最近どういうわけかモーレツな勢いで読書ばかりしています。
まだまだ読みたい本がいっぱいあって、ご紹介するのが追いつかないぐらいです♪
まずは「臓器との対話」について書かれた本
『 潜在意識 3.0 』(藤堂ヒロミ著 サンマーク出版)について。。
「臓器との対話」で人生をアップデートする方法 という副題が付いています。
著者の藤堂ヒロミさんは潜在意識の専門家だそうで、子どもの頃から特殊な能力があったようです。
「からだとの対話」とか、「身体の声を聞く」とかといった本は、これまでにも
たくさんあったと思いますが、藤堂さんのこの本では、「臓器」との対話という点で
パーツごとに分析するというか、各々の臓器の色や音や・・そのメッセージを聞くことが出来るという視点や方法論が珍しく、独特です。
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そしてそれは練習すれば誰にでも可能ということで、大変興味を持ちました。
私自身のアトピーや、氣になっている体のあちこちの調子のよくない箇所について、その声を聞きたいと思ったのが、この本を手に取った理由です♪
あなたにもできる「臓器との対話」というページでは、
あなたの感覚、あなたが感じたものはすべて正しい。
と書いてあり、大いに勇氣付けられます。
「なんとなく」「ふと」という二つを大事にすることによって
臓器との対話を人が話す言語に変換できるようになると書かれています♪
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私は例えば「テレパスアート」として自動的に描かれた絵の説明(解説)は出来ますが、
実は普段の自分の「感覚」というのは、それほど鋭敏では無いのです。
そう言うと皆さん驚かれるかもしれませんが、子どもの頃の家庭環境が私にはシビア過ぎて、
自分の思っていることや感じていることを素直に口にすると、
「文句言うな!」「働かざるもの喰うべからず」「文句があるなら自分で働いてから言え」というふうに父から叱られてばかりでした(涙)。
ともかく「好き嫌い」を言うなんてとんでも無い「ワガママ」なことだったのです!
母も味方をしてくれるどころか、「あんたは結婚しても3日と保たない」と
氣の滅入るようなことを言ったり、親戚に遊びに行くと他の姉妹と比較されたり、、
誰もが自分の「敵」のように感じられてとても孤独で、自分のことが好きになれず、
ずっと一人で深い劣等感を抱えていました。
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ですから、とにかく人に合わせたり、人の顔色を伺ったり、表面では笑っていても
常に過緊張のまま大人になり、時々それがストレスとなって感情が爆発して、大暴れしたり、
あるいはウツっぽくなって死にたくなって自殺しようとしたり etc..
そんなわけで、「感情」とか「感覚」というものがうまく扱えず、大の苦手でした。
自分が自分に嘘をつき続けているわけですから、「正直に生きたい」というのが
子どもの頃の密かな願いだったのです。
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この本には「感覚を上手に着こなせば、周波数はアップする」と書いてあります♪
この本で私は初めて知ったのですが、
感覚=好き嫌い では無いのですね!(驚)
「好き嫌い」には「思考」が強く働くけれど、「心地よさ」は「感覚」なので、
好きと心地よさは比例しないのだそうです!!
なので、好き、嫌いで選ぶよりも、心地よさで選ぶ方がうまくいく♡ のだそうです。
具体例で言うと、有名なコーヒ専門店に入ったけれど、普段は大好きなコーヒでも、
その時はなぜか紅茶が飲みたくなったとしたら、その氣分を尊重するということらしいのです。
心地よさと氣分を優先させる方が満ち足りた感覚を得られ、より幸福感を感じられるそうなのですね。
これは私にとってはびっくりするような大発見でした!!!
(普通の人にとっては当たり前のことかもしれませんが)
長い間、自分の感情、思考、感覚が混乱したまま生きて来た私にとっては、
本当に目からウロコが何枚も落ちました。
そんなふうに、「アスペルガー」や「繊細さん」傾向の強い、
私のような人たちにとっては、この本は自分自身を知る意味においても
大変役立ちそうです。
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さて、そこでさっそく「臓器との対話」を試したのですが、
私の場合、随分長い間、臓器の声(自分自身の本音)を無視して生きて来たために、
臓器がすねて怒っていて!?(汗)
「何よ、今さら! これまで何度も言ったのにいつも無視しておきながら、今になって聞きたいと言われても知らないわよ!!」
と言われてしまったのです(トホホ)。
この本には「臓器はあなたを愛している」と書かれていますが、
私は果たして臓器さんから口をきいてもらえるようになるでしょうか!?
根氣よく諦めずに続けていくしか無いですね。。
ということで、今も「実験中」なのです♪(笑)
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ちょっと残念だったのは、この本にすべての臓器が取り上げられているわけではなく、
また、例えば、「目」や「歯」について知りたいとか 思ってもそれは書いてありません。
私は娘が患っていた「膵臓」について知りたかったのですが、
これについても一切何も書かれておらず、少々ガッカリ! しました。
すなわち、全部の答えを著者が教えてくれるわけではなく、
氣になる臓器に自分自身で根氣よく声をかけ続けて、「対話を続けていく」ことで、
自ら知っていくということが大切ということでしょうか。。
この本にはその方法についても(簡単にですが)書かれています♪
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藤堂さんご本人のHPもあり、またオリジナル講座もあるそうなので、
臓器の声が聞きたい、色を知りたいなど、もっと詳しく知りたい方は、
直接講座や個人セッションを受けられるのもいいかもしれません。
本日も「光のチャレンジ」をご覧くださってありがとうございます♪
もしすでにこの本を読了されて実践されている方がおられましたら、
ぜひあなたの「体験談」をお寄せいただけたらうれしいです♡