Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

ちゃんと実物を見て確かめてから・・・にしよう

2007-12-20 06:34:27 | えとせとら
曇っていました。でも、天気予報では今日は晴れる、ということになっています。
この季節、日差しや風のあるなしで、体感気温がずいぶん変わります。できれば風はないほうがうれしいなぁ。でも、風がないと洗濯物が乾きにくいし・・・

先日、佐藤可士和氏についての記事を書きました。
その後書店に行ったときに、彼の著書「佐藤可士和の超整理術」を再び手にとってみました。
たまたま読書週間中に買い物をしてもらった2枚の書店くじの1枚が末等に当たっていて、100円分として使えたものですから、もう一度内容をチェックしてよければ買ってもいいかな・・・と。

もう一度パラパラとページをめくってみて・・・
う~ん、何か違う。

何て言ったらいいんでしょうか。中を見たとき、この本とは相性が合わない、と感じたんですね。
書かれている内容など、ざっと見ただけでは判断できませんが、いくら見ていても引き込まれるどころか、逆に突き放されたような感じを受けてしまうのです。
これは今の自分が求めている本ではないな、と感じたので、「お持ち帰り」はやめました。

こういうのはやはり、実物を手にとってみないとわかりませんね。
アマゾンなどで読者のレビューも読みましたが、結局は自分の感覚が大事だと思う。
ここがネットで本を買うときに失敗しやすいところでしょうか。

本を取り寄せようとするとき、これは書店でもネットでも変わりませんけれど、実物を見ないまま注文することになりますが、そうなるとより早く手元に届くネットでの購入が多くなります。事実、私もそう。
でも、こういう買い方をするようになって、いわゆる「はずれ」の本に当たることが多くなりました。
ずっと手元に置いて何度も読み返したい本の割合がかなり低くなっています。1、2度読んでブックオフへ即売り飛ばし、というような。

これは本の中身の問題、というより、私が本を買うときの姿勢に問題がある、ということだと感じています。
やたらと買うばかりではなく、もう少し考えてから買わないと・・・

実物を見ないとやっぱりダメだな、と感じたもう一つのものが、ファイル。
「ミセスAll About」に載っていた、キングジム社の「生活収納シリーズ」にあった、取扱説明書ファイル、領収書ファイルと医療ファイル。
領収書は仕事用に、医療ファイルは保険証や診察券を整理するのに、ちょうどよさそう!とあちこち探しました。

取扱説明書ファイルはハンズですぐ見つかって購入。
しかし・・・
いざ入れてみようとしても、サイズがバラバラの説明書。そして、数も多い。これを一冊にするのはちょっと無理がありそう。
その後、領収書ファイルと医療ファイルは丸善で見つけて、中を見てみましたが・・・う~ん、これも私が求めているものとはちょっと違っているかも。
最初記事で読んだときは、これだ!って思ったのですけどね。やっぱり実物を見るって大事です。見て買っても失敗・・・という事例も多々ありますが。