は、舛添要一の耳元で「習近平主席は安倍以外なら誰とでも首脳会談をするでしょう」とでも囁いたのであろう…いずれにしろ支那の工作員が舛添要一の周りにうじゃうじゃと集合している様子が手に取るように分かる。



▲北京訪問で厚遇で迎えられ超ご機嫌の舛添要一。今度はソウルで安倍首相批判の知事外交を展開するそうだ。日本国旗に敬意を払わない人物の外交は常に軽い(民主党政権で証明済み)。舛添要一も同様だ。


更に舛添要一は安倍外交にイチャモンを付ける。米国の仲介によって、日韓首脳会談が実現したことについて、「そういうのは(本来)恥ずかしいことだという感覚があった方がいい」と言い放ったのだ。マジに馬鹿な都知事である。


舛添要一は、支那や韓国に対し「領土や歴史認識では日本は強引な事はしません、何度でも謝罪します」と真顔で言える種類の男である。また「在日の方々に、地方参政権付与を約束します」というリップサービスも忘れない男であろう。


恥ずかしいのは支那共産党に目一杯利用されているのに、「俺は支那と話ができる」と勘違いして、はしゃぎ回っている舛添要一のみっともない姿である。


舛添要一が都知事を長く続ける事は日本の国益を著しく害するであろう。一刻も早く辞任に追い込まなくてはならない。金銭スキャンダル、女性スキャンダルまみれの舛添は必ずボロを出すだろう。今後とも舛添の一挙手一投足から目が離せない。

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究極の国家成長戦略としての「幸福の科学大学の挑戦」とは何か?

2014-05-29 00:45:00 | 日記

ザ・リバティーweb   より

「幸福の科学大学」(仮称・設置認可申請中)は2015年4月の開学に向けて、千葉県長生村に建設中だ。

 

建学の志や新しい大学に込められた意義などについて、このほど、同大学創立者の大川隆法・幸福の科学総裁と、大学運営の責任者らが対談。その内容が収録された書籍『究極の国家成長戦略としての「幸福の科学大学の挑戦」』が29日、全国の書店で発刊される。

 

対談の冒頭で、大川総裁は、創立の目標として「国家を成長させる戦略を内に秘めた学問を研究する大学をつくる」ことを挙げた。少子化が進み、大学全入時代が進む中で、同大学から、国を富ます人材を輩出できれば、「人口を増やすことも可能」と指摘。学部名でもある「人間幸福学」「経営成功学」「未来産業学」 は、その名前自体に、人間を幸福にし、経営を成功させ、未来産業を作ることへの責任が込められていると語っている。

 

幸福の科学大学の教育の特色の一つは、実践的な英語力だ。自身、米エール大学でMBAを取得している木村智重幸福の科学学園理事長は、幸福の科学学園の中学・高校生が海外研修の際、ネイティブでも驚く「切れる英語」で自分から積極的に意見を発信することに驚いたというエピソードを披露。幸福の科学大学でも、文部科学省が希求している「究極のグローバル人材が生み出せる」との自信を語った。

 

また、これまで「幸福の科学出版株式会社」の社長や、「宗教法人・幸福の科学」の事務局長などを歴任し、同大学の学長に就任予定の九鬼一・幸福の科学学園副理事長は、同大学が目指す「リーダーの輩出」について、こう触れた。「やはり、『人材づくり』ということは、『リーダーづくりだ』ということだと思うの です。そして、そのリーダーの心のなかにミッション(使命感)が入っているかどうかが、ものすごく大きなことだと思います」

 

さらに、人間幸福学部長に就任予定の黒川白雲氏は、同学部の中核となる幸福の科学の教えの背景に、膨大な学問的な背景があると指摘。政治、経済、哲学など、あらゆる分野にわたる「知的巨人」を生み出し、各界のリーダー人材を輩出する決意を語った。

 

幸福の科学グループは、80年代の発足当初から「人生の大学院」という標語を掲げており、老若男女や職業のほか、人種や国籍を問わず、世界中の多くの人々に心の教えを説き、さまざまな媒体を通して、政治経済などの諸問題への指針も示してきた。そして、2010年4月、栃木県に「幸福の科学学園中学・高校」 を、2013年4月には、滋賀県に「幸福の科学学園関西中学・高校」を開校させ、その責任の範囲を学問分野へと広げている。

 

幸福の科学大学を運営する人々の志、使命感、熱意、そして責任感がひしひしと伝わってくる一冊だ。

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『究極の国家成長戦略としての「幸福の科学大学の挑戦」』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1172

 

幸福の科学出版 『新しき大学の理念』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1036

 

【関連記事】

2014年5月号記事 「経営成功学会」が設立‐Happy Science News

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7548

 

2013年12月号記事 大学の理念を語る「人間幸福学」の理念とは

http://the-liberty.com/article.php?item_id=6829

 

2014年3月22日付本欄 速報:幸福の科学学園高校 今春も東大合格者2人を輩出! 早慶も29人

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7581

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小保方氏が論文1本の撤回に同意 主要論文は依然、撤回せず STAP細胞を守れ!

