紅葉の美しい季節、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
今日は11月の11日。11日は「フクシマの日」ですね。
(私は勝手にそう名付けて忘れないようにしています)
いつもは自宅でお祈りするのですが、今月は11月で、11・11 と数字が揃い、
また、今「春日大社」では(今月の6日に「本殿遷座祭」が行われたばかりで)「20年に一度の御造替」(第六十次式年造替)ということで、朱の色も鮮やかな社殿に生まれ替わっていますので、
ぜひこの機会にと思いお参りに行って来ました。
凄い人出でしたが、本殿前に着いたのがちょうど11:11分頃!
11.11.11:11と数字がきれいにそろいました!!
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私は案内ハガキをいただいていたので、午後1時より始まる御本殿の特別参拝を楽しみにして来たのですが、別にハガキが無くてもこの期間(11日〜13日までの3日間)は御本殿が無料開放されていますので、行列に並べば誰でも拝観出来ます。
入場開始までにはまだ随分時間があったので、今まで一度も参ったことのない、「若宮神社」へも初めて行きました。
(こちらの方が「本殿」よりもパワーがある!?と言われる方もおられるようですが、氣のせいか、とても清々しく格調高く感じられました)
ここではちょうど儀式をやっていて、優美な雅楽の音色と共に巫女舞も見物することが出来ました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それが終わってまた本殿の方へ戻ると、今度は六大寺(東大寺、興福寺、西大寺、唐招提寺、薬師寺、法隆寺)のお坊さまたちによる「高野山声明」がありました♪
(同じところで別の時間帯にはギターの奉納演奏も行われるようですが、こちらは予約要でした)
私はそのような奉祝の行事や催しの具体的な内容を何も知らずにふらっと来たので、とってもラッキーでした!!!
(土、日にはまた別の催しがあるようです)
六大寺のお坊さまたちによる「高野山声明」奉納は今回が初めてだそうで、大変珍しい「神道」と「仏教」の再習合!?に観光客の方も驚いておられました。
中にはこの「高野山声明」を目当てに遠くから来られた方たちもおられたようで、皆さん熱心に写真を撮っておられました。
ほんとに一糸乱れずというか、たくさんのお坊さまたちの声がきれいに揃って、聴いていてとても氣持ち好かったです♪
リハーサルもせずに?声の調子やリズム、間の取り方など、ぴったりと合わせることが出来るなんて、さすがだな〜と感動しました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
さて、御本殿の特別拝観を終えても、夜の「万灯籠」(6時半頃〜)の点灯時間までにはまだまだかなりの間が空きます。
それで、「さぞきれいだろうな〜」と想像しつつ、また別の機会に、、と今日はもうあきらめて帰宅することに、、、。
自宅に着いたら午後3時半頃でした。
出かける前に目的地に着く大体の時間と、「帰宅時間」を設定して(心の中で「このぐらいだといいな」という目安を決めておいて)から行動すると、
自分自身は忘れていても、自然にからだが覚えているのか、なぜかスムーズに予定通りに事が運ぶことが多いので助かります。
最初はどこも凄い行列だったので、相当時間がかかると覚悟していたのですが、
そして実は出かける時も予定の電車に乗り遅れたりしたのですが、意外に「その方がよかった」!? ようで、時間の配分が今回はとってもうまくいきました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そうそう、話が前後しますが、春日大社の敷地内には他にもたくさんの摂社、末社があって、若宮神社参拝の後、「金龍神社」にも立寄ってお参りしました。
ここは2014年のお正月だったか、そのもっと前だったか忘れましたが、娘と一緒にお参りした記憶があります。
小さな社殿の前で手を合わせて、「以前一緒に参った娘が2年前の秋に亡くなりまして、、、 今日はお願いというのは特に無いのですが、御本殿遷座ご奉祝のお参りです、、」と神さまに丁寧にご報告していましたら、
