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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

島村美津子川柳句集☆ 『生きようと』 ご紹介♪

2016-05-09 | 本の紹介
今日、明日と春雨のようですが、雨が降ると熊本や九州各地の被災地の方々のことがなおさら氣がかりですね。

まだ車の中で過ごされている方々もおられるようで、一日も早く安心して寝られる日々と、家族揃って落ち着いて生活出来る居所に恵まれますように・・・と心から願っています。


さて、今日は、『くじけないで』でブレークした百歳の詩人、故・柴田トヨさんにも匹敵するような『川柳界の柴田トヨさん』とも言うべき島村美津子さんの川柳句集『生きようと』(2015年/左右社発行)をご紹介します。

島村美津子さんのことは、『桜の花の咲く頃に』という絵手紙川柳集(2007年/自費出版)を、以前このブログでも取り上げたことがありますので、覚えておられる方もおられるかもしれませんね。

私は彼女が七十七歳の祝賀記念に出されたこの絵手紙川柳集で、島村美津子さんの大ファンになってしまいました。


彼女はこの前にすでに第一句集『白い鳩』(1994年)第二句集『花ばさみ』(2000年)を上梓されていて、私はそれらの句集のことについてはあまりよく覚えていないのですが、この『桜の花の咲く頃に』はとても鮮烈な印象で今でも忘れられません。

それで、その次の句集(私は勝手に第三句集と思い込んでいたのですが、実際は第四句集)も大変楽しみに待ち焦がれていました。

ところが、彼女(1930年生まれ)はバセドゥ病に罹られ、「字も書けない打てない状況」(あとがきより)になられたそうで、何度も止めようかと思いながらも周囲の人たちに支えられ助けられて、ようやくこの出版に漕ぎ着かれたとのことです。
(現在神戸にて98歳になる姉上様と二人暮らし)


私はそんなことも全く知らずに(2014年秋の娘の突然の病死で心を立て直すのに必死でしたので)、昨年の5月に発行されたこの本『生きようと』を、ちょうど一年遅れで手にすることとなりました。

そんな個人的ないきさつがあったので、この川柳句集の題名(『生きようと』)に接し万感の想いが込み上げ、思わず涙がこぼれそうになりました。

美津子さん、よくぞ生き抜いてくださってありがとうございます!


大変遅ればせながら、美津子さん、八十五歳での第四川柳句集 ご出版
まことにおめでとうございます!!!



この川柳句集『生きようと』(1111円+税)は、「川柳句集シリーズ」の中の一冊となっていますので、興味を持たれた方はぜひ手に取ってご覧いただけたらと思います。
(図書館とかにでも置いてあるか、あるいは図書館に希望を出せば購入してもらえるかもしれません)


美津子さんの書かれた「はじめに」という一文の中には、師の時実新子から第一句集発刊の折りに賜った珠玉の「序文」が再録、再掲載されていて、こちらもぜひ読んで欲しいです。

この句集の中にはざっと数えただけでも250句以上?の川柳がまとめられています。

きっとどなたにもそれぞれの心にぴったりと寄り添って慰め癒してくれる一句が見つかるに違いありません。


私はこのたくさんの川柳の中から下記のような句が心に残りました。

他にもいっぱい佳句や名句があることと思います。

見落としている句も多々あることでしょうが、ひとまず印象に残った15句を感想に代えてご紹介致します。
(『桜の花の咲く頃に』に所収の句と重なっているものもあります)



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    島村美津子川柳句集 『生きようと』   (掲載順に抜粋記載) 


    生きようと亡夫のマフラー巻いて出る

   月をほめ私をほめてひとり寝る

   もうかなりへこみながらも生きている

   泣いてもいいよ桜は下を向いて咲く

   年寄りはいらないという そうかもね



    ちちははのヒットはきっとこの私

   一つずつ命あるもの照らす月

   死に近く自分の名前好きになる

   矢を放つ誰にもあたらないように

   行方不明の老女はわたしかも知れぬ



    蛇に生まれて地を這うことは生きること

   お便りしますそのうちにそのうちに

   平和とは逢いたい人に生きて逢う

   灯り消し誰にともなくありがとう

   涙の握手また逢う日まで逢う日まで



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 島村美津子さんの川柳、いかがでしたでしょうか。


 もしも一句でも誰かの心の扉をそっと開いてくれたとしたらとっても嬉しいです♪

 美津子さんの「百歳の川柳句集」を楽しみに私も元氣で長生きしますね~ 


☆ 読んでいただきありがとうございました♡





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5月のイベント☆ ご紹介♪

2016-05-07 | お知らせ&催しのご紹介
今日(7日)は新月で、「新月は願い事の叶い易い時」とずっと思い込んでいたんですが、同じ一日の中でもその「時間帯」にもよるらしいのですね。