2014-05-29 00:31:07 | 日記

ザ・リバティーweb   より

STAP細胞をめぐる問題で、英科学雑誌「ネイチャー」に投稿された2本の論文のうち1本について、理化学研究所の小保方晴子・研究ユニットリーダーが、撤回に同意した。

 

今回の論文は、これまで理研の調査委員会が「不正認定」した主要な論文とは別のもの。小保方氏側は、今までやり玉に挙がっていたもう1本のSTAP細胞の作製法や万能性について調べた主要な論文については、依然として撤回に反対する姿勢を崩しておらず、今回の撤回同意によってSTAP細胞の存在が完全に否定されたわけではない。

 

各種報道によると、撤回に同意した論文は、胎盤ができるなど従来の万能細胞にはない性質などを確認した「Letter(レター)」と呼ばれるもの。ここに使われている写真に疑義が持ち上がっていたが、「共著者の間で撤回の動きがある」として、理研は調査に着手していなかった。

 

小保方氏の代理人を務める三木秀夫弁護士は、会見で、共著者である山梨大学の若山照彦教授の提案を受け、小保方氏が「この論文の取り下げには、特に反対しない」意向を伝えたと説明。「消極的な同意。小保方氏にとってSTAP細胞の存在を明らかにした主論文が大切で、(今回の撤回に同意した論文は)発展型に過ぎない」と話した。今回の動きで、STAP細胞に関する状況が大きく変化したわけではない。

 

小保方側は最近、「不正認定」した理研に「意見書」を提出、そこにはこう記されていた。

 

「本件のように、研究も実験も実際に行なわれており、真正な実験の結果も存在するが、論文をまとめる際に、実験結果の掲載方法に不適切な点があったり、掲載するデータの確認を怠ったために間違ったデータを掲載したという、まさに不注意による不適切な行為に対する処分が、直ちに諭旨退職又は懲戒解雇に相当するものかという観点から見れば、その結論が明らかに誤りであることは明らかである」(27日付弁護士ドットコム)

 

STAP細胞をめぐっては、依然として「周辺部分」の議論が続いている。マスコミの誹謗中傷で、小保方氏本人は心身の不調が続き、ほとんど弁明の機会が与えられていない。理研はそれを無視する形で、「不正認定」したわけだが、やはり最終的には、小保方氏本人が再実験を行えるような静かな環境をつくるべき だ。

 

難病などで苦しむ世界中の人々が救われる可能性を秘めたこのSTAP細胞を、机上の議論だけで否定することで、一体、誰が得をするのか。この新しい技術によって多くの人々が救われる日が、一日も早く訪れることを願ってやまない。(格)

 

【関連書籍】

幸福の科学出版 『小保方晴子さん守護霊インタビュー それでも「STAP細胞」は存在する』 大川隆法著

https://www.irhpress.co.jp/products/detail.php?product_id=1144

 

【関連記事】

Web限定記事 夢の万能細胞STAP細胞の研究者 小保方氏の本心に迫る

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7655

 

Web限定記事 【会見レポート】小保方氏「STAP細胞はあります!」 この研究は「日本の宝」である

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7660

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【これは・・・!EU解体の前兆なのか!?】

2014-05-29 00:26:57 | 日記

 

貧乏国は加入したがる。

金持ち国は逃げたがる。

 

理想国家日本の条件   さんより転載です。

【これは・・・!EU解体の前兆なのか!?】

2014/05/26

http://takagi-yoshiaki.net/5113.html

 

EUの欧州議会選挙が行われ、EUに批判的な勢力が躍進しました。

欧州議会全体では、現在の中道右派や左派などが過半数を維持すると見られるものの、

フランスでは極右政党が首位になるなど、反EUの勢力が2割近くに躍進する予測されています(※)。

EUの各国の首脳は危機感を強めていますが、国民の間にEUに対する不満が

噴出していることは否めません。


EUでは経済が順調とは言えず、ギリシャなど財政危機に見舞われた国を比較的豊かな

ドイツなどの国が支援するといった構図が繰り返されています。

支援する側の国の国民は、放漫財政のツケをなぜ自分たちが払わなければならないのか

といった不満がありますし、支援を受けた側の国の国民は、厳しい緊縮財政を迫られ

公共サービスが低下するなどして不満が高まっています。

 

そもそも、言葉も文化も経済規模も違う国々が、一つの経済政策でうまくいくはずは無いのです。

幸福の科学の大川隆法総裁は、既に20年以上も前にEUの崩壊の可能性に言及しています。

そのEUの崩壊が始まろうとしているのでしょうか。

 

※:5月26日付産経新聞

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140526/erp14052610200007-n1.htm

 

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ベトナム漁船 中国船に体当たりされ沈没 それでもベトナムは退かない!?

2014-05-29 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件  さんより転載です。

ベトナム漁船 中国船に体当たりされ沈没

それでもベトナムは退かない!?

Liverty Webより


南シナ海で、ベトナム漁船が中国漁船に衝突されて沈没した。事件が発生したのは、

ベトナム沖の西沙諸島海域。漁師10人を乗せた漁船は、40隻の中国船に取り囲まれて、

激しく体当たりを受けた。船体は損傷し、全員が海に投げ出されたという。

 幸い、全員が別のベトナム漁船に救助されたが、同海域では中国船113隻と

ベトナム船40隻がにらみ合っており、一触即発の状況だ。

 

同海域は、5月初めから中国の国有企業が一方的に石油掘削を始めた場所。掘削場所は

ベトナムの排他的経済水域(EEZ)内であり、同国が艦船を送るなどして抗議していた。

それに対し、中国も艦船を出動させ、中国公船がベトナム船に放水や体当たりを繰り返すなど、

横暴な行為を続けていた。

 その結果、ベトナム側に負傷者が出はじめ、国内では激しい反中デモが展開されてきた。

今回の事件で、緊張状態は増しそうだ。

 こうした状況下でも、ベトナムが譲歩を見せることはなさそうだ。5月から起こっている

中国の横暴を受けて、ベトナム海上警察のトゥー副長官が「われわれはベトナムの主権を守るため

必要なあらゆる手段をとる」と述べるなど、同国は一歩も譲らぬ姿勢を明示している。

日本が2010年の尖閣諸島沖漁船衝突事件の際に、中国の態度硬化を恐れて弱腰な

対応に終始したのとは対照的だ。

 