突然にぼとりと上からしずくが落ちて来て私の髪とほっぺたにかかりました。
昨夜降った雨が樹木の葉に溜まっていたのだと思いますが、何だか金龍さまが憐れんで涙を流してくださった?ような氣がして、ありがたさに胸がいっぱいになりました。
「覚えていてくださったのですね!? 私の娘のことを・・」と思わず神さまに語りかけそうになりました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この「金龍神社」というのは、実はお金にご縁のあるところだそうで、「仕事の完遂」にも御利益があると言われているようです。
私より少し先に拝み終えられたご夫婦が、そのあとお社の周囲をぐるぐると何度も巡られていて、
どうしたのかな?と思ったら、(「お百度」では無く)「十回廻るんだぞ」と夫が妻に教えているのが聞こえました。
「現世利益」も叶えてくださる心の広い神さまなのかもしれませんね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それにしても、近鉄奈良駅から春日大社(本殿)までの参道の長いこと、遠いこと。
往きはよいよい、帰りはこわい♪ の「通りゃんせ」の唄ではありませんが、帰りはへとへとになりました。
あっ、その帰宅途中に寄り道をしてマルシェのおうどんを食べたり、奈良駅前で買い物をしたりしていたのでした。
それにほとんど立ち放しだったので、まあ、疲れるのも無理無いですよね。
おかげさまで好い運動になりました。
以上、今年4月の藤の花見に来て以来、7ケ月ぶりに参った春日大社のご報告です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お参りの効果!? はわかりませんが、自分の心を落ち着かせるためでもあるのです。
まぁ、これは要するに私の「エゴ」だと思いますが、少しでも波動を上げてさらにいい絵を描いて、皆さまのお役に立ちたい氣持ちもあるのです♪
「神幸祭」の折りには「宝徳山稲荷大社」にも「代理祈願」☆ をお願いしたのですが、神さまからはまだ何もお返事がありません。
(そもそも受け付けてもらえたかどうか?もよくわかりません)
やはり、いくら遠くても自分自身で直々にお参りしないと、ね?
本日もブログに遊びに来ていただきありがとうございました ♡
皆さまもぜひお好きな神社仏閣にご参拝くださいね♪
今日は11月の11日。11日は「フクシマの日」ですね。
(私は勝手にそう名付けて忘れないようにしています)
いつもは自宅でお祈りするのですが、今月は11月で、11・11 と数字が揃い、
また、今「春日大社」では(今月の6日に「本殿遷座祭」が行われたばかりで)「20年に一度の御造替」(第六十次式年造替)ということで、朱の色も鮮やかな社殿に生まれ替わっていますので、
ぜひこの機会にと思いお参りに行って来ました。
凄い人出でしたが、本殿前に着いたのがちょうど11:11分頃!
11.11.11:11と数字がきれいにそろいました!!
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私は案内ハガキをいただいていたので、午後1時より始まる御本殿の特別参拝を楽しみにして来たのですが、別にハガキが無くてもこの期間(11日〜13日までの3日間)は御本殿が無料開放されていますので、行列に並べば誰でも拝観出来ます。
入場開始までにはまだ随分時間があったので、今まで一度も参ったことのない、「若宮神社」へも初めて行きました。
(こちらの方が「本殿」よりもパワーがある!?と言われる方もおられるようですが、氣のせいか、とても清々しく格調高く感じられました)
ここではちょうど儀式をやっていて、優美な雅楽の音色と共に巫女舞も見物することが出来ました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それが終わってまた本殿の方へ戻ると、今度は六大寺(東大寺、興福寺、西大寺、唐招提寺、薬師寺、法隆寺)のお坊さまたちによる「高野山声明」がありました♪
(同じところで別の時間帯にはギターの奉納演奏も行われるようですが、こちらは予約要でした)
私はそのような奉祝の行事や催しの具体的な内容を何も知らずにふらっと来たので、とってもラッキーでした!!!