「天下泰平」さんのブログを読んで初めてそんなことを知りました。
もし興味のある方は彼のブログで詳細をチェックしてくださいね♪

さて、今月もいろんなステキなイベントがありますので、下記ご紹介致します。


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★「美の世界」 稲田 浩 アート・アクセサリー展

 = 東久邇宮文化褒章(27年度)・東久邇宮記念賞(28年度)受賞記念作品限定販売 =

 2016年5月10日(火)~ 15日(日) AM10:00~PM7:00(最終日は午後4時まで)
 ギャラリー 祇園小舎(ぎおんしょうじゃ)  入場無料

  「京都祇園四条」駅7号出口より八坂神社方面へ徒歩2分 (ちりめん服祇園 2F )


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☆ マスターゲート氏 大阪講演会@クレオ大阪東

5月15日(日) 19:00~21:00 (開場は18:30)

 クレオ大阪東  日本語通訳あり

 一般料金/¥7000  定員390人 

(お申し込みおよび会場地図など詳細は下記HPをご覧ください)

 キャンドルライト101


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 ★ 癒しフェア 「幸せの玉手箱」in 森ノ宮 

  2016年5月22日(日) 11:00~17:30 

  森ノ宮ホール 2F  入場無料  
  ( JR環状線「森ノ宮」駅 北口改札を出てすぐの信号を渡ったところ/「ベジ畑」カフェと同じフロア )

  出展内容および出展者様の詳細については下記のHP(ブログ)をご覧ください♪

  「幸せの玉手箱」


★ 今回は熊本地震救援募金の「チャリティバザー」も同時開催予定☆

    私も初めて参加させていただき宇宙画ポストカードを販売。その売り上げを募金します♡
   (普段はばら売りしていないポストカードを今回は一枚百円で提供予定)

その他私物ですがワクワクするような? いろいろなバザー品も提供致しますので、
ぜひいらしてくださいね♪ 

他の出展者様もそれぞれご協力くださって、また主催者の梶岡あん子さんもエジプト土産をバザー品としてご提供くださるとのことですので、どうぞお楽しみに~☆

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というわけで、他にも個人的に出かけるセミナーとかもあり、5月も楽しい月になりそうです♪ 


そうそう、加古川にステキなミニ薔薇園があって(個人のお庭ですが、薔薇の美しいシーズンだけオープンガーデンをされるのです♡)、娘の友人と一緒に初めて遊びに行かせていただく予定で、今からとっても楽しみにしています☆ 

皆さまもどうか心ゆくまで素晴らしい5月をお過ごしくださいね♡


下記は娘がかつてイギリスの旅先で写した薔薇です。




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テレパスアート5月の受付&お客さまからのおたよりご紹介

2016-05-04 | シリーズ「テレパスアート物語」
さわやかな五月晴れが続いて氣持ち好いですね♪

5月は「テレパスアート」3名、「ガイドメッセージアート」5名枠でそれぞれ新規受付をしております。
どうぞよろしくお願い致します。

お申し込み方法は下記テレパスアートのHPをご覧ください。
お問い合わせ&お申し込みはHPの最後尾の「☆=三日月マーク」をクリックしてください。


★ テレパスアートHP


ブログとHPが一体になった新しいHPを(プロの方に)依頼しているのですが、少々完成が遅れていまして、もしかしたら秋頃になるかも?しれません。
ご不便をおかけしておりますが、あとしばらくお氣長にお待ちくださいね♡

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ところで、昨日、5月3日は「憲法記念日」でしたね。

それから何と「テレパスアート」は、この日(ヒーリングアートとしてスタート以来)  満19年を迎えました。
長年のご愛顧に心より感謝申し上げます♥

来年の5月にはいよいよ20周年!!! 