しかし、ベトナムは日本よりも一層弱い立場にある。中国と国境を接し、いつでも人民解放軍が

足を踏み入れることができる。また、ベトナム戦争で戦った相手であるアメリカに安全保障を

依存するわけにもいかず、自衛隊に比べて防衛力も劣る。中国資本も多く入っており、

中国への経済的な依存度は高い。 

日本よりも中国を恐れてしかるべきベトナムが、強い姿勢を打ち出している背景には、

過去何度も中国と対峙してきた経験がある。何度も島嶼を実効支配され、1979年の

中越戦争など軍事的衝突を経ている。

 そうした中で、「中国を刺激しないように譲歩をしても、何も変わらないどころか状況を悪化

させる」ことをよく知っているのだ。それはベトナムのグエン・タン・ズン首相が「(中国との)実現しない

平和や友好と、神聖な領有権や海、島々を交換するつもりはない」と語っていることからもわかる。

 

幸福の科学グループ・大川隆法総裁は5月17日に行った法話「愛が時代を動かす」の中で、

中国の挑発的行為に関して「ゲーム感覚的に『言ったら言い返さなければ自分の勝ち』と思って

いるようなカルチャーがあるということも知らなければいけない」と指摘した。中国は、尖閣諸島や

南シナ海の各離島が自国の領土という主張が、国際社会にストレートに受け入れられるとは

思っていない。「盗れるなら、盗りたい」「その腕を試したい」という心理で動いている面がある。

 

日本はベトナムの経験から中国への対策を学ぶべきだ。そして同時に、ベトナムとの経済的

連携を強めると共に、海域パトロールなど防衛の支援をするべきだ。アジア諸国が一体となって、

中国の脅威から平和を守らなければならない。(光)

 

【関連記事】

2014年5月26日付本欄 【そもそも解説】なぜ中国と東南アジアは南シナ海でもめてるの?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7911

 2014年5月19日付本欄 中国艦船体当たりのビデオ公開 南シナ海の「どこかで見た風景」

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7851

 Web限定記事 集団的自衛権容認に向けて検討開始 戦争はすべて悪なのか?

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7844

 2014年5月8日付本欄

オバマ米大統領の力不足を見透かす中国 南シナ海でベトナム・フィリピンと衝突

http://the-liberty.com/article.php?item_id=7811


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火病な民族は、老人になっても認知症になっても、放火したがる…韓国に潜む超危険な民度

2014-05-29 00:00:10 | 日記

保守への覚醒   さんより転載です。




★韓国の病院火災、放火容疑で入院男性を拘束 認知症患者ら21人死亡

韓国南西部、全羅南道長城郡の高齢者向け療養型病院で発生した火災で、地元警察は病院の監視カメラを分析した結果、入院していた認知症の男性患者(81)が火を付けたとみて、放火容疑で拘束した。病院側の管理体制に問題がなかったかも調べるとみられる。
 
火災は28日午前0時半ごろ、発生。消防当局によると、火は約30分後に消し止められたが、認知症患者ら21人が死亡し、6人が重傷、2人が軽傷を負った。
 
韓国では26日にもソウル郊外のバスターミナルビルで8人が死亡する火災が起きたばかり。旅客船沈没事故を受け安全に対する国民の意識が高まる中で事故が相次いでおり、抜本的な安全対策を求める声が強まりそうだ。
 
火災の現場は地上2階、地下1階の建物で、男性患者は2階の人がいない部屋に火を付けたとみられる。2階には50~90代の患者34人と50代の女性准看 護師1人がいたという。聯合ニュースによると、准看護師は消火器で火を消そうとしたが、煙を吸うなどして死亡した。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140528/kor14052814360004-n1.htm




▲全南長城警察署は28日午前、認知症患者のキム某(81)を放火嫌疑で緊急逮捕して調査している。


▲21人が死亡7人が負傷した事故を受け遺族らに土下座で謝罪する病院関係者。



韓国人は火病ったり、むしゃくしゃすると直ぐに放火する民族だと認識していたが間違いだったようだ。


80歳を超えた認知症の老人でも民族持ち前の動物的本能を消せずに放火に走ることが証明されたからだ。


韓国はマジにヤバい国である。


日本の高等学校で、いまだに懲りずに韓国への修学旅行を実施する、危機管理能力がゼロの変な学校があるようだが、「韓国旅行は色んな意味で命懸けの旅行である事を校長らは覚悟できているのだろうか?


韓国の高等学校が相次ぎ修学旅行の自粛を発表する中で、日本の一部の学校の危機管理能力の無知さは放置できない問題である。


文部省かららは「保護者らに行先を詳しく説明し理解を得る事」との通達は出されているようだが。さらに厳格な韓国への修学旅行自粛の通達が急がれる。




▲放火直後の列車内の様子。28日ソウル。


★韓国地下鉄でも放火、乗客1人軽傷 70代男を確保、自殺図る?

