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Over 60's yukinokoブログ

実家の片づけ、そして義母を送って、次は自分の生前整理だな

ミシンの針目は見ないでね

2008-05-13 06:29:44 | 好きなもの・好きなこと
今日もぱっとしない空模様です。
昨日一昨日とほとんど症状が出なかった鼻炎、今日は夜中から既に鼻がむ~ずむず・・・でも、今は少しだけ落ち着いてきました。

昨日はRINGOがお休み。デートの予定もなかったので、ほぼ一日ま~ったりと過ごしておりました。
彼が家にいる、ということは、日中彼がPCをほぼ独占する、ということ。

というわけで、あまりPCで遊べなかった?私、昼間少し時間が出来たので、こういうときこそ・・・と始めたのが、ブックカバー作り。
以前、和雑貨を扱うお店で、柄がかわいくて買った日本手ぬぐいがあったのですが、何か有効に使えないかな・・・と考えていたのです。

昨日作ったのは文庫本のカバー。
皮製のを持っているのですが、ただ今相方が長期に使用中。
文庫本を買うとき、カバーはおろか袋も「ご辞退」していますが、外出時にちょっとカバーがあるとうれしいな・・・と思うことがしばしば。

新潮文庫を除くほとんどの文庫本には、スピン(背表紙から出ている糸の栞)がありません。
紙製の栞が必ず挟まっていますが、読書中あの栞の所在に困ることが多い。
ず~っと前に、「別宅」で、輪ゴムを栞代わりに使う、というのを紹介したことがありましたけど、どうせならキレイな状態を持続させて読みたい。輪ゴムをはめると、ちょっとだけページに跡がついたりしますので。

さて、ブックカバー。
寸法などはもう適当もいいとこ(笑)で、文庫本を手ぬぐいの上に置いて、ほぼ直裁ち。
市販で布製のものは帆布を使ったのが多いですが、手ぬぐいだと布が薄いので、ずーっとお蔵に入っていた接着芯をアイロンで貼って補強。
それから、これまたお蔵に入っていたミシンを出して。これがまた問題児。
老眼になってからというもの、針に糸が通しにくくてしかたない。うちのミシンは自動で糸が針に通るのが売りのはずなのに、なかなかそれがうまくいかなくて。
やむなく、老眼鏡をかけたうえにルーペまで登場しましたわよ。

糸が通ったら通ったで、今度は糸調子が・・・・・・
特に、縁かがりのジグザグ縫いがひどかった。でも、いいや。自分が使うんだし、あまり見えないところだし、と手抜き丸出しで。

悩んだのがスピンに何を使うか、です。
最初は手持ちのリボンか何かで・・・と思っていましたが、あまり幅があるのは使いにくいことが判明。え~、どうしよう???

そこで目についたのが、ソーイングボックスにあった刺繍糸。これを使おう!
そのままでは強度がないので、三本で三つ編みに。

この手ぬぐいの柄、緑の水玉に見えますが、これ、グリーンピースなんです。
今まで柄がかわいくて買った手ぬぐいが他にも数枚。女ってどうして「かわいい!」というだけで、モノ買っちゃうんでしょうねぇ・・・・・・
何か使い道を考えてやらなくっちゃね。