今からワクワク~ どんなイベント☆ をしようかな~って

お客さまとの交流会、それともミニ展覧会?
あるいは新しいポストカードの発行!? 


いろいろ想像するだけでも楽しいです♡ 


さて、そんな中、先日15年ぶり?に再会した絵のお客さま(アドラー心理学を共に学んだお仲間でもあります)から、下記のような詳細な「テレパスアート」のご感想メールをいただきました。

とっても長~いおたよりの中のごく一部ですが、それでも何せ絵を通しての彼女の15年間の紆余曲折の物語ですので、下記の感想文だけでも十分に長いです。

でも、いつも長い私のブログをご覧いただいている方なら、きっと最後まで読んでいただけることと思います。 

これまで彼女に描かせていただいた3枚のテレパスアートを年代を追って、ご自身が感じられたことや、さすがに心理学を学ばれた方だけあって、素晴らしい分析を自らされていて、私にとっても貴重なフィードバックともなり、大変向後の役に立ち、また励みにもなりました。
心から深く感謝申し上げます♡

皆さま方にとりましても、きっと何か参考になることがありましたら幸いです。
子育てなどで悩んでおられる方には特に勇氣づけになるのではないでしょうか。
 


快く掲載をご了承くださったお客さま(匿名希望)に心より感謝です。
(プライバシーに関するところなどは文章の一部を省略したり、読み易いように行替えしているところもあり、また名称など、わかりやすく補記しているところもあります)

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さて、私は大切にしまい込んであった「ヒーリングアート」(「テレパスアート」の前の呼称)を取り出してみました。
3枚の「ヒーリングアート」と「テレパスアート」が1枚出てきました。
どれもどれも、思い出深い絵です。

1枚めは、1999.1.12でした。

初めて描いていただいたので、郵便が届いた時のドキドキした気持ちまで思いだしました。
絵を見ながら、アズミさんにお電話で色々とたくさんのことをお聞きしたのを覚えています。
(補記/この頃は電話で絵の説明をしていました)

「なにか、ちぐはぐなかんじ。」と言ってくださったことを思いだしました。
あの時は何のことかよくわからなかったのですが、15年以上たって、今、すっかりと納得いたしました。

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2枚めは、1999.12.9でした。
 蓮の葉の上でバレリーナの私が足を上げて踊っている絵でした。

蓮はどんな劣悪な環境でもきれいな花を咲かせるとのことで、
私もひどい状況の中で一生懸命に花を咲かそうとしているとのことでした。
胸がべったんこなのは胸がつぶれそうなほど苦しいから。
目から涙が出ているのは、あまりの悲しさからと、
そして私の乗っている蓮の葉には息子がつかまって泳いでるのは、
息子の今生は私を成長させ、支えるために生まれてきているから。
と教えていただきました。


そのお話を聞いた時は、なんだか絶望的な気持ちになりました。
私は、当時9歳の子どもにはのびのびと自由に育ってほしいと切望していたのです。
それが子どもの人生が私のためのもののように感じて、子どもに悪いような気がしたのです。
でも、子どもは子どもで自分の人生を楽しむ。結果として私の支えになるとお聞きして、ほっとしました。


アズミさんは「描くことが非常に苦しかった。」とコメントされていて、
裏側には自動的にヒーリングの絵(宇宙文字!?や渦巻きなど?)を描いてくださっていました。


この絵は右上方からたくさんの岩がごろごろと落ちてきています。
左側は海になっていて、朝日が海から昇っているところです。
この朝日がとてもきれいで、心がおちつきました。
「たくさんの問題があるけれど、それが一気に解決して、また新たな太陽が昇る」と言っていただいて、とてもうれしかったです。

 今でこそわかるのですが、私は生育歴から、本当に深いところの自分のきもちを感じにくく、そのことに無自覚でもありました。
だから、当時の私は、自身が苦しく、悲しんでいるということが実はもひとつピンとこなかったのでした。
だから、絵を見ても、もひとつ????だったのてす。