韓国消防当局によると、ソウルの地下鉄3号線の道谷駅に進入していた列車内で28日午前10時50分(日本時間同)ごろ、70代の男が自分のかばんに火を付けた。車内にいた乗客らが消火器で間もなく火を消し、乗客1人が足首に軽傷を負った。
 
警察は、ソウル市内の病院でやけどの治療を受けていた男を発見し、身柄を確保して事情を聴いている。聯合ニュースによると、男は自殺を図ろうとしたと供述しているという。
 
当時、列車内には約370人の乗客が乗っていた。乗客らは列車が停止した後、一斉に避難した。
 
ソウル市内では28日朝、大型ディスカウントストアが入るビルの5階駐車場で、車が全焼する火災もあった。けが人はなかった。(共同)

http://sankei.jp.msn.com/world/news/140528/kor14052814500005-n1.htm




▲ソウル地下鉄3号線の道谷駅付近で列車内に放火し、逃走していた70代の男が近くの病院で逮捕(中央のモザイクの男)


今度は70歳代の老人が地下鉄に乗り、自分のかばんに火を付け自殺騒ぎを起こした。


韓国では26日にもソウル郊外のバスターミナルビルで8人が死亡する火災が起きたばかりだ。


ソウル市内でも28日、怪我人こそなかったがディスカウントストアが入るビルの5階駐車場で、車が全焼する火災もあった。


建築中の建物が突然傾斜し、“ニダの斜塔”が倒壊する手抜き工事の事件もあった。



▲4/16 以降の韓国の災難 (5/21現在)


フェリー沈没事件以降、韓国国内で繰り返される事故や事件はその全てが韓国政府と韓国人による人災である。


「大韓民国は主要先進国の仲間入りを果たしたニダ、サムスンは世界1のブランドのなったニダ」などと独り合点で浮かれている場合では無い。


韓国という超低民度の発展途上国が安全な国だと世界に認定されるのは、まだまだ遥か先のようである。

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バングラデシュ首相「日本に魅せられ、日の丸のデザインを取り入れた」父の秘話明かす

2014-05-29 00:00:10 | 日記

親日国への援助は当然ですが、反日国(中国)への援助(ODA)はいけません。

ましてミサイルを日本の都市に合わせ、勝手に防空識別圏を広げ、

領空侵犯だと攻撃を仕掛けて来る中国へは援助どころか、日本企業の撤退など

制裁が必要です。

保守への覚醒   さんより転載です。




★バングラデシュ首相:日の丸参考に国旗…親日アピール

来日中のバングラデシュのシェイク・ハシナ首相は27日、東京都内の早稲田大学で講演し、父親で初代大統領などを務めたラーマン氏が、独立に伴う1972年の国旗制定時に「日本に魅せられ、日の丸のデザインを取り入れた」と述べて日本への親近感をアピールした。
 
バングラデシュ国旗は日の丸とほぼ同じ柄で、豊かな自然を表す緑の地に、独立のために流した血を示す赤い丸が描かれている。ラーマン氏は「農業国だった日本が工業国に発展したように、バングラデシュも将来は工業国になるべきだ」と話していたという。
 
日本とのつながりを強調したハシナ氏は「貧困削減や経済発展には教育が不可欠。日本の援助は喜ばしい」と述べ、友好と経済協力を呼びかけた。【清水憲司】

http://mainichi.jp/select/news/20140528k0000m030031000c.html










首脳会談では、日本政府が同国に今後4~5年で最大6000億円の経済支援を実施すると表明。両首脳は安全保障に関する政策対話を強化するため、外務次官級の定期協議を創設することで一致。


安倍首相は、自らが掲げる「積極的平和主義」の理念を説明し、ハシナ氏は理解を示した。





安倍総理はハシナ首相のほか、関係者を招いた晩餐会を開催。挨拶の中で以下のように述べた。
 

「ハシナ首相の、首相として3回目となる訪問を歓迎いたします。

 
3月に、同席の岸田外務大臣をバングラデシュに派遣し、訪日を招請したところでございますが、このように早期にお迎えをすることができ、大変嬉しく思います。
 

1971年、バングラデシュが独立した際、日本はいち早く承認をし、1973年には、ハシナ首相のお父上であるムジブル・ラーマン首相を日本にお迎えいたしました。以来、日本とバングラデシュは伝統的に極めて良好な関係を築いてまいりました。
 

この度のハシナ首相の訪日を機に、包括的パートナーシップを初めて立ち上げたことで、日・バングラデシュ2国間関係が新たな高みに引き上げられたことを確信いたしております。
 

今日は、日・バングラデシュ友好議員連盟の会長である麻生太郎副総理や幹部議員、そしてまたバングラデシュと長年ビジネスに携わっておられる経済界の皆様、また、文化交流に携わっている皆様をお招きいたしました。バングラデシュにご縁がある方々にお越しいただきました。
 

この度のハシナ首相の訪日を機に、日・バングラデシュ関係がますます発展し、そして両国をつなぐ絆がより強化されることを祈念いたしまして、杯を上げたいと思います。」


http://www.kantei.go.jp/jp/96_abe/actions/201405/26bangladesh.html



▲早稲田大学で講演し、親日秘話を明かしたバングラデシュのシェイク・ハシナ首相。


シェイク・ハシナ首相は27日、東京都内の早稲田大学で講演し、父親で初代大統領などを務めたラーマン氏が、独立に伴う1972年の国旗制定時に「日本に魅せられ、国旗に日の丸のデザインを取り入れた」との秘話を明かした。


日本とバングラデシュの関係は、1972年2月10日の国交樹立により始まった。日本はバングラデシュの11番目の輸出貿易相手国となっている。バングラデシュからの輸入額は後発開発途上国からの全輸入額全体の26%を占め、これはカンボジアに次いで2番目。


バングラデシュから日本への主要輸入品目には革製品、既製服、冷凍エビなど。2004年時点で、日本はアメリカ合衆国、イギリス、マレーシアに次いで4番目の直接投資国である。


日本はバングラデシュにとって重要な開発援助国となっている。2011年時点で、在日バングラデシュ人の数は約9500人、バングラデシュ在住の日本人数は660人である。