(土、日にはまた別の催しがあるようです)
六大寺のお坊さまたちによる「高野山声明」奉納は今回が初めてだそうで、大変珍しい「神道」と「仏教」の再習合!?に観光客の方も驚いておられました。
中にはこの「高野山声明」を目当てに遠くから来られた方たちもおられたようで、皆さん熱心に写真を撮っておられました。
ほんとに一糸乱れずというか、たくさんのお坊さまたちの声がきれいに揃って、聴いていてとても氣持ち好かったです♪
リハーサルもせずに?声の調子やリズム、間の取り方など、ぴったりと合わせることが出来るなんて、さすがだな〜と感動しました。
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さて、御本殿の特別拝観を終えても、夜の「万灯籠」(6時半頃〜)の点灯時間までにはまだまだかなりの間が空きます。
それで、「さぞきれいだろうな〜」と想像しつつ、また別の機会に、、と今日はもうあきらめて帰宅することに、、、。
自宅に着いたら午後3時半頃でした。
出かける前に目的地に着く大体の時間と、「帰宅時間」を設定して(心の中で「このぐらいだといいな」という目安を決めておいて)から行動すると、
自分自身は忘れていても、自然にからだが覚えているのか、なぜかスムーズに予定通りに事が運ぶことが多いので助かります。
最初はどこも凄い行列だったので、相当時間がかかると覚悟していたのですが、
そして実は出かける時も予定の電車に乗り遅れたりしたのですが、意外に「その方がよかった」!? ようで、時間の配分が今回はとってもうまくいきました。
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そうそう、話が前後しますが、春日大社の敷地内には他にもたくさんの摂社、末社があって、若宮神社参拝の後、「金龍神社」にも立寄ってお参りしました。
ここは2014年のお正月だったか、そのもっと前だったか忘れましたが、娘と一緒にお参りした記憶があります。
小さな社殿の前で手を合わせて、「以前一緒に参った娘が2年前の秋に亡くなりまして、、、 今日はお願いというのは特に無いのですが、御本殿遷座ご奉祝のお参りです、、」と神さまに丁寧にご報告していましたら、
突然にぼとりと上からしずくが落ちて来て私の髪とほっぺたにかかりました。
昨夜降った雨が樹木の葉に溜まっていたのだと思いますが、何だか金龍さまが憐れんで涙を流してくださった?ような氣がして、ありがたさに胸がいっぱいになりました。
「覚えていてくださったのですね!? 私の娘のことを・・」と思わず神さまに語りかけそうになりました。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
この「金龍神社」というのは、実はお金にご縁のあるところだそうで、「仕事の完遂」にも御利益があると言われているようです。
私より少し先に拝み終えられたご夫婦が、そのあとお社の周囲をぐるぐると何度も巡られていて、
どうしたのかな?と思ったら、(「お百度」では無く)「十回廻るんだぞ」と夫が妻に教えているのが聞こえました。
「現世利益」も叶えてくださる心の広い神さまなのかもしれませんね。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
それにしても、近鉄奈良駅から春日大社(本殿)までの参道の長いこと、遠いこと。
往きはよいよい、帰りはこわい♪ の「通りゃんせ」の唄ではありませんが、帰りはへとへとになりました。
あっ、その帰宅途中に寄り道をしてマルシェのおうどんを食べたり、奈良駅前で買い物をしたりしていたのでした。
それにほとんど立ち放しだったので、まあ、疲れるのも無理無いですよね。
おかげさまで好い運動になりました。
以上、今年4月の藤の花見に来て以来、7ケ月ぶりに参った春日大社のご報告です。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
お参りの効果!? はわかりませんが、自分の心を落ち着かせるためでもあるのです。
まぁ、これは要するに私の「エゴ」だと思いますが、少しでも波動を上げてさらにいい絵を描いて、皆さまのお役に立ちたい氣持ちもあるのです♪
「神幸祭」の折りには「宝徳山稲荷大社」にも「代理祈願」☆ をお願いしたのですが、神さまからはまだ何もお返事がありません。
(そもそも受け付けてもらえたかどうか?もよくわかりません)
やはり、いくら遠くても自分自身で直々にお参りしないと、ね?
本日もブログに遊びに来ていただきありがとうございました ♡
皆さまもぜひお好きな神社仏閣にご参拝くださいね♪