 今は、当時を振り返ると本当に苦しかった・・・とよくわかります。

 今、思い返すと、当時の私は、描いていただいた苦しく悲しいバレリーナそのものでした。

深い自分が観えていませんでしたので、その苦しみを受け止め、自分自身を理解しようとするよりも、それらを振り払うべく、どぶ水の中で蓮の花を咲かせようと一所懸命に足を上げていたのでした。

 今は、<あぁ、本当にくるしかったんだなぁ~。>と思えるのです。
そして、時間はかかりましたが、新しい、太陽、昇ってきたと感じています。

描いていただいたとおりになっていますね。

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3枚めは2002.3.17です。

2枚めを描いて頂いてから、私は子どもと付き合う(支える)のがより大変になりました。
子どもが学校へ行けなくなったり、その他もろもろのことで、私自身も大変苦しみました。
そんな中で私自身の母との関係を見直すことになり、これまた自身のバランスを大きく崩してしまいました。

自分では一区切りついたと思い、記念にと思って3枚目を描いていただきました。

 自身は一区切りついたと思っていますので、なにか楽しそうな絵になっているといいなと期待していました。
出来上がってきた絵は、2枚めよりはぐっと楽そうなトーンの絵でした。

川の中をいかだのようなものに乗って流れていて、「もう、流れにのった。」と言ってくださいました。
うれしかったのを覚えています。

 けれど、右足にはスリッパ、左足には上履きというなにかちぐはぐなかんじ、
エプロンを2枚重ねでつけている生真面目さと強い責任意識。
これらは、当時の自身にはやはりそこまで自覚のないものでした。
(このあたりは1枚めのちぐはぐなかんじを継承しているような気もします。)


 自分では、自身を縛りから解放したような気になっていたものですから、
ちょっと??なきもちになりました。


 耳のところには宇宙船が来ていて、当時私はカウンセラー資格を取ろうと頑張ってましたので、< 私は聴くことに関して、宇宙から助けをもらっている! >と解釈してうれしくなりました。

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その後、2004.8.1に「テレパスアート」(それまでの「ヒーリングアート」から名称変更)をモニターとして描いていただいています。

ヒーリングアートとは全く違ったまるで油絵のようなタッチの絵でちょっと驚きました。

(補記/この2004年秋より水彩絵の具から「アクリル絵の具」に変更し、現行価格に改定しました)

紙面一面に私の顔が大きく描いてありました。
コメントには、顔、髪、服、バックの地の色も何度も塗り重ねたとありました。
特に顔は親の顔と自分の顔と子どもの顔が重なっている。とありました。
深い悲しみがある。とも。

 本当の自分とは何か? 自分探しのミステリーのよう。これから自分の顔を作っていく。とも(説明に書いて)ありました。
私自身は相変わらず、深い自身のことには無自覚で、いろいろと苦しく不安でいっぱいでしたが、私ってそこまでひどいの??というきもちで絵を眺めたのでした。


(補記:ご本人にインパクトを与えることで氣づきや自覚を促すため、絵は時に実際よりも強調されて描かれることも多いです)

 今、当時を振り返ってみましたら、本当にそのとおりなのです。
その半年後くらいから、ずっと私の内で払拭しききれなかった不安が、まるで私が引き寄せたかのように子どもを通じて、目の前に現れました。

私は、アドラーなど学んできたのに、<なぜ?なぜこんなことになっているのか?>というきもちでいっぱいでした。必死でもがきました。藁にもすがりたいようなきもちでした。
この時、アドラーの考えは私を助けてはくれませんでした。


 それから、私は5~6年もの間、どん底のような状態で過ごしてきました。
ここにいたっては、本当に自身の深いところを見ざるをえなくなってしまったのです。
(それまでも本人的には自分を深く見ていたつもりだったのですが、絵に描いていただいたとおり、どこかちぐはぐだったのです。見ていた つ、も、りにすぎなかったのでした。)

 アドラーを離れて、N先生のもとで通信内観をしたり、セルフカウンセリングを学びました。
 セルフカウンセリングは私に有効で、今も学び続けています。
こちらは去年、講師の資格もひとつ取得しました。


アズミさんと先日お会いしたのがきっかけとなって、こうして久しぶりに描いていただいたヒーリングアート、テレパスアートを眺めていると、図らずも15年ほどの私を振り返ることになりました。

私自身を振り返る機会を与えてくださってありがとうございます。


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私の方こそこんなにも「テレパスアート」を大切にしていただき本当にありがとうございます!!! 