バングラデシュとの関係において日本が政治的な目標とするものは、国連安全保障理事会の安保理改革への支持と、加工品輸出の市場確保である。


その意味でも、日本政府が約束した今後4年での6000億円の経済支援を遥かに上回る価値のある“親日秘話”をシェイク・ハシナ首相から聞かせてもらえたと言えそうだ。


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「移民反対」が「ヘイトスピーチ」? 暴力でデモや言論を封じる在日。

2014-05-28 00:15:26 | 日記

さくらの花びらの日本人よ誇りをもとう   さんより転載です。

 

 イメージ 1
 
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ヘイトスピーチ:埼玉でデモ もみ合いで2人に暴行容疑
ヘイトスピーチ(憎悪表現)のデモを巡る衝突で、埼玉県警警備課は26日、反対していた茨城県坂東市の会社員、松本英一容疑者(38)と、デモに参加しよう とした東京都板橋区の会社員、内田伊織容疑者(42)を、共に暴行容疑で現行犯逮捕したと発表した。いずれも傷害容疑に切り替えて送検する方針。
 
松本容疑者の逮捕容疑は25日午後1時15分ごろ、埼玉県川口市のJR西川口駅改札前で、内田容疑者の顔を殴るなどして右目周辺の骨を折る重傷を負わせたとしている。内田容疑者は、松本容疑者の腕に擦り傷を負わせたとしている。
 
同課によると、25日午後2時半から西川口駅前で「在日特権を許さない市民の会(在特会)」による外国人排斥を扇動するデモがあり、デモに向かう内田容疑者を松本容疑者らのグループ約10人が制止しようとしてもみ合いになったという。
松本容疑者は「仲裁に入っただけ」、内田容疑者は「手の爪が引っかかったようだ」と供述し、いずれも容疑を否認している。【鈴木梢】(2014.5.26 毎日新聞)
---------------------
 
 
「マスコミ」というのが「カスゴミ」であるという象徴的な記事がこれです。
この記事を読むと「民族差別のヘイトスピーチのデモなんかに参加したからこういうトラブルに巻き込まれて逮捕されるのだ」というような書き方です。
 
しかも警察までもが両者を容疑者として逮捕しているのです。被害者を逮捕するのは明らかにおかしことです。
 
毎日新聞を何も知らずに読む限りはおかしく感じないように書かれているのです。つまり都合の悪いことは書かないといういつものやり口です。
 
毎日新聞は隠して書いていませんが、ことの発端は埼玉県川口市の西川口駅周辺で行われた在特会埼玉支部主催の「移民20万人受け入れ反対」デモがあり、このデモに対してしばき隊が「襲撃予告」を出し、それを警察側はわかっていたにもかかわらずこのような事件が起きてしまったということです。いかに警察が当てにならないかがよくわかります。
 
移民反対のデモ参加者の一人にしばき隊が10人ほどで殴りかかって骨折させたということです。しかも暴行して逮捕された「松本英一」というのは総合格闘技ジムの練習生だという。
 
毎日新聞は「移民20万人受け入れ反対デモ」という名称のデモを隠して「ヘイトスピーチ(憎悪表現)のデモ」と書き、集団リンチによって骨折させられた被害者が逮捕されたことに対しての警察への言及が全くないのです。
 
在日にとっては在特会のようなデモで多くの日本人が真実を知って目覚められると困るのです。だからこのような邪魔をして、しまいには暴力によって言論を封じようとしているのです。
こういうことばかりやっているから朝鮮に帰れと言われるのだ。
 
真実をきちんと書かずに差別主義者は殴られてもやむを得ないかのような在日寄りの毎日新聞の記事と、暴力でデモや言論を封じよとする在日のやり方は絶対に許されない。
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駐越日本大使、中国を「利己的でゆがんだプロパガンダを持つ」と批判 国防省関連式典

2014-05-28 00:13:25 | 日記

ぶつかって行きながら、相手からぶつかって来たと言い張る中国です。

日本の場合も映像がなければそのまま日本が悪者にされていましたね。

そんな中国の言うことなんか信用出来ません。

 

危機に立つ日本  さんより転載です。

日本は、こうした正論をどんどん発していくべきですね。
本来は、マスコミがこうした意見を述べ、国民に正しく真実を
伝えるべきなのですが・・・。


駐越日本大使、中国を「利己的でゆがんだプロパガンダを持つ」と批判 国防省関連式典

2014.5.27 18:20 [日中関係]

産経ニュース
http://sankei.jp.msn.com/politics/news/140527/plc14052718200014-n1.htm



 深田博史駐ベトナム大使は27日、ハノイで開かれたベトナム国防省関連の式典で「一方的に現状を変更しようとする試み」が起きていると強調、南シナ海などで活動を活発化させる中国を間接的に批判した。

 深田氏は、国防省の国連平和維持活動(PKO)担当部局設立式典でのあいさつの冒頭、「不幸なことに、利己的でゆがんだプロパガンダを持ち、武力の行使や威嚇で一方的に現状を変更しようとする試みにわれわれは直面している」と強い調子で訴えた。

 その上で地域や国際社会が一致して「不可欠な基本的原則」である「法の支配」を支持していかなくてはならないと主張した。中国を名指しはしなかった。

 式典にはベトナムのブー・ドク・ダム副首相やフン・クアン・タイン国防相、各国の駐在武官らが出席。国防省当局者によると、中国も招待したが出席はなかったという。

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NHK経営委員の百田氏発言

2014-05-28 00:00:10 | 日記

理想国家日本の条件  さんより転載です。

NHK経営委員の百田氏発言

「貧乏で泥棒も入らない」=軍隊ないバヌアツなどやゆ

—NHK経営委員の百田氏発言

時事通信 5月24日(土)19時45分配信

 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140524-00000115-jij-bus_all


 NHK経営委員を務める作家の百田尚樹氏は24日午後、岐阜市内で開かれた

自民党岐阜県連の定期大会で講演し、自らを憲法改正派と紹介した上で、

「軍隊は家に例えると、防犯用の鍵であり、(軍隊を持つことは)しっかり鍵を付けよう

ということ」と語った。さらに軍隊を持たない南太平洋の島しょ国バヌアツ、ナウルの

国名を挙げ、「家に例えると、くそ貧乏長屋で、泥棒も入らない」などと両国を

やゆする発言をした。
 百田氏は2月の東京都知事選の応援演説で、対立候補を「人間のくず」と非難した

ことなどが問題視され、NHK経営委員会(委員長・浜田健一郎ANA総合研究所会長)

が「委員一人一人が、公共放送の使命と社会的責任を深く自覚し、一定の節度をもって

行動する」との見解をまとめた経緯がある。外国をやゆする今回の発言は波紋を呼びそうだ。


 百田氏は講演で歴史教育にも言及し、「日本の歴史の中で最も大事な事件は大東亜戦争。

しっかり勉強しないと、今現在の国際社会は語れない」と強調。その上で「歴史教育を取り

戻すため、自民党のみなさん、頑張ってください」と語った。NHKは放送法で不偏不党を

求められており、作家の立場での講演とはいえ、特定の政党に肩入れするような発言は

問題視される可能性がある。 

 

百田尚樹 ご本人のツィッターです。

https://twitter.com/hyakutanaoki

時事通信の記事は私の発言の一部を切り取った悪意に満ちたもの。

私は「世界200ヵ国のうち軍隊を持っていない国は26ヵ国」と言った後で、

それらの国がなぜ軍隊がないかを説明した。まずヨーロッパの6ヵ国の事情を言った後、

南太平洋の島国の話をした。「家にたとえたら」という冗談はそこで出た。


百田尚樹 ‏@hyakutanaoki
NHK経営委員になった頃は、時間は取られるわ、金は儲からんわ、発言は叩かれるわで、
任期が来たら即効やめてやろうと考えていたが、私を引き摺り下ろしたい人たちが
あまりにも多いのを知って、こうなったら死ぬまでやってやろうかなと思い始めた^^

百田尚樹 ‏@hyakutanaoki
サヨク・ジャーナリストたちが「NHK経営委員が!」とわめくのは、何が何でも私を
NHK経営委員から引き摺り降ろしたいからだ。目的は私の任命責任を政府に
追求するためだ。そのためならどんな手段でも取る、という姿勢があまりにも露骨だ。
彼らはNHKのことなんか、本当は何も考えていない。

百田尚樹 ‏@hyakutanaoki
それにしてもサヨク・ジャーナリストたちは、私が何か発言すると
「NHK経営委員が」とわめきたてる。嫌らしいのは、どんな文脈で
言ったとか関係なく一文だけを切り取って、問題視することだ。
もし冗談で「殺したろうか(笑)」と言おうものなら「NHK経営委員が殺人宣言!」
とか書かれるだろう

百田尚樹 ‏@hyakutanaoki
21時間おそらく時事通信の記者は、
私の失言だけを狙って会場に来ていたに違いない。
しかし一時間半の講演の中で、彼が期待していた失言はなかった。

で、わずか一言の冗談を鬼の首を取るかのように持ち帰ったのだろう。
記者なら、私の講演全体の趣旨とテーマを書け!問題にしたいなら、それを問題にしろ!



参考

 軍隊のない国は、なぜ非武装でいられるのか?

軍隊のない国家—27の国々と人びと

posted with amazlet at 09.12.30
 

http://www.riabou.net/archives/235

年の初めの書初めは、いろはの”い”から参ります。「軍隊のない国家」についてです。

 私たち日本人は軍隊を放棄すると憲法に書きながら、軍隊ではない自衛隊をもって

自らを守っています。それでも軍隊のない国家への憧れは根強いようです。

昔は「非武装中立論」があり、今でも「無防備都市宣言」活動があります。

 世界に目を向ければ、意外と多く、本当に軍隊を持たない国家が実在します。

それらの国は非武装、無防備で、しかも誰に侵略されるでもなく平和を保っています。

これはどういうことでしょう。本当は軍隊なんていらないのでしょうか。

いったい何故、「軍隊のない国家」は平和でいられるのでしょうか?

 

「軍隊のない国家」は意外と多い

 今回の参考図書「軍隊のない国家」前田郎 著によれば、世界には27ヶ国もの

国々が軍隊を持っていません。例えば以下のような国々です。

f:id:zyesuta:20100102145036p:image非武装国ミクロネシア連邦

 島国には非武装の国がたくさんあります。太平洋ならば、ミクロネシア連邦、パラオ、サモアなど。

インド洋ではモーリシャス、モルディヴの二国。カリブ海ではセントルシア、グレナダらが、

軍隊を持たず、なのに平和に暮らしている島国です。

 昔から戦争が絶えなかったヨーロッパにすら非武装の国があります。カジノで有名な

モナコ公国、(槍兵をカウントしないなら)ローマ教皇がおわすバチカン、ほかには

サンマリノ、アンドラ、ルクセンブルグらです。パナマなど中米にも非武装国は多くあります。

 これらの国々はどうして軍隊をもたず、他国から侵略されることを恐れずに済んで

いるのでしょうか?? 