私自身は電話で話したことや絵の説明文に書いたことなど、大変申し訳無いことに何一つ覚えていず、また絵もコピーを残していないので、このように詳細にまた丁寧にご自身の内面の歴史や親子の生育暦などとも重ね合わせてお伝え下さったことで、その時々で「絵がどのように具体的にお役に立ち、どのように内面深く作用したか」ということが大変よく解り、また(子を亡くした)一人の親としてもどんなにか心動かされたことでしょうか。

遠い昔にお届けした絵と共に、私もこれまでのことを深く辿っていくことが出来、自分自身の苦しみもなぜかふと甦って来て、思わず涙が出て来てしまいました。 

そして、今年の年賀状(かつて娘が自身で登山して撮ったご来迎の写真)に添えた言葉を思い出しました。

『日はまた昇る』と。


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長文を最後まで読んでいただきありがとうございました♡

このようなおたよりに励まされ、おかげさまで20周年を目差してさらに精進していく元氣をいただきました☆

皆さま、どうぞ今後共に「テレパスアート」を宜しくお願い致します♪


また、今年新たにスタートしました「ガイドメッセージアート」とお客さまからいただいたそのご感想も後日ぜひご紹介したいと思います。 

そちらの「ガイドの絵」」の方を先に掲載する予定が、先日の偶然の再会でこちらの「テレパスアート」が先になってしまいましたが、どうかお楽しみにお待ちくださいね♡ 








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爪の夢☆

2016-05-02 | 日記
急に暑くなり汗ばむぐらいですね。

下記、近況報告を少し。

先日(29日)は亡娘の誕生日の前日ということもあって、姉・妹と私の友人、娘の友人たち、計6名で新開地に恒例のピアノライブ☆(今回で20回目の開催とか)を聴きに行きました。

その前に元町でランチして、たまたま姉も5月が誕生日ということもあってみんなでお祝い出来てよかったです♪

そしてランチの後、そのレストランのあるビルの専門店街でぶらぶらショッピングをしたり、またライブの後は私は友人と二人でティータイム♡
久しぶりに思い切りおしゃべりも出来て、(娘のおかげで)一日を目いっぱい楽しむことが出来ました。


遠いところ、またご多忙の中、娘と私のために喜んで駆けつけてくださった「光のファミリー」!? のメンバーの皆さまに心から感謝です。

またこのようなきっかけを作ってくださったピアニストの藤本淳子さんにも大変お世話になりました。
心より御礼申し上げます。


~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

さて、急に話は変わりますが、今朝方とっても変わった夢を見ました。

足の指先の「爪」が剥がれる夢です。

もの凄くリアルで、(痛みは無かったのですが)夢の中で「わぁ、どうしよう!そのあと爪が無くて剥き出しになったままの生身の指先の肉がきっとヒリヒリしそうだな~」とか、

「そこに何を塗ったら治りが早いかな、消毒だけでいいかなぁ? 」
「バイキンが入らないように包帯した方がいいのかな、、」
「当分遠出は出来無いかも・・」 などと、夢の中であれこれ考えていました。


そしてふと目が覚めて、思わず足の指先を見ました。

夢では「中指」だったので、まずその指の爪先を触って確かめたら、何ともなかったので「よかった、夢だったんだ!!」とほっとしました。

けれどもその夢があまりにもリアルだったので、念のため他の爪先も一本ずつ触って確かめました。


そしたら何と、夢とは反対側の方の足の、指先の爪がほんとうに剥がれかけていた!!!のです。
(夢で見た「中指」では無かったのですが、、)

よく「生爪を引き裂かれるような・・・」という鋭い痛み(傷み)の表現がありますが、まさにそんな感じで今にもその爪が剥がれそうで、触るのもコワイぐらいで、ドキッ!!!としました。


「キャァ~! この爪を取ったら(剥がしたら)さぞ痛いだろうな!!」「その痕はどんなふうになっているだろう!?」


などと想像するだけでドキドキして、爪をめくる前からこわごわでした。


ところがです。

驚いたことに、その爪に触れるか触れないかぐらいで、その爪はすぐに自らポロッと外れたのです!!! 