これは一概にはいえず、国ごとに様々な理由があります。主要な理由ごとにみてみましょう。

 

貧乏長屋には泥棒も入らない

ルパン三世「カリオストロの城」 [Blu-ray]

 落語に「置泥(おきどろ)」という演目があります。とある泥棒が何か盗もうと思って、長屋が

忍び込みます。ところがそこがえらく貧乏なところで、盗むものなど何もない。

あるのは借金ばかりです。そこで泥棒は哀れに思って、盗むどころか、かえって銭を

置いていく、という話です。

 

中略

 

あまりにも小国過ぎて、大国に保護されるしか手がない

 先ほど書いたように、非武装国はほとんどが凄く小さい国です。

そんな国では、自前の軍隊を持とうとしても、まともな規模の軍を編制できません。

f:id:zyesuta:20100102145315p:image

 例えばこれはヨーロッパの非武装国、アンドラ公国の地図です。

フランスとスペインの間、山岳地域にポツンと存在しています。人口は7万5千人です。

 こんな人口と面積の国で、フランスやスペインのような大国とケンカができるわけがありません。

国民の10人に1人が兵隊になったとしても7500人。

フランスの一個師団にも足りません。これはもう、防衛など考えるだけムダです。

 

f:id:zyesuta:20100102145235p:image

 さらに分かり易いのはサンマリノです。地図の真ん中がサンマリノ国で、まわりは

全部イタリアです。昔のイタリアは小さな都市や地方ごとに分離独立していました。

近代になって統一されるのですが、その時に参加しなかったのがサンマリノです。

 アンドラと同じく、狭い上に人口が少なく、まともな防衛力を用意できません。

これでイタリアに張り合える道理がなく、交渉材料になる程度の軍備すら用意できません。

 もしこれらの小国も、人口が500万ほどもいれば、多少は軍備をもって、地域の同盟に

参加したりするでしょう。守るべきものが多ければ人任せの保護国をやっているわけ

にもいかないし、大国に対して物が言えるような国際的立場を築きたいからです。

 ですが人口が3万や7万、日本の市や群レベルではそうもいきません。だからすぐ

そばの大国に完全に身を委ねて、保護してもらっています。大国の側としても、そんな

辺鄙で小さい山国を攻めたり脅したりしても意味がないものですから、いたずらを

することもありません。

 このような国々は軍隊をもっても意味がなく、また持たなかったとしても

失うものも少ないために、非武装でいるのです。

 軍隊をもったら瞬殺される運命

f:id:zyesuta:20100102145644j:imageパナマ運河の水門

 サンマリノやアンドラは地勢的にどうでもいい位置なので非武装でいいのですが、

逆に重要な位置でありすぎて非武装にせざるをえない場合もあります。

 最も分かり易いのがパナマです。パナマ運河はアメリカの安全保障にとって

死活的に重要です。パナマが意にそわない国になったら、アメリカはとても困ります。

そこでかつて軍隊を出して占領しました。

アメリカは…軍隊を派遣し、500名のパナマ軍を壊滅させ、ノリエガを逮捕した

…国防軍は1989年12月の米軍侵攻によって解体された。*1

 

パナマはこれ以降、軍隊を解体したままです。非武装でも安全なのは、アメリカの裏庭だからです。

アメリカにとって極めて重要であり、しかも距離が近いところにあります。

よって他の国は誰もパナマに手を出せません。

 それにパナマが自前の軍隊を持つということは、アメリカに安全の全てを委ねてるのは嫌だ、

というサインです。すると下手をすればまた米軍が攻めてきかねないので、妙な誤解を

招かないためにも、非武装のままでいるのが合理的です。パナマのほかにも中米には

非武装の国がいくつか固まっていますが、その合理性は同様にアメリカの裏庭

であることによっています。

 こういった国々は、独立しているとはいえ、外交・安全保障政策では

アメリカにかなりを委ねざるをえません。太平洋の非武装の島々も同様です。

ミクロネシア、パラオ、マーシャル参加国の外交政策は、アメリカの圧倒的な

影響の影にある。中国問題だけではなく、その他の国連決議についての

投票行動をみてもアメリカの従者としての忠誠を示している。…

国防・安全保障の責任はアメリカに委ねられている。*2

 

戦争になったら、非武装国はどうするのか?

 このようなわけで、非武装の国はそれなりの合理性があって非武装を選択しています。

ですが戦争になったらどうするのでしょう。非武装でいれば、戦争に巻き込まれる恐れはないのでしょうか?

 もちろんそんなことはありません。例え非武装で、領土が狭く、貧しい小国であっても、

戦争に必要であれば遠慮なく攻められてしまいます。

非武装なので簡単に占領され、侵略者の支配下におかれたり、戦場になったりします。

 ここが長屋と国家の違うところです。賃貸暮らしである長屋の住人と違い、

国家はどんなに貧しくても、国土の所有権だけは持っています。だから戦略的に

その土地の位置が重要ならば、侵略を受ける可能性はあるのです。実例をみてみましょう。

 

非武装で中立だったのに、世界大戦に巻き込まれたルクセンブルク

f:id:zyesuta:20090910164545p:imageドイツに侵略された低地諸国

 自分では何も悪いことはしてないのに、立地が良すぎたために世界大戦に巻き

込まれたのが低地諸国です。彼らは非武装ではありませんでしたが、世界大戦のときに

敵対するどちらの陣営にも味方せず、中立を守っていました。にも関わらず、ドイツ軍の

通り道としていい場所にあったので、あえなく侵略され、戦場となりました。

 中立で、かつ非武装だったルクセンブルクも同様です。非武装でも、中立でも、

だからといって戦争の局外にいられるわけではないのです。

(ルクセンブルクは)中立国であったにもかかわらず、二度の大戦でドイツ軍に占領された。

 

国民は1940年から1944年までのナチス占領下、強力なレジスタンスを続け、

第二次世界大戦中の戦死者数は…第三位に挙げられる。

 

…「アルデンヌの戦い」では、ルクセンブルグ領にもまたがって激しい戦いが

くりひろげられた。…第二次大戦後、非武装永世中立路線を放棄して、

ベネルクス三国同盟および欧州統合の道を歩む。

*3

 なお戦後のルクセンブルクは、欧州統合の流れの中で、小国の地位を逆用して成功

しています。国が小さく、軍備も無い国は、ふつうは国際政治の主要プレーヤーに

なりえません。それを逆用して「ウチなら小国だから、国際機構を設置するのにちょうど

いいよ」という巧みな外交を行い、国を富ますことに成功しています。

欧州統合という大きな流れがあればこそできた、秀逸な国家戦略です。

 

 

味方に占領されたアイスランド

f:id:zyesuta:20100102170302p:image

 大西洋に浮かぶアイスランドも非武装国ですが、第二次世界大戦がはじまると

イギリスに占領されました。当時のアイスランドは最近と違い、発展してはいませんでした。

ですが経済が貧しい国であっても、そこが軍事戦略的に重要であれば、戦争は避けて通ってはくれません。

…第二次大戦が始まると、ナチス・ドイツはデンマークを占領した。アイスランドも

ナチスに占領される恐れが生じたため、1940年、2万5千人のイギリス軍が

アイスランドを占領した。*4

 アイスランドにとってイギリスは友好国です。ですがもしドイツがアイスランドを

占領すれば、そこに基地をおいて、イギリス攻撃に利用するでしょう。

イギリスからすれば、アイスランドを先に自分で占領してしまった方が安全です。

だから軍隊を送りました。

 アイスランドはイギリスに抵抗しなかったので、占領の犠牲者は皆無でした。

ですがもしドイツがアイスランドに攻めてくれば、イギリス軍とドイツ軍の戦場になったでしょう。す

ればルクセンブルクのように、アイスランド人にも大勢の死傷者がでたでことしょう。

 

 そのとき、アイスランド国自身の意志はまるで無視されます。占領・支配されて

自由を奪われるのも、戦場にされるのも、すべて他国の都合で決められます。

  ルクセンブルクやアイスランドは、大戦中の一時的な占領に終ったのが不幸中の

幸いでした。これが世界大戦後のチベットなどになると、非武装でいたら共産中国に

攻めてこられ、虐殺には遭うわ、文化は破壊されるわ、その後現在にいたるまで

自由と人権を抑圧されたままになっています。

 

軍隊をもたない国家は、運命を他国に任せる

 このように非武装の国は、軍隊を持たないため、戦争においては自分の意志を全く

通すことができず、他国に為されるがままになってしまいます。

 

f:id:zyesuta:20031207112658j:image

 この写真はモナコ公国の風景です。高級なレジャー、賭け事などで有名な、

お金持ち御用達の観光国です。だから経済は豊かですが、人口が少なく、

土地が狭いので、経済以外では小国です。

 このモナコも、軍事力が幅をきかす情勢では、他国に支配されました。

その時々で強い国に占領されたり、条約によって保護してもらったりしています。

ファシズムの時代になると、1940年イタリアがモナコを占領した。

さらに1943年、ナチスドイツの占領下に置かれた。

ナチス崩壊後、独立を取り戻したモナコは、1951年にフランスと

相互援助友好条約を締結した。…モナコは軍事力を持たず、警察部隊のみを

備えている。フランスによって領土の防衛を約束されている。*5

 つまりは、有事の際には川に落ちた木の葉と一緒です。自力では何もできず、

時代の流れ、他国の意向に流されるままになってしまうのです。

 

占領を免れた国々

 大戦ではモナコ、ルクセンブルクらの非武装国が次々に占領されて戦場になり、

オランダなど武装中立国も蹂躙されました。

 そんな中、ある程度戦争の局外にいられたのはスイスとスウェーデンといった

一部の重武装中立の国々です。これらの国は熱心に防衛努力をすることで侵略を防ぎました。

ドイツはこれらの国へも侵略をたくらんでいたのですが、低地諸国と違い立地と地形に

恵まれたことも大いに幸いしました。

f:id:zyesuta:20090929201602j:image

 このとき、スイス軍を指揮していたアンリ・ギザン将軍はこう言っています。

ドイツの侵略が迫ったとき、彼は「今、造営している新陣地が真価を発揮するなら、

我々は自分たちの運命を手放すことなく、掌中にしていられるであろう」として部下を

激励しました。

 自前の軍隊をもち、防衛努力をすることは、自分の運命を自分で決める力をもつ

ということです。もちろん完全に自国が思うように生きられるわけではありません。

すが他国の思うまま蹂躙されるだけにならず、交渉力や抵抗力を手にして、

ある程度の自主性をもつことはできるのです。

 

軍隊を持たないことは、運命を手放すということ 

 軍隊を持たない国は、非武装以外にろくな選択肢を持っていない小国であり、また

小国であるがゆえに守るべきものが少ない国々です。また周辺に比較的まともな大国がいて、

その保護下に入れる国ばかりです。彼らは、だから、非武装であってもそうそう悪い実態に

陥らないで済むのです。


 そのような環境にない、守るべきもの、失うべきものを多く持つ国は、だから自前の防衛力

をもっています。それによって国民の生命、権利、財産、国土などを守り、大国の意向や

国際情勢の好きにされないためにです。

 

 アンリ・ギザン将軍の言葉を借りるなら、防衛力を持つということは、

自らの運命をその手に守るということです。

ならば非武装でいるということは、自らの運命を手放し、流れに身を委ねるということなのです。




転載、させていただいた記事です


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