全く何の痛みも無く、いとも簡単に~♪



そしてもっと驚いたことには、その爪の下には・・・な、な、何と。

真新しい、可愛い小さな赤ちゃんのようなきれいな爪が、もうすでにちゃんと生えていたのです!!!!!

思わず「STAP細胞か、これは!?」とびっくりしてしまいました。


もしかして私ってアンドロイド(人造人間)か、サイボーグ!?


なぁ~んちゃって、いずれにしても、ヤレヤレ、無事一件落着でした。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~


その後いつもの如く「夢解釈」の本を片手に「この夢の意味」 を調べまくりました。


 >☆ 爪

他人とのエネルギー交換を安全に行うための「最終チェックポイント」を表す。
(中略)
《 爪先には力があります。その力を感性で保護し、智慧で使いこなしましょう 》


そうかぁ、なるほど!!!

最近起こった一連の出来事にもこの夢解釈はぴったり当てはまっていました。


自分ではとても力が足り無いと思って、何事にもこわごわ取り組んで、「傷付くことを怖れて用心していた」けれど、もう大丈夫!なんだ♪ 

知らない内にちゃんと次の準備がなされていて、古いモノや人間関係が壊れたり剥がれ落ちても、すでにそこには「新しい世界」☆ がもう出来上がっていたんですね♡


何だかすっかり安心して、この自然の摂理というか、人間の細胞の神秘にしみじみ感動してしまいました。

こんな爪を自分自身が(自らの内から)再び造ることが出来る(生み出した)なんて!!!

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さらに、爪が剥がれた「指」にもそれぞれ意味があるということもわかりました。

五本の指には、「あなたを取り巻く人間関係とその人間関係が提示してくるあなたの課題が示されている」とこの(エドガー・ケイシー流の)「夢解釈の本」には書かれています。


例えば ★ 「親指」は親を。「人差し指」は自分自身を。「中指」は指導者を。
そして「薬指」は恋人や伴侶を。「小指」は子どもや弱くて幼いもの を表すのだそうです。


私が夢で見たのは「中指」で、その意味は「指導者の前での尊厳の保ち方」ということのようですが、実際に爪が剥がれていたのは別の指でした。

このことの違い(ズレ/認識のゆがみ)が私には大変興味深く思えました。



自分では「中指」すなわち、「指導者との関係性」が問題(課題)と思っているけれど、実はそれは自分の「思い込み」である、ということを夢で知らせてもらった氣がしました。


例えば(この本の解説によれば)「目上を氣取った相手の態度に腹立たしい思い」をしていたとしても、私にとってほんとうに問題なのはもっと別のこと(他の関係性)だったのですね!

そしてそれは「隠されていて自分では氣付けていなかった」からこそ、夢を通して伝えてくれたのかも・・。


しかも何より嬉しかったのは、「古いものの下にはもうすでに新しいものが準備されている」ということ。


というよりも、むしろ、新しいものが芽生え育ち、十分にやっていけるようになったからこそ、「古いものは自然に自ずから剥がれ落ちる」のだということ。

だからこそそこには「痛み」(傷み)などは全く必要無く、ある日、ポロッと古いものが外れると、その下から新しいもの ☆ がそっと顔を出すのですね♪



これって、もしかして今の地球の次元上昇(アセンション)や、人類の「意識変革」の仕組みそのものではありませんか!?


だから、何があっても、どんなことが起ころうとも、大丈夫なんですね。

目には見えない世界で、もうすでに「準備は着々と整いつつある」のかもしれません。

何だか私はとっても安心してしまいました。


力まなくても、爪は勝手に伸びるし、自然に髪は抜け落ちて生え変わるし、皮膚も汗を流して体温を自動調整してくれているし、心臓も私のために今この瞬間もずっと休まずに動いてくれているのですものね。

そう思ったら感謝で胸がいっぱいになりました。



ご訪問くださった皆さまにも心から感謝です☆


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